【学年別】英語の自己紹介の例文とコツ!穴埋めテンプレートで簡単作成
英語の授業で自己紹介をすることになったものの、「何を話せばよいかわからない」と悩んでいませんか。名前や学年、趣味をどう英語にすればよいか迷ってしまう人も多いはずです。
実は英語の自己紹介は、あいさつ・名前・学年・好きなことを短い英文でつなげるだけで作れます。
この記事では、小学生・中学生・高校生の学年別に、基本の流れや例文、穴埋めテンプレート、フレーズ集、自然な締め方、発表時の注意点までを紹介します。
編集部
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目次
英語の自己紹介は何を話す?基本の流れを確認しよう

英語の自己紹介と聞くと、どんな英文を使えばよいかにばかり目が向きがちです。しかし実際に大切なのは、何をどの順番で話すかという型を知ることです。
あいさつ・名前・自分のこと・締めの順に話す
英語の自己紹介は「あいさつ→名前→自分についての情報→締め」の順に組み立てれば、それだけで形になります。
具体的には、次のような項目を順番に並べます。
- 最初のあいさつ
- 名前
- 学年・学校・出身地などの基本情報
- 趣味・部活動・好きな教科などの情報
- 最後のあいさつ
すべての項目を入れる必要はなく、名前以外は場面や時間に合わせて選べば十分です。特に小学生や英語が初級の人は、情報を詰め込むよりも、短い英文をはっきり伝えることを優先しましょう。
流れをシンプルに示すと、以下のようになります。
英語の自己紹介の流れ
Hello.
→ My name is ~.
→ I like ~.
→ Nice to meet you.
名前や趣味の具体的な言い方は、「英語の自己紹介で使える表現・フレーズ」で詳しく紹介します。
自己紹介する場面と時間に合わせて内容を選ぶ
自己紹介の長さや内容は、話す場面によって変えるのが基本です。
英語の授業、ALTとの初対面、オンライン英会話、留学生との交流など、場面が変われば求められる長さも変わります。たとえば授業で2〜3文と指定されている場合は、名前と好きなことだけで十分です。一方、30秒や1分の発表では、学年や部活動、趣味の理由、将来の夢なども加える必要があります。
以下は、話す時間の目安と、それに応じて入れたい内容をまとめた表です。
| 時間の目安 | 文数の目安 | 入れる内容 |
|---|---|---|
| 10秒程度 | 3〜4文 | あいさつ、名前、好きなこと、締め |
| 30秒程度 | 5〜7文 | 学年、部活動、趣味などを追加 |
| 1分程度 | 8〜12文 | 趣味の理由、得意なこと、将来の夢などを追加 |
発表時間が長い場合は、趣味の理由や将来の夢などを一文ずつ加えて調整します。文数や時間はあくまで目安なので、実際に声に出しながら長さを調整するとよいでしょう。
【学年別例文】英語の自己紹介|小学生・中学生・高校生

英語の自己紹介は、学年によって使える英語力や、伝えたい内容が異なります。ここでは小学生・中学生・高校生別に、そのまま使える完成例文を紹介します。
まずは、学年ごとに入れたい内容と英文の特徴をまとめた表を見てみましょう。
| 対象 | 主に入れる内容 | 英文の特徴 |
|---|---|---|
| 小学生 | 名前、年齢、好きなもの | 短く単純な基本文 |
| 中学生 | 学年、部活動、好きな教科 | 学校で習う基本文法 |
| 高校生 | 興味、学校生活、将来の目標 | 理由や説明を加えた文 |
学年が上がるにつれて、好きな理由や将来の目標を加えると、学年に合った内容にしやすくなります。自分の学年に近い例文を選び、必要な部分だけ単語を入れ替えて使ってみてください。
小学生向け|名前・年齢・好きなものを伝える簡単な例文
小学生向けの自己紹介は、短い基本文をつなげるだけで十分に伝わります。
以下は、名前・年齢・好きなものを中心にした例文です。
小学生向けの英語の自己紹介
英文:
Hello. My name is Yui. I am nine years old. I like dogs. I like pizza. Nice to meet you.
