【2027年度】クラーク記念国際高等学校の学費はいくら?週5日・3年間の目安をコース別に解説
「クラーク記念国際高等学校が気になっているけれど、結局いくらかかるのだろう」。そう感じている保護者の方は少なくありません。
はじめに結論をお伝えすると、クラーク記念国際高等学校の学費は一律ではありません。たとえば週5日通学コースはキャンパスによって異なりますが、横浜キャンパスでは、就学支援金を上限まで利用した場合の基本学費は初年度79万8,000円、3年間では約209万4,000円です。一方、スマートスタディⅠは年間16万2,800円など、選ぶ学び方によって金額には大きな差があります。
この記事では、クラーク記念国際高等学校の学費についてコースごとに具体的に整理。就学支援金を使った場合の負担や3年間の目安、授業料以外にかかる費用まで順を追って見ていきますので、最後まで読めばご家庭が確認すべきポイントが見えてくるはずです。
編集部
塾選ジャーナル編集部
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目次
クラーク記念国際高等学校とは?学費を知る前に押さえておきたい特徴

学費を理解するには、まずクラークがどのような学校なのかを知っておく必要があります。クラークは複数の学び方を用意している学校であり、その違いがそのまま学費の違いにつながっています。
クラーク記念国際高等学校の基本情報
クラーク記念国際高等学校は、1992年に開校した広域通信制高校です。北海道深川市に本校を置き、全国に数多くのキャンパス・学習拠点を展開しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | クラーク記念国際高等学校 |
| 学校種別 | 広域通信制高校 |
| 本校所在地 | 北海道深川市 |
| 学習スタイル | 週5日通学/オンライン+通学(スマートスタディ)/自宅学習中心(単位修得) |
| 主なコース | 週5日通学コース、スマートスタディⅠ・Ⅱコース、単位修得コース |
この表からわかるのは、同じ「クラーク」という一つの学校の中に、通学頻度がまったく異なる学び方が並んでいるという点です。この違いが、次に説明する学費の違いに直結します。
週5日通学・スマートスタディ・単位修得から学び方を選べる
クラークでは、通学頻度に応じて主に3つの学び方が用意されています。
週5日通学コースは、キャンパスに毎日通いながら学ぶスタイルです。制服を着て登校し、全日制高校に近い高校生活を送ることができます。
スマートスタディコースは、オンライン学習と通学を組み合わせるスタイルです。ⅠとⅡでは、通学の頻度や受けられる授業時間数などが異なります。
単位修得コースは、自宅学習を中心に単位を積み上げていくスタイルです。履修する単位数によって、必要な学費が変わってくる点が特徴です。
コース・キャンパスによって学費が異なる
ここが今回の記事で最も重要な前提です。クラーク記念国際高等学校の学費は、選ぶコース・在籍するキャンパス・履修単位数・入学形態によって金額が変わります。
特に週5日通学コースは、在籍するキャンパスごとに金額が設定されているため、特定のキャンパスの金額を「クラーク全体の学費」と考えてしまうと、実際の金額と大きくずれる可能性があります。一方、スマートスタディコースや単位修得コースについては、公式サイトで全国共通の学費モデルが示されています。
では、2027年度の公式情報をもとに、実際どのくらいの金額になるのか見ていきましょう。
【2027年度】クラーク記念国際高等学校のコースと学費一覧

まずは、コースごとの年間学費がどこまで確認できるのかを一覧にまとめました。
| コース | 年間学費の目安(就学支援金適用後) | 全国共通か |
|---|---|---|
| 週5日通学コース | キャンパスにより異なる(横浜キャンパスの例:初年度798,000円※) | 金額はキャンパスごとに設定・要確認 |
| スマートスタディⅠコース | 162,800円 | 全国共通モデルあり(北海道地区を除く) |
| スマートスタディⅡコース | 378,300円 | 全国共通モデルあり(北海道地区を除く) |
| 単位修得コース(25単位履修の場合) | 30,000円 | 全国共通モデルあり |
※就学支援金を上限まで適用した場合の目安です。週5日通学コースは横浜キャンパスの一例で、キャンパスにより異なります。
出典:クラーク記念国際高等学校「学費について」、横浜キャンパス「2027年度新入生募集要項」
この一覧からわかる通り、スマートスタディや単位修得コースには全国共通のモデルがある一方、週5日通学コースは「キャンパスの一例」でしか示せません。とはいえ、次のセクションで具体的な金額を確認できます。
