龍谷大学 英検®利用は何級・何点必要?対象学部・スコア換算まとめ【2027年度入試】
龍谷大学に英検®利用で出願するには、何級・何点が必要でしょうか。龍谷大学では、公募推薦入試や一般選抜入試など複数の入試方式で、英検®などの英語資格・検定試験を活用できます。この記事では、対象学部、必要なスコア、提出期限、受験戦略までまとめて解説します。英検®取得済みの方も、これから取得する方も、ぜひ参考にしてください。
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目次
龍谷大学の入試で英検®は利用できる?

結論からお伝えすると、龍谷大学の入試で英検®は利用可能です。ただし、使える入試方式と対象学部には限りがあります。
英語資格・検定試験が使えるのは、次の3つの入試方式です。
- 公募推薦入試〔総合評価型〕英語資格試験利用方式
- 一般選抜入試(共通テスト併用方式)
- 共通テスト利用入試
公募推薦入試は、文系型と理系型で対象学部が違います。
区分ごとの対象学部・学科は次のとおりです。
| 区分 | 対象学部・学科 |
|---|---|
| 文系型 | 心理・文学・経済・経営・法・政策・国際・社会・環境サステナビリティ・情報(実践データサイエンス専攻)・農(食料農業システム学科) |
| 理系型 | 環境サステナビリティ・情報・理工・農 |
参照元:龍谷大学 2027年度入試要項
2027年4月には、環境サステナビリティ学部・情報学部が新設される予定です。先端理工学部は理工学部へと名称が変わります。志望学部がどこに当たるか、あわせてご確認ください。
英検®が使える大学をほかにも知りたい方は、こちらもご覧ください。
【重要】龍谷大学で英検®を利用する最大のメリット

英語力を出願時点で証明できる
公募推薦入試〔総合評価型〕英語資格試験利用方式では、英検®のスコアが得点に加算されます。試験当日の出来に左右されず、事前の実力を合否に反映できるのが強みです。
共通テストの英語が伸び悩んでも保険になる
一般選抜入試(共通テスト併用方式)・共通テスト利用入試では、共通テストの英語と換算後の得点のうち高いほうが採用されます。本番で思うような結果が出なくても、スコアが保険になってくれます。
早い時期から対策を進められる
英検®は年に複数回受験可能です。高校2年生のうちから挑戦し、納得のいくスコアが出るまで受け直すこともできます。
一度のスコアを複数の方式で使い回せる
有効期限内であれば、公募推薦入試と一般選抜入試・共通テスト利用入試の両方で同じスコアを利用できます。取り直しの手間がかからない点も魅力です。
対象学部の違いをさらに知りたい方は、こちらもご確認ください。
龍谷大学の英検®利用は「何級・何点」必要?(スコアの目安)

目標にしたいのは英検®2級以上です。ただし、入試方式によって必要なCSEスコアは変わってきます。
入試方式ごとに必要なCSEスコアの目安は次のとおりです。
| 入試方式 | 70点に必要なCSEスコア | 100点に必要なCSEスコア |
|---|---|---|
| 公募推薦入試 | 1,850点(2級受験) | 2,300点(準1級以上受験) |
| 一般選抜(共通テスト併用)・共通テスト利用 | 1,950点(2級・準1級受験) | 2,300点(準1級以上受験) |
参照元:龍谷大学 2027年度入試要項
英検®2級を受験した場合、公募推薦入試ではCSEスコア1,850点以上で70点、1,950点以上で80点、2,150点以上で90点に換算されます。一方、一般選抜入試・共通テスト利用入試で70点を得るには1,950点以上が必要になります。準1級以上でCSEスコア2,300点に達すれば、どちらの方式でも満点の100点です。
S-CBTやS-Interview形式も対象に含まれます。要項には「実用英語技能検定は、英検®S-CBT・英検®S-Interviewを含む」と明記されており、英検®IBA・英検®プレテストだけが対象外です。
英検®利用でも、合格ラインは他の方式と大きくは変わりません。2026年度の心理学部・公募推薦入試〔総合評価型〕文系型の得点率は、スタンダード方式71.2%、2科目方式67.5%、高得点科目重視方式70.3%、英語資格試験利用方式71.3%でした。
英検®のスコアだけで合否が決まるわけではありません。独自試験や他教科の得点も、同じくらい重要です。全体の学力を底上げしておくことをおすすめします。
準1級レベルで満点を狙える大学をさらに知りたい方は、こちらもご確認ください。
【入試方式別】英検®利用の条件とスコア対応表

