【2027年度】同志社大学の共通テスト利用ボーダーは何割?学部・方式別に解説
同志社大学の共通テスト利用入試を考えている人にとって、気になるのは「何割取れば合格を狙えるのか」ではないでしょうか。
河合塾の2027年度入試予想では、同志社大学の共通テスト利用ボーダー得点率は76〜91%です。ただし、学部・学科や入試方式によって必要な得点率は異なります。
この記事では、全学部・方式別のボーダー一覧に加え、8割・8割5分・9割で狙える学部の目安をわかりやすく紹介します。必要点数の計算方法や過去の倍率、出願時の注意点も確認しましょう。
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目次
同志社大学の共通テスト利用ボーダーは76〜91%【2027年度】

同志社大学の共通テスト利用入試では、最も低いスポーツ健康科学部5科目方式のボーダーが76%、最も高い理工学部化学システム創成工学科が91%です。
以下では、河合塾Kei-Netの2027年度入試難易予想に基づき、学部・学科・方式別のボーダーを紹介します。
文系・その他学部のボーダー一覧
文系学部を中心としたボーダー一覧です。「ボーダー点/満点」は、河合塾の予想得点率を大学の共通テスト部分の配点に当てはめて計算した目安を示しています。
| 学部・学科 | 入試方式 | 得点率 | ボーダー点/満点 |
|---|---|---|---|
| 神学部 神学科 | 小論文あり | 81% | 162/200 |
| 文学部 英文学科 | A方式・口頭試問あり | 84% | 168/200 |
| 文学部 英文学科 | B方式 | 82% | 410/500 |
| 文学部 哲学科 | 共通テスト | 84% | 588/700 |
| 文学部 美学芸術学科 | 共通テスト | 85% | 510/600 |
| 文学部 文化史学科 | 共通テスト | 86% | 516/600 |
| 文学部 国文学科 | 共通テスト | 86% | 516/600 |
| 社会学部 社会学科 | 共通テスト | 86% | 688/800 |
| 社会学部 社会福祉学科 | 小論文あり | 80% | 480/600 |
| 社会学部 メディア学科 | 共通テスト | 81% | 648/800 |
| 社会学部 産業関係学科 | 共通テスト | 79% | 474/600 |
| 社会学部 教育文化学科 | 共通テスト | 84% | 672/800 |
| 法学部 法律学科 | 共通テスト | 80% | 560/700 |
| 法学部 政治学科 | 共通テスト | 80% | 560/700 |
| 経済学部 経済学科 | 共通テスト | 84% | 504/600 |
| 商学部 商学科 商学総合コース | 共通テスト | 82% | 574/700 |
| 政策学部 政策学科 | 3科目方式 | 85% | 510/600 |
| 政策学部 政策学科 | 5科目方式 | 84% | 672/800 |
| 文化情報学部 文化情報学科 | A方式・個別試験あり | 80% | 160/200 |
| 文化情報学部 文化情報学科 | B方式 | 77% | 539/700 |
| スポーツ健康科学部 | 3科目方式 | 83% | 332/400 |
| スポーツ健康科学部 | 5科目方式 | 76% | 456/600 |
| スポーツ健康科学部 | スポーツ競技力加点方式 | 77% | 308/400 |
| 心理学部 心理学科 | 共通テスト | 85% | 510/600 |
| グローバル・コミュニケーション学部 英語コース | 共通テスト | 88% | 528/600 |
| グローバル・コミュニケーション学部 中国語コース | 共通テスト | 87% | 522/600 |
| グローバル地域文化学部 ヨーロッパコース | 共通テスト | 90% | 540/600 |
| グローバル地域文化学部 アジア・太平洋コース | 共通テスト | 87% | 522/600 |
| グローバル地域文化学部 アメリカコース | 共通テスト | 86% | 516/600 |
※ボーダー点は「共通テスト部分の満点×ボーダー得点率」で計算した概算値です。個別学力検査や書類審査の得点は含みません。
出典:河合塾Kei-Net|同志社大学 偏差値(ボーダーライン)、同志社大学|2027年度共通テスト利用入試の科目・配点
