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【2026年】自習室だけ使える塾!料金やメリット・デメリットなど徹底解説

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「自習室だけ使える塾ってあるの?」「授業なしで自習室だけ利用できる?」と疑問を持つ人は少なくありません。

自習室のみ利用できる塾は存在しますが、数は多くありません。一般的には1コマだけ受講すれば、自習室を毎日使える仕組みになっています。

本記事では1,500件以上の塾情報を掲載する塾選編集部が、自習室だけ利用できる塾の料金目安や、メリット・デメリット、塾の選び方を徹底解説します。

「恥ずかしくないの?」「受験対策にも使える?」といった素朴な疑問にも回答していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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編集部

塾選(ジュクセン)編集部

塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

目的や性格について回答するだけ!簡単10秒!ぴったりの塾を診断
目次

そもそも入塾せずに自習室だけ使える?

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自習室だけ使える塾は存在します。ただし、数は多くないのが現状です

一般的に塾の自習室は、塾生向けのサービスとして提供されています。そのため、、入塾しないと利用できません。ただし、塾によって対応は異なります。

大きく分けると、次の3パターンがあります。

  • 所属生のみ利用できる塾(最も一般的)
  • 未入会でも有料で自習室を利用できる塾
  • 自習室のみの契約コースを設けている塾

また、同じ塾チェーンでも校舎ごとに条件が異なるケースがあるため、気になる塾がある場合は各教室へ直接確認すると確実です。

では、実際にどのような塾があるのか、それぞれのパターンに該当する具体例を紹介します。

毎日個別塾 5-Days

5days Logo

タイプ 入塾せず有料で使える自習室 月額3,300円(税込)
教室エリア 全国(広島・東京・大阪・神奈川・北海道ほか)
対象学年 小学1年生〜高校3年生、高卒生(浪人生)
自習室だけコース あり
自習室の開放時間 教室により異なるため、要問い合わせ
指導形式 個別指導(自習のみコースは指導なし)
料金 月額3,300円(税込)/使い放題
講師への質問 なし
無料体験 あり(内容はお問い合わせください)

毎日個別塾5-Daysは、定額で毎日通える個別指導塾です。

通常の個別指導コースのほか、授業なしで自習室のみ使える「自習のみコース」を月額3,300円(税込)で提供しています。一人ひとりのスペースが確保された自習室で、集中して勉強できる環境が整っています。

学生だけでなく浪人生・社会人も利用可能。教室によって利用できる人数に制限がある場合があるため、事前の確認が必要です。

I study plus(市進教育グループ)

Istudyplus Logo

タイプ 入塾せず有料で使える自習室 月額15,400円(税込)
教室エリア 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県
※市進学院や市進予備校などの校舎内に併設もしくは校舎に近接して設置
対象学年 高校1年生〜高校3年生
自習室だけコース あり
自習室の開放時間 要問い合わせ
指導形式 自習室のみ
料金 月額15,400円(税込)/使い放題
※千葉県本八幡・市川の料金
講師への質問 あり(ウイングネット経由でオンライン質問対応)
無料体験 要問い合わせ

I study plusは、市進教育グループが運営する高校生向けの会員制有料自習室です。

入塾は不要で、自習室だけの利用が可能です。グループ独自の映像学習システム「ウイングネット」を活用したオンライン質問サービスを利用でき、わからない問題があってもその場で解決できる環境が整っています。自習室専門施設ながら質問対応がある点が特徴です。展開エリアなどの詳細は直接ご確認ください。

合格自習室イーミックス

タイプ 入塾せず有料で使える自習室 月額6,800円(税込)〜
教室エリア 東京都、千葉県
対象学年 小学1年生〜高校3年生、高卒生(浪人生)、社会人
自習室だけコース あり
自習室の開放時間 24時間365日
指導形式 自習室のみ
料金 月額6,800円(税込)〜
指定席の場合:月額13,200円〜17,600円(税込)
講師への質問 なし
無料体験 要問い合わせ

合格自習室イーミックスは、授業を行わない自習室専門の施設です。

東京・千葉の総武線沿線4店舗(秋葉原・亀戸・本八幡・津田沼)で展開しており、24時間365日いつでも利用可能。完全会員制で、一人ひとり専用のブース席を確保しています。

