個別指導塾の選び方 | 失敗しないためのポイントを小中高別に徹底ガイド【2024年】
編集部
塾選(ジュクセン)編集部
受験やテスト対策などの目標を見据えて、子どもに合った個別指導塾を探している方も多いと思います。しかし「個別指導塾を検討しているが、たくさんありすぎてどこを選べばいいのかわからない」と選び方に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。たくさんある個別指導塾の中から、子どもに合う塾を探すのは大変ですよね。 個別指導塾はどこも同じではなく千差万別。期待する学習効果を得るためには、個別指導塾の特徴やメリット・デメリットなどを知ったうえで、通う目的に合ったタイプを選ぶことが大切です。こちらの記事では「個別指導塾の選び方」について、小中高別にポイントを紹介します。塾選が厳選したおすすめの個別指導塾も紹介しますので、塾選びに悩んでいる方は、ぜひ選び方の参考にしてください
個別指導塾とは?
個別指導塾とは、講師1人に対して生徒1~4人で授業を受ける学習塾です。個々の生徒の学習進度や習熟度に合わせて授業を行っている塾が多くあります。
まずは、個別指導の特徴や種類、向いている生徒の特徴などを紹介します。
- 個別指導の特徴
- 個別指導のメリットやデメリット
- 個別指導塾の種類
現在個別指導塾への通塾を検討中の方は、ぜひ選び方の参考にしてください。
個別指導塾の特徴
個別指導塾は、生徒一人ひとりに合わせた授業が受けられるのが大きな特徴です。
1クラスの生徒数は、塾や選択するコースによって異なります。講師1人に対して生徒1人の完全マンツーマン指導から、講師1人に対して生徒2~4人で授業をするスタイルまであります。完全マンツーマンの場合を「完全個別指導」と表し、生徒が複数人いる個別指導とは分けることもあります。
複数人で授業を受ける塾では、生徒同士の学年や受講科目が異なる場合が多く、全員が同じ授業を受けるわけではありません。講師1人に対して生徒が複数いる場合、講師が1人の生徒に解説をしている間、ほかの生徒は問題演習を行います。生徒の現在の成績や希望に合わせて個別のカリキュラムを作成しており、希望に沿った授業を受けられると考えてよいでしょう。
個別指導塾のメリットやデメリット
個別指導塾には、メリットとデメリットがそれぞれあります。
メリットとデメリットを把握したうえで、生徒に合った塾を選びましょう。
個別指導塾のメリット
✅生徒一人ひとりに合わせた学習指導が受けられる
✅幅広いニーズに対応している
✅講師に質問しやすい環境が整っている
個別指導塾の大きなメリットは、一人ひとりに合わせた授業が受けられることです。個別指導塾では、生徒に合わせたオーダーメイドの学習カリキュラムを作成している塾が多く、生徒の現在の学力や目標に合わせた授業を受けられます。
オーダーメイドの学習カリキュラムを作成しているため、生徒の幅広いニーズにも対応しています。たとえば「教科書の内容を復習したい」「苦手教科を克服したい」「受験に向けてレベルの高い問題演習をしたい」など、基礎学習から応用学習まで幅広いニーズに対応した授業が受けられるでしょう。
また個別指導塾では、基本的に講師が生徒の近くにいる状態で授業が進められます。そのため、集団塾とは異なりわからない箇所はすぐに質問しやすい環境にあるといえるでしょう。
個別指導塾のデメリット
✅ 費用が高い
✅ 仲間と切磋琢磨しにくい
個別指導塾のデメリットとして、集団塾よりも費用が高い点が挙げられます。個別指導塾では集団塾よりも講師1人に対する人件費が高いため、授業料が高く設定されているのが特徴。講師1人に対しての生徒の数が少なくなるほど、授業料は高くなる傾向です。
また個別指導塾は、同じ学年の生徒と切磋琢磨しにくい環境です。個別指導塾では生徒一人ひとりに合わせた授業を行っているため、まったく同じ授業を受けている生徒はいないでしょう。そのためほかの生徒との関係は、集団塾よりも希薄になりがちといえます。
個別指導塾に向いている子ども
個別指導塾に向いている子どもの特徴は、以下のとおりです。
✅苦手科目を克服したい
✅一から丁寧に学習指導をしてほしい
✅自分のペースで勉強をしたい
✅部活やほかの習い事で忙しい
