和洋九段女子中学校への合格体験記 小2から学習開始時の偏差値50(33852) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 50
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小2
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小5 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
小6 | 4時間以上 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
本当に行きたい学校には行けなかったが、結果なのでそこは仕方ないから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
学校にはできるだけ通い、6年生の8月まで習い事も続けた。受験期間は休ませてもらい、また終わってから再開した。受験を予定していないお友達とのレジャーも塾がない時は参加し、思い出作りをした。 学校見学においては、家から近い学校や、偏差値が低くてもその学校のカリキュラムや教育内容、校舎の様子や生徒の表情を見るようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自分にアドバイスをするとするなら、塾選びに関してはもっと幅広く探してもよかった、と思う。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
まめに学校のホームページを確認し、説明会や文化祭の情報の取り入れを欠かさないようにし、5年生から気になる学校には子どもも連れて積極的に通った。 塾が主催の学校説明会も大変役に立ち、幅広い偏差値帯の学校へ出向き充実した学校見学をすることが出来たと思う。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
子どもがどうしてもそこへ行きたいと言ったので、偏差値だけ見ると見込みはなかったが挑戦させた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
やはり塾選びについて。幅広く探してもよかったかもしれない。が、通った塾でもメリットはたくさんあった。
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
大手塾で、知名度があり難関校に入れるかもと思ったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
国語などは、問題用紙を開いて大問ごとの長い文章をただ読むだけでなく、段落分けや、登場人物に着目して〇を付けたり、要となりそうな表現を見つけて横に棒線を引くなど得点に結びつきそうな分析の仕方を教えてもらった。そして全体の時間配分にもつながったと思う。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
他の塾へ通っていても子どもの変化は見通せないので、なんともいえない。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
子どもは、基本的に自走で家庭学習をしており、思春期の女子ということもあってか親の関わりを好まなかった。そのため、わからないところがあった時だけは声をかけてと伝えていたが、真相はわからない。6年生の時は資料やテキストの量が膨大だったので、教科ごとに分けてまとめられるブックスタンドを利用し、溜まってきたものは別の段ボール箱に移動できるようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
こればっかりは、その親とその子どもの関係性で成り立つものだと思うので、何が正解でどうすればその子に一番よかったのかはわからない。ただ、我が家では子どもがやりやすいように、何か工夫をしようとする前には本人に相談して決めるようにした。子どもが嫌にならずに勉強を続けられるように配慮していた。