進研模試の結果はいつ出る?オンラインで見る方法・成績表の見方を解説
進研模試を受けたけれど、結果はいつ出るのか気になっていませんか。学校から返される前にオンラインで見られるのか、マナビジョンでどう確認すればいいのか、疑問は尽きないはずです。
進研模試の結果は、マナビジョンなら紙の成績表が返却されるより早く確認できます。目安としては、受験した月の翌月中旬ごろに結果がわかるケースが多いですが、具体的な公開日は受験した模試などによって異なるため、マナビジョンや学校からの案内で確認しましょう。
この記事では、進研模試の結果がいつ出るのか、マナビジョンでの確認方法、結果が出たらどこを見るべきか、次の勉強への生かし方まで順番に解説します。
編集部
塾選ジャーナル編集部
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目次
まず確認!進研模試の結果について知りたいこと

「今、何を知りたいか」によって、読むべき場所は変わります。以下を目安に、気になる項目から読み進めてください。
| 今知りたいこと | 確認するところ |
|---|---|
| 結果はいつ出る? | 結果の公開時期 |
| 今すぐ結果を見たい | マナビジョン |
| 初めてログインする | SASSI ID・初期登録 |
| 結果の見方がわからない | 成績表で見る項目 |
| 判定が悪くて不安 | 志望校判定の見方 |
| 次に何を勉強する? | 結果の生かし方 |
今すぐ自分の結果を確認したい場合は、下記のマナビジョン公式ページから直接ログインできます。
進研模試の結果はいつ出る?

進研模試の結果には、オンラインで確認できる結果と、学校から返却される紙の成績表があります。この2つは確認できるタイミングが同じとは限りません。
「受験してから何週間後に出る」と一律には言えない点も、あらかじめ知っておきましょう。まずはオンラインと紙の違いから確認します。
進研模試の結果には、オンラインで確認できる結果と、学校から返却される紙の成績表があります。この2つは確認できるタイミングが同じとは限りません。
オンラインは紙より早く見られる
進研模試の結果は、マナビジョンを利用すると、学校で配られる紙の成績表より早く確認できます。
参考:マナビジョンの「進研模試/ベネッセ総合学力テスト」について|マナビジョン
オンラインと紙の違いを、以下の表で整理します。
| 確認方法 | いつ確認できる? | どこで見る? |
|---|---|---|
| オンライン | 紙の成績表より早い | マナビジョン |
| 紙の成績表 | 学校から返却 | 学校 |
具体的な公開・返却時期は模試や学校によって異なります。正確な日程は、マナビジョンや学校からの案内を確認してください。
この表から分かるのは、「いつ出るか」を確実に知りたいなら、まず学校からの案内かマナビジョンの案内を確認するのが一番確実だということです。
結果の公開時期は模試・学校で異なる
進研模試の結果確認のタイミングは、学年・実施回・模試の種類、そして学校ごとの実施状況によって前後します。
たとえば「高2・11月」に受けた進研模試について気になる人も多いですが、こうした特定の学年・時期の公開日について、公式サイトでは一律の日付が公表されているわけではありません。冒頭でも触れた通り、目安としては受験した月の翌月中旬ごろですが、これはあくまで平均的な感覚です。
ただし紙の成績表は学校での返却作業を経て手元に届くため、間に夏休み・冬休みなどの長期休みが入ると、受け取りがそのぶん遅くなる可能性があります。もっと早く結果を知りたい場合は、「マナビジョン進研模試デジタルサービス」への登録がおすすめです。オンラインのマイページからは、受験からおおよそ1ヶ月後を目安に結果を確認できます。
この目安をもとに、実施時期ごとのオンライン確認時期を大まかに整理すると、次のようになります。
| 実施時期 | オンラインで確認できる目安 |
|---|---|
| 7月模試 | 8月中旬ごろ |
| 11月模試 | 12月中旬ごろ |
| 1月模試 | 2月中旬ごろ |
あくまで目安であり、学校や実施状況によって前後するため、正確な日程は学校やマナビジョンからの案内で確認しましょう。
配布物を見失ってしまった場合や、案内自体を覚えていない場合は、次に紹介するマナビジョンから直接状況を確認する方法を試してみましょう。
マナビジョンで結果を見る方法
マナビジョンは、ベネッセが提供する高校生向けの進路情報サービスで、進研模試の結果確認もここから行います。パソコンだけでなくスマートフォンからもアクセスできます。
大まかな流れは、マナビジョンにアクセスしてログインし、模試・テストに関するページから受験した進研模試を選び、成績結果を確認する、という順番です。
画面の表示や項目名は改訂されることがあるため、実際の操作は必ずログイン後の最新の案内に沿って進めてください。
初めてマナビジョンを利用する場合は、その前に登録が必要になります。次の項目で確認しましょう。
初回はSASSI IDで登録する
マナビジョンを初めて利用する際は、「SASSI」から始まるログインID(以下、SASSI ID)と初期パスワードを使って初期登録を行います。
参考:マナビジョンの「進研模試/ベネッセ総合学力テスト」について|マナビジョン
SASSI IDとは、簡単に言うと学校から案内される、進研模試などのサービスを利用するためのログイン用IDです。
SASSIから始まるログインIDは、学校から配布される用紙やログインカード、ベネッセのテストの成績表などで確認できます。手元に見当たらない場合の対処法は、後述のFAQで案内します。
進研模試の結果はどこを見る?