個別指導塾は、生徒一人ひとりに合わせた学習カリキュラムを作成するため、きめ細かな指導を受けられます。生徒の幅広いニーズにも対応しており、苦手を克服したい生徒や丁寧に指導してもらいたい生徒におすすめです。
また個別指導塾は、スケジュールを自由に設定できる塾が多くあります。曜日や時間帯を生徒に合わせて設定できるため、部活やほかの習い事と両立させたい生徒にも個別指導塾が向いているでしょう。
個別指導塾に向いていない子ども
個別指導塾に向いていない子どもの特徴は、以下のとおりです。
✅競争相手がいたほうがモチベーションが上がる
✅ハイレベルな内容の授業を受けたい
✅全教科の授業を受けたい
✅計画的に学習を進めたい
個別指導塾は、集団塾のように競争相手がいないため、生徒によっては勉強へのモチベーションが下がりやすい環境です。仲間と切磋琢磨する環境のほうがやる気が出る場合、個別指導塾は向いていないでしょう。
また個別指導塾は、集団塾と比べて授業料が高い傾向があります。そのため全教科の授業を受けたい場合、授業料が高額になる可能性があります。費用について考えると、全教科の授業を受けたい生徒は集団塾に通うほうがよいでしょう。
▶関連記事:個別指導と集団指導の違いを徹底解説!メリットとデメリットも紹介
個別指導塾の種類
ここまで個別指導塾の特徴を紹介してきました。
個別指導塾は、授業内容や授業スタイルによってさらに細分化されます。個別指導塾の中から自分に合った塾を選ぶためには、授業内容や授業スタイルも比較・検討することが大切です。
以下では、個別指導塾の特徴をさらに詳しく見ていきましょう。
◎個別指導塾には「補習塾」と「進学塾」がある
個別指導塾は、授業内容によって「補習塾」と「進学塾」の2種類に分けられます。
それぞれの塾では、授業で扱う内容が大きく異なります。そのため、子どもが塾に通う目的や目標を明確にしてから塾を選ぶことが重要です。
それぞれの塾の特徴やメリット、デメリットを紹介します。
補習塾の特徴
補習塾とは、学校の授業進度に合わせて学校で習った内容を予習・復習する塾です。具体的には、苦手分野の克服や定期テスト対策、内申点対策などの授業を行います。
授業で使用するテキストは、学校で使用している教科書に準拠したモノを用意する塾が多い傾向があります。「基礎学力を高めたい」「苦手を克服したい」「学習習慣を身につけたい」と考えている生徒が多く通っているのが特徴です。
補習塾のメリット
✅勉強の基礎を身につけられる
✅定期テストや内申点アップを期待できる
✅自分に合ったレベルの指導が受けられる
✅勉強に意欲的に取り組みやすい
補習塾は学校で習った内容を中心に授業を行うため、勉強の基礎を身につけられます。基礎を身につけることで、学校の定期テストで点数を取りやすくなり、勉強に対する意欲アップにもつながるでしょう。
また補習塾は生徒のニーズに合わせてさまざまな指導を行っています。苦手科目の克服や学校の授業の総復習など、指導内容は多岐にわたり、自分に合ったレベルの指導が受けやすい環境であるといえるでしょう。
補習塾のデメリット
✅本格的な入試対策はできない
✅学習レベルが限られている
✅受験についての情報が少ない
補習塾は学校の学習進度に合わせた指導を行うため、学習レベルが限られてくることがデメリットです。特に難関校の受験対策をしたい場合は、補習塾での指導は物足りないと感じる可能性があります。
また補習塾は進学塾と比べると、規模が小さい塾が多いのが特徴です。小規模な塾では、大手塾よりも受験に関する情報量が少ないことが考えられます。受験対策を考えている方には、補習塾は不向きでしょう。
進学塾の特徴
進学塾は、主に受験対策に特化した授業を行う塾です。進学塾のカリキュラムは、学校の授業進度とは関係なく、入試から逆算して組まれています。
テキストは、独自の教材を使用している塾が多い傾向があります。補習塾よりも学力が高い生徒が集まっている場合が多く、塾によっては入塾テストを実施しているのも大きな特徴です。「学校の授業では物足りない」「入試の問題演習をしたい」と考えている生徒が多く通っています。
進学塾のメリット
✅受験に関する情報が豊富にある
✅受験対策に特化した講師が在籍している
✅模試やテストを豊富に実施している
✅周りの生徒のモチベーションが高い
