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小6漢字191字を一覧で確認!読み方・間違えやすい漢字・効率のいい覚え方も解説

更新日:
中学受験
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「小学6年生では、どんな漢字を習うの?」「学校のテスト前に、習った漢字をまとめて確認したい」と考える保護者も多いでしょう。

小学6年生では、新たに191字の漢字を学びます。まずは、どの漢字を習うのかを一覧で確認し、読み方や書き方に抜けがないかチェックすることが大切です。

この記事では、小6で習う漢字の一覧や読み方をわかりやすく紹介します。間違えやすい漢字や効率的な覚え方、覚えられないときの見直し方、50問テストの対策まで解説するので、家庭学習に役立ててください。

塾選ジャーナル編集部

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目次

小学6年生で習う漢字は191字!一覧で確認

Sho6 Kanji1

小学校で習う漢字1,026字のうち、小学6年生で新しく習う漢字は191字です。政治や歴史、抽象的な概念を表す言葉が中心で、小学校6年間の総仕上げとなる学年といえます。ここでは191字の一覧表を示したうえで、読み方の特徴や画数の確認方法を順番に紹介します。小6の漢字を確実に押さえておくと、中学校の教科書や社会科の学習もスムーズに進みます。

小6で習う漢字191字の一覧

小学6年生で新しく習う191字を、文部科学省の学年別漢字配当表の並び順で一覧にしました。読み方と画数、代表的な使用例もあわせて確認できます。

小学6年生で新しく習う漢字191字(読み方・画数・例)
※読み方は音読みをカタカナ、訓読みをひらがなで示し、送り仮名は( )内に表記しています。

漢字 読み方 画数 例
胃 イ 9画 胃腸
異 イ/こと 11画 異なる
遺 イ・ユイ 15画 遺産
域 イキ 11画 地域
宇 ウ 6画 宇宙
映 エイ/うつ(る)・うつ(す)・は(える) 9画 映る、映画
延 エン/の(びる)・の(べる)・の(ばす) 8画 延びる、延
沿 エン/そ(う) 8画 沿う
恩 オン 10画 恩人
我 ガ/われ・わ 7画 我が家
灰 カイ/はい 6画 灰色
拡 カク 8画 拡大
革 カク/かわ 9画 改革
閣 カク 14画 内閣
割 カツ/わ(る)・わり・わ(れる)・さ(く) 12画 割る
株 かぶ 10画 株式
干 カン/ほ(す)・ひ(る) 3画 干す
巻 カン/ま(く)・まき 9画 巻く
看 カン 9画 看護
簡 カン 18画 簡単
危 キ/あぶ(ない)・あや(うい)・あや(ぶむ) 6画 危ない
机 キ/つくえ 6画 机上
揮 キ 12画 指揮
貴 キ/たっと(い)・とうと(い)・たっと(ぶ)・とうと(ぶ) 12画 貴重
疑 ギ/うたが(う) 14画 疑う
吸 キュウ/す(う) 6画 吸う
供 キョウ・ク/そな(える)・とも 8画 供える
胸 キョウ/むね・むな 10画 胸囲
郷 キョウ・ゴウ 11画 故郷
勤 キン・ゴン/つと(める)・つと(まる) 12画 勤める
筋 キン/すじ 12画 筋肉
系 ケイ 7画 系統
敬 ケイ/うやま(う) 12画 敬う
警 ケイ 19画 警察
劇 ゲキ 15画 演劇
激 ゲキ/はげ(しい) 16画 激しい
穴 ケツ/あな 5画 穴場
券 ケン 8画 入場券
絹 ケン/きぬ 13画 絹糸
権 ケン・ゴン 15画 権利
憲 ケン 16画 憲法
源 ゲン/みなもと 13画 資源
厳 ゲン・ゴン/おごそ(か)・きび(しい) 17画 厳しい
己 コ・キ/おのれ 3画 自己
呼 コ/よ(ぶ) 8画 呼ぶ
誤 ゴ/あやま(る) 14画 誤る
后 コウ 6画 皇后
孝 コウ 7画 孝行
皇 コウ・オウ 9画 天皇
紅 コウ・ク/べに・くれない 9画 紅色
降 コウ/お(りる)・お(ろす)・ふ(る) 10画 降りる
鋼 コウ/はがね 16画 鉄鋼
刻 コク/きざ(む) 8画 時刻
穀 コク 14画 穀物
骨 コツ/ほね 10画 鉄骨
困 コン/こま(る) 7画 困る
砂 サ・シャ/すな 9画 砂場
座 ザ/すわ(る) 10画 座る
済 サイ/す(む)・す(ます) 11画 経済
裁 サイ/た(つ)・さば(く) 12画 裁判
策 サク 12画 対策
冊 サツ・サク 5画 冊数
蚕 サン/かいこ 10画 養蚕
至 シ/いた(る) 6画 至る
私 シ/わたくし・わたし 7画 私
姿 シ/すがた 9画 容姿
視 シ 11画 視力
詞 シ 12画 歌詞
誌 シ 14画 雑誌
磁 ジ 14画 磁石
射 シャ/い(る) 10画 注射
捨 シャ/す(てる) 11画 捨てる
尺 シャク 4画 尺度
若 ジャク・ニャク/わか(い)・も(しくは) 8画 若い
樹 ジュ 16画 樹木
収 シュウ/おさ(める)・おさ(まる) 4画 収める
