2022/12/26
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中学生の塾の7つの失敗しない選び方!おすすめの塾や注意するべき4つのポイントを徹底解説

中学校で勉強する学習内容は小学校と比べて格段にレベルが上がります。難しくなる授業に付いていけず、「成績がなかなか上がらない」「テストの点数が下がってしまった」などの悩みを抱える子どもも多いことでしょう。 さまざまな目的から塾通いを検討する人がいますが、塾はどのように選べば良いのでしょうか。中学生向けの塾は塾によって特徴が異なるため、しっかりと吟味して選ぶことが大切です。今回は中学生向けの塾選びとして、自分にピッタリ合った選び方を解説します。

目次

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中学生の塾の7つの選び方

塾に通う目的を明確にしたら、次に具体的な塾を探していきましょう。前述したように中学生向けの塾と一口にいっても、塾によって特徴が大きく異なります。それぞれの塾のどのような要素を見て判断すれば良いのかを、一つずつチェックしていきましょう。
中学生の塾の選び方は以下の7つです。

  • 選び方1: 授業形式
  • 選び方2: カリキュラム
  • 選び方3: 先生
  • 選び方4: 評判
  • 選び方5: 料金
  • 選び方6: 場所・周りの環境
  • 選び方7: サポート体制

選び方1: 授業形式

最初の判断項目は授業形式です。どのような授業形式を取っているかは、それぞれの塾によって異なります。また同じ学習塾でも複数の授業形式を採用しており、中学生がニーズや希望に合わせて選べることも。授業形式については大きく、集団型と個別型に分けられます。
集団型と個別型の塾の授業形式にはそれぞれ強み・弱みがありますので、下記でそれぞれの特徴を解説していきます。候補となっている塾の強みと弱みをしっかり整理したうえで、子どもにあった塾選びの検討材料にしましょう。

【1】集団型の授業形式

複数の中学生が一緒のクラスで授業を受けるスタイルが「集団型」。学校の授業と同じような雰囲気で、塾の先生が教壇に立って黒板やホワイトボードなどを使って授業を進めていきます。著名な先生やカリスマ講師が在籍しているような学習塾で多く取り入れられていますね。1クラスあたりの生徒数は塾やコースによってさまざま。15人〜20人以下の少人数タイプから、広い教室で30人以上の生徒が一緒に授業を受ける大人数タイプまであります。学力や志望校別などでクラス分けされるのが一般的です。


集団型が持つ大きなメリットは仲間との競争意識が働くこと。同じ学力・目的を持った同級生が一緒のクラスで勉強をするため、「あの友達には負けたくない」といった競争心が高まり、勉強意欲向上につながっていくことでしょう。
さらに塾によっては学力順に席順を決めたり、テストの成績に基づいて定期的にクラス替えが行われたりと、モチベーションアップに向けた工夫もしています。生徒が授業に合わせていくことが求められるため、やる気の高い中学生は自ら進んで勉強をしていくようになるはずです。

関連記事:【中学生】集団指導のおすすめ塾10選!塾ごとの特徴・費用も徹底解説!

以下でも、中学生が通うおすすめの集団指導塾をご紹介しています。特徴や費用について解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

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【2】個別型の授業形式

もう一つの授業形式が個別型です。生徒1人〜5人ほどに対して先生が1人付いて、それぞれ個別に指導をしてくれます。1対1の完全マンツーマン指導では、授業時間中は先生を独占できるのが魅力ですね。常に付きっきりで学習指導をしてくれるので、特に苦手科目の克服におすすめです。


生徒2人以上に先生が1人付くスタイルでも、生徒全員が同じ授業を受けるわけではありません。一人の生徒が先生から解説を受けている間、他の生徒はそれぞれで問題演習に取り組みます。解説と問題演習のバランスが取れており、学んだ知識をすぐに活性化できるのが特徴です。
生徒の数に限らず、基本的には生徒一人ひとりにオーダーメイドカリキュラムが組まれます。それぞれの学力や希望に合わせて勉強できるのは優れたメリットと言えるでしょう。

関連記事:【中学生】個別指導塾おすすめ10選!塾の特徴・費用も徹底解説!