クラーク記念国際高等学校の学費の仕組み
コース別の金額を見る前に、そもそも学費が何で構成されているのかを理解しておくと、数字の見え方が変わります。
クラークの年間学費は、大きく分けて2つの要素の合計です。1つ目は、高校卒業資格の取得に必要な単位修得のための学費で、すべてのコースに共通して発生します。2つ目は、選択するコースやキャンパスによって金額が変わる、コース固有の学費です。
このうち1つ目の学費(授業料部分)が、後述する高等学校等就学支援金による減免の対象になります。2つ目のコース固有の学費は、就学支援金の対象外です。
さらに、これら年間学費のモデルには含まれていない費用もあります。教科書代や模試代、ICT教材費、PC購入費などです。つまり「年間学費モデルに載っている金額」だけを準備すればよいとは限らない、という点は最初に押さえておきたいポイントです。
週5日通学コースの学費
週5日通学コースの学費は、在籍するキャンパスによって異なり、全国共通の年間学費として公表されている金額はありません。ただし、特定キャンパスの募集要項をもとにした具体例を見ることで、おおよその目安をつかむことができます。
以下は、横浜キャンパスの2027年度募集要項をもとにした一例です。他のキャンパスでは金額が異なるため、あくまで目安として参考にしてください。
| 項目 | 初年度 | 2年次 | 3年次 |
|---|---|---|---|
| 本校授業料等(①) | 440,000円 | 430,000円 | 430,000円 |
| コース授業料等(②) | 695,200円 | 555,200円 | 555,200円 |
| 支援金適用前の合計 | 1,135,200円 | 985,200円 | 985,200円 |
| 就学支援金(上限適用) | ▲337,200円 | ▲337,200円 | ▲337,200円 |
| 支援金適用後の目安 | 798,000円 | 648,000円 | 648,000円 |
※就学支援金の受給条件を満たし、年間上限337,200円が毎年度充当される前提の試算です。
出典:クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパス「2027年度新入生募集要項」
この横浜キャンパスの例では、就学支援金を上限まで利用した場合、初年度の基本学費は798,000円、2年次・3年次はそれぞれ648,000円という目安になります。他キャンパスでは入学金・コース授業料等の金額が異なるため、希望するキャンパスが決まったら、必ずそのキャンパスの募集要項で金額を確認してください。
なお、この金額には制服代・教材費などは含まれていません。詳しくは後述の「学費以外にかかる費用」で確認できます。
スマートスタディⅠ・Ⅱの学費
スマートスタディコースについては、2027年度新入生向けの全国共通モデルが公式に示されています。北海道地区は金額が異なるため、該当する場合は個別確認が必要です。
| 項目 | スマートスタディⅠ | スマートスタディⅡ |
|---|---|---|
| 本校授業料等(①) | 102,800円 | 102,800円 |
| コース授業料等(②) | 60,000円 | 275,500円 |
| 年間学費合計(就学支援金適用後) | 162,800円 | 378,300円 |
スマートスタディⅠ・Ⅱでは、通学頻度や選択できる授業時間数などが異なり、それに伴ってコース授業料等にも差があります。本校授業料等の部分は両コースで同額です。
なお、この金額には教科書代(10,000円程度)や模試・検定料、ICT教材費、健康診断費、PC購入費は含まれていません。スマートスタディⅡコースを選択した生徒が任意で追加できる「オプションプラス」(大学受験対策や海外大学対策、デジタルクリエイト系プログラムなど)は、20万円から35万円程度の別料金です。
単位修得コースの学費
単位修得コースの学費は、履修する単位数によって金額が変わります。公式に示されているモデルは25単位を履修した場合の金額であり、履修単位数が増減すれば当然金額も変わる点に注意が必要です。
25単位履修の場合、就学支援金(1単位あたり最大12,000円)を充当した後の本校授業料等は、年額30,000円です。数字だけを見ると他コースよりかなり低く感じられますが、自宅学習を中心とした学び方であり、通学頻度やサポート内容がスマートスタディや週5日通学とは異なります。
なお、単位修得コースで就学支援金を受けられる履修単位数には、高等学校での履修74単位という上限があります。
高等学校等就学支援金で学費負担が減る
「クラーク記念国際高等学校でも高校無償化は使えるのか」という疑問を持つ保護者は多いはずです。結論から言うと、クラークは高等学校等就学支援金の対象校です。ただし、この制度は正式には授業料の一部または全部を支援するものであり、学費のすべてが0円になるわけではありません。