結果を開いても、数字がたくさん並んでいてどこから見ればいいか迷う人は少なくありません。ここでは、点数や判定を眺めるだけで終わらせないための「見る順番」を紹介します。
まず見るべき5項目

進研模試の結果を確認するときは、次の順番で見ていくと、自分の課題が整理しやすくなります。
- 得点・偏差値
- 教科・分野別の出来
- GTZ(学習到達ゾーン)
- 志望校判定
- 前回からの変化
この順番を意識するだけで、数字を眺めるだけの確認から、次の勉強につながる確認に変わります。
ここから、結果を見るときのポイントを順番に解説します。
得点・偏差値は教科・分野別に見る
総合の得点や偏差値だけを見て終わりにするのは、少しもったいない使い方です。教科ごとの得点・偏差値を並べて見ることで、自分の得意・不得意がはっきりします。
たとえば英語の偏差値は高いのに、数学だけが大きく下がっているとします。この場合、総合偏差値だけでは見えていなかった数学の課題が浮かび上がります。
大切なのは「何点だったか」よりも「どこで取れて、どこで落としたか」を見ることです。
成績表に教科別・分野別のデータがあれば、そこまで掘り下げて確認してみてください。
GTZで今の学力を確認する
GTZ(学習到達ゾーン)は、全国での学力の位置をS1〜D3の15段階で示す指標です。
参考:GTZってなんですか?|進研模試/ベネッセ総合学力テストに関するよくある質問
簡単に言うと、GTZは「今の学力が全国でどの段階にあるか」を見るための目安です。
偏差値とGTZの違いを、以下にまとめます。
| 項目 | 何がわかる? |
|---|---|
| 偏差値 | 受験者の中での相対的な位置 |
| GTZ | 全国での学力位置を15段階で示したもの |
偏差値は受験者の中での位置を数値で示すのに対し、GTZは今回のテスト結果から全国での学力位置をS1〜D3の15段階で示したものです。どちらか一方だけを見るのではなく、教科ごとの成績や志望校判定とあわせて確認しましょう。
志望校判定は一度で判断しない
志望校判定が表示される模試では、志望校ごとの合格可能性判定(A〜E判定)も確認できます。参考として、それぞれの判定が示す合格可能性は次の通りです。
| 判定 | 合格可能性の目安 |
|---|---|
| A判定 | 80%以上 |
| B判定 | 60%以上80%未満 |
| C判定 | 40%以上60%未満 |
| D判定 | 20%以上40%未満 |
| E判定 | 20%未満 |
参考:各判定の合格可能性について教えてください|進研模試/ベネッセ総合学力テストに関するよくある質問
この表はあくまで目安であり、C・D・E判定だったとしても、その一回の結果だけで志望校を変える必要はありません。
大切なのは、判定そのものよりも、どの教科で差がついているか、前回より改善しているか、次の模試までに伸ばせる部分はどこかを確認することです。
学年別に見るポイントは違う
同じ進研模試の結果でも、学年によって特に見るべきポイントは変わります。学年ごとの学習状況を踏まえると、結果を見る際は次のポイントを意識するとよいでしょう。
| 学年 | 特に見るポイント |
|---|---|
| 高1 | 得意・苦手、基礎の定着 |
| 高2 | 教科バランス、志望校との差 |
| 高3 | 志望校判定、受験科目の仕上がり |
高1の場合は、判定そのものよりも、教科ごとの得意・苦手を見つけることを重視しましょう。まだ模試に慣れていない時期のため、基礎の定着度を確認する材料として使うのがおすすめです。
高2になると、志望大学を意識し始める時期に入ります。今の教科バランスと志望校との差を見て、どの教科を伸ばす必要があるかを考えることが重要です。
高3では、志望校判定に加えて、実際の入試で使う科目ごとの完成度まで確認していく段階に入ります。
前回の結果と比べて見る
今回の結果だけを単独で見るのではなく、前回・前々回の成績表と並べて比較すると、自分の変化がより正確に見えてきます。
たとえば英語の偏差値が7月に52、11月に56だった場合、単純に「良かった」で終わらせず、どの分野が伸びたのかまで確認すると次につながります。
逆に数学の偏差値が58から55に下がっていた場合も、何が原因だったのか、一時的なものか、分野別に見ると伸びている部分がないかを確認しましょう。
1回ごとの数字に一喜一憂するより、複数回の推移から自分の変化を読み取ることが大切です。
ただし模試によって受験者の母集団や問題の難易度も異なるため、数字だけを機械的に比較しすぎない視点もあわせて持っておきましょう。
進研模試の結果をどう生かす?