以下のリンクからも、中学生が通うおすすめの個別指導塾をご覧いただけます。各塾の特徴や費用の詳細について知りたい方はぜひご覧ください。
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選び方2: カリキュラム

塾が提供しているカリキュラムもしっかり確認しておきましょう。
まず塾によって指導してくれる教科は異なります。中学生向けの多くの塾では数学と英語は指導教科に入っていますが、国語と社会、そして理科は指導していない塾もあるので注意してください。また5教科指導とうたっていても通常は数学と英語のみの指導で、他3教科は定期テスト前の対策としてだけ行っているところもあります。5教科をバランス良く勉強したい人、難関高校受験を予定している人はしっかりチェックしておきましょう。

学習塾、そして同じ学習塾でもコースや講座によって対象となる生徒は異なります。基礎学力養成を目的としているのか、公立高校受験対策を目的としているのか、それとも難関高校受験対策を目的としているのかなど、自分のニーズと照らし合わせてみてください。またどのように授業が進んで行くのかも要チェックポイントですね。塾の中には家庭での予習を前提として授業が進んで行くところもあり、部活動が忙しくて予習時間を確保できない子どもにとっては負担となります。いまの生活スタイルで無理なく通塾できるかどうかを検討してみてください。

選び方3: 先生

授業形式やカリキュラムと同じくらい学力向上に大切なのが、塾で教えてくれる先生です。先生にもさまざまなタイプがあり、また一般的な学習塾では専任の先生の他にアルバイトの先生がいます。それぞれの特徴について見ていきましょう。

【1】先生のタイプ

集団型で難関高校受験対策を目的としているような学習塾では、厳しいスパルタタイプの先生が少なくありません。豊富な指導実績と知識を兼ね備え、志望校合格に向けた学力アップのために熱心な指導をしてくれます。
一方で基礎学力理解を目的としている学習塾や、個別型の学習塾では優しく子どものペースに合わせて指導をしてくれる先生の在籍が特徴です。「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている生徒が無理なく学習を継続できるように、じっくりと信頼関係を構築しながら学習指導を行ってくれます。
それぞれのお子さまの特性やキャラクターを見て、どのようなタイプの先生が合っているのかを検討してみましょう。

【2】専任の先生とアルバイトの先生

通おうと思っている塾の先生が塾専任なのか、それとも大学生などのアルバイトなのかも確認してください。専任の先生は正社員として雇われていることも多く、毎日のように教壇に立って授業をしています。必然的に指導経験が豊富に蓄積されており、生徒が理解しやすく、また学習意欲を向上できるような授業をしてくれるでしょう。また高校受験に関する情報やノウハウも多く持っていることから、効果的な受験指導も期待できます。

アルバイトの先生の特徴は、生徒との年齢が近いこと。多くの先生は10代後半から20代前半と若く、中学生にとってお兄さんやお姉さんのような存在です。話しがしやすいことからすぐに塾に馴染み、特に初めて塾通いで緊張しているような子どもにとって大きなメリットとなるでしょう。

選び方4: 評判

入塾を考えている塾に実際に通ったことがある人、そして現在進行形で通っている人の評判は塾選びの参考になります。もしクラスメイトや同級生、近所の子どもなどで通っていた人・通っている人がいれば、どのような学習塾なのかを聞いてみましょう。授業形式やカリキュラム、先生、成績が伸びたかどうかなどについて聞いてみてください。

またある程度規模のある学習塾や老舗の学習塾の場合、インターネット上に評判や口コミが掲載されている可能性がありますので、チェックしてみてもよいですね。ただし評判は絶対ではありません。評判が良くてもどうしても合わない、逆に評判が悪くても自分の子どもにはピッタリ合っていたというのは、十分に考えられること。評判は参考材料の一つとして理解し、最終的には自分の目で確認をしてから判断しましょう。

選び方5: 料金

塾へ通うためには、当然ですがお金が必要です。授業料は塾によって差があるので、入塾する前に確認しておきましょう。一般的に個別型の学習塾は人件費がかかることから、集団型よりも高くなります。いくら質の高いカリキュラムを提供しているからといって、家計に大きな負担となるほどの授業料では大変です。

これからどのくらいの期間通うことになるのかを考えて、家計に大きな負担とならずに払える範囲の授業料なのか見極めましょう。塾の中には授業料を明確に提示していないところもあります。また提示されている授業料以外にも講習会費や教材費などがプラスされていく塾もあるので、入塾前にはっきりとさせておきましょう。

選び方6: 場所・周りの環境

場所は塾周りの環境も大切な判断要素の一つ。例えば塾が学校や自宅から遠く離れているような場合、通塾すること自体が中学生にとって負担となってしまいます。
また夜遅くに塾の授業が終わって中学生が一人で帰宅するとなると、塾周りの環境もチェックしておきたいところ。遠すぎず、安全に通えるロケーションかどうかも確認しておきましょう。

