2024/04/23
公開

大学受験の理系に強いおすすめ塾・予備校11選|理系科目や塾の選び方など紹介

理系の大学や学部を志望する大学受験生にとって大切なのが、理系に強い塾・予備校を選ぶことです。理系受験に力を入れているところを選ぶことで、志望校合格の可能性がグンと高まるでしょう。今回はジュクセンがおすすめの理系に強い塾や予備校を、国公立大学・私立大学別に全部で11カ所ご紹介。さらに理系志望者向けの科目や、塾の選び方についても一緒に解説します。

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監修者/堀田 潤(ほった じゅん)

新卒でメガバンクに総合職として入社。教育を志して大手予備校に転職し、新規事業部門のマーケティング・編集業務に従事。その後、東京・埼玉・神奈川の集団塾・ 個別指導塾にて講師・教室長を歴任。延べ17年に及ぶ塾業界でのマーケティング・教育現場経験を経て2023年4月に独立。長年現場で多くの生徒や保護者たちと接してきた視点を活かし、1人ひとりに合った塾選びがサポートできるアドバイスを行っている。

 

大学受験での理系の受験科目の選び方

理系の大学や学部を目指す高校生にとって、受験科目選びはとても大切なこと。

大学入試の現状を理解しないまま受験科目を選んでしまうと、「化学が必要なのに、履修していなかった」「負担が多い科目を選んでしまった」といった状況におちいりかねません。まずは理系受験生が選ぶべき受験科目を見ていきましょう。

①基本は英語・数学・理科の3科目

理系受験生の基本科目となるのは、英語・数学・理科の3つです。

国公立大学と私立大学、どちらの個別試験でも英語・数学・理科の中から課されることがほとんど。これら3科目を主軸にして勉強を進めていきましょう。

②理科は物理と化学の2科目が基本

大学によっては個別試験で、理科の科目の中から2つ課しているところがあります。また国公立大学では大学入学共通テストで、理科2科目を課すのが基本です。工学系統では物理と化学の両方、あるいはどちらか1つ、理学系統では入学後の専攻に関する科目、薬学系統では化学を課すところが多い傾向にあります。

そのため特に現段階で志望する学部・学科・専攻が決まっていない場合、物理と化学の2科目を選んでおきましょう。受験できる大学・学部の選択の幅が広がります。

ただし医学部や歯学部、農学部などでは生物の選択が可能です。これらの学部を受験する子ども、またはすでに志望大学が決まっており、生物が受験科目にある場合は生物を選択しても構いません。

③地歴・公民は学びやすい科目を選ぶ

国公立大学の大学入学共通テストでは、地歴・公民から1科目を課しているところが多いです。

理系受験で必要なのは基本的に大学入学共通テストのみであること、そしてどの科目でも大学入学後の勉強に影響を与えることはないことから、できるだけ学習負担がないものを選んでください。多くの理系受験生は地理Bを選択しています。

監修者アドバイス

理系受験では地理を選択する人が多い傾向にありますが、自分が興味を持ったり、好き・得意だと思ったりすることも重要です。総合的に判断して科目選択することをおすすめします。

大学受験に向けた理系の勉強法

最後に理系の大学受験で合格を勝ち取るための、おすすめ勉強法を紹介します。

①率先して勉強するべき科目は英語と数学

国公立大学を目指すにしろ、私立大学を目指すにしろ、理系の受験生が率先して勉強するべき科目は英語と数学の2つです。

どちらも学習量が多いだけなく、積み上げ式の科目であることからも、短期間の集中学習では成績アップが望めません。理系入試を意識した段階から勉強を始めておくことで、志望校合格がグッと近づくはずです。

②数学はたくさんの参考書に手を出さない

受験生の中にはできるだけ多くの問題に触れようと、たくさんの参考書に手を出す子どもがいます。しかしどの参考書も基本的に内容の大筋は変わらず、違うのは問題量や解説が詳しいかどうかだけです。問題集も同様です。