模試の結果は、確認して一喜一憂するだけで終わらせず、次に何を勉強するかを決める材料として使います。ここからは、結果を今後の学習につなげる手順をコンパクトに紹介します。
苦手な教科・分野を確認する
「数学が苦手」のような大きなくくりで終わらせず、どの単元・どのタイプの問題で失点したかまで具体化しましょう。
たとえば「数学の偏差値が低かった」で終わらせるのではなく、「数学の中でも確率の正答率が低かった」まで特定できれば、次にやる勉強が決めやすくなります。
分野単位まで絞り込むことが、効率よく復習を進めるための第一歩です。
成績表に分野別のデータがある場合は、ぜひそこまで目を通してみてください。
間違えた原因を分けて復習する
間違えた問題をすべて同じように解き直すのではなく、なぜ間違えたのかによって復習方法を変えます。
主な原因としては、知識不足、理解不足、解き方が思いつかなかった、時間不足、ケアレスミスなどが挙げられます。
たとえば英単語を知らなかった場合は知識不足なので単語や表現を補い、公式は知っていても使い方が分からなかった場合は理解不足なので使い方そのものを復習する、というように原因によって対策は変わります。
間違えた原因を分けて考えると、それぞれに合った対策を決めやすくなります。
一問ずつ振り返る時間を、模試後のなるべく早いタイミングで確保しましょう。
次の模試までの目標を決める
結果を確認した最後に、次の模試までに直したいことを1〜2個に絞って決めましょう。
「次は偏差値60を目指す」という目標だけでなく、英単語をどこまで覚える、二次関数の典型問題を解けるようにする、長文問題で時間切れにならないよう練習する、といった行動目標に落とし込むことがポイントです。
目標は、今回の結果から見えた弱点にひもづけて決めることで、意味のある学習につながります。
目標を紙やスマホのメモに書き出しておくと、日々の勉強でも意識しやすくなります。
進研模試の結果に関するFAQ

ここでは進研模試の結果確認時によくある疑問についてまとめます。
結果がマナビジョンで見られないのはなぜ?
結果がまだ公開されていない、ログイン情報が正しく登録されていない、といった理由が考えられます。まずはマナビジョンの公式案内や、学校からの案内を確認してみましょう。
SASSI IDがわからない場合は?
マナビジョンのログインIDは「SASSI+10桁の数字」で、学校から配布される用紙のほか、ベネッセのテストの成績表や学校で配られるログインカードにも記載されています。
参考:はじめてご利用の方へ マナビジョンでできること|マナビジョン
初期登録時にメールアドレスを登録していれば、以降はそのメールアドレスをログインIDとして使うこともできます。手元にどれも見当たらない場合は、学校の先生に確認するのが確実です。
スマホでも結果を見られる?
マナビジョンはスマートフォンからもアクセスできるため、パソコンがなくてもログイン画面から結果を確認できます。
結果が悪ければ志望校を変えるべき?
1回の模試結果だけで志望校を変える必要はありません。ただし、絶対に変えなくてよいというわけでもありません。前回からの推移や科目別の成績、今後伸ばせる期間などをふまえて考え、必要であれば学校や塾の先生にも相談してみましょう。
他の模試と偏差値を比べてもいい?
偏差値は受験者集団や問題によって変わるため、進研模試の偏差値と別の模試の偏差値を同じ意味として単純比較することはできません。比較するなら、同じ模試の中で前回との推移を見るほうが参考にしやすいでしょう。
まとめ 進研模試の結果を次に生かそう

進研模試の結果は、マナビジョンからオンラインで確認でき、紙の成績表より早く見られます。ただし公開時期は模試や学校によって異なるため、正確なタイミングは学校やマナビジョンの案内で確認する必要があります。
結果が出たら、得点・偏差値だけで判断せず、教科別の出来やGTZ、志望校判定まで順番に確認し、前回の結果とも比較してみましょう。そのうえで苦手分野を特定し、間違えた原因を分けて復習することで、次の勉強の方向性が見えてきます。
進研模試の結果は、判定に一喜一憂するためのものではありません。自分の今の位置を知り、次に何をすべきかを決めるために使ってみてください。
【進研模試の範囲についてはこちら】
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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