日本語訳:
こんにちは。私の名前はユイです。9歳です。犬が好きです。ピザが好きです。よろしくお願いします。
発表時間の目安:10〜15秒程度
入れ替えて使える箇所:名前(Yui)、年齢(nine)、好きなもの(dogs、pizza)
例文のポイント
「I am ~.」「I like ~.」という基本文型だけで組み立てているため、意味を理解しながら覚えやすくなっています。余裕があれば、好きなスポーツや得意なことを一文加えてもよいでしょう。
保護者が原稿作りを手伝う場合も、難しい表現に置き換えすぎず、本人が意味をわかったうえで話せる英文にすることが大切です。
中学生向け|学年・部活動・好きな教科を伝える例文
中学生向けの自己紹介では、部活動や教科などの情報を加え、小学生向けより一歩踏み込んだ内容にします。
以下は、学年・部活動・好きな教科を中心にそろえた例文です。
中学生向けの英語の自己紹介
英文:
Hello. My name is Kenta. I am a second-year junior high school student. I am in the tennis club. My favorite subject is English. I practice tennis after school. Nice to meet you.
日本語訳:
こんにちは。私の名前はケンタです。中学2年生です。テニス部に入っています。好きな教科は英語です。放課後にテニスを練習しています。よろしくお願いします。
発表時間の目安:20〜25秒程度
入れ替えて使える箇所:名前(Kenta)、学年(second-year)、部活動(tennis club)、好きな教科(English)、放課後の行動(practice tennis)
例文のポイント:「サッカーが好きです」で終わらせず、部活動と放課後の行動をそろえることで、一人の自己紹介として自然な流れになります。「second-year student」だけでは学年が中学・高校のどちらかわからないため、junior high schoolまで加えるのがポイントです。
高校生向け|興味や将来の目標まで伝える例文
高校生向けでは、好きなことだけでなく、その理由や将来の目標まで加えると印象に残る自己紹介になります。
以下は、興味・学校生活・将来の目標を中心にした例文です。
高校生向けの英語の自己紹介
英文:
Hello, everyone. My name is Aoi. I am a first-year high school student. I am interested in foreign cultures, so I study English every day. In the future, I would like to study abroad. I'm looking forward to getting to know you all.
日本語訳:
こんにちは。私の名前はアオイです。高校1年生です。外国の文化に興味があり、そのため毎日英語を勉強しています。将来は留学したいと思っています。皆さんのことを知るのが楽しみです。
発表時間の目安:25〜30秒程度
入れ替えて使える箇所:名前(Aoi)、興味のある分野(foreign cultures)、将来の目標(study abroad)
例文のポイント:「興味がある」で終わらせず、「そのため英語を勉強している」のように理由をつなげることで、中学生向けとの違いが出ます。締めの一文は一つに絞ると、すっきりした印象になります。
穴埋めテンプレートで英語の自己紹介文を作ろう

ここまでは、学年別の完成例文を紹介してきました。ここからは、読者自身が自分の自己紹介文を作るステップに入ります。
流れは「話す内容を選ぶ→テンプレートに入れる→声に出して調整する」という3段階です。順番に進めれば、無理なく自分用の自己紹介文が完成します。
ステップ1|自己紹介に入れる内容を3〜5個選ぶ
いきなり英語で考えず、まず日本語で話したい内容を書き出すことから始めましょう。
名前以外に何を入れればよいか迷う人も多いはずです。以下は、学年別にどの項目を入れるとよいかをまとめた早見表です。
| 話す項目 | 小学生 | 中学生 | 高校生 |
|---|---|---|---|
| 名前 | 必須 | 必須 | 必須 |
| 年齢・学年 | おすすめ | おすすめ | 場面による |
| 好きなもの | おすすめ | おすすめ | 任意 |
| 部活動 | 任意 | おすすめ | おすすめ |
| 好きな教科 | 任意 | おすすめ | 任意 |
| 得意なこと | 任意 | 任意 | おすすめ |
| 将来の夢 | 任意 | 任意 | おすすめ |
| 英語を学ぶ目的 | 不要 | 任意 | 場面によりおすすめ |
表から、自分が話しやすい項目を3〜5個選びましょう。この段階では英語表現を考える必要はなく、まずは「何を話すか」を日本語で決めることに集中してください。
ステップ2|学年に合った穴埋めテンプレートに入れる
話す内容が決まったら、学年に合ったテンプレートの空欄に自分の情報を入れていきます。
小学生向けのテンプレートは以下のとおりです。
小学生向けのテンプレート
Hello.
