桐蔭学園中等教育学校に合格!娘との衝突を減らした母の伴走術、AIとコワーキングスペースを活用|親たちの中学受験体験記Vol.39
中学受験に向けて一生懸命サポートしているのに、子どもと衝突してしまう。そんな経験はありませんか?
桐蔭学園中等教育学校に合格した水野さん(仮名)も、娘の勉強に寄り添うほど親子げんかが増え、関わり方に悩んでいたといいます。
そこで取り入れたのが、コワーキングスペースでの家庭学習や、受験サポートAIへの相談、受験ブログを通じた保護者同士の交流でした。親子だけで抱え込まず、頼れる先を増やすことで、少しずつ娘との距離感を見直していったそうです。
親はどこまで関わり、どこから子どもに任せるべきなのか。試行錯誤の末に第一志望合格をつかんだ、母の体験をお届けします。
編集部
塾選ジャーナル編集部
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目次
【保護者プロフィール】
| お名前 | 水野紗恵子(仮名) |
|---|---|
| お住まい | 神奈川県横浜市 |
| 年齢 | 50歳 |
| 職業 | 会社員 |
| 性格 | 心配性で慎重派。何事も事前に調べて準備したいタイプ。子どものことになると、つい先回りしてしまう |
| 家族構成 | 夫、長男(高校2年生)、長女(中学1年生) |
【中学受験を行った子どものプロフィール】
| 子どもの名前 | 水野葵(仮名) |
|---|---|
| 性別 | 女子 |
| 現在通っている学校名 | 桐蔭学園中等教育学校 |
| 現在の学年 | 1年生 |
| 受験期に通っていた塾 | 日能研、ユリウス |
| 受験時にしていた習い事 | テニス |
| 得意科目 | 社会 |
| 苦手科目 | 算数 |
| 性格 | やや慎重な一面もあるが、明るく積極的。自分の気持ちや好みがはっきりしており、興味を抱くと意欲的に取り組める。 |
| 偏差値 | 学習開始時期の偏差値50 受験時期の偏差値48 |
| 受験結果 | 桐蔭学園中等教育学校(第一志望)合格 田園調布学園中等部(第二志望)不合格 日本女子大学附属中学校(第三志望)合格 盛岡白百合学園中学高等学校(前受け校)合格 |
「好き」がはっきりした娘が掲げた、志望校3つの条件

