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更新日: 公開日:2024年07月04日

高校受験生が夏休みにやるべきこと|後悔しないための過ごし方を紹介

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編集部

塾選(ジュクセン)編集部

本記事では高校受験生が夏休みにやるべきことを網羅的に解説しています。夏休みの平均的な勉強時間や学習計画の立て方、効率よく勉強するためのポイントを紹介。またモチベーションを上げるコツなどもまとめていますので参考にしてください。

目次

夏休みは友達と出かけたり、ゲームや映画を楽しんだりと、自由な時間を過ごせるイメージが強いでしょう。

しかし「夏休みを制するものが受験を制する」と称されるほど、受験生にとって夏休みは重要な時期です。

夏休みをどのように過ごすかによって、その後の学力や偏差値に大きく影響を与えるといっても過言ではありません。

そこで、本記事では高校受験に合格するために、夏休みにやるべきことを詳しく解説します。

「もっと勉強しておけばよかった」と後悔しないためにも、夏休みの時間を有効活用して受験勉強に励んでいきましょう。

高校受験に向けて中学生が夏休みにやるべきこと

夏休みは40日近くもあり、どのように過ごすかによって、受験の結果に大きく影響を与えます。高校受験に向けて夏休みの過ごし方が重要な理由は、次のとおりです。

  • じっくりと基礎固めできるのは、夏休みが最後のチャンス
  • 勉強時間を大量に確保できる
  • 長時間学習することで体力と気力を養える
  • がんばり次第でライバルに差をつけることもできる

がんばり次第では、ライバルに大きな差をつけての難関校への合格も夢ではありません。ここでは、高校受験に向けて中学生が夏休みにやるべきことをいくつか紹介します。

規則正しい生活を送り十分な睡眠時間を確保する

夏休みは学校もなく、リラックスできる絶好のタイミングです。だからといって、夜更かしをしたり、昼まで寝ていたりすると生活習慣が極端に悪くなります。

生活リズムが崩れて勉強に集中できないという悩みは、多くの受験生が抱えるものです。三食しっかりと食べて、十分な睡眠時間を確保することが重要です。

できるだけ学校がある時の生活リズムを崩さず、適度な運動も行い、夏バテ防止に努めながら勉強に励みましょう。

学習計画・スケジュールを立てる 

受験対策をする際の学習内容を「ただなんとなく」「手をつけやすいから」という曖昧な理由で決めるのはやめましょう。受験勉強自体が中身のないものになりかねないため、注意が必要です。

夏休み中に取り組むべき単元や学習内容を洗い出した上で、教科ごといつまでに学習するかを決めていきましょう。

学習計画を立てると、目標達成のためにやるべきことや課題が明確になります。

入試日から逆算して、夏休み中に解決したい課題や強化したい単元をメインにスケジュールを組むことで、勉強の方向性にブレが生じにくく、効率的に学習を進められるでしょう。

また、計画やタスクを一つひとつクリアしていくことで達成感を味わいやすくなり、勉強に対するモチベーションが高まり、やる気を維持する効果も期待できます。

中学1~2年生までの総復習をして基礎の土台を作る

夏休みは、中学1〜2年生までに学習した内容を総復習できる絶好のタイミングです。復習を通して基礎の土台を作っていきましょう。

基礎と聞くと、簡単というイメージを抱いてしまいがちですが、中学1年生からの学習範囲を全て暗記する基礎力は、数日がんばったからといって身につくものではありません。反復学習することで、基礎学力が身につきます。

夏休みのうちにこれまでの学習内容を網羅できれば、2学期以降は定期テスト対策や入試対策に注力できるでしょう。

高校入試の約半分は中学1~2年生の学習内容なので、後回しにせず夏休み中に得点力を身につけるためにも、土台を固めることが重要です。

夏の間に苦手科目を克服する

苦手教科・単元がある場合は、夏休みのうちに克服することも大切なポイントです。

夏休みは、学校がある期間に比べて時間に余裕があるため、苦手科目の克服に回せる時間も確保しやすいはずです。過去の定期テストや問題集、模試の結果を分析しながら、苦手分野を克服してください。

2学期以降は、内申点に大きく影響を与える定期試験が控えています。ひいては、高校受験に向けて苦手克服をし、少しでも不安材料をやらすため夏休み中に解消しておきましょう。

