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【2027年度】MARCHの総合型選抜は難しい?倍率40倍の魔境と穴場を徹底比較!

更新日:
大学受験

「今の評定で、MARCHの総合型選抜に出願できるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

MARCHの総合型選抜では、評定平均3.8〜4.0以上を求める方式がある一方、3.5以上で出願できる学部や、評定を問わず英検®などの資格・活動実績を生かせる方式もあります。

ただし、出願条件を満たしていても合格できるとは限りません。2026年度には、倍率1倍台の方式から40倍を超える方式まであり、難易度には大きな差がありました。

この記事では、MARCH5大学の評定条件と倍率を比較しながら、自分の成績や強みを生かせる出願先の探し方を解説します。

塾選ジャーナル編集部

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目次

MARCHの総合型選抜は評定平均いくつから?出願条件を比較

MARCHの総合型選抜は評定平均いくつから?出願条件を比較

MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)は、いずれも総合型選抜を実施しています。ただし、大学によって実施学部や出願条件は異なり、MARCH共通の評定基準があるわけではありません。

まずは、自分の今の評定で出願できそうな学部があるか確認しましょう。

MARCH各大学で必要な評定平均の目安一覧

MARCHの総合型選抜では、評定平均3.8〜4.0以上を条件とする方式が一つの目安です。しかし、明治大学文学部のように3.5以上で出願できる学部や、特定の資格があれば評定を問わない方式もあります。

2027年度の主な評定条件を5大学で比較すると、次のとおりです。

大学 学部・学科の例 評定平均の条件
明治大学 文学部(自己推薦特別) 3.5以上
明治大学 農学部(自己推薦特別) 原則4.0以上(農芸化学科は4.3以上)。活動歴による別基準あり
青山学院大学 文学部 史学科(自己推薦) 4.0以上、または3.8以上+歴史科目4.5以上
立教大学 法学部など(自由選抜の一部) 3.8以上
中央大学 文学部(自己推薦の一部専攻) 3.8以上
法政大学 文学部 哲学科(自己推薦) 3.8以上、または留学経験など別条件

※2027年度の代表例です。評定のほか、資格・活動実績・履修科目・卒業年度などの条件がある場合があります。MARCH全学部の評定基準を網羅した表ではありません。

出典:明治大学|2027年度入試要項一覧、青山学院大学|文学部史学科自己推薦入学者選抜要項、立教大学|2027年度特別入試要項、中央大学|2027年度文学部自己推薦入試出願資格、法政大学|2027年度自己推薦入試要項

例えば、現在の評定が3.6の場合、明治大学文学部の自己推薦特別入学試験は、ほかの条件を満たせば出願を検討できます。一方、評定3.8以上が必須の方式では、3.6のままでは出願資格を満たしません。

基準に0.1でも届かなければ、原則としてその条件では出願できないため、学部・方式ごとの募集要項を確認する必要があります。ただし、別の資格や活動歴による出願ルートが用意されているケースもあります。

明治大学の評定平均は学部によってどう違う?

明治大学については、2027年度の募集要項をもとに、学部・学科別の条件を詳しく整理しました。

学部・学科 評定条件の目安 補足
文学部 全体3.5以上 西洋史学専攻は英語4.0以上も必要
理工学部 電気電子生命学科 評定の数値基準なし 学科独自の選考内容を確認
理工学部 機械情報工学科・建築学科 数学・理科・英語の成績3.8以上 建築学科は別の資格ルートもあり
理工学部 応用化学科 数学・理科・英語の成績4.0以上 指定の履修条件あり
農学部(農芸化学科を除く) 全体4.0以上 優れた活動歴があれば3.5以上
農学部 農芸化学科 全体4.3以上 優れた活動歴があれば4.0以上
国際日本学部 原則全体4.0以上 英語資格なども必要
政治経済学部 グローバル型特別 評定の数値基準なし 指定された外国語資格が必要
総合数理学部 現象数理統計学科 数学4.0以上+理科3.8以上 数学・理科の活動歴による別条件あり
総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 評定の数値基準なし プログラム作成経験などが必要
商学部 公募制特別(全商協会員校対象) 全体4.2以上 商業高校での学習歴や指定資格などが必要

※「評定条件なし」は、ほかの条件を満たさなくても出願できるという意味ではありません。特に理工学部では、全体評定ではなく教科別の成績を指定する方式があります。

出典:明治大学|2027年度入試ガイド、明治大学|総合型選抜 各入試要項・出願書類

明治大学だけでも、評定3.5以上で出願できる学部から、4.3以上を求める学科まで幅があります。また、全体の評定だけではなく、数学・理科・英語など特定教科の成績が条件になるケースもあるため、数字だけで判断しないようにしましょう。

評定なし・3.5未満でも受けられる方式はある?