スタッフは常駐せず巡回管理のため質問はできません。ただし受験勉強から資格試験まで幅広い目的で利用されている自習室です。

店舗や契約期間によって料金は異なりますが、デイプランなら月額6,800円〜と費用を抑えて利用できます。

成城アシェル

Seijyoashel Logo

タイプ 入塾せず有料で使える自習室 月額39,600円(税込)〜
教室エリア 東京都
対象学年 中学1年生〜高校3年生、高卒生(浪人生)
自習室だけコース あり
自習室の開放時間 24時間365日
指導形式 教室型個別指導(科目担当制・有名予備校講師)+自習室の併用
※教室型個別指導のみ、自習室利用のみも対応可能
料金 月額39,600円(税込)
1日利用:2,200円(税込)
講師への質問 あり(大学生チューターへの質問・相談に対応)
無料体験 要問い合わせ

成城アシェルは、隠れ家自習室と個別指導を組み合わせた塾です。

東京都世田谷区の成城学園前駅から徒歩2分の場所にあり、365日24時間使える専用ブース席が最大の特徴。自習室のみの利用も可能で、行き詰まったときは大学生チューターへの質問・相談もできます。

授業は有名予備校に出講する講師が担当する教室型の個別指導で、中学生から高卒生(浪人生)まで対応。自習室のみ利用するプランは月額39,600円(税込)、1日利用は2,200円(税込)です。

自習室だけ使える塾の料金目安

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自習室の利用にかかる費用は、塾のタイプによって大きく異なります。入塾せず自習室だけ使えるプランがある塾もあれば、1コマ・教科だけ受講することで自習室を使える塾もあります。

次の表では、自習室のみ利用可能な塾・塾生だけが自習室を利用できる塾を例に料金目安を比較。各塾の料金を一覧で確認してみましょう。

塾名 自習室のみ利用 自習室のみの月額目安 1教科受講の場合の月額目安 講師への質問 浪人生対応
毎日個別塾 5-Days
(入塾不要)
月3,300円 月13,560円〜(高3・文系・週1回) ×
成城アシェル
(入塾不要)
月39,600円〜/1日2,200円〜
武田塾
(受講生のみ)
年間60万円〜120万円ほど(高校3年生・浪人生の場合)
臨海セミナー 大学受験科
(受講生のみ)
月9,900円〜(高1~高3) ×
東進ハイスクール / 東進衛星予備校
(受講生のみ)
1講座82,500円(通期・単科)
(校舎による)
Z会進学教室
(受講生のみ)
[クラス授業・映像授業]本科受講料:月20,400円〜(120分・月3回) 要問い合わせ
河合塾
(受講生のみ)
対面・映像・オンライン(集団)の授業料:1講あたり6,560円(90分授業) 要問い合わせ

※料金は目安です。学年・コース・校舎によって異なります。詳細は各塾へお問い合わせください。
※「△(受講生のみ)」は、授業を1コマ以上受講することで自習室を利用できるタイプです。

入塾せず自習室だけ利用できるプランの具体例として、毎日個別塾5-Daysの「自習のみコース」が月3,300円(税込)で年間39,600円(税込)。成城アシェルが月39,600円〜(税込)で年間475,200円〜(税込)となっています。

毎日個別塾 5-Daysは年間費用を4万円以下に抑えられる非常にリーズナブルなプランです。しかし、講師への質問には対応していません。対して成城アシェルは、年間で約47万円以上と費用は上がりますが、大学生チューターへの質問・相談ができる手厚い環境が特徴です。

1コマ・教科受講して自習室を利用する場合、指導スタイルによって料金目安には大きな差が出ます。授業料が比較的抑えられている臨海セミナーは月9,900円〜で年間約12万〜13万円。河合塾(1講単位)やZ会進学教室は、年間約24万〜30万円前後が目安となります。

一方、映像授業が中心の東進ハイスクール・東進衛星予備校は1講座あたり約8万円からですが、複数受講や諸経費を含めると総額は変動します。また、独自の指導を行う武田塾は年間60万〜120万円ほどが目安となっており、受講スタイルによってコストが大きく異なる点を確認しておきましょう。

塾の自習室だけ使うメリット6つ

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塾の自習室だけを利用するスタイルには、通常の通塾にはない独自のメリットがあります。