模試を受けて現状の学力や得意不得を知る

模試を受けて、現状の学力や得意・不得意を把握することも、効率よく受験対策を進めるポイントです。

「受験の本格的なシーズンになってからでないと、模試を受けても意味がないのではないか」と感じる方もいるでしょう。

しかし、志望校と現状の立ち位置にどの程度ギャップがあるかを把握することで、戦略的な受験対策が可能です。なるべく早いタイミングで模試を受けることを検討してください。

さらに、本番と同じような形式の試験を受けて、緊張感のある雰囲気に慣れておくことも模試の重要な役割の一つです。入試当日に緊張しすぎないためにも、できる限り会場で受験しておきましょう。

高校受験に向けて中学3年生の夏休みの平均的な勉強時間

保護者のなかには、子どもが十分に学習時間を確保できているかと不安になる方もいるでしょう。

高校受験に向けた中学3年生の一般的な勉強時間の目安は、次のとおりです。夏休み以降の目安となる勉強時間もまとめています。

時期 勉強時間
夏休み 6〜8時間
2学期 4〜8時間
冬休み 8〜10時間
1月〜受験本番 5〜10時間

夏休みに入ったタイミングから、本格的な受験勉強をスタートするケースは多くあります。

部活動に入っている子どもの多くは、夏休みに入る前、もしくは入った後に引退するため、学校がある時期に比べて時間を確保しやすいはずです。1日あたり約6〜8時間を目安に学習時間を確保しましょう。

2学期以降は、問題演習や過去問などを解きながら、実践練習を積んでいく時期に入ります。平日は4〜5時間、休日の場合は8〜10時間ほど勉強時間を取るとよいでしょう。

中学1〜2年生の場合は、宿題と復習を最低限こなしておけば問題ありません。

平日の場合は、最低でも「宿題と復習を合わせて1時間程度」の学習時間は確保したいところです。休日やテスト期間などは、平日3時間、休日の場合は6〜8時間ほどの勉強時間を確保し、高校受験に向けて学習に対する体力も同時に養いましょう。

高校受験生向け夏休みの勉強計画を立てる際のコツ

夏休みにやるべきことや平均的な学習時間が理解できたところで、気になるのが学習計画の立て方でしょう。

高校受験を控えた中学生が夏休みの勉強計画を立てる際のコツは、次のとおりです。

  • 夏休み中に達成したいことを書き出す
  • 1日単位でのスケジュールを立てる
  • 勉強の優先順位をつける
  • 予定を詰めすぎず、調整日も確保しておく

それぞれのコツについて詳しく見ていきましょう。

夏休み中に達成したいことを書き出す 

計画的に学習を進めるためにも、夏休み中に達成したいことをリスト化していきましょう。

例えば、それぞれの教科で学習すべき単元や重点的に復習したい苦手分野のTo Doリストを作成してください。

志望校合格のためにこなすべきタスクが明確になることで、長い夏休み期間も高いモチベーションを維持したまま学習を進められるはずです。

日単位でのスケジュールを立てる  

夏休みにやるべきTO DOリストが作成できたら、1日単位の学習スケジュールに勉強内容を落とし込んでいきましょう。

スケジュールを立てる際は、以下のポイントを押さえてください。

  • 適度な休憩時間を挟む
  • 時間帯に最適な教科や学習方法を取り入れる

長時間続けて勉強するような計画を立てることは避けてください。人の集中力は、どれだけ長くても40〜45分程度といわれています。

集中力を切らさずに勉強効率を高めるためには、休憩時間や自由時間を取り入れたスケジュールにしましょう。

また、時間帯によって学習内容を工夫することも忘れてはいけません。

午前中は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれており、思考力や判断力に優れています。数学や理科などの理系科目、英語や国語の長文読解などの学習を取り入れていきましょう。