My name is [名前].
I am [年齢] years old.
I like [好きなもの].
Nice to meet you.
中学生向けのテンプレートは以下のとおりです。
中学生向けのテンプレート
Hello, everyone.
My name is [名前].
I am a [学年] junior high school student.
I am in the [部活動] club.
My favorite subject is [教科].
Nice to meet you.
高校生向けのテンプレートは以下のとおりです。
高校生向けのテンプレート
Hello, everyone.
My name is [名前].
I am a [学年] high school student.
I am interested in [興味のあること].
In the future, I would like to [将来やりたいこと].
I'm looking forward to getting to know you.
空欄には、以下のような語句を入れられます。
| 空欄 | 入れられる語句の例 |
|---|---|
| 名前 | Yui、Kenta、Aoiなど自分の名前 |
| 年齢 | eight、nine、ten、eleven |
| 学年 | first-year、second-year、third-year |
| 好きなもの | dogs、soccer、music、pizza |
| 部活動 | tennis、soccer、art、brass band |
| 教科 | English、math、science、music |
| 興味のあること | foreign cultures、science、music、technology |
| 将来やりたいこと | study abroad、become a teacher、work overseas |
すべての空欄を埋める必要はなく、不要な一文があれば削除しても構いません。テンプレートはあくまで型であり、自分が本当に伝えたい内容に合わせて調整することが大切です。
ステップ3|声に出して長さとわかりやすさを確認する
完成した英文は、必ず一度声に出して確認しましょう。
黙読だけでは、指定時間に収まるかや、言いにくい部分があるかに気づきにくいものです。読み上げてみることで、実際の発表に近い形で確認できます。
確認したいポイントは、以下のとおりです。
- 指定された時間に収まっているか
- 自分で意味を説明できる英文になっているか
- 発音しにくい単語を無理に使っていないか
- 同じ内容を繰り返していないか
- 最初と最後のあいさつが入っているか
もし長すぎる場合は、一文を無理に短縮するより、優先度の低い情報を一つ削るほうが調整しやすくなります。
原稿の長さを確認したら、次は本番を想定して、話す練習に進みましょう。
英語の自己紹介で使える表現・フレーズ

ここからは、自己紹介文をアレンジするための表現を項目別に紹介します。学年別の例文やテンプレートと重ならないよう、ここでは短いフレーズを探せる辞書のような使い方を想定しています。
自分の話したい内容に近い項目を探し、テンプレートの空欄に当てはめてみてください。
あいさつ・名前・年齢・学年・学校を伝える表現
自己紹介の冒頭では、あいさつと名前をセットにするのが基本です。
Hello.やHello, everyone.といったあいさつのあとに、名前を伝えます。フルネームでも、呼んでほしい名前だけでも構いません。呼んでほしい名前は、以下のように伝えられます。
- Please call me Yui.(ユイと呼んでください)
- You can call me Ken.(ケンと呼んでね)
学年は、日本の学年制度をそのまま英語にすると伝わりにくいことがあります。以下の表で、学校段階ごとの表現の作り方を確認してください。
| 学校段階 | 表現の作り方 |
|---|---|
| 小学生 | I'm in the fifth grade.(小学5年生の場合) |
| 中学生 | I'm a second-year junior high school student.(中学2年生の場合) |
| 高校生 | I'm a first-year high school student.(高校1年生の場合) |
海外交流など、日本の学年制度が伝わりにくい場面では、年齢と学校段階をあわせて伝える方法も実用的です。
I'm 14 years old, and I'm a junior high school student.(私は14歳で、中学生です)
名字と名前のどちらを言うかは、後述のFAQで扱います。
