SAPIX小学部 自由が丘校の口コミ・評判
SAPIX小学部 自由が丘校 保護者(母親)の口コミ・評判【2020年01月から週4日通塾】(46841)
総合評価
3
- 通塾期間: 2020年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 大妻中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
始めは知名度や大手塾ということで塾を選んだが、通ってみて親がどう子どもと関わっていくのかが非常に重要なのだなと思った。子どもの気持ちを乗せていくこともそうだし、塾まかせでは成果が付いてこない。どんなに親が伴走の仕方を練っても子どもが思うように付いてこないこともあるだろうし、それを踏まえた上でも挑戦しようとするならこの塾でもありかも。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾では、テストの度にクラスの昇降があり、その度に子ども自身の気持ちの浮き沈みがあった。なかなかうまくいかず、塾辞めたいと言っていた時期もあったが、なんとか乗り越えた。後半は塾の友達も出来て、楽しく通塾できた模様。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・アルバイト・契約社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
801~900万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 自由が丘校
通塾期間:
2020年1月〜通塾中
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(サピックス入室テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
36
(サピックスオープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
150万円程度
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師は、ベテラン勢であればあるほど上のクラス担当していて、下位クラスは大学生のアルバイトもいるというのをネットの情報で見たことがあるが、真相は不明。6年生になってから親との対面の面談があったが、担当の先生が親身になって対応してくれた。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎度の授業後に、質問教室という時間を設けてくれていて、そこで分からないところは教えてもらえる。その他電話やメールでも対応してもらえる。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
生徒からの疑問や意見を引き出して考える力を引き出す、双方向でのやり取りで成り立つ授業を目指している模様。 そのためか、元気で活発な子供に向いている塾なのかと思う。うちの子は真逆のタイプだったが、それはそれで嫌がる様子などはなかった。
テキスト・教材について
基本的に、塾でその日に扱う単元のテキストを初めて配られるので、予習などはできない。理科、社会は配られるテキストの表、裏表紙がカラフルな写真で親目線では魅力的。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
4年生から、受験に必要な学習の基礎を始め、5年生後半くらいから難度があがる。大体6年生になる前に社会以外は一通りのカリキュラムを終え、その後何度も繰り返して学習を定着させていく目的の模様。塾ではスパイラル方式と呼んでいた。
定期テストについて
月ごとに単元の定着を確認するマンスリーテストや復習テスト、模試の立ち位置のサピックスオープンなどがある。
宿題について
宿題は偏差値の高い上のクラスになるとそれに応じて量出るようだが、下位クラスではそこまで沢山は出ないように感じた。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
週に一度、塾から授業欠席した生徒が補填で追いかけ学習が出来るような動画の連絡や、テストのお知らせなど事務的な連絡届く。
保護者との個人面談について
半年に1回
志望校の決定に向けて、現状の偏差値から見た対策や、方向性などを伝えてくれる。 前受け校のお勧めなどもしてくれた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績が上がらない時はいつでも家庭から連絡してよいとなっていたが、特に我が家では相談を持ち掛けることはなかった。成績の上位層は連絡がくることもあったのかもしれない。
アクセス・周りの環境
決して治安が悪いという場所ではないが、繁華街で人も多く交通量も多かった。しかし警備員の方が交通誘導をしてくれていたので心配はあまりなかった。
家庭でのサポート
あり
始めは勉強で分からないところを親が見ていたが、親子だと子ども的にも反抗があり途中で進まなくなってきたため、塾内や個別指導に頼るように変わった。