進学塾は、受験に特化した授業が受けられる点がメリットです。在籍している講師も受験対策の授業経験が豊富にあり、的確なアドバイスを受けられます。さまざまな学校への受験実績が豊富にあるため、受験に関する情報量が多いといえるでしょう。
また進学塾では実際の入試に向けて模試やテストを頻繁に行っています。受験合格に向けて塾に通っている生徒が多いため、周りの生徒のモチベーションが高く、よい影響を受けられるでしょう。
進学塾のデメリット
✅授業進度が早い
✅ある程度基礎ができていないと授業についていけない
✅ほかの生徒の成績を意識しすぎてしまう
進学塾は、学校の授業進度に関係なくカリキュラムが組まれています。入試までのカリキュラムを全て終わらせる必要があり、補習塾よりも学習進度が早いでしょう。次々に授業が進んでいくため、基礎ができていない生徒は、授業についていくことが難しくなる可能性があります。
また進学塾は、同じ目標や同じ程度の学力を持った生徒とともに授業を受けます。そのためほかの生徒の成績と自分の成績を比べてしまい、生徒によっては勉強へのモチベーションが低下するケースも少なくありません。周りと比べてすぐに落ち込んでしまう生徒は、進学塾に向いていないでしょう。
◎個別指導塾の授業スタイルは「巡回型」と「固定型」がある
個別指導塾は、授業スタイルによって「巡回型」と「固定型」に分けられます。それぞれの授業スタイルにはメリット・デメリットがあり、子どもの性格を踏まえて選ぶことが大切です。
子どもの性格に合わない授業スタイルの塾では、学習成果があまり感じられない可能性があります。以下の解説を参考に、子どもに合った授業スタイルの塾を選んでください。
巡回型の特徴
巡回型とは、生徒の横に講師がつくのではなく、講師が生徒の机の周りを巡回する授業スタイルです。多くの塾では、講師1人に対して生徒3~5人で授業が行われています。生徒が問題を解いている間に、講師が正誤のチェックをしたり、生徒からの質問に答えたりします。
主に勉強が得意ではない中学生が利用しています。「とにかく問題を解きたい」「友人と一緒に授業を受けたい」という生徒に向いている塾です。
巡回型のメリット
✅友人と気楽に授業が受けられる
✅多くの問題演習ができる
✅固定型よりも授業料が安い
✅学習への自主性を伸ばせる
巡回型の塾には、生徒が3人以上いる環境で授業を行う塾が多く、友達と授業が受けやすい環境が整っています。自習形式に近い形で授業を行っているため、生徒の学習への自主性を伸ばせるでしょう。
また講師は生徒からの質問に回答したり、正誤を確認したりするため、基本的には一から学習指導を行うことはありません。そのため講師からの説明よりも、とにかく演習量を増やしたいという生徒には適しています。
講師1人に対して一度に授業を受ける生徒の数が多いため、授業料は固定型の塾よりも安くなる場合が多いでしょう。
巡回型のデメリット
✅自分から講師に声をかけづらい生徒は質問しにくい
✅待ち時間が発生する
✅講師の目が届かない場合がある
巡回型の塾は生徒が手を挙げたり、声をかけたりすることで、講師が質問に答えます。自発的に講師に声をかけられない生徒は、質問しにくいといえます。
また講師がほかの生徒の質問に答えている間には待ち時間が発生することもデメリットです。講師が1人の生徒の対応に追われていると、ほかの生徒の様子を確認できず、おしゃべりが多くなることも考えられるでしょう。
固定型の特徴
固定型とは、講師が生徒のそばに座り、移動することなく指導する授業スタイルです。一般的には、講師1人に対して生徒が1人または2人で授業を行う塾が多くあります。
講師1人生徒1人の授業スタイルの塾には、中学受験や高校受験を控えた生徒が多く見られます。生徒の細かなニーズにも応えられるため、入試の過去問対策に適しているでしょう。
一方で講師1人生徒2人の授業スタイルでは、生徒が問題を解いている間に、もう1人の生徒の問題を解説する指導を行います。1対1の授業とは異なり、自分で考える時間が確保されており、集中して学習に取り組める生徒に向いています。
固定型のメリット
✅質問しやすい
✅納得いくまで講師からの解説を受けられる
✅講師に授業についてのリクエストがしやすい
✅周りの生徒の影響を受けにくい
固定型の塾では、講師が生徒のそばにいるため、巡回型よりも質問しやすい環境です。一緒に授業を受けている生徒も少ないため、納得できるまで講師の解説を受けられるでしょう。
