SAPIX小学部 自由が丘校の口コミ・評判
SAPIX小学部 自由が丘校 保護者(母親)の口コミ・評判【2020年02月から週4日通塾】(61705)
総合評価
3
- 通塾期間: 2020年2月〜2024年1月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 大妻中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
我が家…というか母親である私は、塾の知名度や進学実績の多さで塾選んでしまったが、塾に通わせればOK、なんてことは到底なく。やはり全力で子ども向き合っていく覚悟がないと乗り越えられないものであると感じた。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
積極的意見交換交わす双方向の授業ということで、エネルギーに満ちた授業であったことが予想される。我が子は内気で内向的な性格のため合っていなかった可能性は大だが、結局転塾などはさせず受験を終了させてしまった。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
801~900万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 自由が丘校
通塾期間:
2020年2月〜2024年1月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(サピックス入室テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
34
(サピックスオープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
100,001円以上
塾にかかった年間費用:
1,000,001円以上
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業料、季節講習料、その他テスト料金など。
この塾に決めた理由
大手塾であり進学実績が名高い有名塾であったので、自分の子どももと夢をみたことから。実際は叶わない夢ではあったが、楽しかった。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師については学生のアルバイトからベテラン講師まで色々な種類の人がいると言われており、クラスのレベルが上位であればあるほど質のよい講師が充たると言われてはいたが、実際のところは不明。6年生の時に担当になってくれた先生は、親身に対応してくれてとてもよかった。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業後には質問教室なるものが用意されており、その日の授業でやったところに限らず、自由に質問に答えてくれていた。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
生徒と講師の意見交換が積極的に行われてる双方向の授業を謳っており、性格的にそういった方向が合う子にはとても楽しい授業だと思う。うちの子どもに合っていたか言われるとそうではなかったかもしれないが、行ったことはいい経験となりよかったと思う。
テキスト・教材について
理科と社会のテキストの表紙、裏表紙はフルカラーの写真で子どもの興味をひくようなデザインだった。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
4年生のうちは受験内容の基礎の基礎ほどの内容から取り掛かり、5年生の2学期くらいから内容が難化し、6年生になるまでに社会以外はほぼ対策の学習を終え、あとは繰り返して定着を目指すスパイラル方式という内容を謳っていた。
定期テストについて
4年生か5年生からか忘れてしまったが、授業前テストが始まり、参加自由とは言われていたものの基礎的な力付けていくテスト時間が設けられていた。
宿題について
上位クラスになればなるほど宿題が多いと言われていたが、我が子はずっと下位クラスだったため、それほどでもないといった印象。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
毎週、同じ曜日に全体に配信されるテスト日時や受付対応時間などの事務連絡が改新されたことがメールで知らされる。 その他は、保護者の方から気になった時に自由に塾へ連絡できるシステム。
保護者との個人面談について
半年に1回
6年生の前半、後半でそれぞれ一回ずつ担当の先生が付き、親とその方の面談が設けられていた。志望校対策について、親身になって相談に乗ってくれた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
6年生からついた担当の先生が、成績不振時は子ども直接呼び出し、発破をかけてもらっていた模様。親も、いつでも連絡できる環境ではあった。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
本部の受付はとても綺麗なイメージだが、子どもが学習する環境は雑居ビルをいくつも抑えているうちのひとつで、建物の古さはそれなりに感じた。 また、隣のクラスの音漏れは日常的にあった模様。
アクセス・周りの環境
繁華街ではあったため、車通りも多いことは心配だったが、警備員もいてくれたし、周囲が中学受験塾だらけということが安心材料だった。
家庭でのサポート
あり
4年生の始めの頃こそ親が勉強に関わり一緒に問題を解いたりしていたが、子どもの反抗期と重なり途中で親の介入受け付けなくなったためスケジュール管理などの環境づくり徹した。