宗 シュウ・ソウ 8画 宗教
就 シュウ・ジュ/つ(く)・つ(ける) 12画 就く
衆 シュウ・シュ 12画 大衆
従 ジュウ・ショウ・ジュ/したが(う)・したが(える) 10画 従う
縦 ジュウ/たて 16画 縦断
縮 シュク/ちぢ(む)・ちぢ(まる)・ちぢ(める)・ちぢ(れる)・ちぢ(らす) 17画 縮む
熟 ジュク/う(れる) 15画 熟す
純 ジュン 10画 純粋
処 ショ 5画 対処
署 ショ 13画 署名
諸 ショ 15画 諸国
除 ジョ・ジ/のぞ(く) 10画 除く
承 ショウ/うけたまわ(る) 8画 承る
将 ショウ 10画 将来
傷 ショウ/きず・いた(む)・いた(める) 13画 傷口
障 ショウ/さわ(る) 14画 障害
蒸 ジョウ/む(す)・む(れる)・む(らす) 13画 蒸す
針 シン/はり 10画 指針
仁 ジン・ニ 4画 仁愛
垂 スイ/た(れる)・た(らす) 8画 垂れる
推 スイ/お(す) 11画 推す
寸 スン 3画 寸法
盛 セイ・ジョウ/も(る)・さか(る)・さか(ん) 11画 盛る
聖 セイ 13画 神聖
誠 セイ/まこと 13画 誠実
舌 ゼツ/した 6画 舌
宣 セン 9画 宣言
専 セン/もっぱ(ら) 9画 専門
泉 セン/いずみ 9画 温泉
洗 セン/あら(う) 9画 洗う
染 セン/そ(める)・そ(まる)・し(みる)・し(み) 9画 染める
銭 セン/ぜに 14画 金銭
善 ゼン/よ(い) 12画 善意
奏 ソウ/かな(でる) 9画 演奏
窓 ソウ/まど 11画 車窓
創 ソウ/つく(る) 12画 創る
装 ソウ・ショウ/よそお(う) 12画 装う
層 ソウ 14画 地層
操 ソウ/みさお・あやつ(る) 16画 操縦
蔵 ゾウ/くら 15画 貯蔵
臓 ゾウ 19画 心臓
存 ソン・ゾン 6画 存在
尊 ソン/たっと(い)・とうと(い)・たっと(ぶ)・とうと(ぶ) 12画 尊い
退 タイ/しりぞ(く)・しりぞ(ける) 9画 退く
宅 タク 6画 住宅
担 タン/かつ(ぐ)・にな(う) 8画 担ぐ
探 タン/さぐ(る)・さが(す) 11画 探す
誕 タン 15画 誕生
段 ダン 9画 階段
暖 ダン/あたた(か)・あたた(かい)・あたた(まる)・あたた(める) 13画 暖かい
値 チ/ね・あたい 10画 値段
宙 チュウ 8画 宇宙
忠 チュウ 8画 忠実
著 チョ/あらわ(す)・いちじる(しい) 11画 著す
庁 チョウ 5画 官庁
頂 チョウ/いただ(く)・いただき 11画 頂く
腸 チョウ 13画 胃腸
潮 チョウ/しお 15画 潮風
賃 チン 13画 家賃
痛 ツウ/いた(い)・いた(む)・いた(める) 12画 痛い
敵 テキ/かたき 15画 敵対
展 テン 10画 発展
討 トウ/う(つ) 10画 討つ
党 トウ 10画 政党
糖 トウ 16画 砂糖
届 とど(ける)・とど(く) 8画 届ける
難 ナン/かた(い)・むずか(しい) 18画 難しい
乳 ニュウ/ちち・ち 8画 牛乳
認 ニン/みと(める) 14画 認める
納 ノウ・ナッ・ナ・ナン・トウ/おさ(める)・おさ(まる) 10画 納める
脳 ノウ 11画 頭脳
派 ハ 9画 立派
拝 ハイ/おが(む) 8画 拝む
背 ハイ/せ・せい・そむ(く)・そむ(ける) 9画 背中
肺 ハイ 9画 肺
俳 ハイ 10画 俳句
班 ハン 10画 班長
晩 バン 12画 今晩
否 ヒ/いな 7画 否定
批 ヒ 7画 批判
秘 ヒ/ひ(める) 10画 秘める
俵 ヒョウ/たわら 10画 土俵
腹 フク/はら 13画 腹
奮 フン/ふる(う) 16画 興奮
並 ヘイ/な(み)・なら(べる)・なら(ぶ)・なら(びに) 8画 並ぶ
陛 ヘイ 10画 陛下
閉 ヘイ/と(じる)・と(ざす)・し(める)・し(まる) 11画 閉じる
片 ヘン/かた 4画 断片
補 ホ/おぎな(う) 12画 補う
暮 ボ/く(れる)・く(らす) 14画 暮れる
宝 ホウ/たから 8画 宝物
訪 ホウ/おとず(れる)・たず(ねる) 11画 訪れる
亡 ボウ・モウ/な(い) 3画 滅亡
忘 ボウ/わす(れる) 7画 忘れる
棒 ボウ 12画 棒読み
枚 マイ 8画 枚数
幕 マク・バク 13画 幕
密 ミツ 11画 秘密
盟 メイ 13画 同盟
模 モ・ボ 14画 模型
訳 ヤク/わけ 11画 通訳
郵 ユウ 11画 郵便
優 ユウ/やさ(しい)・すぐ(れる) 17画 優しい
預 ヨ/あず(ける)・あず(かる) 13画 預ける
幼 ヨウ/おさな(い) 5画 幼い
欲 ヨク/ほっ(する)・ほ(しい) 11画 欲しい
翌 ヨク 11画 翌日
乱 ラン/みだ(れる)・みだ(す) 7画 乱れる
卵 ラン/たまご 7画 卵
覧 ラン 17画 展覧会
裏 リ/うら 13画 裏側
律 リツ・リチ 9画 法律
臨 リン/のぞ(む) 18画 臨む
朗 ロウ/ほが(らか) 10画 朗らか
論 ロン 15画 論文