出身地・住んでいる場所・家族を伝える表現
出身地や家族について話す場合は、短い一文を一つ加えるだけで十分です。
以下のような表現を使うと、出身地や住んでいる場所、家族構成を簡潔に伝えられます。
- I am from ~.(~出身です)
- I live in ~.(~に住んでいます)
- There are ~ people in my family.(家族は~人です)
- I have an older brother/sister.(兄・姉がいます)
- I have a pet dog.(犬を飼っています)
家族について話すことは必須ではありません。話したくない内容があれば、無理に入れる必要はないという点も覚えておいてください。
趣味・部活動・好きな教科を伝える表現
趣味を伝える表現は、動詞の形によって少しずつニュアンスが変わります。
スポーツを例にすると、以下のような段階で表現できます。
- I like soccer.(サッカーが好きです)
- I like playing soccer.(サッカーをするのが好きです)
- I play soccer after school.(放課後にサッカーをします)
- I have played soccer for three years.(3年間サッカーを続けています)
好きという気持ちだけでなく、いつ・どのくらい続けているかを加えると、内容に深みが出ます。読書や音楽、ゲーム、料理について話す場合も、それぞれの内容に合う動詞に置き換えて応用できます。
- I like reading books.(読書が好きです)
- I often listen to music.(よく音楽を聴きます)
- I enjoy cooking with my family.(家族と料理をするのが好きです)
細かな文法の違いは、後述の「学生が間違えやすい・不自然になりやすい英語表現」で扱います。
性格・得意なこと・将来の夢を自然に伝える表現
性格を伝えるときは、形容詞を並べるだけでなく、行動や好みから伝える方法もあります。
I am kind.のような表現だけでなく、次のような言い方も自然です。
- I like trying new things.(新しいことに挑戦するのが好きです)
- I like talking with people.(人と話すのが好きです)
- I am good at drawing.(絵を描くのが得意です)
- I want to be a teacher in the future.(将来は先生になりたいです)
得意なことや将来の夢は、中学生・高校生が内容を一歩深めたいときに特に使いやすい項目です。
自分らしさを一言加えたいときは、以下のような表現も参考にしてください。「おしゃれな英語」とは、難しい単語を使うことではなく、ありきたりな情報に具体的な一言を加えることです。
- I'm really into basketball these days.(最近バスケにはまっています)
- I enjoy trying new things.(新しいことに挑戦するのが好きです)
- One of my goals is to study abroad.(目標の一つは留学することです)
- I've been playing the piano for five years.(ピアノを5年間続けています)
学校・オンライン英会話・留学で加えたい一言
基本の自己紹介に、場面に合わせた一文を加えると、より自然な印象になります。
以下は、場面ごとに加えられる一言をまとめた表です。
| 場面 | 加えられる一言 |
|---|---|
| 英語の授業・ALTとの会話 | I want to improve my English.(英語を上達させたいです) |
| オンライン英会話 | I'm a little nervous, but I'm excited to talk with you.(少し緊張していますが、話せるのが楽しみです) |
| 留学生との交流 | I'd like to learn about your country.(あなたの国について知りたいです) |
| ホームステイ | Thank you for having me.(受け入れてくれてありがとうございます) |
| 海外研修 | I'm looking forward to trying new things.(新しいことに挑戦するのが楽しみです) |
場面が変わっても基本の自己紹介は同じで、最後に一文加えるだけで十分に対応できます。学年別の例文に、この一言を組み合わせて使ってみてください。
「よろしくお願いします」は英語でどう締める?