文部科学省の説明によれば、高等学校等就学支援金は生徒の経済状況にかかわらず教育を受けられるよう、授業料の一部または全部を社会全体で負担する制度です。返還の必要はなく、学校側の授業料と相殺される形で適用されます。
2027年度新入学の場合、週5日コース・スマートスタディコースは最大337,200円/年、単位修得コースは1単位あたり最大12,000円が支援金の上限です。受給できる期間は高校在籍48カ月までとなっています。
支援対象になるのは、あくまで①の本校授業料等の部分です。②のコース授業料等や、教科書代・ICT教材費・PC購入費などは支援の対象外であり、就学支援金を受けても自己負担として残ります。
| 支援金の対象になる費用 | 対象外で自己負担が残る費用 |
|---|---|
| 本校授業料等(①) | コース授業料等(②) |
| ー | 教科書代・模試代・検定料・ICT教材費・PC購入費など |
出典:クラーク記念国際高等学校「学費について」、文部科学省「高校生等への修学支援」
この表が示す通り、就学支援金は学費全体を無料にする制度ではなく、あくまで授業料部分の負担を軽減する制度です。「学費免除」という言葉で調べている方もいるかもしれませんが、無条件で学費全体が免除されるわけではない点は誤解しないようにしましょう。
授業料等は3年間でいくら?コース別にシミュレーション
検索する保護者の多くが知りたいのは、単年度の金額よりも3年間でどのくらい必要になるかという総額です。ここでは、現在公表されている2027年度の学費モデルと支援条件が3年間変わらないと仮定した場合の目安を示します。
| コース | 初年度 | 3年間の基本学費 | 前提条件 |
|---|---|---|---|
| 週5日通学(横浜キャンパスの例) | 798,000円 | 約2,094,000円 | 横浜キャンパスの2027年度募集要項ベース・就学支援金上限適用・他キャンパスは異なる |
| スマートスタディⅠ | 162,800円 | 約488,400円 | 2027年度モデル・就学支援金適用後・3年間金額据え置きと仮定 |
| スマートスタディⅡ | 378,300円 | 約1,134,900円 | 同上 |
| 単位修得(25単位/年) | 30,000円 | 約90,000円 | 同上・3年間とも同一単位数を履修すると仮定 |
※2027年度の学費・就学支援金の条件が3年間変わらないと仮定して、本記事で試算しています。
週5日通学コースについては、横浜キャンパスの例で3年間の基本学費が約209万4,000円となります。ただし、これは本校授業料等とコース授業料等の合計であり、制服代・教材費・模試代・宿泊体験学習費・修学旅行費などは含まれていません。「3年間の基本学費」と「3年間の総支払額」は別物である点に注意してください。
他キャンパスを希望する場合は、この金額がそのまま当てはまるわけではなく、必ず希望キャンパスの募集要項で確認する必要があります。
学費以外にかかる費用
年間学費として掲載されている金額だけを用意すればよいとは限りません。公式の学費モデルには含まれていない費用が、別途発生する可能性があります。
共通して確認できる範囲では、履修科目に応じた教科書代(10,000円程度)、模試代、各種検定料、ICT教材費、健康診断費、PC購入費などが年間学費モデルの対象外とされています。
横浜キャンパスの募集要項では、これに加えて次のような費用も別途必要になると案内されています。
- 制服代・体操服代
- 模擬試験受験料・検定試験受験料
- 宿泊体験学習費(1・2年次)・修学旅行費(3年次)
- 登下校カード使用費
さらに、プログラミングコースやeスポーツコースなど特定コースを選択する場合は、年間10万円(プログラミングコース)や年間5万円(eスポーツコース)といった追加費用が発生する場合があります。
| 年間学費に含まれるもの | 別途確認が必要なもの |
|---|---|
| 本校授業料等・コース授業料等 | 教科書代、模試代、検定料 |
| ー | ICT教材費、PC購入費、健康診断費 |
| ー | 制服代、宿泊体験学習費、修学旅行費(該当する場合) |
出典:クラーク記念国際高等学校「学費について」、横浜キャンパス「2027年度新入生募集要項」
これらの費目・金額はキャンパスやコースによって異なるため、正確な内容は希望キャンパスの募集要項で確認することをおすすめします。正確な初年度の負担総額を知りたい場合は、「入学時から1年間に必要な費用をすべて含めるといくらになるか」を、希望するキャンパスに直接確認するとよいでしょう。
クラーク記念国際高等学校の学費は高い?
