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【2027年度】神奈川工科大学の総合型選抜は難しい?倍率・日程・対策を解説

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大学受験
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神奈川工科大学の総合型選抜を受験したいけど、方式が多くてどれを選べばいい?倍率はどのくらい?と気になることも多いですよね。

2026年度の総合型選抜は倍率1.1倍で、学内の一般入試(1.2倍)と近い水準でした。ただし、方式によって合格率に差があります。

この記事では、7つの方式の違い、倍率、2027年度の出願条件と日程、試験の対策、落ちたときの選択肢を順に解説します。

塾選ジャーナル編集部

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目次

神奈川工科大学の総合型選抜とは?7つの方式の違い

神奈川工科大学の総合型選抜とは?7つの方式の違い

神奈川工科大学の総合型選抜は、2027年度に7つの方式で実施されます。適性検査方式を専願型と併願型に分けると、8つの区分です。

総合型選抜の基本的な仕組みや、ほかの入試方式との違いについては、以下の記事で解説しています。

7方式の早見表

方式ごとに、評価の中心と準備するものが異なります。自分の得意なことと、専願か併願かで方式を選びます。

方式 評価・選考の中心 主な準備 専願/併願
適性検査方式(専願型) 適性検査40%・面接40%・書類20% 1教科の適性検査、面接、志望理由書 専願
適性検査方式(併願型) 適性検査40%・面接40%・書類20% 2教科の適性検査、面接、志望理由書 併願
課題レポート方式(第1期・第2期) 第1期:面接80%・書類20%/第2期:レポート10%・面接70%・書類20% 学科別テーマのレポート(A4用紙2枚以上) 専願
探究活動発表方式 探究活動の発表、面接、書類 約7分間の発表と約13分間の質疑・面接 専願
理工系女子特別選抜方式 プレゼンテーション40%・面接40%・書類20% 約7分間のプレゼンテーション、面接 専願
スポーツ実績評価方式(第1期〜第3期) 書類審査80%・小論文10%・面接10% 事前のセレクション 専願
専願1科目方式 適性検査70%・面接30% 1科目の試験対策 専願
併願2科目方式 適性検査80%・面接20% 2科目の試験対策 併願

※理工系女子特別選抜方式は工学部・情報学部の学科が対象です。2027年度は臨床工学科で総合型選抜を実施しません。

出典:神奈川工科大学「2027 入試ガイド 入試スケジュール」

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.15、P.21、P.38〜41、P.51、P.58、P.65、P.73

理工系女子特別選抜方式で合格して入学した人には、全員に20万円を給付する奨学金制度があります(要項P.53)。

神奈川工科大学の総合型選抜の倍率【2026年度】

神奈川工科大学の総合型選抜の倍率【2026年度】

2026年度の方式別データを合計すると、受験者数462・合格者数424で、受験者数÷合格者数は1.1倍でした。学科別では1.0〜1.2倍です。

なお、この人数には志望順位制で選考の対象となった人が含まれます。そのため、実際の受験者の人数と一致しない場合があります。

学科別の倍率一覧

2026年度の学科別の倍率は次のとおりです。

学部 学科 志願者 受験者 合格者 倍率
工学部 機械工学科 54 46 43 1.1倍
工学部 電気電子情報工学科 40 38 36 1.1倍
工学部 応用化学生物学科 34 33 32 1.0倍
情報学部 情報工学科 57 51 48 1.1倍
情報学部 情報ネットワーク・コミュニケーション学科 88 82 77 1.1倍
情報学部 情報メディア学科 107 100 86 1.2倍
情報学部 情報システム学科 24 20 20 1.0倍
健康医療科学部 看護学科 51 49 45 1.1倍
健康医療科学部 管理栄養学科 36 30 25 1.2倍
健康医療科学部 臨床工学科 13 13 12 1.1倍

※倍率=受験者数÷合格者数(小数第1位まで)。全7方式の合計。2027年度の募集人員は次のH2で示します。

※出願者数・受験者数・合格者数には、志望順位制で選考の対象となった人を含みます(大学の注記による)。

出典:神奈川工科大学「受験データ」(2026年度入試データ・各方式のPDF)