主なメリット6つのポイントを詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

授業なしでも学習環境だけを確保できる

すでに自分で勉強を進められる子どもにとって、必要なのは授業ではなく「集中できる場所」だけという場合があります。

自宅では家族の生活音やスマホの通知など、勉強の妨げになる要素が多くなりがちです。塾の自習室は、そうした誘惑から切り離された学習専用の空間です。授業を受けなくても、机・照明・静かな環境といった勉強に必要な条件だけを確保できる点が、自習室利用の最大のメリットといえます。

通常の通塾より月額費用を抑えられる

自習室だけ利用するプランは、授業を受けるよりも月額費用を大幅に抑えられます。

例えば毎日個別塾 5-Daysの「自習のみコース」は月3,300円(税込)で、授業を受ける場合の月13,560円〜と比べると費用の差は明らかです。

学校の授業や市販の参考書・映像授業などで十分に学習を進められている場合、授業料を払わずに自習室だけ使うことで、家計への負担を抑えながら通塾を続けられます

家では難しい「強制力」のある学習環境をつくれる

塾に行くという行動そのものが、勉強に向かうための強制力になります

自宅学習の最大の難しさは、やる気がなければいつでもサボれてしまう点です。塾の自習室に足を運ぶことで「勉強しに来た」という意識が自然と生まれ、周囲が勉強している環境に身を置くことでダラけにくくなります。

通塾を習慣にしてしまえば、モチベーションに左右されず一定の学習時間を確保しやすくなるでしょう。

毎日通える塾なら学習時間を安定して確保できる

毎日自習室を開放している塾であれば、週単位ではなく毎日の学習習慣を作れます

週1〜2回の授業型の通塾と違い、自習室は授業のない日も利用できるため、放課後や休日を含めて勉強時間を積み上げやすい点が特徴です。特に受験期には、1日あたりの学習時間の差が合否に直結します。

毎日通える環境を確保しておくことは、長期的な学力向上にとって大きなアドバンテージになります。

塾によっては自分の教材や映像授業を活用できる

塾指定の教材に縛られず、自分のペースで学習を進められます。

自習室利用のみのプランでは、学校のワークや自分で選んだ参考書、外部の映像授業サービスなど、好きな教材を持ち込んで勉強することが基本です。すでに使い慣れた教材がある場合や、特定の映像授業を軸に受験対策を進めている場合は、塾のカリキュラムに合わせる必要がなく、自分の計画通りに学習を続けやすくなります。

講師常駐型なら質問できるケースもある

自習中でも講師やスタッフに質問できる塾であれば、わからない問題をその場で解消できます。

自習室だけを使うスタイルの弱点として「質問できない」点が挙げられることがありますが、臨海セミナーや個別教室のトライ、あるいはサポート付き自習室の成城アシェルなどは、自習中の質問にも対応しています。

授業を受けていなくても気軽に質問できる環境であれば、自習室利用のデメリットをある程度カバーできます。塾を選ぶ際は、講師の常駐有無や質問への体制をあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

塾の自習室だけ使うデメリット6つ

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自習室だけを利用するスタイルにはメリットがある一方、事前に把握しておきたいデメリットもあります。

主なデメリット6つとそれぞれの対策を確認しておきましょう。

授業がないため成績向上が保証されるわけではない

自習室はあくまで「学習環境」を提供する場所であり、成績が上がるかどうかは自分の取り組み次第です

集団指導や個別指導では、講師が学習内容の理解度を確認・管理しながら指導してくれます。一方、自習室のみの利用では理解できていない箇所があってもそのまま学習を進める可能性があります。結果、理解が不十分なままになりやすいです。

自習室を効果的に活用するためには、定期テストや模試の結果をこまめに振り返り、理解が浅い部分を自分で把握する習慣が必要です。

学習計画を自分で立てられないと効果が出にくい

何をどの順番で勉強するかを自分で決められない場合、自習室の時間を十分に生かしきれません。

授業を受ける通塾スタイルであれば、カリキュラムに沿って勉強の優先順位が自動的に決まります。しかし自習室のみの利用では、教材選びから学習順序まですべて自己管理が求められます。

学習計画に不安がある場合は、志望校の過去問や参考書の目次をもとに「いつまでに何を終わらせるか」を逆算して書き出す習慣をつけるとよいでしょう。

講師が常駐していない塾では質問できない場合がある

自習室だけの利用では学習中に疑問が生じても、講師がいなければその場で解決できません。わからない問題を放置したままにすると、理解が不十分のままなが積み重なり学力が伸び悩む原因になります