評定が3.5に届いていなくても、MARCHの総合型選抜を諦める必要はありません。英語資格や専門分野の経験など、評定以外の条件で出願できる方式があるためです。

例えば、次のような学部・方式があります。

大学 学部・学科(方式) 評定条件 主な出願条件
明治大学 政治経済学部 グローバル型特別 なし 英検®準1級以上、IELTS 6.0以上など
明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 なし 独自に作成したコンピュータプログラムを説明できること
青山学院大学 文学部 英米文学科 自己推薦 なし 英検®準1級以上、TEAP4技能300点以上など
中央大学 法学部 英語運用能力特別 なし 英検®1級以上、TOEIC L&R 785点以上など
法政大学 文学部 哲学科 自己推薦 別条件あり 連続180日以上の留学経験、国際バカロレア資格などでも出願可能

※いずれも主な条件の一部です。英語資格は、大学が指定する複数の資格・スコアのいずれかを満たす方式があります。学歴要件や取得時期なども確認してください。

出典:明治大学|2027年度入試要項一覧、青山学院大学|英米文学科自己推薦入学者選抜要項、中央大学|英語運用能力特別入学試験要項、法政大学|自己推薦入試要項

例えば明治大学の総合数理学部先端メディアサイエンス学科では、独自に考えたコンピュータプログラムを作成した経験が出願条件です。プログラミングに取り組んできた人なら、評定だけでは判断できない強みを生かせる可能性があります。

また、評定条件そのものがなくなるわけではありませんが、明治大学農学部のように活動歴によって必要な基準が下がる方式もあります。

自分の評定が基準に届いていない場合は、まず「評定条件がない方式」と「別の条件で出願できる方式」を探してみましょう。

英検®や活動実績で出願できる学部・方式

MARCHの総合型選抜では、英検®などの英語資格や高校時代の活動実績を評価する方式もあります。ただし、それらが「出願に必須の条件」なのか、「評価に使える実績の一つ」なのかは方式によって異なります。

代表的な英語資格の条件を比較すると、次のとおりです。

大学・方式 英検®の条件 その他の主な資格・スコア
明治大学 政治経済学部 グローバル型特別 準1級以上 IELTS 6.0以上など
青山学院大学 文学部 英米文学科 自己推薦 準1級以上 TEAP4技能300点以上など
中央大学 法学部 英語運用能力特別 1級以上 TOEIC L&R 785点以上、IELTS 6.0以上など

※2027年度の主な基準を抜粋。大学が指定する資格・スコアのいずれかを満たせば出願できる方式です。スコアの有効期間や各技能の最低点などの条件にも注意してください。

出典:明治大学|2027年度入試ガイド、青山学院大学|英米文学科自己推薦入学者選抜要項、中央大学|英語運用能力特別入学試験要項

例えば中央大学法学部の英語運用能力特別入学試験では、英検®1級以上に加え、指定されたTOEICやIELTSなどのスコアでも出願できます。英検®の級だけで判断せず、自分が持っている資格・スコアを確認してみましょう。

一方、明治大学文学部の自己推薦特別入学試験では、英検®2級以上の合格などが自己アピールにつながる例として示されていますが、日本の高校を卒業予定の受験生全員に英検®2級以上を求めているわけではありません。

英語以外にも、明治大学農学部での活動実績、総合数理学部でのプログラム作成経験など、自分の得意分野を生かせる方式があります。これまで取り組んできたことを整理し、出願条件と照らし合わせてみましょう。

英検®を大学入試に活用する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

併願できる?専願・入学確約のルール

MARCHの総合型選抜では、他大学との併願ができる方式もあります。ただし、出願時に併願できても、合格した場合はその大学への入学が前提となっているケースがあるため注意が必要です。

