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塾と通信教育どっちがおすすめ?違いやメリット・デメリットなど比較

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編集部

塾選(ジュクセン)編集部

「塾と通信教育、どっちがよいのかな?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。どちらも成績アップや受験対策に適していますが、せっかくなら子どものニーズに合った方を選びたいですよね。

塾と通信教育のどちらがおすすめかは、子どもの状況によって異なります。

本記事では塾と通信教育のどちらがよいのかについて、費用相場や指導方法といった違いを解説します。それぞれのメリットやデメリット、塾選がセレクトしたおすすめ塾なども一緒に紹介するので、ぜひ塾選びの参考としてください。

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目次

塾と通信教育どっちがおすすめ?違いを比較

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塾と通信教育のどっちがおすすめかは、子どもの学力や性格、かけられる予算などによって異なります。

まずは塾と通信教育、それぞれの違いを見ていきましょう。

塾と通信教育の費用相場

塾や通信教育を検討する際にチェックしておきたいのが、費用相場です。

特に利用期間が長くなればなるほど、必要な費用が大きくなっていきます。「費用を捻出できず、途中で止めることになった」といった状況にならないように、無理なく利用し続けられる金額かどうかを確認しましょう。

塾選の独自アンケートにて学年ごとに費用相場をまとめているためぜひ参考にしてください。

学年 集団指導塾の月謝 個別指導塾の月謝 通信教育の月謝
小学生 30,001円~
40,000円
50,001円~
100,000円
7,000~
9,000円
中学生 20,001円~
30,000円
20,001円~
30,000円
7,000~
9,000円
高校生 50,001円~
100,000円
50,001円~
100,000円
7,000~
9,000円

※上記塾選調べ。個別指導塾・集団指導塾の料金は割合がもっとも多い料金です。

塾の費用相場

塾選では実際に塾へ通った方を対象に、費用についての独自アンケート調査を実施しました。以下は小学生・中学生・高校生ごとに、集団指導塾・個別指導塾の月額費用相場をまとめた表です。

小学生
月の費用 集団指導塾 個別指導塾
10,000円以下 4.58% 4.80%
10,001~20,000円 11.88% 18.09%
20,001円~30,000円 19.65% 19.47%
30,001円~40,000円 20.72% 20.30%
40,001円~50,000円 17.28% 14.45%
50,001円~100,000円 22.57% 19.75%
100,001円以上 3.31% 3.14%

※集団指導塾:回答数2,534
※個別指導塾:回答数1,813

小学生の月額費用で最も多かったのは、集団指導塾が月50,001円~100,000円で22.57%、個別指導塾が30,001円~40,000円で20.3%でした。

また中学受験の専門塾へ通う場合の月の費用相場は、次のとおりです。

中学受験の専門塾
学年 月の費用相場
4~5年生 27,000~40,000円
6年生 36,000~55,000円

中学受験塾では、受験学年となる6年生で月の費用相場が高くなっています。

中学生
月の費用 集団指導塾 個別指導塾
10,000円以下 5.05% 3.76%
10,001~20,000円 16.46% 19.84%
20,001円~30,000円 31.82% 31.27%
30,001円~40,000円 26.67% 26.17%
40,001円~50,000円 12.03% 10.92%
50,001円~100,000円 7.21% 7.02%
100,001円以上 0.76% 1.01%

※集団指導塾:回答数3,840
※個別指導塾:回答数7,012

中学生での月額費用で最も多かったのは、集団指導塾が月20,001円~30,000円で31.82%、個別指導塾が20,001円~30,000円で31.27%でした。

高校生
月の費用 集団指導塾 個別指導塾
10,000円以下 3.50% 2.70%
10,001~20,000円 6.80% 9.00%
20,001円~30,000円 14.60% 15.60%
30,001円~40,000円 16.40% 19.70%
40,001円~50,000円 15.80% 14.70%
50,001円~100,000円 34.30% 31.30%
100,001円以上 8.60% 7.00%

※集団指導塾:回答数1,584
※個別指導塾:回答数2,218

高校生の月額費用で最も多かったのは、集団指導塾が月50,001円~100,000円で34.3%、個別指導塾が50,001円~100,000円で31.3%です。

塾の費用相場は?小中高生ごとの平均料金表や月謝を抑えるコツも紹介塾の費用相場は?小中高生ごとの平均料金表や月謝を抑えるコツも紹介中学受験にかかる塾費用は?トータル料金や私立学費について徹底解説!中学受験にかかる塾費用は?トータル料金や私立学費について徹底解説!

通信教育の費用相場

通信教育の費用相場は、月7,000~9,000円ほどです。中には月1,000円台や2,000円台で受講できるものもあります。

具体的な金額は通信教育によって違いますが、全体的に塾よりも費用を抑えられます。

塾と通信教育の講師

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授業を担当する講師は、学力アップに関わる重要な要素です。講師の教え方や質次第で、勉強の意欲が高まったり、苦手科目を克服できたりもするでしょう。

塾と通信教育の講師の違いは次のとおりです。

塾の講師

塾によって講師のタイプが異なります。

例えば、すべての講師を正社員のプロ講師としている塾もあれば、大学生のアルバイト講師を採用している塾もあります。正社員のプロ講師は指導経験が豊富なため、わからない問題をわかりやすく教えてくれたり、適切な受験指導をしてくれたりするでしょう。大学生のアルバイト講師は生徒と年齢が近く、話しやすいのが魅力です。