【独自分析】方式別の倍率:専願1科目方式は1.3倍

方式別に見ると、倍率は課題レポート方式が1.0倍、専願1科目方式が1.3倍でした。適性検査の配点が大きい専願1科目方式で、倍率が高く出ています。

方式 志願者 受験者 合格者 倍率
課題レポート方式 118 109 106 1.0倍
適性検査方式(専願型) 111 105 97 1.1倍
適性検査方式(併願型) 76 56 51 1.1倍
併願2科目方式 69 65 57 1.1倍
専願1科目方式 55 55 41 1.3倍
スポーツ実績評価方式 57 57 57 1.0倍
理工系女子特別選抜方式 12 11 11 1.0倍
探究活動発表方式(参考値) 6 4 4 1.0倍

※受験者が10人未満の方式は、1人の差で値が大きく動くため参考値としています。

※出願者数・受験者数・合格者数には、志望順位制で選考の対象となった人を含みます(大学の注記による)。

出典:神奈川工科大学「受験データ」(2026年度入試データ・各方式のPDF)

専願1科目方式では、情報メディア学科が受験者13人に対して合格者7人、情報ネットワーク・コミュニケーション学科が10人に対して6人でした。

倍率からわかる難易度と注意点

総合型選抜全体の1.1倍は、学内の一般入試の計(1.2倍)や共通テスト方式の計(1.1倍)と近い水準です。

出典:河合塾Kei-Net「一般選抜 入試結果(神奈川工科大)」(大学公式では未確認)

倍率だけで方式を決めず、教科試験の配点、自分の得意科目、専願・併願の条件をあわせて判断しましょう。

倍率が低いことは出願しやすさの目安ですが、合格を保証するものではありません。2026年度も、専願1科目方式などで不合格者が出ています。

総合型選抜で倍率が比較的低い大学の探し方については、以下の記事で解説しています。

2027年度の出願条件と募集人員

2027年度の出願条件と募集人員

学科別の募集人員

2027年度の総合型選抜の募集人員は、3学部9学科で合計279人です。これは7方式すべての合計で、方式ごとの人数ではありません。

学部 学科 募集人員
工学部 機械工学科 38
工学部 電気電子情報工学科 39
工学部 応用化学生物学科 41
情報学部 情報工学科 34
情報学部 情報ネットワーク・コミュニケーション学科 31
情報学部 情報メディア学科 34
情報学部 情報システム学科 29
健康医療科学部 看護学科 17
健康医療科学部 管理栄養学科 16
合計   279

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.8

2026年度は総合型選抜を実施していた臨床工学科は、2027年度の実施学科に含まれていません。

出願資格・評定平均の条件

2027年3月卒業見込みの人に加えて、高校を卒業した人(高卒生)も出願できます。全方式に共通する評定平均の下限はありません。

ただし、調査書は書類審査で評価されます。スポーツ実績評価方式は、指定クラブへの所属やセレクションなど独自の条件があります。

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.12、P.58

専願・併願と志望順位制

併願できるのは、適性検査方式(併願型)と併願2科目方式の2つです。ほかの方式は、合格したら入学を辞退しない専願制です。

わかりやすくいうと、併願制の方式なら、他大学の結果を待ってから入学を決められるということです。

複数の方式への出願については、専願制の方式どうしでも試験日が異なれば重複して出願できます。ただし、学科などに条件があります(要項P.6)。

適性検査方式・専願1科目方式・併願2科目方式では、志望順位制で複数学科に出願できます。第1志望から順に判定し、合格した1学科だけが合格学科になります。

第2志望以降に選べる学科は、方式によって異なります。下の表は、適性検査方式(専願型)の例です。

第1志望学科 出願できる第2志望以降
機械工学科、電気電子情報工学科、情報工学科、情報ネットワーク・コミュニケーション学科、情報メディア学科、情報システム学科 この6学科の中から第4志望まで
管理栄養学科 応用化学生物学科のみ
応用化学生物学科、看護学科 志望順位制の対象外

※適性検査方式(専願型)の場合。適性検査方式(併願型)では応用化学生物学科も対象になるなど、ほかの方式は条件が異なります(要項P.93、各方式のページ)。選考ではすべて第1志望学科の評価を使います。