参照:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編」別表 学年別漢字配当表、文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示第2号)

なお、この表の並び順は文部科学省の配当表の順であり、学校で習う順番とは異なります。実際の学習順序は使用する教科書や学校の年間指導計画によって決まるため、子どもが通う学校の進度は、配布プリントや連絡帳で確認しましょう。

書けない漢字が見つかった場合は、過去の学年の漢字を振り返ることも大切です。

小6で習う漢字の読み方・画数を確認する方法

一覧表でも、読み方や画数の大まかな確認はできます。さらに詳しく調べたい場合は、漢和辞典の音訓索引や総画索引を使うと便利です。総画索引を使うと、読み方がわからない漢字でも画数から探せます。

小6で間違えやすい・難しい漢字は?

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ここでは、読み方・字形・同音異字の3つの観点から、間違えやすい漢字を具体例とともに整理します。

読み方を間違えやすい漢字

6年生の漢字には、読み間違えやすいパターンが3つあります。

読み方を間違えやすい漢字の3パターン

パターン 漢字 例
音読みが複数ある 供 キョウ(供給)/ク(供物)
音読みが複数ある 若 ジャク(若干)/ニャク(老若)
訓読みが長く、日常で使う機会が少ない 承る うけたまわる
送り仮名を書き間違えやすい 縮む ちぢむ(○)/ちじむ(×)

供は「キョウ」と「ク」の二つの音読みを持ち、「供給(キョウキュウ)」と「供物(クモツ)」で読み方が変わります。訓読みの「供える(そなえる)」と合わせて、あわせて3通りの読み方を押さえておきましょう。

同じように若も、「若干(ジャッカン)」と「老若(ロウニャク)」のように、二つの音読みを使い分けます。訓読みの「若い(わかい)」もあわせて覚えておくとよいでしょう。