龍谷大学の英検®利用は、入試方式によって仕組みが異なります。公募推薦入試と一般選抜・共通テスト利用入試とでは、計算方法自体が違うので注意しましょう。
公募推薦入試〔総合評価型〕英語資格試験利用方式
大学独自試験200点に、英語資格検定試験のスコアを100点満点で得点換算した点数を加え、合計300点満点で合否を判定する仕組みです。大学独自試験の配点は、文系型が「英語100点+国語100点」、理系型が「英語100点+数学または理科100点」となっています。
▼ 公募推薦入試の得点換算表
| 得点 | 英検®CSEスコア | GTEC | ケンブリッジ英語検定 | IELTS™ | TEAP(4技能) | TEAP CBT | TOEFL iBT® | TOEIC® L&R+S&W合計※ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100点 | 2,300点(準1級以上受験) | 1,180点 | 160点 | 5.5 | 309点 | 600点 | 72点 | 1,560点 |
| 90点 | 2,150点(2級・準1級受験) | 1,050点 | 150点 | 5.0 | 267点 | 510点 | 56点 | 1,360点 |
| 80点 | 1,950点(2級・準1級受験) | 930点 | 140点 | 4.0 | 225点 | 420点 | 42点 | 1,150点 |
| 70点 | 1,850点(2級受験) | 810点 | 130点 | − | 195点 | 355点 | − | 1,000点 |
参照元:龍谷大学 2027年度入試要項※TOEIC®は、L&R IP テスト・IP オンラインテスト/S&W IP テスト・IP オンラインテスト除く。
一般選抜入試(共通テスト併用方式)/共通テスト利用入試
英語資格検定試験のスコアを、共通テストの「外国語(英語)」の得点に換算する仕組みです。基準を満たせば70点・85点・100点のいずれかに換算され、共通テスト本番の得点と比べて高い方が採用されます。
▼ 一般選抜入試(共通テスト併用方式)・共通テスト利用入試の得点換算表
| 得点 | 英検®CSEスコア | GTEC | ケンブリッジ英語検定 | IELTS™ | TEAP(4技能) | TEAP CBT | TOEFL iBT® | TOEIC® L&R+S&W合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100点 | 2,300点(準1級以上受験) | 1,180点 | 160点 | 5.5 | 309点 | 600点 | 72点 | 1,560点 |
| 85点 | 2,150点(2級・準1級受験) | 1,050点 | 150点 | 5.0 | 267点 | 510点 | 56点 | 1,360点 |
| 70点 | 1,950点(2級・準1級受験) | 930点 | 140点 | 4.0 | 225点 | 420点 | 42点 | 1,150点 |
参照元:龍谷大学 2027年度入試要項 ※TOEIC®は、L&R IP テスト・IP オンラインテスト/S&W IP テスト・IP オンラインテスト除く。
外国語の配点が200点の入試方式では、換算点を2倍にして140点・170点・200点として扱います。
利用できるのは、共通テストの「外国語」を得点として使う方式のみです。前期日程の文系型「2科目方式」、中期日程の文系型「3科目方式」、後期日程の文系型「1科目方式」などが対象になります。一方、「数学方式」など外国語を使わない方式は対象外です。
共通テスト利用入試も考え方は同じです。「3科目方式」「2科目方式」「4科目方式」「外国語1教科方式」は対象になりますが、「数学1教科方式」「数学重視方式」「理科重視方式」「数理方式」は対象からはずれます。
方式名は年度によって変わることもあるため、出願前に志望学部・日程の「科目・配点」を確かめておきましょう。
英検®以外では、GTEC、ケンブリッジ英語検定(Linguaskillを含む)、IELTS™、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT®、TOEIC® L&R/S&Wが対象試験です。TEAPは4技能すべての受検が条件になります。TOEFL iBT®はTest Dateスコアのみが対象で、My Best™ Scoresは使えません。TOEIC®は、S&Wのスコアを2.5倍してL&Rと合算します。
英検®を使う場合の注意点・有効期限