―最初に、お子さんの中学受験を考え始めた理由・きっかけを聞かせてください。
4歳年上の息子も中学受験をしており、私立の中高一貫校にとても楽しく通っていたので羨ましいというのが最初のきっかけだったと思います。
また、娘は意志や好みがはっきりしているタイプで、「女子校」「ミュージカル部がある」「苦手な水泳の授業がない」中学校に行きたいと。そんな条件を満たした公立中学校はありませんし、それなら中学受験をしようということになりました。
―娘さんが通っていた公立の小学校では、中学受験は盛んでしたか?
地域的には盛んだと思いますが、娘の通う小学校に限ると、クラスに2、3人しかいませんでした。
ですが、私も中高一貫校の出身で、かなり充実した時間を過ごしたので、娘にも経験させてあげたいという思いがありました。6年間一緒ですから生涯の友もできましたし、部活にも思いきり打ち込めますし、さまざまな校外学習も楽しかったので。高校受験の経験が私になく、避けたかったというのもあります。
娘の意志も固かったですし、小学4年生のとき、勉強の習慣を身につけさせるためにもと、塾に通い始めました。
―志望校選びは、親子でどのように進めましたか?
娘には3つの明確な条件がありましたから、学校のホームページや塾からの情報をもとに候補を探しました。校風や学習・生活面のサポート体制、通学のしやすさなどを比較。また、塾の担任から本人の性格や入試問題との相性を踏まえた学校を提案してもらい、受験校を絞り込んでいきました。
―娘さんにとって「女子校」「ミュージカル部」「水泳の授業なし」は、絶対に譲れない条件だったんですね?
「当時は」ですけどね。今は共学の桐蔭学園中等教育学校(以下、桐蔭学園)に楽しく通っています。男子も話しやすくて気が合う子も多いと話しています。
小学校のときは男子がうるさいとか、目線が気になるから嫌だとかよくグチっていて、女子だけの学校がいいと頑なでした。まぁ、思春期にありがちな男子へのアレルギー反応だったのかもしれません。
ミュージカルは小さな頃から夢中でしたので、まず、ミュージカル部のある学校を探しました。通学圏内には2校くらいしかなかったから、音楽部がミュージカルにも取り組んでいる学校なども候補に入れました。
―学校見学はいつから、何校参加されましたか?
あまり娘に負担をかけたくなかったので、学校見学はまず母のみで参加して、桐蔭学園、カリタス女子中学校、田園調布学園中等部、日本女子大学附属中学校、神奈川学園中学校の5校に候補を絞りました。その5校で、小学5年生から娘も授業体験や文化祭に参加しました。
―どんな気づきがありましたか?
女子校は、保護者が気になることを先回りして丁寧に説明してもらえる学校が多かったです。勉強だけでなく、友人関係や気持ちの面まで気にかけてもらえそうな安心感がありましたね。娘も実際に赴いてみて、生徒の雰囲気がよいとか、校舎や設備がきれいなど感じることがあったようです。
―最終的にどのような点を重視して、第一志望を決めたのですか?
小学6年生の春くらいまでは娘の条件をすべて満たしているということで、田園調布学園が第一志望に。ですが、さまざまな学校を知るなかで、学校選びの基準も少しずつ変化していきました。過去問演習などを進めていくと、入試にも向き不向きがあって、娘にとって点が取りやすい学校というのもわかってきますし。
桐蔭学園は息子が通っているので当初から共学でも候補に入れていました。結果的に3つの条件がいずれも当てはまらない学校にご縁をいただきましたが、満足しているようです。
ただ水泳嫌いは相変わらずのようで、授業があるたびに文句を言っています。
―併願校は、どのような基準で選びましたか?
娘の条件で絞った候補は、たまたま偏差値的に幅があったんです。ですので、併願校選びは苦労しませんでした。
\子どもに合う志望校選びのポイント/