代表的な方式の条件を比較すると、次のとおりです。

大学・方式 併願・入学条件
明治大学 文学部 自己推薦特別 他大学との併願可。ただし合格したら入学することが前提
明治大学 農学部 自己推薦特別 専願。合格したら入学を確約
立教大学 自由選抜 他大学との併願を妨げない
中央大学 法学部 英語運用能力特別 他大学との併願可
法政大学 文学部 哲学科 自己推薦 専願。合格した場合は入学を確約

※代表例です。同じ大学でも学部・方式によって条件が異なります。

出典:明治大学|総合型選抜要項、立教大学|2027年度特別入試Q&A、中央大学|英語運用能力特別入学試験要項、法政大学|自己推薦入試要項

例えば「MARCHの複数大学に出願して、合格してから進学先を決めたい」と考えていても、入学確約を求める方式に合格した場合は、自由に進学先を選べないことがあります。

また、高卒生が出願できるかどうかも方式によって異なります。卒業後の年数に制限がある場合もあるため、出願資格を確認しておきましょう。

総合型選抜の併願については、以下の記事で詳しく解説しています。

MARCHの総合型選抜は難しい?倍率と合格率を比較

MARCHの総合型選抜は難しい?倍率と合格率を比較

自分の評定や資格で出願できる大学・学部が見つかったら、次に確認したいのが倍率です。

MARCHの総合型選抜は、大学全体では倍率が近い水準でも、学部・方式によって競争の厳しさが大きく異なります。2026年度の結果をもとに見ていきましょう。

MARCH5大学の倍率は約4〜5倍

2026年度の総合型選抜は、今回比較対象とした方式の倍率が大学全体で約4〜5倍でした。明治大学・青山学院大学・法政大学は3.9倍、中央大学は4.6倍、立教大学の自由選抜入試は5.1倍です。

MARCH5大学の2026年度の倍率は次のとおりです。

大学 志願者数 最終合格者数 倍率 合格率
明治大学 1,110人 284人 3.9倍 26%
青山学院大学 674人 173人 3.9倍 26%
立教大学 2,612人 508人 5.1倍 19%
中央大学 1,633人 352人 4.6倍 22%
法政大学 1,400人 360人 3.9倍 26%

※倍率=志願者数÷最終合格者数、合格率=最終合格者数÷志願者数で計算。スポーツ推薦・アスリート選抜、帰国生・留学生・社会人向け入試などは原則除外。立教大学は自由選抜入試のみの集計です。大学によって選抜方式の分類・集計範囲が異なるため、厳密に同じ条件で比較した数値ではありません。

出典:明治大学|2027年度入試ガイド、青山学院大学|2026年度入学者選抜結果、立教大学|2026年度入試結果、中央大学|2026・2025年度特別入試結果、河合塾Kei-Net|法政大学入試結果

なお、法政大学の公式統計では、2026年度の総合型選抜は志願者1,405人・合格者365人で約3.8倍です。この統計には社会人入試なども含まれるため、上表のKei-Netをもとにした集計とは対象が異なります。

出典:法政大学|入学選抜方法ごとの志願者数・合格者数

倍率だけを見ると、「一般選抜より難しいの?」と思う人もいるでしょう。しかし、一般選抜は主に学力試験で選考するのに対し、総合型選抜は評定・資格・活動実績などの出願条件を満たしたうえで、書類や面接などで評価されます。

そのため、倍率の数字だけでどちらが難しいとは判断できません。志望する学部・方式で何が求められるかを確認することが大切です。

総合型選抜のしくみや一般選抜との違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

倍率40倍超の難関と1倍台の方式の違い

大学全体では4〜5倍程度でも、学部・方式によって倍率は大きく変わります。2026年度には、立教大学経営学部の一部の資格区分で43.7倍だった一方、明治大学商学部の公募制特別入学試験では1.4倍の方式もありました。

