SAPIX小学部 自由が丘校の口コミ・評判
SAPIX小学部 自由が丘校 保護者(母親)の口コミ・評判【2020年01月から週4日通塾】(28086)
総合評価
4
- 通塾期間: 2020年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 大妻中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
難関校を目指すまではいけなかったものの、塾の方針や内容やテキストはさすがに長年やってきたプロという感じで、通わせてよかったと思うほどだった。 子どもも塾の批判や文句などを言っている時期もあったが、ここまできたら腹を据えたのか前だけを向いて取り組んでいる印象。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
素直に、塾の内容を楽しめる子どもだったら合っていたのだろうなと感じる。 また、塾でいつまでも下のクラスにいる場合、思い切って転塾して いい位置をキープできるようにした方がその後の伸びが変わるという話を聞くが、まあ実際それをやらなかったので 現実としてどっちが自分の子どもに合っていたか はわからない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・アルバイト・契約社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
801~900万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 自由が丘校
通塾期間:
2020年1月〜通塾中
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(サピックス入室テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
36
(サピックスオープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
150万円前後
この塾に決めた理由
一番、自宅からのアクセスがよく また難関校に連れていってくれるかもという夢も入室当初はあったため。他の塾も、資料などはいくつか取り寄せてみたものの、頭のどこかでこの塾を推していて 結局はここへ入塾する方向へ自分で仕向けたと思う。だが、実際は一度目の入室テストに落ちてしまったため、参考書や問題集を購入していくらか対策をさせた上でその後の入室テストに合格した。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師の中には大学生もいるという話 だからといってベテランだから子どもに合う講師とも思わずそれは相性の問題だと思うのでそれほど気にしていない。面白い先生の話はしてくれるが、多数の生徒に嫌われているという講師の話も耳にする。思春期で反抗期なのでそういったことも多いかも。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
通常授業のあとに質問教室という個別に質問を受ける時間が設けられていて、どの教科にも関わらず見てもらえていた。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
子どもの意見と対話式で授業が進んでいくとのこと。合う子には楽しくて仕方ないのだと思う。うちの子はどちらかというと周りの空気を飲んで合わせるタイプで 自分から発言もしていないと思うが それでも楽しかったことは後で教えてくれるので それだけでよいと思っている。
テキスト・教材について
大量のカラフルなカラー写真も付いた冊子を通う度に渡される。素人目にも洗練されているテキストだと思う。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
かなり早いペースで受験に必要な単元を終え、その後は同じことを何度も繰り返して浸透させていく方式。子どもに合うか合わないかは正直わからないが その方針に文句は言わず通っている。対面における面談では、ズバッと物申してくれて、そこがストレートでありがたかった。
定期テストについて
月1は最低でもテストがあり、そのほとんどがクラス分けテストである。うちの子は競争が嫌いで自分の立ち位置がよくないことを引け目に思っているかもしれないが それを受け入れて通っているのは強味だとも思う。
宿題について
宿題は、本当に上のクラスの子は量も質も厳しいという話だが 下位クラスとしてはそれほど大変そうな雰囲気は感じない。むしろ余裕があるようにも見える。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
説明会やテストのお知らせ、また子どもの受けた模試の結果や天候による休校の知らせなど、ありとあらゆることを教えてくれる。またこちらが質問やお願いしたことに関しては、一度受付の担当の方に取次ぎ、その後講師から折り返しの電話があることがあった。
保護者との個人面談について
半年に1回
第一志望校に向けて、現状の様子と これからどうしていったらよいのかなどじっくりと伝えてくれるイメージ。わりと厳しい言葉も投げかけられたが その方が刺さるのでありがたかった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
テストの結果に一喜一憂せず、あくまで子どもが気持ちよく塾に通えるように態度を徹してほしいとのことだった。失敗が多い時ほどチャンスで、そこに向き合うことが成功につながるとのこと。
アクセス・周りの環境
道が狭く車通りが多いが警備員もいるのでそれほど心配はしていない
家庭でのサポート
あり
テスト後の見直しを、正答率が高いところを落とさないようにそこだけピックアップして一緒にやらせた。それこそ低学年や中学年のころは親の言うことに従っていたが、子どもが思春期になると全部自分でやるから関わらないでという空気で 難しかったように思う。
併塾について
あり (個別指導塾)
通っている塾の内容を、そのままサポートしてくれるという個別塾だったので、同じ塾に通っている子どももそこで再会したりと、非常に身近な環境で見てもらうことができたから。