また個別指導塾の中には、講師との相性が合わなかった場合、無料で変更してもらえる塾もあります。

通信教育の講師

一般的に通信教育は、子どもが自宅学習に取り組みます。紙の教材学習やタブレット学習がメインの場合、特に講師が授業を担当するようなことはありません。

しかし、中には映像で講師の授業を視聴できる通信教育もあります。指導経験に長けたプロ講師が授業を担当することが多く、対面式のような高品質の勉強ができます。

塾と通信教育の指導方法

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学習環境や指導スタイル、質問の仕方といった指導方法にも大きな違いがあります。

塾の指導方法

塾は実際に教室へ通って、講師と対面して授業を受けます。集団指導では大きな教室内でほかの生徒と一緒に同じ授業を受けますが、個別指導では個別に仕切られたブースなどで個別に授業を受けるのが特徴です。

質問するタイミングは、塾や指導形式などによって異なります。集団指導塾では授業中に随時質問を受け付けているほか、授業前後に指定しているところもあるでしょう。個別指導塾は授業中であっても、わからない箇所はすぐにその場で質問できます。

また最近はオンラインで受講できるところも増えてきました。インターネット環境とパソコンやタブレットといった通信機器があれば、自宅でも対面式と変わらない授業を受けられます。

通信教育の指導方法

通信教育は自宅で勉強するのが基本です。受講先から送られてきた教材やタブレットなどを使って、それぞれで勉強を進めていきます。

中には添削指導に対応しているところもあります。記述問題や作文をプロ講師が添削し、テストや入試本番で減点されないような答案づくりの練習が可能です。

自宅学習でわからない箇所があったときは、オンラインで講師へ質問できるところもあります。

塾と通信教育のカリキュラム

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学習の根幹となるのがカリキュラムです。子どもの学習ニーズに沿い、課題を克服できるようなカリキュラムがしっかりつくられていると、着実に学力をアップできます。

塾と通信教育のカリキュラムの違いを見ていきましょう。

塾のカリキュラム

塾のカリキュラムは指導形式や主な対象者、レベルなどによって大きく違います。

例えば、集団指導塾ではコースやクラスごとにカリキュラムが定まっており、カリキュラムに沿って授業が行われます。授業進度は一定で、生徒が授業に合わせて勉強していかなければいけません。難関校向けコースでは、ハイレベルな解説や問題演習が行われるでしょう。

個別指導塾では一人ひとりの目標や希望、ニーズなどに合わせて、オーダーメイドのカリキュラムを作成。基礎学力の定着や受験対策など、それぞれ異なる学習内容に対応可能です。

使用教材は集団指導塾では塾オリジナルのもの、個別指導塾ではオリジナル教材や学校の教材、市販の教材などが多いでしょう。

通信教育のカリキュラム

通信教育のカリキュラムも、受講先によって違います。

異なる複数レベルの講座やコースを設置しているところも多く、子どもの学力や目標に合わせて選べるでしょう。基礎学力の定着から始めて、少しずつレベルを上げていくこともできます。

教材は通信教育の指定です。専用のタブレットが送られ、タブレット内で問題演習に取り組んだり、プロ講師の映像授業を視聴したりするところもあります。また解答や解説が充実している、紙の教材で勉強する通信教育もあるため事前に確認しましょう。

塾と通信教育のサポート体制

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学習効果を上げるのは、講師による直接的な授業や教材を用いた学習だけではありません。講師やスタッフによるさまざまなサポート体制をとっているところも多く、日々の学びを支えます。

塾と通信教育のサポート体制を見ていきましょう。

塾のサポート体制

学習計画の作成や受験戦略の立案、学習相談など、塾のサポート体制は多岐にわたります。

中学受験や高校受験、大学受験対策として塾を検討している場合は進路相談が役立つでしょう。現在の学力やこれからの伸びしろ、子どもの性格などに合わせて志望校を一緒に考えてくれます。

また定期テスト対策や授業時間外の補習、自習室の設置などをしている塾も少なくありません。

通信教育のサポート体制

通信教育でも子どもの勉強がスムーズに進むよう、サポート体制をとっているところがあります。

例えば、部活動などで忙しい子どもも、勉強と無理なく両立できるような学習プランを立ててもらえるところもあるでしょう。また自宅学習でわからない箇所は、AIが24時間で質問に答えてくれるところもあります。

サポート体制の具体的な内容は受講先によって異なるため、事前によく確認しておくことが大切です。

塾と通信教育の受験情報や合格実績

最後の違いは受験情報や合格実績です。

特に中学受験や高校受験、大学受験を目的に利用する子どもにとっては、重要な内容といえるでしょう。

塾の受験情報や合格実績

受験専門塾や受験専用のコースを設けている塾では、受験情報を豊富に持っています。学校別の入試傾向やこれまで受験した生徒のデータ、最新の動向などに基づいて、一人ひとりに的確な受験戦略を講じます。

また塾によっては、合格校別の合格実績を公表している塾も多いです。志望校への合格実績が多い場合、より合格に向けて必要な学習指導を受けられるとわかります。

通信教育の受験情報や合格実績

通信教育でも、受験情報を発信しているところがあります。例えば高校入試では、都道府県ごとの毎年の入試傾向や対策、実際に志望校へ合格した生徒の勉強方法などを紹介しているところも多いです。