選び方7: サポート体制

最後はサポート体制です。通常の学習指導だけでなく、子どもの成績アップや適切な進学に向けてどのようなサポートをしてくれるのかを調べてください。個別相談や保護者面談だけでなく、塾によっては担任制を採用して一人ひとりの生徒にきめ細かいフォローをしているところもあります。
また特に高校受験を目指している人にとって重要なのが、進路相談ができるかどうかです。子どもの学力と照らし合わせて、志望校選びや合格に向けた進路相談に乗ってくれる塾は頼りになるでしょう。

関連記事:中学生(高校受験)向けのおすすめ学習塾10選!特徴・サポート体制も比較

塾は通う目的を明確にすることが大事

中学生向けの具体的な塾を選ぶ前に、まずは通う目的を明確にしましょう。一言で「学習塾」といっても対象者や指導科目・カリキュラム、授業形式は全く異なります。例えば「学校の授業理解があやふやなのに、難関高校受験対策を行っているスパルタ式の学習塾に入る」「基礎力はすでに身に付いていて応用問題に取り組みたいのに、基礎学習に力をおいている学習塾に入る」などでは、明らかに子どもが持つ学習ニーズを満たすことはできませんよね。

周りの雰囲気に流されて何となく学習塾に入る中学生もいますが、明確な目的を持たずに安易に塾を選んでしまうと、入塾してから「こんなはずではなかった」と後悔する可能性が高まります。「基礎学力が身に付いていないので、まずは学校の授業を理解できるようになりたい」「数学だけが苦手なため、数学だけ集中して指導を受けたい」「基礎項目は自分で学習できるので、塾では高校受験を意識した応用問題演習に取り組みたい」など、なぜ塾に通いたいのかの目的をそれぞれ明確にすることから始めましょう。

関連記事:中学生(高校受験)向けのおすすめ学習塾10選!特徴・サポート体制も比較

中学生にとっての塾の役割とは

中学生にとって、塾は以下のような役割があります。

  • 高校受験対策のために必要な場所
  • 中学校では足りない勉強量を補う場所
  • 同じ目標を持った仲間と切磋琢磨できる場所

それぞれの役割がどのようなものか、以下で詳しく解説していきます。

高校受験対策のために必要な場所

高校受験を考えている生徒にとって、塾に通うことは「情報収集」の点で圧倒的に有利です。塾の講師は毎年、各高校の入試傾向を分析し対策を行っています。志望校に特化した情報は、生徒だけでなく保護者にとっても非常に有意義なものとなるでしょう。また塾には入試を乗り越えるためのノウハウが十分に蓄積されているので、学校とは比べ物にならないほど効率よく勉強ができます。5教科の総合得点で勝負するのが高校入試。闇雲に勉強するのではなく、それぞれの生徒に合った成績の伸ばし方を提案してくれるでしょう。
計画的に効率よく受験対策ができるのは、塾ならではといえます。

中学校では足りない勉強量を補う場所

学校の授業でわからなかった部分をそのままにしたり、完全に理解するまでの演習量が足りなかったりといったことはよくあります。理解不足を補う場合に、塾は大きな役割を果たしてくれるでしょう。なぜなら一方通行の授業ではなく、「わからない」ところを丁寧にヒアリングし、重点的に教えてくれる場所が塾であるからです。
さらに学校の授業ではなかなか深い部分まで触れられない、プログラミングや英会話などの専門的な知識を身につけたい場合にも、塾は大いに役立つでしょう。

同じ目標を持った仲間と切磋琢磨できる

塾に通うと、「成績を伸ばしたい」「第一志望に合格したい」といった学習意欲の高い仲間と共に学ぶことができます。周囲の影響を受けやすい多感な時期の中学生にとって、仲間と切磋琢磨できる環境に身を置くことはとても大切です。
学校にはさまざまな生徒が集まります。勉強したい生徒、部活動を頑張りたい生徒、ただなんとなく学校に通っている生徒など、学校に来る目的は皆一様ではありません。社会性を身につけるには必要な場ですが、悪い方向に流されてしまう可能性を考えると学習面では不安要素も出てきます。
塾という集団に属すれば、周りを見て「勉強しなければならないんだ」と自分を律するタイミングが生まれるため、メリットは非常に大きいでしょう。

中学生が塾に入るタイミングはいつから行くべき?