対策は質問対応ができる塾を選ぶか、質問専用のオンラインサービスを併用する方法のどちらかです。

塾を選ぶ際は、講師やスタッフが自習室に常駐しているかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。

授業がないため通塾が続かなくなる可能性がある

授業という決まった予定がないため、通塾のペースが乱れやすくなります。

授業型の通塾では、曜日と時間が決まっているため半強制的に塾へ足を運ぶ機会が生まれます。一方、自習室利用のみでは「今日は疲れたから行かなくていいか」となりやすく、気づけばしばらく通えていないという状況に陥るケースがあります。

通塾日と時間をあらかじめ固定し、習い事や部活と同様に行く日を決めてしまうことが継続のコツです。

進路相談や受験情報のサポートは限定的な場合がある

自習室のみの利用では、志望校の選び方や受験戦略に関するアドバイスを受けにくいことがあります。

入塾して授業を受けている生徒には、面談や進路相談を通じて受験情報を提供している塾が多くあります。しかし自習室のみの契約では、このようなサポートの対象外となるケースも少なくありません。

受験情報の収集は学校の進路指導室を活用したり、志望大学のオープンキャンパスや説明会に積極的に参加したりすることで補うようにしましょう

結果が出ないと結局授業が必要になるケースもある

成績が思うように伸びない場合、途中から授業を追加するケースは少なくありません。

自習室のみで成果を出せるのは、ある程度の基礎学力があり、自分で勉強を管理できる子どもに限られます。しばらく自習室を利用しても定期テストや模試の結果が改善しない場合は、つまずいている箇所を講師に見てもらうことも選択肢のひとつです。

自習室のみの利用を続けるかどうかは、3か月程度を目安に成果を振り返って判断するとよいでしょう

自習室だけ使える塾で受験対策はできる?

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自習室だけで受験対策ができるかどうかは、子どもの状況により異なります。

自分で勉強を管理できる子どもにとっては有効な選択肢ですが、学習習慣がまだ身についていない子どもの場合は、自習室だけでの学習は難しいでしょう。以下で、それぞれのケースを整理します。

自習室だけで受験対策を進めやすいケース

以下に当てはまる場合、自習室のみの利用でも受験対策を進めやすいといえます。

  • 基礎学力がある程度身についており、わからない箇所を自分で調べて解決できる
  • 志望校に合わせた学習計画を自分で立てられる
  • 学校や映像授業サービスなど、授業以外のインプット手段がすでにある
  • 毎日コンスタントに勉強できる学習習慣が身についている

基礎的な学習習慣が身についていると、塾の自習室は「集中できる場所を確保する」という目的を十分に果たします。授業料を抑えながら、自分のペースで受験勉強を進められるでしょう。

自習室だけでは難しいと感じやすいケース

一方で、次のような状況の子どもは、自習室のみの利用では思うように成果が出にくいことがあります。

  • 苦手科目の理解が浅く、どこからやり直せばよいかわからない
  • 何を勉強すればよいかが整理できておらず、毎日の学習内容が決まらない
  • モチベーションが続きにくく、自分だけでは通塾ペースを保てない
  • 志望校の出題傾向や受験戦略について情報が少なく、判断に迷っている

学習の土台がまだ固まっていない段階では、学習環境だけを確保しても勉強の質が上がりにくい状態です。自習室の活用と並行して、週1回だけ授業を受けたり、講師常駐型の塾で質問できる環境を整えたりすることで、自習の効果を高めやすくなります。

自習室のみ利用できる塾を選ぶときに確認すべきこと

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自習室の利用を目的に塾を探す場合、料金や立地だけでなく、利用条件や環境面まで細かく確認することが大切です。

入塾後に「思っていた使い方ができなかった」とならないよう、6つのポイントを事前にチェックしておきましょう。

自習室のみの契約が可能か

まず、授業の受講が必須でなく自習室だけ契約できるかどうかを確認しましょう。

多くの塾では、授業を受けている生徒を対象に自習室を開放しています。そのため「自習室だけ使いたい」という場合、最低でも1コマ以上の受講が条件になるケースがほとんどです。一方で、毎日個別塾 5-Daysのように入塾不要で自習室だけ使えるプランを設けている塾もあります。入塾前に、授業の受講が必須かどうかを必ず確認しておきましょう

