SAPIX小学部 自由が丘校の口コミ・評判
SAPIX小学部 自由が丘校 保護者(母親)の口コミ・評判【2020年01月から週4日通塾】(33819)
総合評価
4
- 通塾期間: 2020年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 大妻中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
入塾したきっかけは有名でネームバリューもあり、難関校になんとなく入れてくれるのかなぁくらいの気持ちからだったが、実際は本人のタイプとやる気がすべてだったと感じた。またそういう方向へ持っていける親の技量。入れば確実に難関校に行ける魔法のような塾はないと実感した。が、塾自体はテキストの内容も独自のメソッドも素晴らしいし、塾主催の学校説明会や出版物など大手塾だからこそ受けられる恩恵が多かった。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
先にも挙げたが、集団授業の中で子どもの意見を引き出し双方向で活気ある授業内容の塾なので、我が子は積極的に意見を出す方ではないが それもタイミングや性格なので決して合わないとは思っていない。どこの塾へ行ってもそれは同じだと思う。長い目でみれば、学年が上がるに連れ塾で自分から話しかけることで友達も出来たようだし、特に不満はない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・アルバイト・契約社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
901~1000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 自由が丘校
通塾期間:
2020年1月〜通塾中
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(サピックス入室テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
36
(サピックスオープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
150万円くらい
この塾に決めた理由
中学受験塾として、有名だったから。他はあまり探さず、地元の駅前で通いやすい集団塾も一度のぞいてみたが、やはりネームバリューを信用して決めた。しかし入室テストで一度落ちてしまい、その後再度の入室テストで合格して入った。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師によって、面白い先生とそうでない人がいるらしい。どこでもそうだと思うが、レベルが上のクラスになるといい先生がつくという話なので、(現在の子どものクラスのレベルを考えると)それ相応の人が担当しているのだろうと思う。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業のあとに、質問教室という時間を設けていて、わからないことがあればそこで一対一で講師からサポートを受けることができる。ただ6年生になり授業の終了時間が遅くなったので、それ以上時間を掛けることは個人的には難しいと感じた。その他、電話やメールでも質問を受け付けてくれる。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
集団授業でも双方向で、生徒の意見を煽ってやりとりを活発にしながら推し進めていく授業のようだが、うちの子どもは内気で そういった集団の中では何も言わず周りの様子をうかがうタイプなので、どっちがよい、合わないとは思わないが そういう授業が好きな子にはいいのかなと思う。
テキスト・教材について
6年生になった現在の、週二回の平常授業では4、5年生の時の延長のようなデイリーサポートというプリント教材を使い、土曜特訓や日曜のSS特訓では演習用のプリント教材で進めている様子。資料などもありとにかく教材が多くて荷物が多い。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
4年生以降は、ペースが早めで6年生までで習う単元を終え、何度もその内容を繰り返していくという方式だった。塾ではスパイラル方式と言っていた。5年生の後半から授業内容の難度が上がり、子どもがついていくのが大変だった。
定期テストについて
テストは、月ごとに習得度をはかるマンスリーテストや復習テスト、実力テストなど4年生のころから月1~2のペースでしょっちゅうあったように思う。現在はマンスリー実力テスト、模試などに名前は変わったが やはり同じペースでテストがある。
宿題について
宿題に関しては量が多いと感じることもあったが、上のクラスに行けば行くほどやる分量も多いという印象。それぞれのクラスで子どものモチベーションも違うだろうから、量的にはちょうどよいのではないかと感じる。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
塾専用のHPに新しいお知らせが掲載される度にメールで連絡がくる。テストや、規則の変更、保護者会動画のUPや塾主催の学校説明会のお知らせ、欠席連絡などあらゆることをそこに載せている。6年生になり、個人での面談が前期と後期に2回あり、そこで進路について具体的な話を詰める。
保護者との個人面談について
半年に1回
志望校の聞き取りと、それに対する勉強の仕方などを行う。6年生になって前期と後期に二回だが、それまでの学年では偏差値表を渡され、なんとなくなイメージで志望校を考えておいてと言われていた。塾主催の学校説明会も5年生のうちから行きまくり、イメージは掴んだが実際の面談では子どもの実力が足りていないことに手厳しいことも言われた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
具体的には、どの教科のどの単元が苦手なのでそこを補うように、また志望校にどれだけ足りていないか、現在の状況のまま行ける学校の提案、また親のサポートがどのくらいかなどとの話を受けた。6年生まで習い事を続けていたが、夏期講習の前にはお休みした方がいいとの提案もされた。
アクセス・周りの環境
自由が丘の駅前は車や人通りが多いが、警備員もいるので安全に関してはそんなに気にしていない。
家庭でのサポート
あり
家庭でのサポートは、他の家庭を知らないがそんなに手厚くはしていないつもり。親子だと子どもも素直に受け入れられず勉強が進まないということもあるが、学年が上がるにつれ自主的に行うようになったので、やり方に関して親目線で納得いかないこともあるが そこは目をつむり任せている。
併塾について
あり (個別指導塾)
サピックスの内容をサポートする、個人指導塾のプリバートを夏期講習の間だけ併用した。算数と理科が苦手だったから付けたが、実際はやはり合う先生とそうでない人によって理解度も違った様子。子どもから先生の指名はできないのかと言われたが塾がそれをやっていないので諦めた。