塾はいつからでも入ることができますが、学年によって適したタイミングがあります。生徒本人がやる気を出し、学ぶことが最重要事項であるはず。保護者が無理に時期を決め、塾に通わせるといったことはできるだけ避けたいものです。
以下で各学年ごとの塾で学ぶのに適したタイミングを見ていきましょう。

中学1年生のタイミング

中学1年生の場合、入学前後のやる気に満ちあふれている時期は、塾学習もスタートが切りやすいでしょう。新たな環境に身を置き始めたタイミングで塾に通い出すと、自分なりにペースをつかんでいくことができます。また夏休み前もよいかもしれません。定期テストを2度経験し、自分の実力や現状が把握できるようになってきた頃です。部活動や日常生活など中学校という環境に慣れてくる時期でもあるので、あまりストレスなく新しいことを始められるでしょう。


冬の受験シーズンになると学校全体もなんとなく勉強モードに入るため、塾通いを考えるタイミングとしてはよいかもしれません。

中学2年生のタイミング

中学2年生は、もっとも学習につまずきやすいタイミングだといえます。部活動でも存在感が増してくるため勉強の優先順位が下がり、わからない部分もそのままにしてしまいがちだからです。この時点で対処するか放置してしまうかで、高校受験の難易度も大きく変わります。


そこで長期休み中の講習を利用してみると、中学2年生は塾学習のスタートが切りやすいでしょう。夏休みや冬休みの時期、友人と一緒に通える環境があれば抵抗なく始められるはずです。また中学1年生と同じで、冬の受験シーズンも狙い目です。中2年生は先輩の姿を見て「来年は自分たちの番だ」という現実味が増すため、さらに真剣に塾通いを考え出すでしょう。

中学3年生のタイミング

いよいよ受験が現実に迫ってきた中学3年生は、部活動を引退してすぐのタイミングで塾に通い始めるとよいでしょう。日常生活の大半を占めていた部活がなくなれば、新しいことに時間を割きやすいはずです。

やる気を出して勉強に取り組める環境を作ってあげる意味でも、塾に通うことは非常に大きなメリットがあります。部活引退直後のタイミングを逃したとしても、受験生である以上はいつ塾に通いだしてもよいはず。進路を真剣に考える機会を作り、受験に前向きに臨めるよう塾通いをすすめてみましょう。

中学生の塾の選び方で注意するべき4つのポイント

さらに中学生向けの塾選びで注意したいことを4つご紹介します。

中学生向けの塾選びで注意したいこと

  • 友達が通っているだけの理由で選ばない
  • 料金の安さだけで選ばない
  • 親子で話し合いを重ねる
  • いくつかの塾を比較する

友達が通っているだけの理由で選ばない

仲の良い友達が通っているだけの理由で、安易に塾を選んではいけません。友達が通っていると安心感がありますが、塾通いの目的や最適な塾は一人ひとり異なります。学力向上や志望校合格といった目的達成のために通う場所と捉え、目的に合った塾を選ぶようにしましょう。

料金の安さだけで選ばない

料金の安さは確かに魅力です。しかし極端な料金の安さには、安いなりの理由があると考えましょう。人件費を削っているため先生の質が高くない、教材を使い回ししている、サポート体制が整っていないなどの可能性が考えられます。
ただし塾の中には広告費を抑えることでリーズナブルな授業料を実現しているところもあるため、しっかりと中身を見ることが大切です。

親子で話し合いを重ねる

親が思っている塾への希望と、子どもが思っている塾への希望が異なるケースは多々あること。お金を出す親と塾に通う子ども、双方が気持ちよく塾学習をスタートできるように、親子で話し合いを重ねましょう。それぞれの希望や譲れない部分をリスト化して、リストを元に話し合うとスムーズですね。

いくつかの塾を比較する

最後はいくつかの塾を比較することです。
複数の塾を比較することで、それぞれの強みや弱み、特徴が明らかになってきます。強みと弱みをピックアップしてみましょう。さらに子どもの目的に合わせて比較してみると、最適な塾が分かってくるはずです。

関連記事:中学生(高校受験)向けのおすすめ学習塾10選!特徴・サポート体制も比較

ジュクセンおすすめの中学生学習塾4選

最後に、ジュクセンが選ぶおすすめの学習塾をご紹介します。特徴や費用も塾ごとに解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

塾名/1コマの授業時間 特徴 授業形態 料金(1ヶ月あたり)
進学個別指導のTOMAS(80分) 学習ニーズや目的に合わせて、効果的な個別カリキュラムを作成 個別授業
(対面・オンライン)
38,000円
明光義塾(90分) 「分かったつもり」を防ぐ、無駄のない学習指導 個別授業
(対面・オンライン)
15,400円
東京個別指導学院(80分) 個々の能力や学習状況に応じて作成するカリキュラムで、効率よく学習 個別授業
(対面・オンライン)
24,840円
個別教室のトライ(120分) 確かな学力が身につくトライ式学習法 個別授業
(対面・オンライン)
28,620円