また合格実績を公表しているところもあります。

塾の特徴やメリット・デメリット

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塾の主な特徴として「講師との対面で授業を受けられる」「集団指導や個別指導など、複数の指導形式がある」「基礎学力の育成から受験対策まで、幅広い学習ニーズに対応できる」といったことが挙げられます。

塾のメリットとデメリットは、以下のとおりです。

塾のメリット3つ

塾の主なメリットは、次の3つです。

  • 学習習慣を身につけられる
  • わからない箇所をすぐに質問できる
  • 自分に必要な受験情報を得られる

塾へ通うと、学習習慣を身につけられます。特に基本的な学習習慣がない子どもの場合、学校が終わると友達と遊んだり、机に向かってもすぐに飽きてしまったりすることがあるでしょう。しかし、塾に通うと一定時間は必然的に勉強するため、少しずつ学習習慣を身につけていけます。

わからない箇所があったときは、すぐに質問できるのもメリットです。個別指導塾では授業中に講師が近くにいるため、その場で質問できます。集団指導塾では授業中に質問がしにくかった場合、授業前後の時間を使って講師へ質問できます。

また塾では自分に必要な受験情報を得られるでしょう。受験対策に力を入れている塾なら、志望校の入試傾向や最新の受験情報が豊富で、自分の学力や希望に沿った受験校選びもサポートしてくれます。

塾のデメリット2つ

塾にはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあるため注意が必要です。

  • 一定の費用がかかる
  • 塾へ通う必要がある

塾へ通うと、授業料といった一定の費用がかかります。またバスや電車を使って通う場合は、往復の交通費もプラスに必要となるでしょう。通塾回数や受講コマ数などにもよりますが、塾の費用は一般的に通信教育よりも高くなりがちです。

オンライン以外の場合、実際に塾へ通う必要があること自体もデメリットになる可能性があります。自宅から塾が遠いと、往復の通塾だけで多くの時間を取られてしまいます。また部活動が終わってから通う場合、通塾によって疲れてしまうことも考えられるでしょう。

個別指導と集団指導の違いを徹底解説!メリットとデメリットも紹介個別指導と集団指導の違いを徹底解説!メリットとデメリットも紹介

通信教育の特徴やメリット・デメリット

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自宅学習がメインで、それぞれのペースで勉強を進めていくのが通信教育の特徴です。

通信教育のメリットとデメリットを、それぞれ次で見ていきましょう。

通信教育のメリット3つ

通信教育のメリットは、主に次の3つです。

  • 塾へ通う必要がない
  • リラックスして勉強できる
  • 費用を抑えられる

通信教育は自宅学習がメインのため、塾へ通う必要がありません。塾へ行くための準備をしたり、バスや電車に乗ったりする必要もなく、通塾にかかる時間や手間を省けます。

またリラックスして勉強できるのも、通信教育ならではのメリットでしょう。子どもによっては塾へ通うと、大勢の子どもたちに囲まれて緊張し、授業に集中できないかもしれません。しかし、通信教育なら普段生活している自宅で受講できるため、リラックスして勉強に取り組めます。

塾と比べて費用を抑えられるのもポイントです。月10,000円以下で受講できる通信教育も多く、気軽に勉強を始められます。

通信教育のデメリット2つ

通信教育には以下のようなデメリットもあるため、注意しましょう。

  • 勉強が続かない可能性がある
  • わからない箇所をすぐに質問できない

通信教育は塾のようにリアルタイムで講師の授業を聞くわけではなく、勉強するかどうかは子どもに任されています。自宅というリラックスして過ごせる場だからこそ、勉強が続かない可能性があります。

また通信教育によっては、わからない箇所があってもすぐに質問できません。わからない部分をそのまま放置すると、先の学習内容が理解できなくなってしまいます。

塾が向いている子どもの特徴!学年別に紹介

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基本的な学習習慣が身についていない子どもは、塾へ通うのがおすすめです。塾へ通うと一定時間は勉強せざるをえない状況になるため、無理なく学習習慣を身につけられます。

また基礎学力がない子どもも、塾へ通うのがよいでしょう。わからない箇所があっても、授業中や授業前後の時間を利用して、講師へ質問できます。

以下では小学生・中学生・高校生別に、塾が向いている子どもの特徴を紹介します。

塾が向いている小学生の特徴

勉強の方法がわからなかったり、自宅でまったく勉強しなかったりする小学生は、塾が向いています。例えば、学校の授業理解や基礎学力の育成を目的にしている塾・コースでは、勉強のやり方から丁寧に指導してもらえます。

基本的な勉強方法がわかることで「わかった!」「もっと勉強したい!」など、学習意欲も向上するでしょう。

また中学受験を予定している小学生も、塾がおすすめです。特に集団指導塾の中には、難関中学受験に対応した専門塾があり、ハイレベルな環境下で受験対策に取り組めます。

塾が向いている中学生の特徴

学校の定期テスト対策に取り組みたい中学生は、塾がおすすめです。定期テストは高校受験の内申点につながる重要な要素のため、しっかり対策をして臨まなければいけません。

塾によっては、定期テスト前に通常授業がテスト対策に切り変わったり、土日に対策講座を開催したりするところもあります。

レベルの高い高校を志望校にしている中学生も、塾がよいでしょう。難関高校を対象にした受験指導をしている塾も多く、効果的に受験対策に取り組めます。

塾が向いている高校生の特徴

高校生の中で塾が向いているのは、大学受験対策に取り組みたい子どもです。基礎学力の育成から大学入学共通テスト対策、難関大学の受験対策など、塾によってさまざまなコース・講座を設置しています。