文系学部では、グローバル地域文化学部ヨーロッパコースの90%が最も高くなっています。一方、社会学部産業関係学科は79%、法学部は80%と比較的低い水準です。
ただし、80%前後の方式でも数学などの指定科目があるため、得点率だけで出願先を決めないようにしましょう。
理系学部のボーダー一覧
理工学部と生命医科学部では、いずれも個別学力検査を課さず、共通テストの成績で合否を判定します。
| 学部・学科 | 得点率 | ボーダー点/満点 |
|---|---|---|
| 理工学部 インテリジェント情報工学科 | 88% | 528/600 |
| 理工学部 情報システムデザイン学科 | 88% | 528/600 |
| 理工学部 電気工学科 | 85% | 510/600 |
| 理工学部 電子工学科 | 84% | 504/600 |
| 理工学部 機械システム工学科 | 88% | 528/600 |
| 理工学部 機械理工学科 | 90% | 720/800 |
| 理工学部 機能分子・生命化学科 | 89% | 534/600 |
| 理工学部 化学システム創成工学科 | 91% | 546/600 |
| 理工学部 環境システム学科 | 88% | 528/600 |
| 理工学部 数理システム学科 | 89% | 534/600 |
| 生命医科学部 医工学科 | 83% | 498/600 |
| 生命医科学部 医情報学科 | 86% | 516/600 |
| 生命医科学部 医生命システム学科 | 87% | 522/600 |
※ボーダー点は大学の配点に基づく概算値です。
出典:河合塾Kei-Net|同志社大学 偏差値(ボーダーライン)
理工学部は10学科中8学科が88%以上で、全体的に高い水準です。特に化学システム創成工学科は91%、機械理工学科は90%となっています。
理工学部では英語・数学・理科を中心に判定する学科が多く、理数系科目の高得点が重要です。ただし、機械理工学科は国語も必須となるため、学科ごとの指定科目を確認しましょう。
ボーダー得点率と合格最低点の違い
ボーダー得点率とは、河合塾が合格可能性50%と予想する共通テストの得点率です。前年の入試結果や模試データなどをもとに設定されており、大学が公表する合格最低点とは異なります。
| 項目 | ボーダー得点率 | 合格最低点 |
|---|---|---|
| 意味 | 合格可能性50%の予想ライン | 実際の入試で合格した人の最低点 |
| 算出・公表主体 | 河合塾などの予備校 | 大学 |
| 対象 | これから実施される入試 | 実施済みの入試 |
| 主な用途 | 志望校・出願方式の検討 | 過去の合格水準の確認 |
同志社大学の2026年度公式入試結果では、共通テスト利用入試の合格最低点を確認できませんでした。公開されているのは志願者数・受験者数・合格者数・実質倍率です。
一般選抜では合格最低点が掲載されていますが、共通テスト利用とは試験形式や配点が異なります。一般選抜の最低点を流用せず、河合塾の予想ボーダーや前年の倍率を参考にしましょう。
出典:同志社大学|入試統計
同志社大学の共通テスト利用でボーダーが低い学部は?

同志社大学では、スポーツ健康科学部・文化情報学部・社会学部などに、ボーダーが8割未満の方式があります。ただし、科目数や追加選考の有無が異なるため、得点率だけでは入りやすさを判断できません。
8割未満でも合格を狙える学部・方式
2027年度のボーダーが80%未満となっているのは、次の4方式です。
| 学部・学科・方式 | ボーダー | 注意点 |
|---|---|---|
| スポーツ健康科学部 5科目方式 | 76% | 5科目での得点が必要 |
| 文化情報学部 B方式 | 77% | 5科目を利用 |
| スポーツ健康科学部 スポーツ競技力加点方式 | 77% | スポーツ競技成績の書類審査あり |
| 社会学部 産業関係学科 | 79% | 指定科目を確認 |
最も低いスポーツ健康科学部5科目方式は76%です。ただし、同学部の3科目方式は83%で、7ポイントの差があります。
また、スポーツ競技力加点方式では、共通テストの成績に加えてスポーツ競技成績書による審査を実施します。一般的な共通テスト利用方式とは条件が異なる点に注意してください。
8割・8割5分・9割で狙える学部の目安
自分の得点率に近い方式を探す際は、以下の表が参考になります。
| 得点率 | ボーダー以下となる学部・方式の例 |
|---|---|