「通信制なのに学費が高い」という声を目にして、不安に感じている保護者もいるはずです。ただし、コースによって学び方も費用もまったく異なるため、「高い」「安い」を一律に判断することはできません。比較する際は、通学スタイルが近いコース同士で条件をそろえることが大切です。
自宅学習中心のコース同士で比べると、クラークの単位修得コース(25単位履修)は就学支援金適用後で3年間の基本学費が約9万円です。同じく自宅学習が中心のN高等学校「ネットコース」は、就学支援金適用後の3年間実質負担額が約19万9,000円です。どちらも自宅学習中心という条件は近いものの、履修単位数やコースの仕組みが異なります。なお、両校では学費に含まれる費用や履修条件が異なるため、金額だけで単純比較はできません。
週5日通学型のコース同士で比べると、クラークの週5日通学コース(横浜キャンパスの例)は3年間の基本学費が約209万4,000円です。N高等学校の「週5コース(リアルキャンパス)」は、同校の公式試算で3年間約286万円とされています。
| 比較の視点 | クラーク(横浜キャンパスの例) | N高等学校(週5コース・リアルキャンパス) |
|---|---|---|
| 通学頻度 | 週5日 | 週5日 |
| 3年間の学費目安(支援金適用後) | 約209万4,000円 | 約286万円 |
| 主な別途費用 | 制服代、模試・検定料、宿泊体験学習費、修学旅行費など | 交通費・PC購入費など |
※クラークは横浜キャンパスの2027年度募集要項をもとにした試算です。各校で学費に含まれる費用や制度が異なるため、単純な総額比較には注意してください。
出典:クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパス「2027年度新入生募集要項」、N高等学校・S高等学校・R高等学校「2027年度生徒募集要項」
今回比較した2校では、3年間の学費目安に差があります。ただし、学費に含まれる内容や別途費用、カリキュラムは異なるため、金額だけで単純比較はできません。それぞれの学校で受けられるサポート内容やカリキュラムの特徴もあわせて確認したうえで検討することをおすすめします。
クラークの学費はいつ払う?分割払いはできる?
年間学費を一度にまとめて用意しなければならないのか、という点も気になるところです。クラークでは学費の延納・分納に対応しています。納入時期や回数についてはキャンパスによって確認が必要です。詳しくは公式サイトのQ&Aページ、またはキャンパスへの問い合わせで確認できます。
まとまった金額の準備が難しい場合は、クラークが公式サイトで案内している教育ローンに関する情報を確認するのも一つの方法です。
クラーク記念国際高等学校の特徴や進学実績

ここまで学費を中心に見てきましたが、費用を検討する際は、その学費でどのような学習・進路サポートを受けられるのかも確認しておきたいところです。
クラークでは、週5日通学の全日型コースに加え、オンラインと通学を組み合わせるスマートスタディコース、自宅学習を中心とする単位修得コースなど、通学スタイルを選べます。週5日通学では、キャンパスによって国際教育やプログラミング、eスポーツなどの専門的なコース・専攻も設けられています。たとえば横浜キャンパスには、総合進学・インターナショナル・プログラミング・eスポーツの各コースがあります。
コーチングや専門分野の学習など、進路に合わせたサポートがある
クラークが力を入れている取り組みの一つが、生徒と教員が対話しながら目標や学習計画を整理する「コーチング」です。公式サイトでは、生徒一人ひとりと定期的に1対1で話し、学習だけでなく学校生活や将来の進路についても相談できる仕組みが紹介されています。また、教員が「学習心理支援カウンセラー」の資格を持ち、生徒の学習面・心理面の両方を支える体制を整えています。
進学を目指す生徒向けには、国内難関大学・海外大学を対象とした「クラーク予備校」もあります。国内大学向けには専門講師による授業や双方向オンライン学習、海外大学向けにはTOEFL®・SAT®対策などが用意されています。
一方で、専門分野を学びたい生徒向けの選択肢もあります。週5日通学コースでは、キャンパスによってプログラミングや国際教育、eスポーツなどを学ぶことが可能です。たとえばeスポーツでは、競技だけでなく大会の企画・運営などを学ぶコースも設けられています。
※設置されているコース・専攻はキャンパスによって異なります。
2025年度は一橋大・大阪大・早稲田大・慶應義塾大などへの合格実績がある
大学進学実績も具体的に確認できます。クラーク公式サイトによると、2025年度の大学合格実績(2026年3月31日時点)では、国立大学で一橋大学・大阪大学・名古屋大学・九州大学・北海道大学・神戸大学・東京外国語大学など、私立大学では早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・明治大学・青山学院大学・立教大学などへの合格者が出ています。海外大学ではUniversity of British ColumbiaやCalifornia Institute of the Artsなども掲載されています。
また、2025年度は全国約320以上の大学から1,400枠を超える指定校推薦枠があると公表されています。早稲田大学・上智大学・中央大学・法政大学・関西学院大学・立命館大学なども指定校推薦枠の例として掲載されています。
ただし、大学合格実績は全国のクラーク国際全体の実績であり、特定キャンパスだけの実績ではありません。また、指定校推薦についても学部・人数・応募条件などがあるため、「在籍すれば希望大学へ推薦で進学できる」という意味ではない点には注意しましょう。
クラーク記念国際高等学校に向いているのはどんな子?