月額料金はいくらかかるか

入塾する際は、月々の授業料だけでなく、入会金・管理費・テキスト代なども含めた年間総額で費用を把握しておくことが重要です。

例えば月額料金が抑えられていても、入会金が別途1〜3万円かかるケースや、年会費・施設費が毎月上乗せされるケースがあります。「月謝は安いと思っていたが、年間トータルで見ると想定以上だった」という状況を避けるため、契約前に年間でかかる総額を確認しておくと安心です。

使い放題か時間制か

通塾頻度が多いほどコスパの差が大きくなります

月額定額で使い放題のプランであれば、毎日通っても追加費用はかかりません。一方、1回ごとに料金が発生する時間制の場合、週5日通うと月のコストが想定以上になることがあります。どのくらいの頻度で通う予定かをあらかじめ想定したうえで、どちらのプランが合っているかを判断するとよいでしょう。

利用できる時間帯・曜日に制限はないか

夜間や土日・祝日にも対応しているかどうかは通塾のしやすさに直結します。特に生活スタイルによって重要度が変わります。

部活動や習い事がある場合、平日の夜間や土日に利用できるかどうかが通塾の継続にかかわります。

塾によっては自習室を平日のみ開放していたり、土日は時間を短縮していたりするケースもあります。24時間365日開放している自習室であれば、勉強のやる気が湧いたその瞬間に、いつでも利用可能。

自分の生活スケジュールと自習室の開放時間が合っているかを入塾前に確認することが大切です。

テスト前や受験期でも席を確保できるか

いざ使いたいタイミングで満席だったというケースは少なくありません。予約制を導入しているか、席数が十分に確保されているかは事前に確認しておきたいポイントです。

自習室は定期テスト前や受験直前期は利用者が集中しやすく、席が埋まりやすい時期でもあります。体験や見学の際に、繁忙期の混雑状況についても聞いておくと判断しやすいでしょう

講師の常駐有無と質問・進路サポートの範囲

自習中に質問できるかどうか、また進路相談などのサポートが受けられるかどうかも塾によって大きく異なります。

講師が常駐している塾であれば自習中に手が止まってもその場で質問して解決できるため、「わからないまま放置」して時間を無駄にするリスクを減らせます。一方、スタッフのみ在籍していて教科の質問には対応していない塾もあります。

また、進路相談や受験情報のサポートが自習室利用者にも提供されるかどうかは、受験を控えた子どもにとって特に重要な確認事項です。契約内容にどこまでのサポートが含まれるかを、入塾前にしっかり確認しておきましょう

塾の自習室を効率よく活用する方法

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自習室を使い始めても、なんとなく勉強しているだけでは成果につながりにくいのが現実です。

5つのポイントを意識することで、自習室での時間をより有効に使えるようになります。今後の参考にぜひチェックしてください。

通塾日を固定し、学習計画と目標を決めてから取り組む

「行けるときに行く」ではなく、曜日と時間を決めて通塾を習慣にすることが自習室活用の第一歩です

例えば「月・水・金の放課後18時〜20時は自習室」と決めてしまえば、部活や習い事と同じ感覚でスケジュールに組み込めます。

さらに通塾前に「今日は数学の問題集をページ○○〜○○まで終わらせる」と具体的な目標を決めてから向かうことで、自習室に着いてから何をすればよいか迷う時間をなくせます。目標は「単元を終わらせる」「問題を○問解く」など、達成したかどうかが明確にわかる形で設定するのがポイントです。

学校ワークや問題集を優先しやることを明確にする

定期テストや受験に直結する教材を優先することで、限られた自習時間の効果が高まります。

自習室での時間は長くても1〜3時間程度です。その時間に「なんとなく気になった参考書を読む」ではなく、「学校のワークの未提出範囲を終わらせる」「模試で間違えた問題を解き直す」など、優先順位の高いものから取り組む習慣をつけましょう

前日の夜に翌日やることをノートや手帳に書き出しておくだけでも、自習室での集中力が大きく変わります。

スマホを遠ざけ集中できる環境を徹底する

せっかく自習室に来ても、スマホが手元にあると集中を妨げる原因になります。

自習室ではカバンの中に入れて机の上に出さない、電源を切るか機内モードにするなど、物理的にスマホを遠ざけるルールを自分で決めましょう。「通知が来たら見てしまう」という自覚がある場合は、スマホをロッカーに預けるのも有効です。