「承る」のように、日常であまり使わない長い訓読みを持つ字も、読み間違えやすい漢字の一つです。

「縮む」は「ちぢむ」が正しい読み方です。「ちじむ」と書き間違えるケースが目立ちます。この「ぢ」と「じ」の使い分けは、現代仮名遣いのルールによるものです。

書き間違えやすい・形が似ている漢字

6年生の漢字には、形が似ていて書き間違えやすいパターンが2つあります。

形が似ていて書き間違えやすい漢字

パターン 漢字 見分け方
部首が同じで、つくりが紛らわしい 訪/訳 ごんべん(言)は共通。右側が「方」か「尺」かで意味・読み方が変わる
部首が同じで、形も似ている 郷/郵 おおざと(阝)は共通。左側の形の違いで見分ける
字形全体がよく似ている 己・已・巳 横棒の長さと、突き出し方だけが違う

「訪」と「訳」は、どちらも「ごんべん(言)」を使いますが、右側が「方」か「尺」かで意味も読み方も変わります。「郷」と「郵」も、右側の「おおざと(阝)」が共通しているため、書き分けに注意が必要です。

「己」「已」「巳」は、昔から字形が紛らわしいとされる字です。6年生で習う「己」を機に、まとめて見分け方を覚えておくと区別しやすくなります。

同音異義語や送り仮名で間違えやすい漢字

6年生の漢字には、同じ音読みを持つ字が集中する読みもあります。たとえば「コウ」と読む漢字だけでも、「后」「孝」「皇」「紅」「降」「鋼」などがあり、文脈から意味を判断する必要があります。

訓読みが同じで、意味によって漢字を使い分ける言葉(同訓異字)にも注意が必要です。「おさめる」には、「収める」「納める」「治める」「修める」の4種類があり、文化審議会国語分科会「『異字同訓』の漢字の使い分け例」でも、収めると納めるは、意味が近く混同しやすい語として挙げられています。

「おさめる」の同訓異字

漢字 主な意味 例
収める 中に入れる、成果を得る 利益を収める
納める 決まった所に渡す 税金を納める
治める 秩序を保つ 国を治める
修める 学問や技術を身につける 学問を修める

同じように、「あらわす」も、「著す」「表す」「現す」のように、漢字によって意味が変わります。「何を収める(納める)のか」、「何をあらわすのか」を考えながら使い分けると区別しやすくなります。

小6の漢字を効率よく覚える9つの方法

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漢字を効率よく覚えるには、やみくもに書き取りを繰り返すよりも、覚える順序や復習のタイミングを工夫することが近道です。ここでは、今日から取り入れられる9つの方法を紹介します。

一度に覚えようとせず繰り返し練習する

一度に多くの漢字を覚えようとすると、記憶に残りにくくなります。1日に10字を集中して覚えるよりも、5字ずつを複数日に分けて繰り返すほうが、定着しやすいといわれています。

漢字の学習は、1回で完璧に覚えようとせず、期間を空けて何度も繰り返すことを前提に計画を立てましょう。1週間のうちに同じ漢字を2〜3回見返す機会を作ると、記憶が安定しやすくなります。

②「読む→書く→思い出す」の順で定着させる

漢字を覚える際は、「読む」「書く」「思い出す」の3段階を意識すると、定着度が上がります。読み・書きの確認方法は、後述するテスト前の見直し方と共通しますが、ここで重要なのは、最後の「見本なしで思い出す」段階です。

見本を見ながら書き写すだけでは、まだ「写せる」段階にとどまっています。見本を隠し、読み方だけを頼りに漢字を書けて初めて、テストで使える力が身についたといえます。書き写して満足せず、見ずに書けるかどうかまで確認する習慣をつけましょう。

③ 間違えた漢字を優先して復習する

漢字の学習時間には限りがあるため、すべての漢字を均等に復習するよりも、間違えた漢字を優先して繰り返すほうが効率的です。

間違えた漢字には印を付けておき、次の復習では、その漢字だけを先に確認しましょう。1回正解しても油断せず、続けて正解できるようになるまでは、復習の対象に残しておくと安心です。

得意な漢字にかける時間を減らし、苦手な漢字にその分の時間を回すことで、限られた学習時間を最大限に活用できます。

④ 熟語や文章の中で使いながら覚える

漢字を1字だけで覚えるよりも、熟語や短い文章の中で使いながら覚えると、意味とセットで記憶に残りやすくなります。

たとえば、6年生で習う拡という字は、拡大・拡張のように熟語で覚えると、単独で書くよりも忘れにくくなります。日記や作文の中で、習った漢字を積極的に使うことも効果的です。