ここまで見てきた学費・通い方・サポート内容を踏まえ、どのような希望を持つ生徒とクラークの特徴が合いやすいかを整理します。
週5日通学コースを選べば、制服を着て毎日キャンパスに通う、全日制に近い高校生活を送ることができます。クラスメイトとの交流や学校行事など、高校生活らしい時間を重視したい家庭には検討材料になるコースです。ただし通学型のコースは自宅学習中心のコースに比べて費用が高くなる傾向があるため、費用面だけでなく、どの程度の学校生活を求めるかとあわせて考える必要があります。
毎日通学する、オンラインと通学を組み合わせる、自宅学習を中心にするなど、生活スタイルや学習状況に応じて通い方を選びたい生徒にも、クラークの複数コースは選択肢になります。特定の背景がある生徒に限らず、幅広い生徒が検討できる仕組みです。
大学進学を目指す生徒や、通常の高校科目以外の分野にも興味がある生徒にとっては、進学支援や専門プログラムの選択肢がある点も検討材料になります。いずれの場合も、費用と受けたい教育内容を照らし合わせて検討することが大切です。
クラーク記念国際高等学校の学費に関してよくある質問

クラーク記念国際高等学校の学費は3年間でいくらですか?
コースやキャンパスによって異なるため、一律の3年間総額はありません。スマートスタディⅠ・Ⅱや単位修得コースは本文のシミュレーションを、週5日通学コースは横浜キャンパスの例(約209万4,000円)を参考にしつつ、希望キャンパスの募集要項で確認してください。
クラーク記念国際高等学校の授業料は無償化されますか?
クラークは高等学校等就学支援金の対象校です。ただし支援の対象となるのは授業料部分のみで、コース費用や教材費などは自己負担として残る場合があります。すべての費用が0円になるわけではありません。
転入・編入した場合の学費はいくらですか?
転入学・編入学の学費は、新入学と一律に同じとは限りません。入学時期や履修状況などによって金額が変わるため、希望するキャンパスへの個別確認が必要です。
まとめ クラークの学費はコース・キャンパスごとに確認しよう

ここまで見てきた通り、クラーク記念国際高等学校の学費は「年間○万円」と一つの数字で言い切れるものではありません。スマートスタディⅠ・Ⅱや単位修得コースには全国共通のモデルがある一方、週5日通学コースはキャンパスごとに金額が異なります。横浜キャンパスの例では、就学支援金適用後の3年間の基本学費が約209万4,000円という目安まで確認できました。
高校無償化(就学支援金)を利用しても、学費のすべてが0円になるわけではない点も重要なポイントです。支援の対象になるのは授業料部分のみで、コース費用や教材費などは自己負担として残る場合があります。
大切なのは、「クラーク全体でいくらか」ではなく、「希望するコース・キャンパスならいくらか」を確認することです。希望するコースとキャンパスを絞り込み、就学支援金適用後の学費と別途費用まで確認すれば、ご家庭にとっての総額が見えてきます。
次のステップとしては、気になるキャンパスの資料請求や学校説明会への参加を通じて、募集要項に記載された正確な金額を確認することをおすすめします。他の通信制高校と比較したい場合は、同じ通学スタイルの学校同士で比べることを忘れないでください。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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