今の学力や志望校レベルなどに合わせて、無理なく合格に必要な力を身につけていけるでしょう。

また自分に合った受験戦略に沿って勉強していきたい高校生にもおすすめです。塾は大学受験情報を豊富に持っており、一人ひとりの状況に合わせて受験戦略を考えてくれます。

個別指導塾の選び方 | 失敗しないためのポイントを小中高別に徹底ガイド【2025年最新】個別指導塾の選び方 | 失敗しないためのポイントを小中高別に徹底ガイド【2025年最新】子どもにあう塾の選び方!小中高生別の押さえるべきポイントも紹介子どもにあう塾の選び方!小中高生別の押さえるべきポイントも紹介

通信教育が向いている子どもの特徴!学年別に紹介

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自分のペースで勉強したい子どもや、部活動などで塾へ通う時間を確保できない子どもは、通信教育が向いています。

通信教育は自宅で勉強するスタイルなので、塾へ通う必要がありません。周りから干渉されず、それぞれのペースで勉強できます。

以下では小学生・中学生・高校生別に、通信教育が向いている子どもの特徴を紹介します。

通信教育が向いている小学生の特徴

引っ込み思案で恥ずかしがり屋な小学生は、通信教育がおすすめです。塾では講師やほかの生徒など、さまざまな人に囲まれますが、通信教育なら自宅にて一人で勉強できます。

またお試しで、学校以外の学習に取り組んでみたい方にもよいでしょう。通信教育の費用は塾よりも安く設定しているところも多く、気軽に始められます。

通信教育が向いている中学生の特徴

部活動や習い事が忙しく、塾へ通う時間をつくれない中学生は通信教育が向いています。

通信教育は自宅学習がメインとなるため、塾へ通う必要がありません。部活動から帰宅した後のすき間時間や、学校が休みの日などに無理なく勉強できます。

通信教育が向いている高校生の特徴

自分のペースで勉強したい高校生は、通信教育がよいでしょう。

通信教育は基本的にそれぞれのペースで勉強するため、周りからの干渉を受けません。「今日は夕食後から勉強しよう」「今日は体調が優れないから、明日の朝に勉強しよう」など、それぞれの希望や都合に合わせて勉強できます。

塾と通信教育どっちがよい?選ぶ際のポイント

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塾と通信教育、それぞれの特徴がわかっても、中には「結局のところ、どっちがよいの?」「何をポイントにして選べばよいの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

続いては、塾か通信教育を選ぶ際のポイントを5つ紹介します。

子どもの学力レベルや勉強する目的

まずは子どもの学力レベルや勉強する目的です。

「すでに基礎学力があり、ハイレベルな勉強に取り組みたい」といった子どもは、塾がよいでしょう。主な対象レベルは塾やコースによって異なりますが、ハイレベル・難関校レベルの授業を受けられる塾も多くあります。

反対に基礎学力の育成をメインにする場合は、通信教育がおすすめです。通信教育の中には基礎レベルから取り扱っているものも多く、それぞれのペースで学校の授業理解から取り組めます。

子どもの性格や学習習慣の有無

子どもの性格や学習習慣の有無も、塾か通信教育かを選ぶときのポイントです。

ほかの子どもや大人がいる環境下でも、特に緊張することなく過ごせる場合は、塾が向いています。集団指導塾や個別指導塾では、自分以外の子どもがたくさん集まり、また講師から対面で指導を受けます。人の中でも緊張せずに過ごせる子どもなら、積極的に学びを深めていけるでしょう。

学習習慣がない子どもも、塾がおすすめです。塾にいる一定時間は必然的に勉強することとなり、また塾によっては宿題を課すでしょう。塾へ通って指示どおりに勉強すると、無理なく学習習慣を身につけられます。

引っ込み思案の子どもや恥ずかしがり屋の子どもは、通信教育の方が向いています。自宅学習がメインのため、自分のペースで黙々と勉強に取り組めるでしょう。

またある程度の学習習慣が身についている子どもも、通信教育が適しています。周りに大人がいなくても、自分で学習計画を立てながら、毎日コツコツと勉強を続けられます。

子どもの学年

子どもの学年によっても、特に塾に向いている子ども、通信教育に向いている子どもにわかれます。

中学生や高校生では、塾が向いている子どもが多いでしょう。塾では高校受験や大学受験に特化したコース・講座を設置しているところがあり、専門的な受験対策に取り組めます。

小学生は通信教育の方が向いている可能性があります。通信教育の中にはタブレットを使って楽しく勉強できるものがあるため、特に勉強嫌いの子どもは楽しみながら勉強を始められるでしょう。

トータルでかかる費用

トータルでかかる費用目安は異なるため、費用で選ぶのもポイントです。

家計にある程度の余裕がある場合は、塾がよいでしょう。具体的な金額は塾や受講コマ数などによって異なるものの、一般的には通信教育よりも費用は高くなる傾向にあります。

「できるだけ出費を抑えたい」といった家庭は、通信教育がおすすめです。月10,000円以下で利用できるものもあるため、出費を抑えながら学力アップに励めます。

家庭の学習環境

最後のポイントは家庭の学習環境です。

例えば、日中は保護者が外で働いており、子どもの勉強を見れない場合は塾が適しています。塾へ通うと、塾の講師やスタッフが子どもの勉強をサポートします。学習計画を立てたり、進捗状況を細かくチェックしたりするところもあるため、保護者が子どもの勉強に携われない場合も安心です。

保護者の目が届く範囲で勉強させたい場合は、通信教育がよいでしょう。通信教育は自宅学習がメインなので、保護者の目がしっかり行き届きます。「しっかり取り組んでいるか」「どのくらいまで進んだか」などをチェックし、必要なアドバイスもその都度できます。

小中高生のおすすめ塾5選!