昼食後は、疲れや眠気が出てくるタイミングですので、午前中の学習内容の復習や反復学習などがおすすめです。

就寝前は、暗記学習に優れていますので、英単語や漢字、歴史などの暗記を進めていきましょう。

学習スケジュールを作成する際は、学校の時間割のように時間で区切って学習内容を割り振ってください。1日のモデルスケジュールの例は、次のとおりです。

時刻 具体的なスケジュール
7:00 起床・朝食・身支度
9:00〜12:00 英語、国語、数学を中心とした復習と問題演習
12:00〜13:00 昼食・昼休憩
13:00〜17:00 午前中の学習内容の復習
理科や社会などの問題演習、暗記学習
18:00〜20:00 自由時間
20:00〜21:30 その日に学習したことの復習
漢字、英単語、古文、歴史などの暗記学習
21:30〜23:00 自由時間
23:00 就寝

学習スケジュールを立てる際の参考にしてください。中学生の勉強時間について知りたい場合は、以下でも詳しくまとめています。

中学生は夏休みにどのぐらい勉強すべき?効果的な勉強方法も紹介!

勉強の優先順位をつける 

時間に余裕がある夏休みですが、5教科満遍なく学習時間を確保するのは難しいです。そのため、学習する際の優先順位を意識していきましょう。

特に優先すべき教科は次の2つです。

  • 英語
  • 数学

上記2科目は、積み上げ式の教科であるため、基礎が理解できていないと先に進むのが困難です。

英語と数学のどこかに不得意な単元があるにもかかわらず、放置すると「負の連鎖反応」を引き起こしてしまいます。

少しでも苦手な単元がある場合は、なるべく早いタイミングで問題を解消しましょう。

予定を詰めすぎず、調整日も確保しておく 

学習スケジュールを立てる際は、予定を詰め込みすぎないことも大切なポイントです。

無理のあるスケジュールを立ててしまった場合、一度計画どおりに進まないと、その後の学習計画も全て崩れてしまいます。改めて学習スケジュールを再考しなければならず非効率です。

学習スケジュールを作成する際は、1週間単位でやるべきことをそれぞれの日付別に振り分けていきます。用事ができたり、急に体調が悪くなったりした場合でも、修正しやすいように、週に1回程度予備日や調整日を設けておくのがおすすめです。

予定どおりに学習が進むことで、達成感を得やすく、モチベーションを高い状態で維持しやすくなります。勉強の効率もアップするでしょう。

高校受験生が夏休みに効率よく勉強するためのポイント|教科別に紹介

ここでは、教科ごとに中学3年生の夏休みに効率よく学習を進めるポイントを詳しく紹介します。

高校受験に向けた5教科の勉強法|いつ・何から始めるべきかや平均的な勉強時間など解説

英語の勉強方法

高校受験の英語において重要なのが「文法力」と「語彙力」です。

文法に苦手意識が強い子どもは、参考書やワークを復習しながら、不得意な単元を反復学習してください。高校入試では、次の英文法が頻出されています。

  • 構文
  • 受動態
  • 助動詞
  • 時制 など

語彙力は、単語の意味を理解するだけでなく、正しく読み書きできるかも重要なポイントです。特にスペルが似ている単語には注意しながら、学習を進めていきましょう。英語の勉強方法についてはこちらを参考にしてください。

【高校受験】英語の勉強方法|学習する際のコツや入試までのスケジュールなどを解説

数学の勉強方法

高校受験の数学では、正確に問題をスピーディーに解く計算力と定義や定理を正しく理解しているかが重要です。

計算では、ケアレスミスを防ぐためにも、高い集中力が求められます。さらに、多くの子どもが苦手とする「関数」や「図形」に関する単元では、定義や定理についての理解が必要です。

どの公式を使えば解けるかを瞬時に判断していきましょう。

あやふやな単元や、苦手意識の強い問題形式を重点的に復習することが大切です。数学の勉強方法については、以下も参考にしてください。

【高校受験】数学の効率の良い勉強法|出題範囲や対策法、おすすめ塾など紹介

国語の勉強方法

国語は、主に次の4つの分野で構成されています。

  • 漢字
  • 文法
  • 古文
  • 漢文

夏休み中は、これまで学習した漢字や文法をマスターするのがおすすめです。漢字は正しく読み書きできるように、文法は品詞の区別ができるようにしておきましょう。

読解問題を解く際は、答えの根拠を説明できるような状態を目指してください。不正解だった場合は、解説を丁寧に読んで復習するように心がけましょう。国語の勉強方法については、こちらを参考にしてください。