わからない問題は放置せず質問や復習の時間を確保する

解けなかった問題をそのまま放置すると、同じつまずきが繰り返されて時間のロスにつながります。

講師が常駐している塾であれば、自習中に疑問が生まれた時点で、その場で質問する習慣をつけましょう。

講師への質問ができない環境の場合は、わからない問題に印をつけておき、後で解説を読む・参考書で調べるなどして、その日うちに解決する」ことが重要です。

「わからない問題リスト」をノートにまとめておくと、復習の抜け漏れも防げます。

定期的に学習時間と成果を振り返る

自習室に通い続けても成果が出ているかどうかを確認しないと、問題点に気づかないまま時間だけが過ぎてしまいます。

目安として、2〜4週間に1度は「今月何時間勉強できたか」「定期テストや模試の結果は改善しているか」を振り返る時間を設けましょう

勉強時間の記録は手帳や無料アプリを使うと続けやすくなります。もし成果が出ていない場合は、勉強の量ではなく内容や方法に問題がないかを見直すきっかけにできます。振り返りをセットにすることで、自習室での勉強が「こなす作業」ではなく「結果につながる時間」に変わっていきます。

1コマ契約でも自習室が使える安い塾7選

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授業を1教科からでも受講すれば、自習室が使えるようになる塾も多くあります。

以下の7つの塾は、1コマ単位での受講が可能で、かつ自習室を開放している塾です。それぞれの特徴や料金目安を確認して、自分に合う塾を選んでください。

スクロールできます→

塾名 口コミ
総合評価
問い
合わせ
対象学年 特徴 料金目安 講師への質問 浪人生対応 無料体験
4.1 詳しく見る 高校1〜3年生、高卒生 T.A.が自習室に常駐し質問対応も可能 月9,900円〜(税込/1講座)
3.8 詳しく見る 幼児〜高校3年生 開校時間中は自習室をいつでも無料利用可 月15,300円〜(税込/高3) ×
3.9 詳しく見る 小学1年生〜高校3年生 塾生用自習室完備、授業のない日も利用可 月23,100円〜(税込/高3・フリープラン)※地域によって異なる可能性あり ×
3.6 詳しく見る 小学1年生〜高校3年 自習室あり。受講外の5教科サポートも無料 月12,100円〜(税込/高3・個別指導)年間約145,200円 ×
3.7 詳しく見る 小学2年生〜高校3年生 空き席を自習スペースとして自由に利用可 月16,280円(税込/高3)〜 ×
3.7 詳しく見る 小学1年生〜高校3年生 自習中も講師に質問できる環境が整っている 月17,700円〜(税込/高2・3) ×
4.0 詳しく見る 小学1年生〜高卒生 1コマ1,100円〜。自習室は授業日以外も開放 月9,680円〜(税込/高3・週1回)

臨海セミナー 大学受験科

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口コミ総合評価 4.1
対象学年 高校1年生〜高校3年生
教室エリア 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
指導形式 集団指導
料金 高校1〜2年生:月9,900円〜(税込/1講座)
高校3年生:月11,000円〜(税込/1講座)
講師への質問や進路相談 ◯(T.A.が自習室に常駐し、随時質問対応・進路相談も可)
自習室の開放時間 教室が開いている時間帯は自由に利用可
授業時間帯は17:00〜18:20 / 18:40〜20:00 / 20:20〜21:40の3枠設置
※教室によって異なる
無料体験

臨海セミナー大学受験科は、授業以外のサポート体制が充実しているのが特徴です。

各教室にはT.A.(ティーチングアシスタント)が在籍しており、自習中のわからない箇所への質問対応や、苦手分野の個別補習にも対応しています。講師が授業中であっても気軽に質問できる環境が整っているため、疑問をその場で解消しながら学習を進められます。

また自習室は、教室が開いている時間帯であれば自由に利用可能です。授業は17:00〜21:40の3つの時間帯から選べるため、部活動後でも無理なく通塾できます。

個別指導なら森塾

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口コミ総合評価 3.8
対象学年 幼児〜高校3年生
教室エリア 東京都・神奈川県・千葉県・新潟県・静岡県・大阪府
指導形式 個別指導
料金 小学3〜6年生:月5,880円〜(税込)
中学生:月11,700円〜(税込)
高校生:月15,300円〜(税込)
講師への質問や進路相談 ◯(授業中・面談時ともに対応)
自習室の開放時間 開校時間中はいつでも無料で利用可
※教室により異なる
無料体験