塾仲間がモチベーションに、直前期は個別指導塾も併用

―塾はどのように決められましたか?
四谷大塚と日能研の体験授業に参加したうえで日能研に、それは娘が選びました。授業内容や教え方が日能研のほうがわかりやすかったみたいです。仲のよい友だちがすでに日能研に通っていたというのもあったと思います。
実は私が卒業生で、入会金の割引制度が使えたのもよかったですね。
―通塾開始はいつ?どのくらいのペースで通っていましたか?
小学4年生の夏期講習から始めて、9月から4科目を受講しました。通塾のペースは、小学4年生は週2回、小学5年生で週3回、小学6年生で週4回です。
―塾に通い始めてから、学習態度や成績に変化は?
塾の宿題を通じて授業内容を復習する流れができ、自分で机に向かう習慣がつきました。テスト後には解き直しと提出を促されますので、間違えた問題を振り返ることができるようになり理解の定着につながったと思います。
また、問題を解く順番や時間配分を教わったことで、試験中の進め方も意識できるようになりました。おかげで得意科目の社会は模試の点数もかなり伸びました。
―通塾を嫌がったり、スランプなどはありましたか?
今日は疲れたから休みたい、とかはありましたが、塾を辞めたがったことはないですね。
実は小学5年生の後半くらいから、小学校の友だちとちょっとしたけんかを繰り返すことがあって。それで中学校で環境を変えたいと強く思っていたようです。あとは塾の友だちとは仲がよかったことから、逆にモチベーションになっていたかもしれません。
スランプについては、勉強量を増やしてもなかなか模試の偏差値に表れず、成果を実感しにくい時期が長かったというのはあります。特に小学6年生の秋以降は、受験までの残り時間が少なくなるなか、親は焦る一方。本人は楽観的で、親子の温度差を感じることも多々ありました。
―苦手科目は算数とのこと、克服できましたか?
娘の苦手な算数については、塾への不満もあります。小学6年生の夏休みに指定された、中学入試の算数問題を厳選した「共通問題428」は、当時の娘には難しく、半分以上解くことができなくて。取り組み方を2度ほど相談しましたが、「時間がかかっても進めるように」と。
ですが、やはり娘には難しくて苦しくて、私の判断でいったん基本問題に戻ることにしました。すると基礎力がついて「428」の問題も解けるようになり、個別指導の先生の力も借りて進めていけるようになったんです。本人の理解度に応じて、ただ取り組む以外の選択肢も示してほしかったと思います。
―個別指導塾を併塾されていたんですね。どのくらいの期間ですか?
同じ日能研グループの個別指導、ユリウスは小学6年生の9月から1月までです。先程の「428」や過去問を解くようになると、私が算数を教えるのは難しくなってきて。国語も記述の指導は大変でしたので、週1回、算数と国語を隔週で教えてもらいました。
どちらもまず家庭で取り組んでみて、わからなかった算数の問題を解説してもらったり、国語は記述の添削などをお願いしました。
―では、合格に結びついたと思う塾のサポートは?
受験日程の組み方については、塾のアドバイスがあって本当によかったと思っています。
親としては1月の受験校を増やし、不合格も経験しておいたほうがよいのではと考えていました。でも、塾の担任から「娘の性格上おすすめしない」という助言を受けて、1月は安全校1校に絞りました。
結果、1月校の合格が娘の自信につながり、勢いをつけて2月の入試に臨むことができました。
\塾を活用した学習サポートのポイント/

親子げんかを減らすため、家庭学習はコワーキングスペースを利用

―受験時期の家庭学習はどのように進めていましたか?
私はフルフレックスかつリモートワークなので、家庭学習のときはいつも寄り添うようにしていました。塾の自習室だとサボってしまうのか、1日のノルマを終わらせられないことが多かったので家庭で取り組むようにしていたのですが、自宅では親がつきっきりで勉強を見るとお互いに負担となり、衝突することも増えて。
そこで費用はかかりますが、コワーキングスペースを利用することに。夏休みや冬休みは、14時から始まる塾の授業までコワーキングスペースで勉強させて、そのまま塾へ向かっていました。
―それはいいアイデアですね、娘さんもコワーキングスペースを気に入っていたんでしょうか。
女の子って、ちょっと特別な空間にいるだけで気分が上がったりしますよね。好きな飲み物もありましたし。娘はわからない問題があるとイライラするので、私もつい感情的になることもあったんですが、人目があると口げんかもできないのがよかったです。
娘の様子を見守りつつ、私も自分の仕事を進めることができて。あまりに快適なので平日も塾の授業がない日は、娘が学校から帰宅すると一緒にコワーキングスペースに行き、勉強と仕事の時間を確保するようにしていました。
―取り組んでよかった、家庭での勉強法は?
算数を中心に、模試などで間違えた問題のうち、正解率50%以上のものをまとめたノートを私が作成しました。難問よりも「本来取るべき問題」を確実に取ることを意識し、繰り返し解くことで基本・標準問題の取りこぼしを減らしていきました。
―苦手科目の算数は、どのように対策されましたか?
先程もお話ししましたが、小学6年生の夏休みに塾のテキストからいったん離れ、基礎から取り組み直しました。市販の基礎問題集なども利用して基本問題を繰り返し、理解が不十分な単元は前の学年の内容まで戻って復習。そのうえで、過去問演習や模試の振り返りへと進みました。
―入試が迫ってくるなか、基礎から取り組み直すのは大変でしたね。
はい、本当に。そのため個別指導塾も利用するようになりましたが、11月後半からはそれまで難しかった標準問題も少しずつ解けるようになって、押さえ校の合格最低点を上回るようになりました。
算数は最後まで安定した得点源にするのが難しく、模試の偏差値にも大きな伸びは表れませんでした。でも、本番の桐蔭学園の入試では合格ラインが7割程度のところ、自己採点で約8割取ることができたんです。
―努力の賜物ですね!では逆にやっておけばよかったと思うことは?
社会は得意科目なので、知識そのものは身についているのに、漢字の書き間違いで失点することがありました。用語や人名、地名について、早い段階からただ覚えるのではなく、漢字で正確に「書く」練習もしておけばよかったと思っています。
\親子で無理なく進める家庭学習のポイント/