高校受験に向けた国語の勉強法|解き方のコツや入試までの効果的な対策など解説

理科の勉強方法

中学の理科は、次の4つの分野に分かれています。

  • 化学
  • 物理
  • 生物
  • 地学

夏休みの期間は、これまでに学習した単元の基本的な事項を復習してください。

重要用語や実験の手順、実験結果の因果関係などがまとめられた問題を一問一答形式で解いて基礎固めをしましょう。理科の勉強方法については、こちらを参考にしてください。

【高校受験】理科の勉強法|出題範囲やよく出る単元、時期別の対策法、おすすめ塾など解説

社会の勉強方法

社会は、次の3つの分野で構成されています。

  • 地理
  • 歴史
  • 公民

どの単元も暗記が中心の問題が出題されます。そのため、勉強した分、点数に反映されやすい教科といえるでしょう。

社会も理科と同様に、これまで学習してきた単元の復習を進めてください。一問一答形式の問題であれば、隙間時間を有効活用できます。就寝前や移動中なども手軽に復習できるでしょう。

社会の勉強方法については、こちらを参考にしてください。

【高校受験】社会の勉強法や覚え方のコツ|出題範囲や効果的な対策法、おすすめ塾を紹介

夏休みに高校受験勉強のモチベーションを上げる方法

高校受験は長期戦です。そのため、どうしても高いモチベーションを維持できず悩む子どもも多いでしょう。

特に長期休みである夏休みは、中だるみしやすく、モチベーションを維持しづらい時期でもあります。そのため、モチベーションダウンしないための工夫を上手に取り入れていきましょう。