森塾は、講師1人に生徒2人までの個別指導スタイルで、成績アップにとことんこだわった塾です。全国に直営261校舎を展開し、首都圏を中心に幼児から高校3年生まで幅広い学年に対応しています。

森塾の自習室は各校舎に完備されており、授業の予習・復習はもちろん、学校の宿題やテスト対策にも自由に利用可能です。講師への質問は授業中も気軽にできる環境が整っており、定期面談では学習方法や進路の悩みにも丁寧に対応してもらえます。年齢の近い大学生講師が中心のため、話しかけやすい雰囲気も魅力です。

ITTO個別指導学院

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口コミ総合評価 3.9
対象学年 小学1年生〜高校3年生
教室エリア 全国
指導形式 個別指導
料金 【スタンダードプラン・講師1名✕生徒3名】 小学生:月10,340円〜(税込/50分・週1回)
中学生:月10,780円〜(税込/50分・週1回)

【フリープラン・完全マンツーマン】
小学生:月15,400円〜(税込/50分・週1回)
中学生:月15,730円〜(税込/50分・週1回)
高校生:月20,350円〜(税込/50分・週1回)

【フリープラン・講師1名✕生徒2名】
小学生:月11,330円〜(税込/50分・週1回)
中学生:月11,770円〜(税込/50分・週1回)
高校生:月15,400円〜(税込/50分・週1回)

【フリープラン・講師1名✕生徒3名】
小学生:月9,000円〜(税込/50分・週1回)
中学生:月10,340円〜(税込/50分・週1回)
高校生:月13,200円〜(税込/50分・週1回)

※上記は武蔵野柳橋校の料金です
※教室により異なるため詳しくは各教室へお問い合わせください
講師への質問や進路相談 ◯(定期面談でも進路相談に対応)
自習室の開放時間 武蔵野柳橋校・中野新井校:16:00〜22:00 ※教室により異なる
無料体験

ITTO個別指導学院は、個別指導ひとすじ30年以上の実績を持つ学習塾です。授業はオーダーメイドのカリキュラムで進められ、教科書中心の「スタンダードプラン(1対3)」と完全マンツーマンの「フリープラン(1対1)」から選べます。

ITTO個別指導学院の自習室は塾生専用で、授業のない日やテスト前でも無料で利用できます自習中にわからない箇所が出てきた場合は、その場にいる講師に質問することも可能です。

授業後は毎回「スクレポ」と呼ばれるWEBアプリを通じて保護者へ授業内容が報告されます。定期的な面談の場も設けられており、学習状況に応じた進路相談にも対応しています。

創英ゼミナール

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口コミ総合評価 3.6
対象学年 小学1年生〜高校3年生
教室エリア 東京都、埼玉県、神奈川県
指導形式 個別指導
料金 小学生:月5,225円〜(税込/個別指導・週1コマ)
中学生:月5,995円〜(税込/個別指導・週1コマ)
高校生:月12,100円〜(税込/個別指導・週1コマ)
高校生:月8,800円〜(税込/映像授業・週1コマ)
講師への質問や進路相談 ◯(正社員スタッフが年3回の定期面談・随時対応)
自習室の開放時間 13:00〜21:30(火曜のみ16:00〜)
※教室により異なる
無料体験

創英ゼミナールは、「生徒ひとりひとり主義」を掲げる全校直営の個別指導塾です。全校直営だからこそ蓄積された受験ノウハウを全教室で共有しており、高校受験・大学受験ともに高い合格実績を誇ります。

創英ゼミナールの自習スペースでは、授業ブースとは別に個別に仕切られたスペースを用意し、集中して学習に取り組める環境が整っています。自習中に手の空いている講師が声をかけてくれることもあり、疑問をその場で解消しやすい点が口コミでも好評です。