出典:神奈川工科大学「2027年度 総合型選抜 適性検査方式(専願型)選考方法」(募集要項P.14〜18、P.92〜102)

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.6

総合型選抜で他大学と併願する際の注意点については、以下の記事で解説しています。

英語資格による加点

適性検査方式・課題レポート方式・探究活動発表方式・理工系女子特別選抜方式では、CEFR換算でB1以上の英語資格が書類審査で加点されます。

CEFRとは、外国語の力を6段階で表す国際的な基準です。英検®ではCSEスコア1950以上などが対象で、2024年4月以降に受験したものに限ります。

つまり、英語資格は出願の条件ではなく、持っている人に上乗せがある仕組みということです。

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.8

英検®を大学入試で利用できる大学については、以下の記事で解説しています。

神奈川工科大学の総合型選抜の日程【2027年度】

神奈川工科大学の総合型選抜の日程【2027年度】

2027年度の総合型選抜は、9月2日の出願開始から、スポーツ実績評価方式(第3期)の2027年2月8日の合格発表まで続きます。

方式 出願期間 試験日 合格発表 入学1次手続き締切
適性検査方式(専願型/併願型) 9月2日〜9月11日 9月19日 内定10月1日/最終11月2日 専願型11月12日/併願型12月14日
課題レポート方式(第1期) 9月2日〜9月11日 9月20日 内定10月1日/最終11月2日 11月12日
課題レポート方式(第2期) 10月7日〜10月16日 10月24日 11月2日 11月12日
探究活動発表方式 9月2日〜9月11日 9月20日 内定10月1日/最終11月2日 11月12日
理工系女子特別選抜方式 9月2日〜9月11日 9月20日 内定10月1日/最終11月2日 11月12日
スポーツ実績評価方式(第1期) 9月14日〜9月30日 10月24日 11月2日 11月12日
スポーツ実績評価方式(第2期) 11月9日〜11月13日 12月13日 12月24日 2027年1月8日
スポーツ実績評価方式(第3期) 12月28日〜2027年1月8日 2027年1月20日 2027年2月8日 2027年2月24日
専願1科目方式 11月17日〜12月4日 12月12日 12月24日 2027年1月8日
併願2科目方式 11月17日〜12月4日 12月12日 12月24日 2027年1月8日

※年の記載がない日付は2026年。出願期間はインターネット出願の期間。合格発表は13時00分にマイページで発表されます。

出典:神奈川工科大学「2027 入試ガイド 入試スケジュール」

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.98〜99

試験会場は、原則として神奈川工科大学(神奈川県厚木市下荻野1030)です。専願1科目方式と併願2科目方式では、静岡会場(三島商工会議所会館)も設けられています。

静岡会場は、出願者数が定員を超えた場合に本学会場になることがあります。会場の条件は、出願前に要項で確認しましょう。

神奈川工科大学の総合型選抜の試験内容と対策

神奈川工科大学の総合型選抜の試験内容と対策

対策は、方式で中心になる評価から始めます。適性検査の配点が大きい方式は過去問、レポートや発表の方式は課題の準備が中心です。

適性検査の出題範囲と過去問対策

教科の試験は、方式によって科目数・時間・配点が異なります。まず自分の方式と志望学科の対象科目を確認します。

方式 科目数・時間 教科試験の配点 科目
適性検査方式(専願型) 1科目・記述式30分 40% 学科により数学または理科
適性検査方式(併願型) 2教科・記述式60分 40% 数学・理科・英語から選択
専願1科目方式 1科目・記述式60分 70% 学科により数学、または化学・生物から1科目
併願2科目方式 2科目・記述式・各60分 80% 学科指定の2科目(要項P.73)

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.15、P.21、P.65、P.73

併願2科目方式の指定科目は、学科で次のように決まっています。

学科 併願2科目方式の指定科目
機械工学科、電気電子情報工学科、情報学部の4学科 数学+物理
応用化学生物学科 数学+化学または生物
看護学科 数学+生物
管理栄養学科 化学+生物