実際に文章の中で使うと、同じ読み方を持つ別の漢字との違いも、意味の流れの中で自然に区別できるようになります。

⑤ 漢字を分解して捉える

複雑に見える漢字も、部分に分解すると見覚えのある形の組み合わせであることが多くあります。画数の多い漢字ほど、この方法が役立ちます。

たとえば閉は、門と才という2つの部分に分けられます。認は、言と忍の組み合わせです。分解して覚えると、細かい部分を書き間違えるリスクも減らせます。

⑥ 語呂合わせで覚える

漢字の形や成り立ちを、言葉のリズムに乗せて覚える方法です。イメージと結びつけることで、記憶に残りやすくなります。

たとえば忘は、亡と心の組み合わせです。「心が亡くなるように感じる」と考えると、忘れるという意味と結びつけやすくなります。子どもと一緒に、自分たちなりの語呂合わせを考えてみるのもよいでしょう。

⑦ プリント・ドリル・アプリを活用する

苦手な漢字が絞り込めたら、プリントやドリル、アプリを使って繰り返し練習しましょう。

無料の漢字プリントや市販の漢字ドリルは、読み専用・書き専用など目的別に分かれているため、弱点に合わせて選ぶとよいでしょう。教科書会社が発行しているドリルであれば、学校の学習順序に沿った練習ができます。無料プリントは、インターネットで「小6 漢字 50問テスト」と検索すれば、ダウンロードできるサイトがヒットします。

スマホやタブレットの漢字学習アプリを使うと、書き順を手書きで確認しながら練習できます。教科書会社の公式サイトで、無料の漢字一覧表を配布している場合もあるため、家庭学習の状況に合わせて使い分けるとよいでしょう。

⑧ 同じ部首の漢字をまとめて覚える

1字ずつ個別に覚えるよりも、同じ部首を持つ漢字をグループにして覚えると、記憶に残りやすくなります。

たとえば、さんずい(氵)を持つ済・洗・染・沿・潮は、いずれも水に関係する漢字です。部首の意味を手がかりにすると、漢字の意味も推測しやすくなります。

⑨ 読書やニュースを通して自然に触れる

書き取り練習だけでなく、6年生の漢字が使われた文章に触れる機会を増やすことも、覚え方の一つです。

本や新聞、子ども向けニュースサイトなどを読んでいると、習った漢字が実際にどう使われているかを自然な形で確認できます。意識して書く練習と、日常の中で見かける機会を組み合わせると、定着しやすくなります。

小6の漢字が覚えられないときはどうする?

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漢字がなかなか覚えられない場合、原因は一つとは限りません。ここでは、つまずきの原因を切り分けて確認する3つの視点を紹介します。

小1~小5で習った漢字に抜けがないか確認する

6年生までに習う漢字を合計すると、1,026字になります。小1から小5までの漢字でつまずきが残っていると、6年生の新出漢字だけを練習しても、根本的な解決にはなりません。

心当たりがある場合は、各学年の漢字一覧表を使って、読み・書きをざっと確認してみましょう。間違えた学年の漢字だけを抜き出してノートにまとめると、効率よく復習できます。

「読めない」「書けない」「使えない」のどこでつまずいているか確認する

読み方がわからないのか、読めるが書けないのか、読み書きはできても使えないのか、原因はさまざまです。どこでつまずいているかを見極めることが、最初のステップになります。

読みでつまずいている場合は、読み方だけを取り出して確認しましょう。書けない場合は、前述の「読む→書く→思い出す」の手順で、書く練習を重点的に行います。読み書きはできるのに使えない場合は、日記や作文の中で、その漢字を意識的に使う機会を増やしてみてください。

毎日少しずつ取り組める学習量に調整する

漢字がなかなか覚えられないときは、一度に取り組む量が多すぎることも一因です。1日に20字、30字とまとめて覚えようとするよりも、1日2〜3字といった少ない量に絞り、無理なく続けられる範囲で取り組みましょう。

学習量を減らすことで、1字ごとにかけられる時間が増え、集中して覚えやすくなります。慣れてきたら、少しずつ字数を増やしていくとよいでしょう。

覚えられないことを子ども自身の努力不足と決めつけず、まずは学習量が合っているかを見直すことが大切です。

小6漢字の50問テストの対策と練習方法

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「漢字50問テスト」は、多くの小学校で学期末や単元の区切りに実施される、習った漢字の定着度を確認するテストです。