大切なのは1冊の参考書や問題集を完璧に仕上げること。最低3週は参考書の通読、問題集の演習をおこない、完璧に理解してから次の教材に移りましょう。

③理科は前倒しで予習をどんどん進めていく

理科は英語や数学よりも暗記に近い科目ですが、出題範囲が広いのが特徴です。高校によっては授業進度が遅く、受験間際になってようやく理科の全範囲が終わるというところもあるでしょう。学校の授業進度に合わせて、理科を勉強していては間に合いません。

いくら暗記科目だからといっても、受験間際は英語や数学などの演習も必須となり、理科に十分な学習時間を割くことは難しいです。学校の授業に合わせず、前倒しでどんどん予習を進めていってください。

大学受験の理系に強い塾・予備校の選び方

大学受験で理系に強い塾や予備校を選ぶ際は、以下で紹介する4つのポイントを重視するとよいでしょう。

選び方①:理系科目メインのカリキュラムかどうか

理系の受験生にとって何よりも大切なのは、理系科目を得点源とすること。ほとんどすべての大学は理系科目を重要視しているため、当然のことながら理系科目で高得点を取ることが合格につながります。

塾や予備校のカリキュラムを見て、理系科目がメインとなっているかを確認してください。塾によっては理系に特化したコースや講座を設置しているところもあります。

選び方②:文系科目の対策も可能かどうか

英語は文系科目に分類されますが、前述したように多くの理系大学や学部では英語が受験科目として課されます。特に英語が苦手な子どもは、英語対策もできるかどうかをチェックしましょう。

また国公立大学を受験する場合、国語と地歴・公民も必須です。理系科目と文系科目、どちらもバランスよく勉強する必要があるので、文系科目の対策もできるかどうかを確認してください。

監修者アドバイス

実は、理系受験生にとっても英語は非常に重要です。大学入学後は英語で論文を読まなければならない機会もあるかもしれません。文系科目と考えず、しっかり勉強しておくことをおすすめします。

選び方③:理系学部の合格実績をチェック

学習塾や予備校の中には、特定の大学や学部への合格実績を公表しているところがあります。志望大学の学部、学部の系統などが決まっている場合、どのくらいの合格者を輩出しているかを見てみましょう。

理系受験で合格実績が多ければ多いほど、志望校合格に向けた学習指導を受けられる可能性が高まります。

選び方④:サポート体制が整っているか

最後は授業以外のサポート体制が整っているどうかです。単に授業をおこなうだけでなく、学習計画を一緒に立ててくれたり、学習方法や進路の相談に乗ってくれたりと、さまざまなサポートをしている塾や予備校も少なくありません。

受験勉強は長期戦で、さまざまな角度から総合的に勉強を進めていく必要があります。サポート体制が整っている塾や予備校を選ぶことで、効率的・効果的な勉強を進めていけるでしょう。

国公立大学の理系に強いおすすめ塾・予備校5選

国公立大学の理系受験に強いおすすめ塾を、全部で5カ所紹介します。

-武田塾

1つ目は武田塾です。授業をしない学習塾として知られています。

◆塾の特徴

武田塾の特徴は授業をおこなわないこと。他の一般的な塾のように、講師が勉強を直接教えません。代わりにおこなうのが、学習管理です。生徒一人ひとりの学力や志望校のレベルなどに合わせて、細かく学習管理をおこないます。

1日単位で勉強する内容を細かく指示し、次の通塾日で内容をチェック。理解できていないとわかったら、理解できるまで次には進みません。武田塾には理系出身の講師も多数在籍。理系分野の勉強法をしっかり押さえた講師が指導してくれるので、理系の大学受験対策にもおすすめです。

また特に国公立大学を目指す場合、科目数が多いことから効率的な勉強が求められます。武田塾は講師が一人ひとりの状況に合わせて宿題を出してくれるので、やるべきことが多い国公立大学志望の受験生も有効といえるでしょう。特に理系の場合、大学入学共通テストまでは文系と科目数は変わりませんが、二次試験では数学Ⅲが増え、さらに難関大学になると理科2科目を課されることもあります。科目数が1番多い国公立理系だからこそ、武田塾の学習管理で効率良く勉強していくことが必要です。