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.73

適性検査方式(専願型)と専願1科目方式の出題教科と範囲は、次のとおりです。

出題教科 対象学科 出題範囲
数学 機械工学科、電気電子情報工学科、情報工学科、情報ネットワーク・コミュニケーション学科、情報メディア学科、情報システム学科、看護学科 数学Ⅰ、数学A(「数学と人間の活動」を除く)
理科(化学)または理科(生物) 応用化学生物学科、管理栄養学科 化学基礎、生物基礎

出典:神奈川工科大学「2027年度 総合型選抜 適性検査方式(専願型)選考方法」(募集要項P.14〜18、P.92〜102)

要項には、この方式は「過去問を参考にして適性検査対策の準備ができる人に適した入試方式」と書かれています。大学は2026年度の過去問を公式サイトで公開しています。

過去問は、志望学科の対象科目の分を選び、2027年度要項の出題範囲と照らし合わせます。そのうえで、方式ごとの本番と同じ時間で解き、記述の答案を見直します。

試験時間や出題範囲は年度で変わることがあります。過去問の形式が2027年度と違う部分は、2027年度要項を優先しましょう。

出典:神奈川工科大学「入試問題【過去問】」

課題レポート・探究活動発表の対策

課題レポート方式は、学科別に示されたテーマのレポートを出願と同時に提出し、面接でその理解度と適性を評価します。レポートはA4用紙2枚以上です。

期 レポート 面接 書類
第1期 (面接で評価) 80% 20%
第2期 10% 70% 20%

第1期はレポートそのものに配点がなく、面接で内容を評価します。第2期はレポートにも10%の配点があります。

テーマは要項P.38〜41に学科別で掲載されています。例えば情報メディア学科は、生成AIなどの情報メディア技術や、デジタル技術を活用した作品の魅力・可能性がテーマです。

面接ではレポートの内容を確認されるため、書いた根拠を自分の言葉で説明できるよう整理しておきます。

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.38〜41

探究活動発表方式は、約7分間の発表と約13分間の質疑・面接で選考します。理工系女子特別選抜方式は、約7分間のプレゼンテーションが配点の40%を占めます。

理工系女子特別選抜方式のプレゼンテーションでは、大学でどのように成長したいか、将来社会にどう貢献したいかを説明します。

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.51

学科別の面接テーマと対策

適性検査方式(専願型)の面接は、受験者1人あたり約15分で、面接員2人が行います。主な内容は、大学進学の目的と勉学意欲の確認です。

指定学科では、学科ごとに事前に示されたテーマの内容確認もあります。テーマは要項P.25〜29「適性検査方式の選抜方針」に掲載されています。

学科 面接で確認される主な内容
機械工学科 現在関心を持っている科学技術と、それに対する自分の考え
電気電子情報工学科 電気・電子・情報・科学技術への関心、関連する調査・研究・製作の経験
応用化学生物学科 学科で学びたいこと、研究したいこと、将来どのように活かしたいか
情報工学科 情報分野への関心、システム製作やプログラミング競技会の経験、大学で学びたいこと
情報ネットワーク・コミュニケーション学科 情報ネットワーク工学への関心、情報分野の調査・製作・研究の経験、将来活躍したい分野
情報メディア学科 ゲーム・CG・XR・映像・生成AIなどへの関心、情報分野の調査・制作・研究の経験、将来の夢
情報システム学科 AI・フィジカルAI・ロボット・各種システムへの関心、システム製作や競技会の経験、将来活躍したい分野
看護学科 看護職を目指す理由と、継続的に努力する意思
管理栄養学科 管理栄養士を目指す理由と、継続的に努力する意思

※要項P.25〜29「適性検査方式の選抜方針」の要約です。過去に実際に出た質問の一覧ではありません。調査・製作・研究の経験や競技会の実績は、該当する経験がある場合に説明する内容で、必須の実績ではありません。

表の内容について、自分の経験や関心を具体的に話せるよう準備しておきます。

志望順位制で複数学科に出願しても、面接は第1志望学科を対象に行われます。準備するテーマも第1志望学科のものです。

出典:神奈川工科大学「2027年度 総合型選抜 適性検査方式(専願型)選考方法」(募集要項P.14〜18、P.92〜102)