以下の5カ所は、小学生・中学生・高校生におすすめの学習塾です。

おすすめ塾 対象学年 指導形式 おすすめポイント お問い合わせ
個別教室のトライ 小・中・高の全学年 個別指導(1対1) 1対1のマンツーマン指導と教育プランナーによるオーダーメイドカリキュラムで、学力アップをめざせる 料金を知りたい
進学個別指導のTOMAS 小・中・高の全学年 個別指導(1対1) 中学受験・高校受験・大学受験で難関校へ多くの合格者を出しており、ハイレベルな学習指導を受けられる 料金を知りたい
臨海セミナー 小・中・高の全学年 集団指導 基礎学力の育成から受験対策まで、幅広いニーズに応じたコースを設置 料金を知りたい
武田塾 小・中・高 個別指導 一人ひとりに自学自習のカリキュラムを作成し、内容に従って勉強を進めていく 料金を知りたい
東京個別指導学院 小・中・高の全学年 個別指導(1対1~1対2) ベネッセグループならではの最新の受験情報に基づいて、志望校別の対策や出願戦略まで対応 料金を知りたい

それぞれの詳細を、一つずつ見ていきましょう。

個別教室のトライ

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対象学年 小・中・高の全学年
指導形式 個別指導(1対1)
入塾金や授業料 ・入会金:11,000円
・授業料:各自でお問い合わせください
講師 厳しい採用基準をクリアした講師
サポート体制 ・学習相談や進路相談
・担当講師の交代が可能
・自習スペースの設置
・前開校日までの申請で授業の振り替えが可能
無料体験 あり(完全1対1の授業を実際に体験できる)

個別教室のトライは、1対1のマンツーマン個別指導を受けられる学習塾です。

授業中は講師が常にそばにいるため、わからない箇所はその場で質問ができます。いつも同じ講師が担当する専任制をとっており、一人ひとりの理解度や弱点に合わせて丁寧に指導します。

またオーダーメイドのカリキュラムも特徴です。正社員の教育プランナーが、目標や得意・苦手科目から逆算して、一人ひとりに合ったカリキュラムを作成します。内容は定期的に見直すため、いつも最適なカリキュラム下で勉強できるでしょう。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

個別教室のトライの紹介ページはこちら

個別教室のトライの料金は実際いくら?学年ごとの費用を徹底解説!個別教室のトライの料金は実際いくら?学年ごとの費用を徹底解説!

進学個別指導のTOMAS

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対象学年 小・中・高の全学年
指導形式 個別指導(1対1)
入塾金や授業料 各自でお問い合わせください
講師 社会人プロ講師や有名大学・大学院の学生講師
サポート体制 ・生徒面談や保護者面談、電話報告
・担任制の採用
・講師の変更が可能
・自習室の設置
・事前連絡で指導曜日や時間の変更が可能
無料体験 あり(1対1の授業を受けられる)

進学個別指導のTOMASは、難関校への合格に強い学習塾です。

授業は1対1のマンツーマン個別指導スタイルで、発問・解説を中心に進められます。子どもの理解度を細かくチェックしながら授業が進み、議論をとおした思考力アップを目指します。

カリキュラムはオーダーメイドで、特に受験対策として利用したい子どもにおすすめです。中学受験・高校受験・大学受験で難関校へ多くの合格者を出しており、ハイレベルな学習指導を受けられます。

進学個別指導のTOMAS(トーマス)の授業料は他塾と比べて高い?塾生129名に授業料や成績変化の実態を聞いてみた!進学個別指導のTOMAS(トーマス)の授業料は他塾と比べて高い?塾生129名に授業料や成績変化の実態を聞いてみた!

臨海セミナー

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対象学年 小・中・高の全学年
指導形式 集団指導
入塾金や授業料 【小学生】
・小学部:月2,200~
・国立・私立中学受験:月6,600円~
・都立・公立中高一貫校受検:月8,800円~

【中学生】
・中学部:月14,960円~
・難関国私立受験:月25,300円~

【高校生】
・月9,900円~
講師 授業力向上を常に目指し、日々研鑚をしている講師陣
サポート体制 ・進路指導と入試対策
・保護者面談
・自習室の設置
・通塾管理システム「Kitazo」
無料体験 あり(1カ月間の体験が可能)

臨海セミナーは、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪に教室を展開する集団指導塾です。

「小中学部」「国立・私立中学受験」「難関国私立受験」「大学受験科」など、さまざまなコースを設けています。

基礎学力の育成から受験対策まで、幅広い学習ニーズに応えます。

授業は集団指導スタイルで行われ、1クラスあたりの生徒数は平均20名です(講座によって異なる場合あり)。少人数のため講師の目が一人ひとりに行き届きやすく、ほかの生徒と切磋琢磨しながら勉強を進めていけます。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