進学個別指導のTOMAS

指導形式 個別指導(1対1)
教室場所 東京・神奈川・埼玉・千葉
1ヶ月の料金の目安
(週1回授業)
38,000円

塾の特徴

進学個別指導のTOMASは生徒1人に対して講師が1人付く、完全マンツーマンの個別指導が特徴です。授業時間中は講師を独占できるので、密度の濃い学習を深められるでしょう。開成中学の図形問題対策や桜蔭中学の記述対策、そして麻布中学の特殊算対策なども可能なため、難関中学受験対策をしたい子どもにもおすすめです。

塾の料金

授業料は中学3年生が週1回の通塾で、月38,000円が目安となっています。具体的な料金は学年やコースなどで異なるため、直接問い合わせてみましょう。

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明光義塾

指導形式 個別指導(1対多、1対2、1対1)
教室場所 全国
1ヶ月の料金の目安
(週1回授業)
15,400円

塾の特徴

明光義塾は全国に2,100以上の教室を持つ学習塾。長年の運営から培われたMEIKO式コーチングが特徴です。つきっきりではない個別指導、対話式の授業、そしてカウンセリングから作成された学習プランを通して、子どもの分かったつもりを徹底解消します。一人ひとりの目標に合わせた中学受験対策コースも用意されています。

塾の料金

中学3年生が週1回通う場合、月の授業料目安は約15,400円です。このほかに諸経費がかかります。こちらの記事でも料金について解説していますので、参照してみてください
参考記事:明光義塾の授業料を徹底解説!他塾と比べて料金は?

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東京個別指導学院

指導形式 個別指導(1対2、1対1)
教室場所 東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・福岡
1ヶ月の料金の目安
(週1回授業)
24,840円

塾の特徴

1教室平均40人以上いる講師の中から、学力・目的・性格などの要素をみながら、生徒の学力向上に最適な講師の選択、変更が可能です。 また、現在の学力、学習スタイル、性格、志望校などを把握し、個々にカリキュラムを作成。これにより、学習の効果が得られやすく、学習習慣の確立・定期テストの得点アップ・志望校合格が期待できます。

塾の料金

中学3年生が週1回通う場合、月の授業料目安は約24,840円です。こちらの記事でも料金について解説していますので、参照してみてください。
参考記事:東京個別指導学院の授業料を徹底解説!他塾と比べて料金は?

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個別教室のトライ

指導形式 個別指導(1対1)
教室場所 全国
1ヶ月の料金の目安
(週1回授業)
28,620円

塾の特徴

個別指導と「トライ式学習法」で、確かな学力を身に付けられるのが個別教室のトライ。120万人の指導実績に基づいて体系立てられたトライ式学習法は、これまで多くの子どもたちを志望校合格や目標達成に導いてきました。中学受験対策・学習習慣の定着・苦手科目克服などの学習課題に合わせて、学習プランや勉強方法を提案。現状分析結果や最新の受験情報をもとにしながらオリジナルカリキュラムを作成し、志望校合格を目指します。

塾の料金

中学3年生が週1回通う場合、月の授業料目安は約28,620円です。こちらの記事でも料金について解説していますので、参照してみてください。

参考記事:個別教室のトライの授業料を徹底解説!他塾と比べて料金は?

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中学生は塾に週何回通うべき?

文部科学省のデータによると、塾で学ぶ中学生の7割が週に1〜2回塾に通っているようです。ただし明確に「中学生は塾に週何回通うべきだ」という指定を行うことは難しく、生徒の学力や学習意欲、部活動などの生活状況によって大きく変わります。

家庭での学習習慣がまったくない場合は、塾に通わせることで勉強時間を確保することから始めてもよいかもしれません。定期テスト前や部活引退後のタイミングで通塾回数を増やすなどの対応も可能なので、まずは講師に相談してみましょう。

まとめ

中学生向けの塾を探す場合、まずは何のために塾へ行くのかの目的を明確にしてください。学校の成績を伸ばしたいのか、定期テストの点数をアップさせたいのか、それとも難関高校受験に向けた対策をしたいのかなど、それぞれの目的を整理してみましょう。そして一か所だけでなく、必ずいくつかの塾をピックアップして、特徴や強み・弱みを比較することが大切です。今回紹介した選び方のポイントも参考にしながら、中学生に向けたピッタリの塾を探してくださいね。

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