受験サポートAIや受験ブログを活用。親の相談相手を増やし、娘への干渉を減らす

―自由度の高い働き方とはいえフルタイム勤務。時間のやりくりが大変では?
社会や理科は夫が担当してくれるなど分担もしていましたが、そうですね、平日だけでは仕事が終わらず、土日に回すことはありました。ですが、仕事と受験サポートの両立が難しいと感じたことはなく、悩んだのは娘との距離感ですね。
―ご長男のときに中学受験を経験されていますが、それでも?
同性だと遠慮がなくて感情をぶつけやすいのか、末っ子だからなのか、息子のときとは違いました。受験勉強をめぐる親子の衝突も何度もありましたね。
特に苦手な算数に取り組んでいるときは、わからない問題が続くと本人も怒りっぽくなります。私も「もう少し頑張ってほしい」という気持ちから、つい言い過ぎてしまって。
また、受験が近づくにつれて親が気になることも増えるでしょう?勉強を始める時間やその日の学習量、過去問の結果など、声をかけるほどに娘が反発することも多々ありました。
親としてどこまで関わるべきか、どこから本人に任せるべきか、その距離感には最後まで悩みました。
―双方ともかなりのストレスだと思いますが、どのように対処を?
親子だけで抱え込まないようにしました。繰り返しになってしまいますが、コワーキングスペースを活用し、お互いが感情的になる場面を減らしたことです。苦手な算数や教えるのが難しい国語については、個別指導塾のユリウスも利用して第三者に任せるようにしていました。
また、家庭での学習方法や模試の結果、志望校選びなどで迷った際には、受験サポートAIも活用したんですよ。
―中学受験に特化したAIですか?それが気になります。
東大卒のプロ家庭教師でYouTuberの方が監修されている「Kids'n'AI(キッズンアイ)」というLINEを使った教育相談のAIです。
- 「塾で面談があるけど、どんなことを聞いたらいいかな?」
- 「今の時期、何に力を入れるべきか?」
- 「第一志望はここで、偏差値はこのくらい、どうしたらいい?」
という感じで相談していました。予想以上に的確なアドバイスをくれますよ。もちろん、難しい問題の解き方を教えてもらったり、学習スケジュールなども立ててくれます。
親自身が不安になったときに相談できる相手を増やすことで、必要以上に娘に口を出さずに済むようになりました。受験サポートAIを使っただけでなく、受験ブログを書いて仲間と交流したりもしていました。
―受験ブログをリアルタイムで書くと、疲れませんか?攻撃的なフォロワーもいますよね?
受験ブログは息子のときから書いているんですが、そんなことはないですよ。攻撃的なフォロワーが集まるのは、たぶん高偏差値の界隈だと思います。うちの場合は嫌がらせなどは受けたことがなかったです。
同じ塾に通っていたり、同じ偏差値帯のママたちとはダイレクトにやり取りをして、その時々の悩みを共有していました。
―気軽に相談できるコミュニティが増えると、親のストレス解消になりますね。
そうなんです、仲間にグチるだけで気分が晴れますよね。長男のときは偏差値の高い人たちのブログばかりを見ていて、我が家とのギャップに落ち込んでいました。
でも「偏差値50くらいを行ったり来たりの子だっているでしょう!」って思って探したら、同じ偏差値くらいの方々も受験ブログを開設されていて。学力が同じだと悩みも共通して励みになりますし、受験ブログを書くことが気分転換にもなりよかったです。
\親子の衝突を減らす受験サポートのポイント/