「よろしくお願いします」にぴったり一致する英語表現はなく、伝えたい気持ちに応じて選ぶのが基本です。
以下の表で、場面ごとの締めの英文を確認できます。
| 場面・伝えたいこと | 英語表現 |
|---|---|
| 初対面の基本 | Nice to meet you.(はじめまして) |
| クラスメートと仲良くなりたい | I hope we can be good friends.(仲良くなれたらうれしいです) |
| 一緒に学ぶのが楽しみ | I'm looking forward to studying with you.(一緒に学べるのが楽しみです) |
| 相手のことを知りたい | I'm looking forward to getting to know you.(あなたのことを知るのが楽しみです) |
| スピーチを終える | Thank you for listening.(聞いてくれてありがとうございます) |
英語の自己紹介で失敗しないための注意点と話し方のコツ

自己紹介の原稿ができたら、次は内容の見直しと、相手に伝わる話し方を確認する段階です。ここでは、間違えやすい表現の修正と、発表本番に向けた準備のポイントを紹介します。
学生が間違えやすい・不自然になりやすい英語表現を確認する
学生の自己紹介文では、いくつかの決まったポイントで間違いや不自然な表現が起きやすい傾向があります。
以下は、間違いやすい・不自然になりやすい英文と、自然な英文を並べた表です。
| 間違いやすい・不自然な英文 | 自然な英文 | 修正するポイント |
|---|---|---|
| I am student. | I am a student. | studentの前にaが必要 |
| My hobby is play soccer. | I like playing soccer. | likeの後ろには動詞のing形を続ける |
| I am tennis club. | I am in the tennis club. | 部活動にはinを使う |
| My favorite subject is English because interesting. | My favorite subject is English because it is interesting. | becauseの後ろには主語と動詞のある文を続ける |
| I am 2nd grade. | I am a second-year junior high school student. | 学校段階まで加えないと学年が伝わらない |
| I am so-so at English. | I am not very good at English. | 日本語の直訳を避ける |
もう一つ、多くの学生がやってしまうのが、文の始まりを「I am ~. I am ~.」と続けてしまうことです。同じ出だしが連続すると単調に聞こえるうえ、暗記しづらくなります。
たとえば、以下のように文の始まりを変えるだけで、自然な流れになります。
- My name is Kenta.(私の名前はケンタです)
- I'm a second-year junior high school student.(中学2年生です)
- I like soccer.(サッカーが好きです)
- I play soccer with my friends after school.(放課後に友達とサッカーをします)
Iのあとに続く動詞をam、like、playなどに変えるだけで、単調さを避けられます。
ゆっくり・短く・相手を見て話す
自己紹介では、難しい英文を使うことより、相手に聞き取ってもらうことのほうが大切です。
発表するときは、以下のポイントを意識してみてください。
- 普段より少しゆっくり話す
- 名前や学校名は特にはっきり発音する
- 一文ごとに小さな間を取る
- 最初と最後は顔を上げる
- 声が小さくなりすぎないようにする
- 表情を硬くしすぎない
- 間違えても最初からやり直そうとしない
完璧に言い切ることよりも、相手に届く話し方を意識するほうが、結果として印象のよい自己紹介になります。
丸暗記ではなく話す順番を覚えて練習する
英文を一字一句暗記するより、話す項目の順番を覚えるほうが本番で強くなります。
全文を丸暗記すると、途中で一部を忘れたときに続けられなくなってしまいます。そこで、以下のように話す項目の順番だけを覚えておくとよいでしょう。
名前
→ 学年
→ 部活動
→ 趣味
→ 締め
練習は、以下の順番で段階的に進めるのがおすすめです。
- 一文ずつ意味を確認する
- 一文ずつ音読する
- 全体をつなげて読む
- 時間を測る
- 録音して聞き返す
- 原稿から少しずつ目を離す
原稿の長さを確認したら、次は本番を想定して、原稿から少しずつ目を離す練習に進みましょう。
自己紹介後に聞かれやすい質問と回答も準備する
自己紹介で話した内容は、そのあとの質問につながりやすい傾向があります。
以下は、話した内容ごとに聞かれやすい質問と回答例をまとめた表です。
| 自己紹介で話した内容 | 質問例 | 回答例 |
|---|---|---|
| 趣味 | What do you do in your free time? | I usually play soccer with my friends. |
| 好きな教科 | Why do you like science? | Because I enjoy doing experiments. |
| 部活動 | How often do you practice? | We practice four days a week. |
| 将来の夢 | Why do you want to be a teacher? | Because I like helping others. |
| ペット | What is your dog's name? | His name is Pochi. |
聞かれやすい質問はある程度パターン化されています。自己紹介に入れた話題について、一言だけ深掘りされても答えられるようにしておくと、余裕を持って対応できます。
また、答えるだけで終わらせず、以下のように相手にも話を返すと会話が広がります。
- How about you?(あなたはどうですか)
- What do you like to do?(あなたは何をするのが好きですか)
英語の自己紹介に関するよくある質問

英検の面接でも自己紹介は必要ですか?