漢字50問テストの内容や出題範囲は学校によって異なる

「漢字50問テスト」という名前や形式は、文部科学省が定めたものではありません。多くの学校が、学期末や単元の節目に、それまで習った漢字の定着を確認する目的で、独自に実施している慣例的なテストです。

出題範囲も、直近の単元だけを対象にする学校もあれば、これまでの学年の漢字を含めて出題する学校もあります。出題形式(読みと書きの配分、書き取りの割合など)も担任や学校によってさまざまです。

まずは、お子さんの学校がどの範囲・形式でテストを行うのか、配布されたプリントや連絡帳で確認しましょう。

テスト前は「読み」と「書き」を分けて確認する

漢字は「読める」と「書ける」で、必要な力が異なります。テスト前は、この2つを分けて確認すると、苦手な部分を見つけやすくなります。

読みの確認は、漢字を見て声に出す、またはノートに読み方を書く方法が手軽です。書きの確認は、誰かに読み上げてもらったひらがなを見て、漢字を書く方法が効果的です。

以下に、6年生の漢字を使った簡易チェックを用意しました。 実際のテスト範囲とは異なりますが、力試しとして使ってみてください。

読み・書きの簡易チェック(各5問)

区分 問題 答え
読み 私はそう思う わたし
読み 故郷を思う こきょう
読み 指示に従う したがう
読み 誠実な人柄 せいじつ
読み 岸に沿う そう
書き けんりを守る 権利
書き たんじょう日 誕生
書き しんぞうの音 心臓
書き たいさくを立てる 対策
書き お金をあずける 預ける

読みと書きで正答率に差が出た場合、弱いほうを重点的に練習すると効率が上がります。

苦手な漢字を書き出してリストにする

簡易チェックや過去のテストで間違えた漢字は、そのままにせず、一覧にして書き出しておきましょう。苦手な漢字だけを集めた自分専用のリストが、テスト前の復習に役立ちます。

書き出した苦手リストを使った具体的な覚え方は、前述の「小6の漢字を効率よく覚える9つの方法」で紹介しています。

小6漢字についてよくある質問

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小6の漢字について、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。

小学6年生の漢字レベルは?

小学6年生で新しく習う漢字は191字で、小学校6年間の総仕上げにあたります。政治や歴史、抽象的な概念を表す言葉が中心で、中学校以降のより専門的な常用漢字につながる土台となる学年です。

小学6年生の漢字は難しいですか?

6年生の漢字は、小学校の中でも複数の音訓読みを持つ字や、形が似ている字が多く、難しく感じられやすい学年です。具体的にどのような点でつまずきやすいかは、前述の「間違えやすい・難しい漢字」で解説しています。

小6の漢字は全部覚えないといけない?

文部科学省の学習指導要領では、漢字の書き取りについて、6年生のうちに少しずつ身につけ、中学校2年生までに確実に使えるようになることが目標とされています。ただし、これはあくまで学習到達度の目安であり、中学1年生の間は覚えなくてよい、という意味ではありません。

中学校の定期テストでは、入学後すぐに小学校の漢字が出題されることも珍しくありません。都道府県によっては、高校入試の内申点に中学1年生の成績から反映される場合もあるため、小学生のうちに読み書きを仕上げておきたいところです。

中学受験をする場合は、さらに前倒しで、入試までに読み書きできている必要があります。志望校の出題範囲に応じて、計画的に仕上げていきましょう。

まとめ 小6で習う漢字を確認し、苦手を減らして早めに仕上げよう

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小学6年生で新しく習う漢字は191字で、小学校6年間の総仕上げにあたる学年です。一覧表で全体像を確認したら、読み方や画数、間違えやすい漢字を一つずつ押さえていきましょう。

漢字が覚えられないときは、やみくもに書き取りを繰り返すのではなく、間違えた漢字を優先する、学習量を調整するなど、原因に合わせた工夫が近道になります。テスト前は、読みと書きを分けて確認すると、苦手な部分を見つけやすくなります。

小学校で習う漢字は、人によっては中学受験で、あるいは中学校入学後も必要になる知識です。後回しにせず、早いうちから日々少しずつ積み重ねていくことが大切です。この記事を参考に、無理のないペースで復習を始めてみてください。

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