最初の条件はいつしか無効に、娘の確かな成長も実感

―どのような受験日程だったのでしょうか?
1月7日に盛岡白百合学園、2月1日午前と午後に桐蔭学園、2月2日に田園調布学園、2月3日に日本女子大学附属というスケジュールです。
―入試に備えて、小学校をお休みしたりしましたか?
直前期は小学校も息抜きになっていましたので、本人に任せました。インフルやコロナなどの感染症が怖いので年明けから欠席する家庭も多いと聞きますが、娘の場合は1月後半を10日くらい休みました。中学受験をする友だちと相談して、どのくらい休むか決めたみたいです。
―受験結果は都度、娘さんに伝えましたか?第一志望だった田園調布学園が不合格だったときのご様子は?
それが、ケロッとしていました。受験直前には過去問との相性や模試の結果を踏まえて、第一志望が桐蔭学園に変わっていたんです。田園調布学園の結果が出たときには、すでに桐蔭学園から合格をいただいていましたから。
田園調布学園は直前模試でも合格確率が40%でしたし、過去問演習もすごく難しく感じたらしくて。桐蔭学園の過去問は解きやすくて手応えがあったようで、直前模試の合格確率も75%でした。
志望校選びのときには譲れなかった条件も受験が近づくと気にしなくなって。プレッシャーもあったのだとは思います。
―現在の様子、中学校生活について教えてください。
入学当初は新しい環境になじめるか心配していましたが、比較的早くに友だちができて、毎日楽しく通学しています。明るく活発な生徒が多く、男女ともに仲がよいようで、女子校を希望していたことなど忘れてしまうほどです。
ミュージカル部はありませんが、今はダンス部に所属していて、入学して半年ほどで文化祭のステージに立つこともできました。
桐蔭学園はイベントも充実していますから、放課後にはものづくりやさまざまな体験学習の機会が多く設けられています。娘も興味のあるものに積極的に参加しています。
あとは習い事としてミュージカルスクールにも通い始めましたし、中学受験で勉強を頑張ったぶん、今は好きなことに振り切って毎日を送っている感じです。

―中学受験を終えて、娘さんの成長を感じることはありますか?
もともとは時間にルーズで、遊んでいるうちに勉強の時間がなくなっちゃった、ということもあるタイプでした。ですが、受験期後半には自分でタイマーをかけて時間の管理ができるようになりました。
勉強面でいうと、わからない問題でも簡単に諦めなくなったことでしょうか。1回で解けない問題でも、繰り返し解けばできるということを学んでくれたように思います。
―やっておけばよかったと思うことはありますか?
それはやはり、最初から条件を絞り込みすぎず、まだ時間に余裕のある小学5年生までに共学校を含めて幅広く見ておけばよかった、でしょうか。
結果として、最初の条件は1つも満たしていないけれど、娘にピッタリな学校に通えています。受験勉強を続けていくうちに希望も変化するかもと心構えがあったほうが、いろいろと慌てずに済むのではと思います。
\中学受験を通じて得られた成長と気づき/

取材後記
受験勉強をめぐる親子の衝突を何度も繰り返してしまった末に、「親子だけで抱え込まない」ことを徹底された水野さん。コワーキングスペースで人目のある環境をつくり、子どもがイライラしがちな難しい問題の対策は個別指導塾に任せ、親自身の不安はまず受験サポートAIや受験ブログの仲間に打ち明ける――。
真剣に寄り添っているからこそ、親ばかりが焦って口を出しすぎ、罪悪感に駆られることは多いものです。親が頼れる先を増やせばいい、という水野さんのエピソードは、真面目で頑張りがちな伴走する側の肩の力を、そっと抜いてくれるのではないでしょうか。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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