英検の面接では、学校のスピーチのように、用意した長い自己紹介文を発表するわけではありません。
従来型の英検では3級から面接形式の二次試験があり、面接室では氏名と受験級の確認、簡単なあいさつが行われます。自己紹介文を丸暗記する必要はありませんが、名前をはっきり伝えたり、自分のことを短く答えたりする練習は面接にも役立ちます。
この記事で紹介した表現をそのまま暗記するのではなく、次のような基礎力を育てる練習として活用してください。
- あいさつをする
- 名前をはっきり伝える
- 趣味や学校生活について短く答える
- 相手の質問を聞いて答える
級ごとの詳しい試験内容や進行は変更される場合があるため、受験前に英検協会の公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
趣味や特技がないときは何を話せばよいですか?
「趣味」や「特技」と呼べるものがなくても、自己紹介の話題はほかにも見つけられます。
無理に特別なことを探す必要はありません。以下のような身近な内容からでも、十分に自己紹介の材料になります。
- 休日によくしていること
- 最近興味を持っていること
- 好きな食べ物
- 好きな教科
- よく見る動画や番組
- 挑戦してみたいこと
- 将来やってみたいこと
特別な趣味がないことは、自己紹介する内容がないことと同じではありません。日常の小さなことでも、自分の言葉で話せば十分な自己紹介になります。
自己紹介では名字と名前のどちらを言えばよいですか?
学校やカジュアルな交流では、相手に呼んでほしい名前を伝えるのが基本です。
場面によっては、フルネームを伝えたうえで、呼んでほしい名前やニックネームを加える方法もあります。日本語と英語では名前を伝える順序が異なる場合がありますが、大切なのは、相手が呼びやすいように名前をはっきり区切って伝えることです。
My name isとI'mの違いは何ですか?
名前を伝えるときは、「My name is ~.」と「I'm ~.」のどちらも使えます。
「My name is ~.」は名前を明確に伝える表現で、学校の発表や初対面でも使いやすい言い方です。「I'm ~.」は会話でよく使われる、短くカジュアルな言い方です。どちらを使っても間違いではないため、自分が話しやすいほうを選びましょう。
まとめ 自分に合った短い英文から自己紹介を作ろう

英語の自己紹介は、難しい単語や長い文章を用意しなくても、あいさつ・名前・自分についての情報・締めという型に沿って短い英文をつなげるだけで作れます。
大切なのは、自分の学年や場面に合った内容から始めることです。小学生であれば名前・年齢・好きなものを、中学生であれば学年・部活動・好きな教科を、高校生であれば興味や将来の目標を中心に選ぶと、無理なく自分らしい自己紹介文になります。
まずは、この記事で紹介した学年別の例文を読み、自分に近いものを一つ選んでみてください。そのうえで、穴埋めテンプレートの空欄に自分の情報を当てはめれば、短い時間でも自己紹介文を完成させられます。あとは声に出して練習を重ねれば、本番でも落ち着いて話せるようになるはずです。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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