夏休み中の受験勉強のモチベーションを高めるために意識したいポイントは、次のとおりです。

  • 志望校を決めてオープンスクールに参加する
  • 適度に休みを取る|家族との旅行もおすすめ
  • 塾の夏期講習に参加する

それぞれの内容について詳しく紹介します。

志望校を決めてオープンスクールに参加する

夏休みの受験勉強のモチベーションを高めるためには、志望校のオープンキャンパスに参加してみましょう。

学校に足を運んでみると、ホームページや学校資料だけではわからない雰囲気や在校生の様子を体感できます。

志望校を実際に見学できたり、体験授業や部活動体験に参加できたりするため、学校に通うイメージをしやすくなるはずです。

気になる高校があったら、オープンスクールを実施しているかをリサーチしておきましょう。

適度に休みを取る|家族との旅行もおすすめ

働く人たちに休みが必要なのと同じように、受験生にも適度な休みが必要です。

受験を控えているからといって一日中机に張り付いてしまっては、長期戦の高校受験を乗り切る前に気持ちが折れてしまうかもしれません。

軽い運動をして体を動かすことも大切です。また、リラックスできる時間を設けることも意識してください。

息抜きのために、ちょっとした家族旅行を計画するのもおすすめです。数日程度のブランクであれば、その後のがんばり次第で取り戻せるでしょう。

塾の夏期講習に参加する

「受験勉強に集中できる夏休みなのに、どのように学習計画を立てれば良いかわからない」

「一人で勉強を進められるか心配」

このような悩みを抱えている受験生の方は、塾の夏期講習への参加を検討してみましょう。

学習塾の夏期講習に参加するメリットは、次のとおりです。

  • 今までの総復習ができる
  • 志望校の決定や受験対策のためのサポートを受けられる
  • 受験モードに切り替えられる

夏期講習では、これまで学習した内容の総復習ができるだけでなく、志望校に合わせた受験対策を実施しています。

万が一、志望校が決まっていない場合でも、講師によるアドバイスを参考にしながらいくつかの学校に候補を絞れるはずです。

また、集団塾の場合はライバルと一緒に授業を受けることで良い刺激となり、受験モードに切り替えられる点も大きなメリットといえるでしょう。

おすすめの夏期講習について下記で紹介をしていますので、ぜひ参考にしてください。

夏期講習に参加するのもアリ!おすすめ塾を紹介

ここからは、夏期講習から参加できるおすすめの大手学習塾を紹介します。

おすすめ塾 夏期講習の開催日時 申し込み期限 授業形式 費用目安
個別教室の
トライ
2024年6月1日(土)
〜8月31日(土)
2024年7月31日(水) 対面式完全
マンツーマン授業
受講科目数
・コマ数で変動
個別指導の
明光義塾
2024年7月1日(月)
〜8月31日(土)
2024年7月31日(水) 1対2以上の
個別指導
受講科目数
・コマ数で変動
ITTO個別
指導学院
2024年7月15日(月)
〜8月30日(水)
要問い合わせ ・1対3の個別指導
・完全マンツーマン
1教科
(50分×8回)
個別指導:
17,600円
マンツーマン:
25,300円
ナビ個別
指導学院
2024年7月1日(月)
〜9月30日(月)
要問い合わせ 1対2の個別指導 1コマ:3,800円
個別指導なら
森塾
教室により異なる
要問い合わせ
要問い合わせ 1対2の
個別指導
受講科目数
・コマ数で変動

個別教室のトライ

テレビCMでおなじみの「個別教室のトライ」は、完全マンツーマンで授業が展開される個別指導塾です。

個別教室のトライの特徴は、次のとおりです。

  • 33万人のなかから子どもに最適な講師を紹介してもらえる
  • 対面式の完全マンツーマン授業で苦手単元も克服しやすい
  • ダイアログ学習法×最新AIで効率的に学習できる
  • 塾長が夏休みの学習を徹底サポートしてくれる

豊富な講師陣から子どもの性格や目標に合わせて最適な講師を紹介してもらえます。相性が合わなかった場合は、何度でも無料で交代できるのがうれしいポイントです。

最新AIを組み合わせた独自の学習法によって、短期間で結果を出しやすいのも大きな特徴です。さらに、学習サポートも充実しているため、保護者の方も安心して任せられるでしょう。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

個別教室のトライの紹介ページはこちら

個別指導の明光義塾

個別指導の明光義塾は「考える力が身につく授業」をコンセプトに、個別指導を展開する学習塾です。

個別指導の明光義塾の特徴は、次のとおりです。

  • 経験豊富な講師陣で信頼できる
  • テストや受験対策に特化している
  • 受験生にうれしいサポートが充実している
  • オンライン教材を活用しているため、効率よく学習を進められる

明光義塾は、個別指導のパイオニアとして培ってきた経験やノウハウを生かした授業が最大の魅力です。

講師1人に対し、複数の生徒を担当しますが、指導する際はマンツーマンのため、苦手な単元も生徒の理解力に合わせての指導なのがうれしいポイントといえます。

きめ細かなカウンセリングが実施されるだけでなく、生徒や保護者に対するフォロー体制も整っているため、子どもの学習の進捗具合や学力の状況を把握しやすいでしょう。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

個別指導の明光義塾の紹介ページはこちら

ITTO個別指導学院

ITTO個別指導学院は、個別指導一筋で30年以上の実績を誇る学習塾です。

ITTO個別指導学院の特徴は、次のとおりです。

  • 全国に1,200校あり、個別指導の実績が豊富
  • 個別指導とマンツーマン指導を選択できる
  • 入試重要単元攻略の特別講座(一斉授業形式)もまとめて受講できる
  • 自習室を完備しているため集中して勉強できる

全国に展開しているITTO個別指導学院は、個別指導に特化した学習塾のため、これまで通塾した経験のない子どもも安心して通える環境が整っています。

個別指導とマンツーマン指導があり、子どもの性格や学習レベル、予算に合わせて選択できるのもうれしいポイントです。

さらに、どの教室にも自習室を完備しているため、自宅以外の学習環境を整えたい方にも最適な学習塾といえるでしょう。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

ITTO個別指導学院の紹介ページはこちら

ナビ個別指導学院

ナビ個別指導学院は、全国に700教室以上を展開する個別指導塾です。

ナビ個別指導学院の特徴は、次のとおりです。

  • 1教科1コマから受講できる
  • 自習スペースも完備しているため自習もしやすい
  • オンラインでも受講できる
  • 最大4回まで無料で受講できる

ナビ個別指導学院は、1教科1コマから受講できます。

子どもの学力レベルに合わせたオーダーメイドの指導法なので、苦手な教科や単元も克服しやすいでしょう。つまずいている単元があれば、徹底的に反復して学習するため、保護者の方も安心できるはずです。