また固定型は「テスト対策がしたい」「宿題のわからない箇所を見てほしい」などの要望を伝えやすい点もメリットといえます。
固定型のデメリット
✅巡回型より授業料が高い
✅講師と相性が合わない場合がある
✅友人と一緒に授業を受けらない可能性が高い
固定型は、巡回型の塾よりも授業料が高い点が大きなデメリットといえるでしょう。巡回型の塾よりも講師の人件費が多くかかるため、授業料が高額になる塾が多い傾向があります。
また固定型の塾では、同じ授業を受ける生徒が少ないため、友人と一緒に授業を受けることは難しいです。さらに講師と密に接する機会が多く、生徒と講師の相性が合わなければ学習に影響を及ぼすことも考えられるでしょう。
個別指導塾 選び方のポイントを小中高別に解説
小学生 個別指導塾 選び方のポイント
ここまで個別指導塾について解説してきましたが、「子どもに合う塾を選ぶ方法がわからない」という保護者もいるのではないでしょうか。
ここでは、具体的にどのようなポイントをチェックして塾を選べばよいのかを解説します。まずは小学生の塾選びのポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
カリキュラム
個別指導塾は、塾によって指導できる科目が異なります。小学生向けの塾では、国語・算数の授業を行っている場合がほとんどです。ただ、理科・社会・英語となると対応していない塾もあるため、事前に確認しておく必要があります。
また具体的にどのような指導を行うかもチェックしておきましょう。たとえば塾によっては、学校の予習授業を中心に行う場合もあります。苦手の克服をしたい生徒は、予習中心の塾では希望どおりの授業が受けられない可能性が高いでしょう。
塾の強み・弱み
塾にはそれぞれ強みと弱みがあります。通いたいと思っている塾がどのような強みと弱みを持っているのか把握しておくことは大切です。
たとえば大手塾を選んだ場合、中学受験についてのノウハウが豊富にあることが強みです。しかし、生徒一人ひとりに合わせた細かなサポートが行われにくいという弱みもあります。
塾の弱みが子どもにとってどのように働くかを考えて、塾を選びましょう。
講師・先生
指導を担当する講師によっても、勉強の効果が大きく変わってきます。そのため塾を選ぶ際には、講師のタイプや子どもとの相性などを確認しておくことがポイントです。
塾に在籍している講師は、優しく生徒に寄り添ってくれるタイプから、スパルタで生徒を引っ張っていくタイプまでさまざまです。学習意欲がそこまで高くない生徒には、子どもに寄り添い、少しずつ学習意欲を高めてくれる講師が向いています。一方で学習意欲が高く、どんどん難しい問題にもチャレンジしたい生徒には、スパルタタイプの講師が適しているでしょう。
また個別指導塾には、ベテランの専任講師と大学生のアルバイト講師どちらも在籍しています。ベテラン講師は、学習指導をしてきた経験が長く、指導に対する知識やスキルが豊富にあると考えてよいでしょう。
一方で大学生の講師は、子どもと年齢が近いことから、生徒と打ち解けやすいのが魅力です。学習塾となると「厳しい講師がいるのかな」と不安になる子どもは多いでしょう。大学生のアルバイト講師であれば、お兄さん・お姉さんのような感覚で、子どもが過度に緊張することを防げます。
評判
実際に塾に通っていた生徒の評判も、塾選びの際にチェックしたいポイントです。実際に塾に通っている子どもが周りにいれば、どのような塾か聞いてみることをおすすめします。
ある程度規模の大きい塾は、インターネット上に評判や口コミが掲載されています。インターネット上の評判も参考にすると、塾の雰囲気がつかみやすいでしょう。
しかし塾の評判はあくまで個人の感想です。ほかの生徒が合わない場合でも、自分には合っている可能性もあります。評判を過度に信用せず、自分の子どもに合った塾かどうかを見極めましょう。
料金
塾に通う料金は、塾によって大きく異なります。入塾を決める前に、どのくらいの費用が必要かチェックしておきましょう。
特に小学生の場合、これから高校3年生まで長い期間同じ塾に通う方も多いでしょう。家計に大きな負担となる塾は、長期間通うことは難しいといえます。