塾の詳細はこちらの記事でも解説しているので、ぜひご覧ください。

◆塾の料金

武田塾のホームページによると、最もリーズナブルなコースで授業料は月2万円からとなっています。また無料受験相談や無料体験特訓を随時開催しているので、ぜひご利用ください。

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-駿台

一人ひとりの志望大学やレベルに応じて、受講科目を自由に調整できるのが駿台です。

◆塾の特徴

授業形態は集団型。複数の生徒が同じ教室で授業を受けます。講座は「スーパーαレベル」や「スーパーレベル」「スタンダードレベル」「ベーシックレベル」と細かく分類されており、子どもの学力や志望校レベルに合わせて勉強できるのが特徴です。

授業は1回50分で座席指定制。高校の授業と同じような環境で勉強できるので、長い授業時間に慣れていない高校生でも、集中力を欠かさずに最後まで授業を受けられます。駿台には理系志望者が多く集まっており、巷では「理系の駿台」といわれているほど。

2021年の大学受験では、国公立医学部医学科へ1,905名もの合格者を輩出しており、理系に強いと言われている意味がわかります。レベルの高い理系受験生に囲まれて、勉強へのモチベーションも高く保てるでしょう。

◆塾の料金

駿台のホームページによると、スーパーレベルの「スーパー理系数学総合」を受講する際の授業料は、年間182,000円となっています。

-河合塾

国公立大学理系受験のおすすめの塾3つ目は、河合塾です。

◆塾の特徴

80年以上の指導実績と最新の入試情報をもとに、理系受験生も効率的に学べるカリキュラムがそろっています。入塾時に個別面談がおこなわれ、一人ひとりに合った学習カリキュラムを提案。たくさんある講座の中からニーズに合った組み合わせをおこない、理系大学受験合格を目指します。

現役高校生向けの「高校グリーンコース」や高卒生向けの「大学受験科」など、さまざまなコースを設定。大学受験科ではさらに、「ハイパー東大理類数理演習コース」や「トップレベル国立大理系難問演習強化コース」「ハイレベル私立大薬学系コース共通テストマスタードリル」など、理系に特化したコースが充実しています。

生徒には講師のほか、個別に学習状況を把握したり、アドバイスをしたりするチューターが付きます。日々の勉強のことから志望大学の決め方、将来のことなど、受験に関するあらゆることを相談できる頼もしい存在です。

◆塾の料金

河合塾のホームページによると、「トップレベル国立大理系難問演習強化コース」の授業料は年間870,000円です。入塾金も含まれています。体験授業や各種イベントを定期的におこなっているので、お気軽にご参加ください。

-大学受験ディアロ

大学受験ディアロはZ会グループに所属する、大学入試専門塾です。

◆塾の特徴

大学受験ディアロの特徴は映像と対話式トレーニングで受験勉強を進めていくこと。映像授業を見て学んだことを、生徒が講師へプレゼンします。子ども自身の頭で考え、自分の口で説明をする。「自分で体験したことの99%は忘れない」といわれており、驚くほど子どもの理解力が深まります。

理系の国公立大学入試では5教科7科目が基本です。科目数が多いため、できるだけ早い段階から効率的な学習が欠かせません。

また二次試験では記述式の問題を課しているところが多く、特に上位国公立大学では「多面的に捉えて、問題解答へのプロセスを説明する」「条件に沿って、自分の考えを伝える」といった能力が求められます。

大学受験ディアロには「AIトレーニングコース」があり、AIを活用して苦手単元に絞って勉強を進められます。科目数の多い大学入学共通テスト対策にピッタリです。さらに対話式トレーニングを通して思考力・表現力が高められ、二次試験対策にも効果的に働くでしょう。入試の分析をすると、理系では二次試験数学の得点差が大きことがわかります。また、共通テストが高得点だった受験生が必ずしも二次試験で高得点をとれる訳ではないこともわかります。そのため対話式トレーニングによって、二次試験数学で必要な論理展開や推論などをわかりやすく表現する力を養い、二次試験数学で高得点を狙えることでしょう。また、この力は数学だけでなく、記述・論述問題の多い二次試験において全科目に求められる力になります。