また、定期テスト前は受講科目以外も含めた5教科の対策を無料で行う「テスト対策ゼミ」も実施しているため、追加費用なしで幅広いサポートを受けられます。

個別指導キャンパス

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口コミ総合評価 3.7
対象学年 小学2年生〜高校3年生
教室エリア 東京都・埼玉県・千葉県・愛知県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・愛媛県・福岡県
指導形式 個別指導
料金 小学生:月8,640円〜(税込/週1回・40分✕2回)
中学生:月10,840円〜(税込/週1回・40分✕2回)
高校1年生:月13,960円〜(税込/週1回・40分✕2回)
高校2・3年生:月16,280円〜(税込/週1回・40分✕2回)
講師への質問や進路相談 ◯(授業中・自習室利用時ともに対応、年3回保護者面談あり)
自習室の開放時間 授業のない日も空きスペースを利用可
※教室により異なる
無料体験

個別指導キャンパスは、広告費を削減することで業界最安水準の授業料を実現している個別指導塾です。入塾後1年以内に学校のテストで「1科目+20点」の成績向上を保証する成績保証制度を導入しており、低価格でも指導の質に自信があることが伝わります。

個別指導キャンパスの自習室は、授業を受けていない日でも利用可能。自習中も講師に質問できる環境が整っており、疑問をその場で解決しながら学習を進められます。ただし、独立した自習室の有無は教室によって異なるため、入塾前に各教室へ確認が必要です。

ナビ個別指導学院

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口コミ総合評価 3.7
対象学年 小学1年生〜高校3年生
教室エリア 全国
指導形式 個別指導
料金 小学生:月10,800円〜(税込/ベーシック・週1回)
中学生:月12,600円〜(税込/ベーシック・週1回)
高1年生:月16,800円〜(税込/ベーシック・週1回)
高2・3年生:月17,700円〜(税込/ベーシック・週1回)
講師への質問や進路相談 ◯(自習室利用時も質問可。学期ごとに三者面談あり)
自習室の開放時間 15:30〜21:20が目安
※教室により異なる
無料体験

ナビ個別指導学院は、「ほめる指導」を掲げる個別指導塾です。講師1名に生徒2名までの少人数制で、学校の授業を先取りする予習型授業を採用しています。授業料には自習室の利用や定期面談などのサポート費用も含まれており、安心して通い続けやすい料金体系が特徴です。

自習室は、高い仕切りを設けない見通しのよいレイアウトになっています。講師の目がすみずみまで行き届く環境となり、自習中もわからない箇所をその場で質問・解決。さらに授業のない日でも開校時間中であれば自由に利用できるため、毎日の学習習慣づくりに活用できます。

個別指導学院Hero’s(ヒーローズ)

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口コミ総合評価 4.0
対象学年 小学1年生〜高卒生
教室エリア 宮城県・東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・富山県・静岡県・愛知県・京都府・大阪府・広島県・宮城県
指導形式 個別指導
料金 小学生:月4,400円〜(税込/週1回)
中学生:月4,840円〜(税込/週1回)
高校生:月9,680円〜(税込/週1回)
講師への質問や進路相談 ◯(授業中・自習時間ともに対応。保護者との定期面談あり)
自習室の開放時間 開講時間中いつでも利用可(予約制)
※教室により異なる
無料体験

個別指導学院Hero's(ヒーローズ)は、1コマ1,100円〜(小学生)という業界最安水準の授業料が特徴の個別指導塾です。わからない部分だけをピンポイントで指導するスタイルにより、低コストでも質の高い個別指導を実現しています。

自習室は授業のない日にも開放されており、予約制で利用できます。自習中も講師に質問できる環境が整っているため、家では集中できないという生徒に特に好評です。定期テスト直前には教室を無料開放するイベントも実施しており、試験期間に集中して学習したい生徒にも活用されています。

自習室をうまく活用して、合格に向けた毎日の学習習慣をつくろう!

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「授業は不要、自習できる場所だけほしい」という場合は、毎日個別塾 5-Daysのように入塾不要で自習室だけ使えるプランが向いています。すでに自分で勉強を進められる子どもには、授業料をかけずに学習環境だけを確保できるのは大きなメリットです。

一方、「週1回だけ授業を受けながら、授業以外の日も自習室を使いたい」という場合は、今回紹介した7つの塾がぴったりです。料金だけでなく、自習室の開放時間や講師への質問のしやすさも塾ごとに異なるため、自分の学習スタイルや通塾ペースと照らし合わせながら比較してください。

どちらのスタイルを選ぶにしても、まずは無料体験や教室見学で実際の雰囲気を確かめるのがおすすめです。塾選では各塾の無料体験を簡単に申し込めるので、気になる塾があればぜひ活用してください。

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塾選(ジュクセン)編集部
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塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。