臨海セミナー 小中学部の紹介ページはこちら

臨海セミナーの料金・授業料は高い?298名に聞いた小中高別の実際の授業料や他塾との比較も紹介臨海セミナーの料金・授業料は高い?298名に聞いた小中高別の実際の授業料や他塾との比較も紹介臨海セミナーを徹底解説!コースや学年・目的別の選び方、口コミなど紹介臨海セミナーを徹底解説!コースや学年・目的別の選び方、口コミなど紹介

武田塾

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対象学年 小・中・高
指導形式 個別指導
入塾金や授業料 年600,000〜1,200,000円ほど(高校3年生の場合)
講師 大学受験を経験した現役の大学生が多く在籍
サポート体制 ・個別面談や三者面談の実施
・校舎内でのイベントや全国の塾生が参加するオンラインホームルーム
・自習室の設置
無料体験 なし(無料の受験相談を受けられる)

一般的な塾と異なり、授業をしない塾として知られているのが武田塾です。

カウンセリングに基づいて、まず一人ひとりにカリキュラムを作成します。市販の参考書の中から使用するものを選定し、自主学習で取り組むべき順番を決定します。生徒は指示された学習内容に取り組み、次の通塾日に理解できているかどうかをチェックされます。

また希望のタイミングで個別面談や三者面談を受けられるなど、サポート体制が整っているのもポイントです。学習進度や志望校に関する悩み、今後の方針などを相談できます。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

武田塾の紹介ページはこちら

武田塾の料金は他塾より高い?独自調査で分かった実際の授業料や成績変化、ここだけのリアルな声も紹介武田塾の料金は他塾より高い?独自調査で分かった実際の授業料や成績変化、ここだけのリアルな声も紹介

東京個別指導学院

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対象学年 小・中・高の全学年
指導形式 個別指導(1対1~1対2)
入塾金や授業料 各自でお問い合わせください
講師 大学生・大学院生といった学生講師と社会人講師
サポート体制 ・自習スペースの設置(教室によって異なる)
・授業の振り替えが可能
・講師の変更が無料でできる
・定期テスト対策
無料体験 あり(実際の授業を受けられる)

東京個別指導学院では、1対1または1対2の個別指導を受けられます。「苦手科目の克服など、集中的に勉強したい」といった場合は1対1を、「講師による解説と、自身による問題演習にバランスよく取り組みたい」といった場合は1対2がおすすめです。

授業を担当するのは学生講師や社会人講師で、すべての講師が3カ月の導入研修を修了しています。指導スタート後も定期的に研修を受けるなど、指導力アップに励んでいます。

カリキュラムは完全オーダーメイドのため、当塾だけでの受験対策も可能です。ベネッセグループならではの最新の受験情報に基づいて、志望校別の対策や出願戦略まで対応します。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

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小中高生のおすすめ通信教育5選!

以下の5カ所は、小学生・中学生・高校生におすすめの通信教育です。

おすすめ通信教育 対象学年 指導形式 おすすめポイント
東進オンライン学校 小・中の全学年 映像授業 四谷大塚や東進の講師陣が行う映像授業を視聴できる
進研ゼミ 小・中・高の全学年 ・タブレット学習
・紙の教材学習
学ぶ楽しさを体感できるカリキュラム設計のため、
自然と学習習慣が身について、学力アップも図れる
スタディサプリ 小・中・高の全学年 ・タブレット学習
・映像授業
映像授業は1回あたり10~15分と短く、
現役の予備校講師や塾講師が授業を担当
Z会の通信教育 小・中・高の全学年 ・タブレット学習
・紙の教材学習
・映像授業
中学受験や高校受験、大学受験対策にも対応しており、
難関校合格も目指せるカリキュラム
スマイルゼミ 小・中・高の全学年 ・タブレット学習
・映像授業
小学生向けのタブレット学習では、
一人ひとりに最適な学習ミッションを生成

それぞれの詳細を、一つずつ見ていきましょう。

東進オンライン学校

Toshin Online Logo2

対象学年 小・中の全学年
指導形式 映像授業
入塾金や授業料 ・小学1・2年生:月2,497円
・小学3~6年生:月3,762円
・中学生:月3,762円
※12カ月一括払いでは、さらに金額が安くなります
講師 四谷大塚や東進の講師陣
サポート体制 ・マイページにて学習状況のチェック
・10日以内の解約で全額返金
無料体験 お試し入会あり

四谷大塚や東進の講師陣が行う映像授業を視聴できるのが、東進オンライン学校です。

学年や教科によって異なるものの、1回あたりの授業時間は30分ほどと短く、集中力が続かない子どもや勉強に慣れていない子どもにも向いています。映像授業のため「平日に少しずつ勉強する」「週末にまとめて勉強する」など、それぞれのペースに沿って取り組めるのが魅力です。

無料体験はありませんが、お試し入会があります。10日以内の解約なら全額が返金されるため、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

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東進オンライン学校の料金は?他塾と比べて授業料は高い?無料体験授業などお得なキャンペーン情報も紹介東進オンライン学校の料金は?他塾と比べて授業料は高い?無料体験授業などお得なキャンペーン情報も紹介

進研ゼミ

Shinkenzemi

対象学年 小・中・高の全学年
指導形式 ・タブレット学習
・紙の教材学習
入塾金や授業料 【小学生】
・1年生:月4,020円
・2年生:月4,320円
・3年生:月5,320円
・4年生:月5,590円
・5年生:月6,710円
・6年生:月7,150円