◆塾の料金

授業料はホームページ上で公表されていませんが、こちらの記事でも紹介しておりますのでご一読ください。

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-代々木ゼミナール

国公立大学入試で最後のおすすめ塾は、代々木ゼミナールです。

◆塾の特徴

主な授業形態は対面式と映像授業の2つ。対面式は複数の生徒が一緒に授業を受ける集団型で、緊張感と迫力があるライブ式授業です。同じ目的を持った仲間たちや熱血あふれる講師に囲まれて、受験へのモチベーションを高く保って勉強に臨めます。

映像授業は対面式授業の録画を、それぞれの予定に合わせて視聴できる受講スタイル。巻き戻りや倍速視聴などもできるので、一人ひとりのペースで勉強を進められます。

各校舎では理系受験生向けにさまざまな講座が開設。「ハイレベル物理問題演習」や「高3特進理系数学」などのほか、「共通テスト物理」「共通テスト英語リーディング」「共通テスト国語」といった大学入学共通テスト対策講座も充実しています。

高卒生を対象とする「大学受験科」では文系や理系、医系などでカリキュラムを設置。「オリジナルカリキュラム[国公立理系]」や「オリジナルカリキュラム[私立理系]」など、パッケージ化されたカリキュラムで志望校合格を目指せます。

◆塾の料金

代々木ゼミナールのホームページによると、「オリジナルカリキュラム[国公立理系]」の授業料は年間498,300円となっています。

私立大学の理系に強いおすすめ塾・予備校6選

続いては理系の私立大学受験に強いおすすめ塾・予備校は、次の6カ所です。

-駿台

1つ目のおすすめは駿台です。

◆塾の特徴

駿台の授業スタイルや主な特徴は前述したとおりです。現役生向けには「スーパー医系化学」や「スーパー早慶大英語」「私大総合英語」など、バラエティ豊かな講座を開催。理系私立大学受験対策を徹底サポートしてくれます。

また高卒生を対象とする「高卒クラス」では、「スーパー私立大医系」や「私立大理系総合(理学・工学系)」「私立大理系総合徹底サポート」といったコースを設置。基礎から難関大学受験まで、子どもに合ったカリキュラムで志望大学合格を目指せます。

◆塾の料金

駿台のホームページによると、「スーパー医系化学」の授業料は年間182,000円です。

-東進ハイスクール・東進衛星予備校

2つ目のおすすめ塾は、東進ハイスクール・東進衛星予備校です。

◆塾の特徴

東進ハイスクール・東進衛星予備校の指導形態は、映像授業です。全国でも知名度の高い一流講師の授業を映像で視聴し、それぞれのペースで勉強を進めていきます。授業は映像を見るだけではありません。授業の前後にそれぞれ予習と復習が求められ、さらに授業終了後は毎回確認テストが課されます。

また週に1回のペースで、担任助手が面談を実施。学習の進捗状況を確認したり、学習アドバイスをしてくれたりと、映像学習を多方面から支えます。

「難関私立大(理系)コース(早慶大・関関同立大志望者対象)」や「私大薬科系コース(京都薬科・大阪薬科・神戸薬科・近大(薬)・摂南(薬)・武庫川女大(薬)志望者対象)」といった、理系私立大学受験者向けのコースも設置されており、希望に合わせて勉強できる学習塾です。

◆塾の料金

東進ハイスクール・東進衛星予備校のホームページによると、通期講座の受講料は1講座(90分×20回)あたり77,000円です。無料体験授業もおこなっています。

料金についてはこちらの記事でも紹介しておりますのでご一読ください。

-武田塾

おすすめ塾の3つ目は、国公立大学でも紹介した武田塾です。

◆塾の特徴

上記で解説したように、武田塾では授業をいっさいおこないません。一人ひとりの学力や受験に必要な科目、志望大学のレベルなどを総合的に考えて、学習課題を調整してくれます。

武田塾は「逆転合格」を謳っています。入学時の偏差値が低くても、講師がいつまでに何をどのようにやるべきかを全て指定してくれるので、逆転合格を遂げた生徒がたくさんいます。

理系私立大受験に必要な科目は英語・数学・理科の3科目。この3科目に絞って徹底的に学習管理をしてくれるため、効率的な勉強をおこなえて成績アップもしやすいはずです。こちらの記事でも解説しているので、ぜひ一読してみてください。