志望理由書の書き方

志望理由書を提出するのは、適性検査方式・課題レポート方式・探究活動発表方式・理工系女子特別選抜方式です。専願1科目方式・併願2科目方式の書類は志願票と調査書で、スポーツ実績評価方式は小論文などが別に必要です。

志望理由書には、志望動機に加えて、学校の内外で取り組んだことと、そこから学んだことを書くよう指定されています。

要項で指定された内容 書くこと
志望理由・志望動機 第1志望学科で学びたいこと
主体性・多様性・協働性を意識して取り組んだ内容 学校の内外での具体的な取り組み
取り組みを通して学んだこと 志望理由・志望動機と関連づけた学び

字数は600字以上800字以内です。改行の空白やスペースは字数に含まれず、文章の内容そのものが評価されます。

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.109、各方式の提出書類

出願から合格後までの注意点

出願から合格後までの注意点

ネット出願と必要書類

出願は、インターネットでの登録、検定料の支払い、書類の郵送がすべてそろって完了します。どれか1つでも欠けると出願不備になります。

適性検査方式(専願型)の書類は、志願票、志望理由書、調査書、英語資格の証明書の写し(取得者のみ)です。書類は速達・簡易書留で郵送します。

検定料は10,000円で、決済手数料550円が別にかかります。検定料を支払ったあとは、出願学科などの内容を変更できません。

出典:神奈川工科大学「2027年度 総合型選抜 適性検査方式(専願型)選考方法」(募集要項P.14〜18、P.92〜102)

合格内定後の課題と提出期限

内定と最終の2段階がある方式では、合格内定者に課題が出されます。適性検査方式(専願型)は、600字以上800字以内のレポートを10月14日(消印有効)までに提出します。

出典:神奈川工科大学「2027年度 総合型選抜 適性検査方式(専願型)選考方法」(募集要項P.14〜18、P.92〜102)

入学手続きと入学金返還制度

入学金を先に納めると、授業料の納入期限を延ばせる延納制度があります。ただし、専願制の方式では、他大学との併願を理由に延納はできません。

併願制の2方式は、入学金返還制度の対象です。期限までに入学辞退届を出すと、入学金が返還されます。

方式 入学金返還手続き締切
適性検査方式(併願型) 2027年1月14日(消印有効)
併願2科目方式 2027年3月12日(消印有効)

出典:神奈川工科大学「募集要項 2027年度(総合型選抜、学校推薦型選抜)」P.99、P.101

総合型選抜に落ちたら?次に受けられる入試

総合型選抜に落ちたら?次に受けられる入試

11月2日の最終発表のあとに出願できるのは、学校推薦型選抜(一般公募制)、専願1科目方式・併願2科目方式、一般選抜です。

入試 出願期間 試験日
学校推薦型選抜(一般公募制) 11月2日〜11月9日 11月14日
総合型選抜 専願1科目方式/併願2科目方式 11月17日〜12月4日 12月12日
一般選抜 一般入試A日程 12月19日〜2027年1月26日 2027年1月30日・31日・2月1日
一般選抜 共通テスト方式A日程 12月19日〜2027年2月2日 本学独自の試験なし

※年の記載がない日付は2026年。学校推薦型選抜(一般公募制)の出願要件は募集要項で確認してください。

出典:神奈川工科大学「2027 入試ガイド 入試スケジュール」

他大学と併願したい場合は、併願2科目方式か一般選抜が選択肢になります。専願1科目方式は、合格したら入学することが前提です。

11月2日から一般公募制の出願締切(11月9日)までは1週間です。最終発表の前に、出願書類と志望理由書を準備しておくと間に合わせやすくなります。

総合型選抜に落ちた場合の進路や、次の受験に向けた対策については、以下の記事で解説しています。

まとめ

まとめ

神奈川工科大学の総合型選抜は、2026年度の倍率が1.1倍でした。ただし、方式で倍率と評価の中心が異なります。

2027年度は7方式で、併願できるのは2方式です。専願か併願か、志望順位制、試験の配点を確認して、方式を選びましょう。

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