倍率が高い・低い方式の例を比較すると、次のとおりです。

大学 学部・学科(方式) 2026年度倍率
立教大学 経営学部 経営学科(自由選抜・方式A資格Ⅱ) 43.7倍(131人→3人)
明治大学 文学部 文芸メディア専攻(自己推薦特別) 29.0倍(29人→1人)
中央大学 法学部 国際企業関係法学科(チャレンジ入試) 27.0倍(27人→1人)
中央大学 法学部 法律学科(英語運用能力特別) 2.3倍(55人→24人)
明治大学 農学部 農芸化学科(自己推薦特別) 2.0倍(24人→12人)
立教大学 経営学部 国際経営学科(自由選抜・方式A資格Ⅲ) 1.5倍(62人→41人)
明治大学 商学部(公募制特別・全商協会員校対象) 1.4倍(37人→27人)

※2026年度の倍率が高い・低い方式の例を抜粋。全方式の順位を示すものではありません。立教大学の資格区分別数値は河合塾Kei-Netの集計に基づきます。

出典:河合塾Kei-Net|立教大学入試結果、明治大学|2027年度入試ガイド、中央大学|2026・2025年度特別入試結果

なぜ、これほど倍率に差があるのでしょうか。

理由の一つは、出願条件の違いです。例えば明治大学商学部の公募制特別入学試験(全商協会員校対象)は、商業高校での学習歴や簿記資格などの条件があります。条件を満たす人だけが出願するため、一般的な受験生が自由に選べる方式ではありません。

また、同じ中央大学法学部法律学科でも、チャレンジ入試は12.7倍、英語運用能力特別入学試験は2.3倍でした。求められる資格や選考方法が異なるため、大学・学部が同じでも倍率に差が生まれます。

倍率が低いからといって、誰でも受かりやすいわけではありません。 出願先を選ぶ際は、自分の資格や活動実績で挑戦できるかどうかを確認しましょう。

MARCH以外も含めた総合型選抜の出願先の探し方については、以下の記事で詳しく解説しています。

1次書類選考の通過率から見る難易度

MARCHの総合型選抜では、書類による1次選考を実施する方式があります。2026年度は、立教大学経営学部の一部の方式や明治大学文学部の一部専攻で、1次通過率が20%を下回りました。

主な方式の1次通過率は次のとおりです。

大学・学部・学科 志願者数 1次合格者数 1次通過率
立教大学 経営学科(方式A資格Ⅱ) 131人 15人 11%
明治大学 文芸メディア専攻 29人 4人 14%
中央大学 法律学科(チャレンジ入試) 279人 47人 17%
青山学院大学 英米文学科 250人 91人 36%
中央大学 国際経営学部(自己推薦) 125人 106人 85%

※1次通過率=1次合格者数÷志願者数。小数点以下は四捨五入しています。

出典:河合塾Kei-Net|立教大学入試結果、明治大学|2027年度入試ガイド、中央大学|2026・2025年度特別入試結果、青山学院大学|2026年度入学者選抜結果

例えば明治大学の文芸メディア専攻では、29人が志願して1次選考を通過したのは4人でした。総合型選抜は面接が重要というイメージもありますが、まずは書類審査を突破する必要があります。

ただし、1次通過率は学部・方式によって大きく異なります。志望理由書や活動実績の準備に加えて、2次選考で何が課されるのかも確認しておきましょう。

MARCHの総合型選抜の試験内容と日程【2027年度】

MARCHの総合型選抜の試験内容と日程【2027年度】

自分の評定や資格で出願できる方式が見つかったら、次は試験内容と日程を調べましょう。MARCHの総合型選抜では、書類審査に加えて、小論文・面接・講義理解力試験などが課されます。

小論文・面接など大学ごとの試験内容

MARCHの総合型選抜では、大学・学部によって選考内容が大きく異なります。

代表的な方式の試験内容は次のとおりです。

大学・学部 主な試験内容
明治大学 文学部 書類審査、小論文、口頭試問
青山学院大学 文学部 英米文学科 書類審査、英語・日本語による小論文と面接
立教大学 自由選抜 書類審査、学部に応じた筆記試験・面接など
中央大学 法学部 チャレンジ入試 書類審査、講義理解力試験、面接
法政大学 文学部 哲学科 書類審査、小論文、面接

※2027年度の代表的な方式を抜粋しています。

出典:明治大学|2027年度入試ガイド、青山学院大学|入学者選抜要項、立教大学|特別入試要項、中央大学|特別入試要項、法政大学|自己推薦・公募推薦入試一覧

例えば中央大学法学部のチャレンジ入試では、講義を受けた後、その内容について論述する「講義理解力試験」が課されます。一般的な小論文とは準備の仕方が異なるため、志望する方式に合わせた対策が必要です。