自習スペースを完備していたり、オンライン授業にも対応していたりと、幅広いニーズに応えています。また、最大4回まで無料で夏期講習を受講できる点も大きなメリットです。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

ナビ個別指導学院の紹介ページはこちら

個別指導なら森塾

全国に229校展開する個別指導なら森塾は、講師1人に対して生徒2人までの少人数制の個別指導塾です。

個別指導なら森塾の特徴は、次のとおりです。

  • 1科目+20点の成績保証制度を導入している
  • 他の大手個別指導塾よりもリーズナブルな価格で利用できる
  • 授業前の「クリアテスト」で授業の理解度を確認できる
  • 宿題や課題によって学習習慣が身につく

個別指導なら森塾は、1科目に対し、プラス20点の成績保証制度を導入しています。

これは、60点以下で入塾した場合は1科目20点以上、60点以上の場合は80点以上になるように保証する制度です。

点数がアップしない場合は、授業料が免除されるため、基礎学力の底上げを希望する子どもに最適な個別指導塾といえます。

授業ごとに実施される「クリアテスト」や宿題や課題によって、日頃の学習習慣も身につくでしょう。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

個別指導なら森塾の紹介ページはこちら

高校受験生の夏休みの過ごし方に関するFAQ

高校受験を控えた中学3年生の夏休みの過ごし方についてよくある質問を紹介します。

中学3年生からの勉強だと遅い? 

結論からいうと、子どもの現状の学力と志望校の偏差値とのギャップが大きくなければ、中学3年生から受験対策をスタートしても決して遅くはありません。

高校受験に向けて、中学3年生の夏から勉強をスタートする子どもも少なくありません。もちろん、中学1〜2年生の時期から勉強をしている子どももいるため、遅れを取り戻すためにも、効率よく受験勉強を進めていく必要があります。

夏期講習には参加すべき? 

中学3年生は夏期講習を受講した方がよいでしょう。

夏期講習を通して、これまで学習した内容を総復習できるため、学力の基礎固めをするのに最適な手段といえます。

志望校別の応用問題や発展問題も対応してくれるため、自主学習よりも充実した受験対策を講じられるでしょう。

中学生の夏期講習について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

中学生、夏期講習に通うべき?学年別に解説&塾の選び方も紹介!

夏休み中に優先して勉強すべき教科は? 

子どもの苦手教科や学力状況によって異なりますが、基本的に「英語」と「数学」などの積み上げ式の教科を重点的に学習を進めていきましょう。

これらの教科は、基礎が理解できていないと新しい単元を理解することが難しいため、なるべく早いタイミングで課題を解消していきましょう。

夏期講習だけ参加するメリットはある?  

学習塾の夏期講習に参加するメリットは、次のとおりです。

  • 3年間の総復習ができる
  • 志望校の決定や受験対策のためのサポートを受けられる
  • 受験モードに切り替えられる

学習習慣を継続したい、理解ができていない部分を重点的に復習したい方も、夏期講習を積極的に受講していきましょう。塾の夏期講習について知りたい方は、こちらをご覧ください。

塾の夏期講習について徹底解説!いつから開始?参加メリットや費用など紹介

高校受験において夏を制すものは受験を制すって本当? 

「高校受験において夏を制すものは受験を制す」という言葉は、夏休みが受験生にとって勝負のシーズンであることを表しています。

もちろん、夏休み以前の学習状況によっては、夏休みから受験対策をしても志望校に合格できない子どもも存在するでしょう。また、学習時間を確保したからといって、合格できる保証もありません。

ただし、比較的自由に時間を使える夏休みの過ごし方を工夫することで、効率よく学習を進められ、合格に近づけるでしょう。

本記事で紹介したポイントを押さえながら、メリハリをつけた受験対策をぜひ行ってください。

まとめ

中学3年生の夏休みは、これまでの学習内容を復習する最後のチャンスです。

学習スケジュールをしっかりと立てて、1日あたり6〜8時間程度の学習時間を確保していきましょう。

これまでに学習習慣のない子どもは、個別指導塾の夏期講習を活用して、勉強のやり方を教えてもらったり、これまでの復習をサポートしてもらったりして、効率よく学習を進めていってください。

執筆者プロフィール

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塾選(ジュクセン)編集部
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塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

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