有効期限は、2024年4月1日以降に受検したスコアに限られます。古いスコアは利用できません。
英検®は、デジタル合格証明書またはデジタル英検®CSEスコア証明書をUCAROでWeb提出する形です。他の資格は、合格証やスコアシートの写しを郵送してください。
出願期間にも気をつけましょう。公募推薦入試は2026年11月1日から11月11日までです。一般選抜入試〔前期日程〕は2027年1月4日から1月18日までとなっています。共通テスト利用入試〔前期日程〕は、共通テスト当日まで出願できます。
制度の詳細は年度ごとに変わる可能性があります。出願前に、最新の入学試験要項を必ず確認してください。
龍谷大学 英検®利用に向けた受験戦略
スコアが足りない場合は、まず受験回数を増やすことを考えましょう。英検®は年に複数回受験できるので、準1級を目指すなら4技能をバランスよく伸ばす対策が効果的です。
併願先には、近畿大学・京都産業大学・甲南大学や関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)の一部方式が挙げられます。
龍谷大学入試の英検®利用でよくある質問(FAQ)

Q1. 龍谷大学の入試で英検®は利用できますか?
利用できます。公募推薦入試〔総合評価型〕、一般選抜入試(共通テスト併用方式)、共通テスト利用入試の3方式で使え、対象学部・方式は入試ごとに異なります。
Q2. 龍谷大学の英検®利用は何級から可能ですか?
英検®2級から利用可能です。公募推薦入試はCSEスコア1,850点から、一般選抜入試・共通テスト利用入試は1,950点から得点換算の対象になります。
Q3. 英検®を使うと本学独自試験の英語は免除されますか?
免除はありません。公募推薦入試では、独自試験の英語・国語(理系型は数学または理科)を受験したうえで、英検®のスコアが加算される仕組みです。
Q4. 英検®のスコアはいつ以降に取得したものが有効ですか?
2024年4月1日以降に受検したスコアが対象です。これより前のスコアは使えないため注意しましょう。
Q5. 英検®のスコア証明書はどのように提出しますか?
デジタル合格証明書またはデジタル英検®CSEスコア証明書を、UCAROの出願登録時にWeb提出する形になります。
Q6. 英検®S-CBTは龍谷大学の入試で使えますか?
使えます。英検S-CBT®・英検®S-Interviewも対象に含まれますが、英検®IBA・英検®プレテストは対象外です。
Q7. 公募推薦と一般選抜で必要な英検®のスコアは同じですか?
異なります。公募推薦入試は1,850点から換算されますが、一般選抜入試・共通テスト利用入試は1,950点からとなっています。
まとめ 龍谷大学の英検®利用は公募推薦は1,850点、一般・共テ利用は1,950点を目指して対策を
龍谷大学の英検®利用は、公募推薦入試と一般選抜入試・共通テスト利用入試で仕組みが異なります。対象学部、提出書類、有効期限(2024年4月1日以降受検)を早めに確認したうえで、出願計画を立てましょう。
※本記事の情報は2026年9月時点のものです。最新の入試情報は、龍谷大学公式サイト・入学試験要項および英検®公式サイトをご確認ください。2027年度入試の確定情報は、大学が公開する最新の入学試験要項で必ずご確認ください。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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