| 80% | 法学部法律学科・政治学科、社会学部産業関係学科、文化情報学部B方式 |
| 85% | 経済学部、商学部、政策学部、文学部美学芸術学科、心理学部 |
| 90% | グローバル地域文化学部、グローバル・コミュニケーション学部、理工学部機械理工学科 |
※各得点率以下にボーダーが設定された代表例です。すべての学部・方式を掲載しているわけではありません。
例えば、得点率85%の場合、経済学部の84%や商学部の82%はボーダーを上回ります。一方、グローバル地域文化学部ヨーロッパコースは90%のため、予想ボーダーには届きません。
ただし、表の数値は同志社大学の配点に換算した得点率で比較する必要があります。さらに、ボーダーを超えていても合格が確実になるわけではないため、模試の判定や得点の安定性も踏まえて出願を検討しましょう。
ボーダーが低くても入りやすいとは限らない理由
同じ学部でも、方式によって必要な科目数や配点は異なります。特に科目数が多い方式では、苦手科目を含む可能性があるため、高い得点率を維持するのが難しくなります。
例えば、政策学部は3科目方式が85%、5科目方式が84%で、差はわずか1ポイントです。一方、スポーツ健康科学部では3科目方式83%、5科目方式76%と差があります。
ボーダーが低いという理由だけで選ぶのではなく、指定科目を受験できるか、自分の得意科目を活かせるかを確認することが大切です。
同志社大学と関関同立の他大学の偏差値や特徴を比較したい人は、以下の記事で詳しく解説しています。
同志社大学の共通テスト利用では何点必要?科目・配点と計算方法

共通テスト利用入試の必要点数は、各方式の満点にボーダー得点率をかけて求めます。ただし、同志社大学では英語や国語などの配点を換算する方式があるため、共通テストの素点をそのまま合計するだけでは正しい得点率になりません。
ボーダー点の計算方法と英語の配点換算
ボーダー点の計算式は「満点×ボーダー得点率÷100」です。
例えば、経済学部は600点満点でボーダー84%のため、600×0.84=504点が目安となります。この点数は合格最低点ではなく、合格可能性50%の予想ラインです。
また、同志社大学の多くの方式では、共通テスト英語のリーディングとリスニングを2:1の比率に換算します。リーディングを200点満点、リスニングを100点満点とし、合計300点を200点満点へ圧縮する方法です。
例えば、リーディング80点・リスニング70点の場合は、次のようになります。
- リーディング:80×2=160点
- リスニング:70点
- 合計:(160+70)÷300×200=約153.3点
この場合、共通テストの素点は150点ですが、同志社大学での換算後は約153.3点です。
社会学部教育文化学科では、英語を500点満点に換算します。総点800点のうち英語が大きな割合を占めるため、英語の得点率が合否に影響しやすい方式といえるでしょう。
出典:同志社大学|2027年度共通テスト利用入試の科目・配点
学部・方式による必要科目の違い
2027年度の共通テスト利用入試では、学部・学科・方式によって必要科目が異なります。主な学部の科目構成を整理すると、次のとおりです。
| 学部・学科・方式 | 主な利用教科・科目 | 注意点 |
|---|---|---|
| 法学部・商学部 | 外国語・国語・数学2科目・選択1科目 | 数学ⅠA・数学ⅡBCの両方が必須 |
| 経済学部 | 英語・国語・数学ⅠA・選択1科目 | 選択科目の指定を確認 |
| 文学部 文化史学科 | 英語・国語・地歴・選択科目 | 指定された地歴科目が必要 |
| 社会学部 社会福祉学科 | 外国語・国語・数学・地歴公民・理科・情報などから指定の3教科 | 高得点科目の採用条件を確認 |
| 政策学部 3科目方式 | 英語・国語・数学または地歴公民 | 選択科目を200点に換算 |
| 理工学部 機械理工学科 | 英語・国語・数学2科目・物理・化学 | 国語は近代以降の文章を利用 |
| 理工学部 情報系2学科 | 英語・数学2科目・理科・情報Ⅰ | 情報Ⅰを利用できる |
| スポーツ健康科学部 5科目方式 | 英語・国語・選択3科目 | 3教科3科目選択の条件を確認 |
複数科目を受験した場合の扱いも、学部によって違います。地歴・公民では第1解答科目が採用される方式がある一方、選択科目の高得点を利用する方式もあります。受験科目と解答順については、大学公式の資料を確認しておきましょう。
共通テスト以外に個別試験が必要な方式