また、青山学院大学の英米文学科では、英語と日本語の両方で自分の考えを伝える力が求められます。英語資格を取得するだけでなく、文章や面接で表現する練習もしておきましょう。

9月出願に向けて高3夏までに準備すること

MARCHの総合型選抜では、9月から出願が始まる方式が多く、11〜12月に合格発表を迎えます。2027年度の代表的な方式の日程を比較すると、次のとおりです。

大学・学部(方式) 出願期間
明治大学 文学部(自己推薦特別) 2026年9月25日〜10月1日
青山学院大学 文学部 英米文学科(自己推薦) 2026年8月27日〜9月10日(Web出願登録)/9月7日〜9月10日(書類提出・郵送必着)
立教大学 自由選抜 2026年9月1日〜9月10日(Web出願)
中央大学 法学部(チャレンジ入試) 2026年9月1日〜9月7日
法政大学 文学部 哲学科(自己推薦) 2026年9月29日〜10月9日

※2027年度入試(2027年4月入学)の代表例です。Web登録・検定料納入・郵送書類の締切は別に設定される場合があります。2028年度以降の受験生は、正式な要項が公開されるまで前年の日程を参考にしてください。

出典:明治大学|2027年度入試ガイド、青山学院大学|英米文学科自己推薦入学者選抜要項、立教大学|特別入試要項、中央大学|特別入試要項、法政大学|自己推薦入試要項

高3の夏休みになってから資格取得や活動実績の準備を始めても、出願条件を満たせない場合があります。特に英語資格が必要な方式では、試験の受験日やスコア証明書の発行に時間がかかることも考慮しなければなりません。

まずは高2のうちから評定と出願条件を確認し、高3の春までに志望大学・学部の候補を絞るのがおすすめです。その後、夏休みまでに志望理由書や活動報告書を準備し、一般選抜の勉強と並行しながら小論文・面接対策を進めましょう。

MARCHの総合型選抜でよくある質問

MARCHの総合型選抜でよくある質問

総合型選抜に落ちたら一般選抜で不利になる?

総合型選抜で不合格になったこと自体が、一般選抜の合否で不利に扱われるわけではありません。 一般選抜の出願資格を満たしていれば、同じ大学に再挑戦できます。

例えば明治大学では、2027年度の一般選抜は2027年1月7日から出願が始まります。総合型選抜の結果を確認した後、一般選抜を受けることも可能です。

ただし、総合型選抜の対策に時間をかけすぎて一般選抜の勉強が遅れると、結果的に受験の選択肢が狭まる可能性があります。両方を視野に入れている人は、学習計画を立てて準備しましょう。

総合型選抜に落ちた場合の対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。

総合型選抜はやめたほうがいい?

出願条件を満たし、準備時間を確保できるなら、総合型選抜を検討する価値はあります。一方、志望理由が固まっていない人や、一般選抜の勉強との両立が難しい人は、受験計画を見直すことも大切です。

MARCHの総合型選抜では、評定や英語資格のほか、志望理由書・小論文・面接などの準備が必要になります。また、合格した場合の入学確約が求められる方式もあるため、一般選抜でほかの大学を受験したい人は注意しましょう。

「受けられるから出願する」のではなく、志望度や自分の強み、必要な準備を踏まえて判断することが重要です。

まとめ 自分の評定と出願条件から志望校を選ぼう

まとめ|自分の評定と出願条件から志望校を選ぼう

MARCHの総合型選抜では、評定平均3.8〜4.0以上を求める方式がある一方、3.5以上で出願できる学部や、英語資格・専門スキルなどを条件に評定を問わない方式もあります。

倍率も学部・方式による差が大きいため、数字の低さだけで志望校を選ぶのは避けましょう。まずは現在の評定と資格を確認して出願できる方式を探し、そのうえで過去の倍率や1次選考の通過率、試験内容を比較することが大切です。

気になる大学・学部が見つかったら、最新の募集要項を確認し、自分の強みを生かせる方式を選んで準備を進めてください。

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