【中学生】
・1年生:月7,480円(オリジナル)、月8,170円(ハイブリッド)
・2年生:月7,680円(オリジナル)、月8,290円(ハイブリッド)
・3年生:月8,220円(オリジナル)、月8,330円(ハイブリッド)

【高校生】
・2年生:月7,580円(1教科)、月9,960円(2教科)、月11,150円(3教科)
・3年生:月11,400円(1科目)、月12,480円(2科目)、月13,440円(3科目)
※12カ月一括払いや6カ月一括払いでは、さらに金額が安くなります
講師 お問い合わせください
サポート体制 ・子育てや進路相談 ・AI学習コーチによる24時間の質問対応
・教科質問サービス
無料体験 あり(無料体験教材が届く)

進研ゼミは子どもに合った自宅学習スタイルで、学ぶ楽しさを感じながら無理なく学力を伸ばせます。

指導形式は小学生はタブレット学習がメインで、中学生は紙教材で勉強する「オリジナルスタイル」とタブレットと紙教材で勉強する「ハイブリットスタイル」の2つから選べます。高校生は紙教材です。

学習速度や目指す学力などに合わせ、子ども専用の学びで「今、必要な力」をしっかりとサポート。学ぶ楽しさを体感できるカリキュラム設計のため、自然と学習習慣が身について、学力アップも図れます。

スタディサプリ

Stydysapuri

対象学年 小・中・高の全学年
指導形式 ・タブレット学習
・映像授業
入塾金や授業料 月2,178円(12カ月一括払いは21,780円)
講師 現役の予備校講師や塾講師など
サポート体制 学習プランの作成
無料体験 あり(14日間の体験ができる)

スタディサプリは、タブレット学習や映像授業を通じて学力アップや受験対策ができる通信教育です。

対象は小・中・高の全学年で、小学1~3年生まではタブレット学習を、ほかの学年では映像授業を提供しています。映像授業は1回あたり10~15分と短いため、集中力が続かない子どもにもおすすめです。現役の予備校講師や塾講師が授業を担当し、ポイントを押さえたわかりやすい内容となっています。

映像授業の講座は基礎レベルから応用レベル、大学受験レベルまでさまざまです。子どもの学力や志望校レベルなどに合わせて、着実に力を積み上げていけます。

Z会の通信教育

Zkai Logo

対象学年 小・中・高の全学年
指導形式 ・タブレット学習 ・紙の教材学習
・映像授業
入塾金や授業料 【小学生】
・1年生:月5,600円、月6,600円(みらい思考力ワークあり)、月4,700円(タブレットコース)
・2年生:月5,880円、月6,880円(みらい思考力ワークあり)、月5,100円(タブレットコース)
・3年生:月2,380円(1教科)、月4,760円(2教科)、月7,140円(3教科)、月8,020円(4教科)、月9,700円(5教科)、月2,400円(思考・表現力)、月8,800円(タブレットコース)
・4年生:月2,560円(1教科)、月5,120円(2教科)、月7,680円(3教科)、月8,740円(4教科)、月10,600円(5教科)、月2,400円(思考・表現力)、月9,400円(タブレットコース)
・5年生:月2,960円(1教科)、月5,920円(2教科)、月8,880円(3教科)、月10,140円(4教科)、月12,200円(5教科)、月4,000円(作文)、月3,700円(公立中高一貫校 適性検査)、月10,500円(タブレットコース)
・6年生:月2,960円(1教科)、月5,920円(2教科)、月8,880円(3教科)、月10,140円(4教科)、月12,200円(5教科)、月4,000円(作文)、月4,000円(公立中高一貫校 適性検査)、月4,000円(公立中高一貫校 作文)、月11,500円(タブレットコース)

【小学生 中学受験コース】
・3年生 トータル指導プラン:月4,700円(1教科)、月9,400円(2教科)、月14,100円(3教科)、月18,800円(4教科)
・3年生 要点集中プラン:月2,500円(1教科)、月5,000円(2教科)、月7,500円(3教科)、月10,000円(4教科)
・4年生 トータル指導プラン:月5,300円(1教科)、月10,600円(2教科)、月15,900円(3教科)、月21,200円(4教科)
・4年生 要点集中プラン:月2,700円(1教科)、月5,400円(2教科)、月8,100円(3教科)、月10,800円(4教科)
・5年生 トータル指導プラン:月7,000円(1教科)、月14,000円(2教科)、月21,000円(3教科)、月28,000円(4教科)
・5年生 要点集中プラン:月3,500円(1教科)、月7,000円(2教科)、月10,500円(3教科)、月14,000円(4教科)
・6年生 トータル指導プラン:月7,300円(1教科)、月14,600円(2教科)、月21,900円(3教科)、月29,200円(4教科)
・6年生 要点集中プラン:月3,650円(1教科)、月7,300円(2教科)、月10,950円(3教科)、月14,600円(4教科)