同志社大学の共通テスト利用入試は、多くの学部で個別学力検査を課しません。ただし、一部の方式では小論文や口頭試問、個別試験などが加わります。
| 学部・方式 | 共通テスト部分のボーダー点 | 共通テスト以外の選考 | 総点 |
|---|---|---|---|
| 神学部 | 162/200 | 小論文200点 | 400点 |
| 文学部 英文学科A方式 | 168/200 | 口頭試問100点 | 300点 |
| 社会学部 社会福祉学科 | 480/600 | 小論文200点 | 800点 |
| 文化情報学部 A方式 | 160/200 | 英語150点・数学150点 | 500点 |
| スポーツ健康科学部 スポーツ競技力加点方式 | 308/400 | 書類審査200点 | 600点 |
※ボーダー点は共通テスト部分のみの目安です。個別試験・書類審査の得点は含みません。
文化情報学部A方式では、総点500点のうち個別試験が300点を占めます。共通テストの比重は4割にすぎないため、得点率だけで出願を判断するのは適切ではありません。
自分が受験する方式に個別試験がある場合は、共通テスト対策と並行して準備を進めましょう。
出典:同志社大学|2027年度共通テスト利用入試の科目・配点
同志社大学の共通テスト利用の倍率【2026年度】

同志社大学の2026年度共通テスト利用入試の実質倍率は、方式によって1.7〜14.3倍と大きな差がありました。
ただし、倍率とボーダー得点率は必ずしも比例しません。前年の倍率を参考にしながら、学部や方式ごとの違いを確認しましょう。
2026年度の倍率比較
2026年度の入試結果から、倍率に特徴がある主な方式を比較しました。
| 学部・学科・方式 | 2027年度ボーダー | 2026年度志願者 | 2026年度合格者 | 2026年度実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 理工学部 機械理工学科 | 90% | 129 | 9 | 14.3倍 |
| 理工学部 機械システム工学科 | 88% | 125 | 9 | 13.9倍 |
| 政策学部 3科目方式 | 85% | 824 | 79 | 10.4倍 |
| 政策学部 5科目方式 | 84% | 458 | 107 | 4.3倍 |
| 経済学部 経済学科 | 84% | 1,550 | 413 | 3.8倍 |
| 商学部 商学総合コース | 82% | 663 | 193 | 3.4倍 |
| 法学部 法律学科 | 80% | 1,169 | 549 | 2.1倍 |
| 文学部 英文学科B方式 | 82% | 282 | 163 | 1.7倍 |
※実質倍率は、個別学力検査のない方式では志願者数÷合格者数、個別学力検査がある方式では個別学力検査受験者数÷合格者数で算出しています。倍率は小数第2位を四捨五入しています。
出典:同志社大学|2026年度共通テスト利用入試結果、河合塾Kei-Net|同志社大学 偏差値(ボーダーライン)
特に理工学部の機械理工学科は14.3倍、機械システム工学科は13.9倍と高倍率でした。一方、文学部英文学科B方式は1.7倍、法学部法律学科は2.1倍となっています。
なお、表は主な方式を抜粋したものです。すべての学科の2026年度実績は、大学公式の入試統計で確認できます。
ボーダーと倍率は必ずしも比例しない
政策学部の3科目方式と5科目方式は、ボーダーの差がわずか1ポイントです。しかし、2026年度の実質倍率には大きな差がありました。
| 比較項目 | 3科目方式 | 5科目方式 |
|---|---|---|
| 2027年度ボーダー | 85% | 84% |
| 2026年度志願者数 | 824人 | 458人 |
| 2026年度合格者数 | 79人 | 107人 |
| 2026年度実質倍率 | 10.4倍 | 4.3倍 |
3科目方式は5科目方式より志願者が多く、合格者は少ない結果でした。必要な科目数が少ない方式に志願者が集まることが、高倍率の一因になっている可能性があります。
ただし、倍率は募集人数や合格者数によっても変動します。2027年度も同じ傾向になるとは限らないため、前年の倍率だけで合格可能性を判断しないようにしましょう。
同志社大学の共通テスト利用の出願日程と注意点【2027年度】

同志社大学の2027年度共通テスト利用入試は、大半の学部・方式で2026年12月21日から出願を受け付けます。ただし、文学部英文学科A方式と文化情報学部A方式では日程が異なります。