◆塾の料金

武田塾のホームページによると、最もリーズナブルなコースで授業料は月2万円からとなっています。

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-河合塾

河合塾も私立理系受験対策におすすめの学習塾です。

◆塾の特徴

現役生向けには「早慶大理工数学」や「早慶大英語」といった講座が開設されており、理系私立大学の受験科目学習をカバーします。

また高卒生向けの「大学受験科」では「選抜 私立大理系コース」や「ハイレベル私立大理系コース(数学ⅡB型)」「トップレベル私立大理系コース」など、理系私立大学に特化したパッケージ型のコースを設置。より細かく科目や内容を絞って、私立理系受験対策を進めていけるでしょう。

◆塾の料金

河合塾のホームページによると、高校3年生が1講座(90分×24講)を受ける場合の授業料は、年間121,200円となっています。

-河合塾マナビス

5つ目のおすすめは河合塾マナビスです。

◆塾の特徴

河合塾マナビスは国公立はじめ難関私立大学への合格実績が豊富な大学受験に特化した塾です。以下、2022年度の大学入試の実績の一部となります。

・東京大学1,258名
・京都大学1,375名
・早稲田大学5,547名
・慶應義塾大学3,552名
・上智大学2,481名
・立教大学4,546名

河合塾マナビスは河合塾が運営している映像型の大学受験に特化した学習塾。全国に約300の校舎を展開しており、1000講座以上もの「映像授業」と理解を深める「アドバイスタイム」が最大の特徴です。講座は、大学受験に長く携わっているエリート講師たちが担当しており、分かりやすい解説で志望校合格へと導きます。

また、自分のペースやニーズに合わせて勉強をしたい人にもおすすめ。映像型授業なので、苦手科目・分野を重点的に学習したり、定期テスト対策したりすることもできます。さらに時間割が決まっていないため、一人ひとりの都合に合わせて通塾できます。受験指導のプロフェッショナルと一緒に学習プランを作成することができるので、勉強部活など上手に両立できるでしょう。

◆塾の料金

河合塾マナビスの授業料は1講座あたり45分1,910円、60分2,550円、90分3,820円。学習サポート料として毎月5,500円(2023年4月から6,600円)がかかります。生徒によって必要な講座数やカリキュラムは異なりますので詳しくは近くの校舎へ問い合わせてみてください。

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-四谷学院

「科目別能力別授業」で、志望校合格力や確実に高められるのが四谷学院です。

◆塾の特徴

授業は集団指導型。適度な緊張感と一体感があり、教え上手な講師が生徒の声に耳を傾けながらおこなわれます。大きな特徴の一つが、塾独自の「科目別能力別授業」です。

「科目別能力別授業」では54種類のクラスが編成され、科目別に細かく学力に合った講座を受講できるようになっています。「苦手な物理は基礎クラスで」「得意な化学は選抜クラスで」といったように調整できるため、確実に「わかる」が広がっていきます。

2021年の大学入試では早稲田大学基幹理工学部や慶應義塾大学理工学部、上智大学理工学部、東京理科大学先進工学部など、難関の理系私立大学・学部へ多数の合格者を輩出しました。また「早慶理系対策」や「関関同立理系対策」など、志望校別対策も整っており、理系私立大学受験者にもおすすめです。

◆塾の料金

四谷学院のホームページによると、高校1年生・2年生が週1コマの講座を受ける際の授業料は、月間で23,100円となっています。個別相談会は随時開催されているので、お気軽にご参加ください。

まとめ

理系の大学受験を目指す場合、基本となる科目は英語・数学・理科の3つです。国公立大学の場合はさらに国語と地歴・公民も加わり、学習の負担は大きくなるでしょう。具体的な志望大学や学部が定まっていなければ、理科は物理と化学を選択しておくのが無難です。

今回紹介した学習塾・予備校は、どれも理系受験に強いところばかり。カリキュラムや費用などは塾によって異なるため、気になるところを比較検討してみるとよいでしょう。

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塾選(ジュクセン)編集部

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塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

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