【中学生】
・1年生:月12,023円(5教科セット 英語OS選択あり)、月10,523円(5教科セット 英語OS選択なし)、月13,834円(Astera英語 5教科セット)
・2年生:月14,278円(5教科セット 英語OS選択あり)、月12,778円(5教科セット 英語OS選択なし)、月15,667円(Astera英語 5教科セット)
・3年生:月16,501円(5教科セット 英語OS選択あり)、月15,001円(5教科セット 英語OS選択なし)、月17,778円(Astera英語 5教科セット)
【中学生 中高一貫校生向け】
・1年生:月11,101円(3教科セット)、月17,223円(5教科セット)
・2・3年生:月13,389円(3教科セット)、月17,501円(5教科セット)

【高校生】
・1年生:月13,800円(スタンダード講座 3教科)、月17,500円(スタンダード講座 5教科13科目)、月17,400円(東大京大講座 3教科)、月21,100円(東大京大講座 5教科13科目)、月1,500円(オプション 英語スピーキング)
・2年生:月15,300円(スタンダード講座 3教科)、月20,000円(スタンダード講座 5教科13科目)、月17,900円(東大京大講座 3教科)、月22,600円(東大京大講座 5教科13科目)、月1,500円(オプション 英語スピーキング)
・大学受験生:月7,800円(東大・京大)、月7,400円(難関大)、月6,900円(早慶大)、月6,400円(難関)、月4,900円(共通テスト攻略演習)、月6,000円(小論文)
※12カ月一括払いや6カ月一括払いでは、さらに金額が安くなります
講師 Z会の教室で実績のある講師など
サポート体制 ・添削指導
・個別強化AIプログラム
・学習管理
無料体験 お問い合わせください

Z会の通信教育は学校の勉強に何かをプラスしたい子どもや、アウトプット重視で実力をつけたい子どもなどにおすすめです。

タブレット学習や紙の教材学習、映像授業など、学年・コースなどによって学習方法は異なります。中学受験や高校受験、大学受験対策にも対応しており、難関校合格も目指せるカリキュラムが特徴です。

大学受験では基礎固めと志望校別演習の組み合わせで、自宅で自分に必要な学習にだけ取り組めます。AI演習で苦手を発見した後は、映像授業と添削指導で苦手な単元のみを集中学習できます。さらに志望大学別の演習を繰り返すことでで、得点力を高めることが可能です。

スマイルゼミ

Smilezemi Logo

対象学年 小・中・高の全学年
指導形式 ・タブレット学習
・映像授業
入塾金や授業料 ・小学生:月3,630円~
・中学生:月8,580円~
・高校生:月17,380円~
講師 お問い合わせください
サポート体制 学習プランや進捗をスマホから確認できる
無料体験 あり(2週間は無料で試せる)

スマイルゼミは、タブレット学習と映像授業をメインに提供している通信教育です。

小学生向けのタブレット学習では、一人ひとりに最適な学習ミッションを生成します。1講座15分ほどと短いため、学校へ行く前や帰宅後の一息つく前などに、さっと取り組めます。

高校生コースでは定期テストの点数アップに必要な要素がタブレット1台に集約され、評定アップによる推薦入試対策まで対応可能です。京都大学・筑波大学・早稲田大学などの難関大学への合格者も輩出しています。

塾と通信教育どっちがよいか悩んでいる方のよく質問

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最後に、塾と通信教育のどっちがよいか悩んでいる方のよくある質問を紹介します。

塾と通信教育の併用はあり?

塾と通信教育の併用はありです。

それぞれで特徴や学習カリキュラムなどが異なるため、組み合わせることで相乗効果を得られるでしょう。例えば「通信教育で全教科をバランスよく勉強しながら、苦手教科は塾で直接指導してもらう」など、使い分ける方法はいろいろあります。

通信教育とオンライン塾の違いは?

通信教育とオンライン塾の違いは、講師から直接指導を受けるかどうかです。

通信教育は基本的にタブレットや紙の教材を使って一人で勉強したり、映像授業を視聴したりします。

一方のオンライン塾は、リアルタイムの集団指導や個別指導をパソコン・タブレット・スマホなどを通じて受けるスタイルです。

【2025年最新】オンライン塾のおすすめ23選!小中高生別に人気塾を紹介【2025年最新】オンライン塾のおすすめ23選!小中高生別に人気塾を紹介

中学生には塾と通信教育 どっちがおすすめ?

どちらがおすすめかは、中学生の状況によって異なります。

例えば、難関高校受験を目指している中学生は、塾がよいでしょう。塾によっては難関高校の受験対策に特化したコース・講座を設けているため、効果的にハイレベルな学力を身につけられます。

部活動などで忙しい中学生にとっては、通信教育がおすすめです。自宅学習がメインとなるため、忙しい時間の合間を見ながら、それぞれのペースで勉強できます。

【2025年最新】中学生におすすめの塾19選!自分にあった塾選びが成功へのカギ!【2025年最新】中学生におすすめの塾19選!自分にあった塾選びが成功へのカギ!

結論、塾と通信教育どっちがよいかは子どもによって異なる

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塾と通信教育のどっちがよいかは、結局のところは子どもによって異なります

塾には「わからない箇所をすぐに質問できる」「難関校の受験対策に特化したコース・講座がある」といった特徴が、そして通信教育には「自宅で自分のペースで勉強できる」「費用がリーズナブル」といった特徴があります。子どもの学力や目標、性格、家庭ごとの予算などを整理した上で、どちらが向いているかを検討してみるとよいでしょう。

塾や通信教育の中には無料体験を受けられるところもあるため、気になったところがあれば、ぜひ気軽に利用してください。

執筆者プロフィール

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塾選(ジュクセン)編集部
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塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

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