また、指定科目を受験しなかった場合は合否判定の対象外となるため、出願前の確認が欠かせません。
出願期間・合格発表日・募集人数
2027年度の主な出願期間と合格発表日をまとめました。
| 対象 | 出願期間 | 合格発表日 |
|---|---|---|
| 大半の学部・方式 | 2026年12月21日〜2027年1月7日 | 学部・方式により異なる |
| 文学部 英文学科A方式 | 2027年1月19日〜2月5日 | 3月12日 |
| 文化情報学部 A方式 | 2027年1月8日〜1月22日 | 3月5日 |
※出願期間の締切日は消印有効です。合格発表日は2027年度入試概要に基づきます。
大半の方式では、2027年1月16日・17日の共通テストより前に出願が締め切られます。そのため、自己採点結果を確認してから出願することはできません。
なお、2027年度の共通テスト利用入試の募集人数は全学部合計314名です。募集人数は学部・学科ごとに異なり、理工学部の一部学科では2名と少数になっています。
※2026年10月時点では正式な2027年度入学試験要項は未公開です。上記は大学が公表した2027年度入試概要に基づく予定情報のため、要項公開後に改めて確認してください。
出願前に確認したい指定科目と併願制限
出願前には、志望する方式の科目指定を必ず確認してください。指定された教科・科目を共通テストで受験していない場合は、合否判定の対象外となります。
特に、法学部・商学部の数学2科目、文学部文化史学科の地歴、理工学部機械理工学科の国語などは注意が必要です。
また、2027年度の入試概要では、社会学部・理工学部・生命医科学部について、同一学部内の学科を併願できないと明記されています。複数学科への出願を考えている場合は、事前に確認しましょう。
一般選抜との併願も検討しよう
同志社大学では、共通テスト利用入試と一般選抜を併願できます。
共通テスト利用はボーダーが高い方式も多く、募集人数も限られています。そのため、共通テスト利用だけに絞らず、一般選抜と組み合わせて受験機会を確保する方法も考えられます。
特に、共通テスト利用の出願締切が本試験より前の方式では、自己採点を見てから出願先を変更できません。模試の成績を参考に出願を判断し、一般選抜の対策も並行して進めるとよいでしょう。
共通テスト利用入試の仕組みや併願校の選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。
同志社大学の共通テスト利用に関するよくある質問

最後に、同志社大学の共通テスト利用入試について、受験生が疑問に感じやすいポイントを整理します。
共通テスト利用に後期日程はある?
2027年度の同志社大学の入試概要では、「後期日程」という名称の共通テスト利用方式は設けられていません。
ただし、文学部英文学科A方式と文化情報学部A方式は、共通テスト実施後に出願期間があります。一般的な後期日程とは異なるため、選抜内容と出願条件を確認してください。
英語リスニングが免除された場合はどうなる?
2026年度の入学試験要項では、リスニング免除者は原則としてリーディングの得点を2倍して合否判定に利用すると定められていました。
ただし、社会学部教育文化学科はリーディングの得点を5倍して扱います。2027年度の正式な取り扱いについては、公開予定の入学試験要項を確認してください。
共通テスト利用と一般選抜は両方出願できる?
両方への出願は可能です。2027年度の入試概要でも、一般選抜入学試験との併願が認められています。
ただし、出願手続きや提出書類は方式によって異なる場合があります。2027年度の正式な入学試験要項を確認し、必要書類の不足や提出期限の超過に注意しましょう。
まとめ|同志社大学の共通テスト利用はボーダーと倍率・科目を確認しよう

同志社大学の2027年度共通テスト利用ボーダーは、河合塾の予想で76〜91%です。ただし、学部・学科や方式によって必要な得点率は異なり、共通テスト以外の選考が加わる場合もあります。
出願先を決める際は、ボーダーだけでなく、指定科目や配点、過去の倍率をあわせて確認することが大切です。自分の得点を同志社大学の配点に換算したうえで、一般選抜との併願も含めた受験計画を立てましょう。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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