料金をチェックする際には、月に何回通っていくら必要かを計算しましょう。塾によっては公式サイトに料金をはっきり掲載していない場合があります。また教材費や季節講習費など月々の授業料以外にも費用がかかる可能性があるため、気になっている塾には直接問い合わせて確認しておきましょう。
場所・周りの環境
塾のある場所や周りの環境は事前に確認しておくことが大切です。塾が家から離れている場合、小学生が1人で通塾するのは難しい可能性があります。
また通塾する際のルートに人通りが少ない場所や街灯がなく暗い場所があると、小学生を1人で通わせるには危険です。子どもが安全に通える塾かどうか、塾の周りを確認してください。
サポート体制
小学生が塾に通う場合は、塾の授業以外のサポートが不可欠といえます。精神的にまだ幼い小学生は、周りの大人が様子を確認したり、声かけをしたりすることが求められます。
たとえば、体調不良で休んだ場合、振替授業を実施してもらえるのか、個別面談で学習相談ができるのかなどチェックしたいポイントはたくさんあります。塾によってサポート体制は異なるため、事前にチェックしておきましょう。
塾を選ぶ際には1つの塾に絞るのではなく、いくつかの塾を比較・検討することが大切です。複数の塾を見比べることで、子どもの目的や性格に合った塾か判断できるようになります。
▶関連記事:小学生の塾選びで失敗しないための選び方を徹底解説
中学生 個別指導塾 選び方のポイント
ここからは、中学生が個別指導塾を選ぶ際のポイントを詳しく解説します。目星をつけている塾がある場合は、その塾と照らし合わせて、子どもに合った塾なのか確認してみましょう。
志望校の合格実績
中学生になると、高校受験のことを考えて塾に通いたいと考えている方は多いでしょう。そのため、通いたい塾の直近3年間の志望校合格実績を確認しておくことをおすすめします。検討している塾で志望校への合格者が多数いる場合は、志望校合格までの指導経験が豊富にある塾とわかります。
また高校の合格実績の公表の仕方が偏差値順である塾は、偏差値を重視している進学塾と考えられます。一方あいうえお順で合格実績を公表している塾は偏差値を重視しておらず、生徒一人ひとりの希望を尊重した塾であるといえるでしょう。
カリキュラム
塾を選ぶ際には、塾の授業内容を確認しておくことが大切です。使用する教材やカリキュラムの内容を確認しておくと、実際に授業を受けるときのイメージをしやすくなるでしょう。
また中学生向けの塾は、英語と数学の授業に対応しているのが一般的です。しかし塾によっては国語・理科・社会の授業に対応していない可能性があります。中には国語・理科・社会は個別指導ではなく映像授業で対応する塾もあるため、事前の確認が不可欠です。
塾の強み・弱み
個別指導塾では、それぞれの塾に強みと弱みがあります。その塾の強みと弱みを把握して生徒に合っている塾かどうか検討する必要があります。
たとえば、中小規模の塾は教室長が交代することがほとんどなく、一定のクオリティの授業が受けられます。しかし大手塾よりも講師の数が少なく、指導のクセや教室長の色が強すぎるケースも少なくありません。
塾の弱みが子どもにどの程度影響するか考えて、塾を選びましょう。
講師・先生
塾に在籍している講師の人柄や教え方をチェックしておきましょう。
特に中学生は多感な年頃です。講師と相性が合わない場合は、学習へのモチベーションが低下する恐れがあります。大人しく積極的に質問できない生徒には、子どもに寄り添った授業をしてくれる講師がおすすめです。優しい講師に反抗して授業に集中できない生徒には、厳しく接する講師が向いているでしょう。
また塾によっては、授業をアルバイトの大学生講師が担当する場合があります。学生アルバイトは、大学を卒業すると塾を辞めてしまうケースが多く、高校受験まで担当してもらえない可能性があるため注意しましょう。
評判
塾を検討する際には、その塾の評判もチェックしたいポイントです。周りに実際に通塾している生徒がいる場合は、インターネット上では知ることのできないリアルな情報を聞けるでしょう。
インターネット上で塾の評判を見る際には、ネガティブな口コミに目が行ってしまいがちです。しかし大手塾は通っている生徒が多いため、ある程度ネガティブな口コミがあるのは当然のことです。口コミの内容を確認したうえで、体験授業に参加して検討してみることをおすすめします。
料金
塾の料金は、申し込むコースや通塾回数によって異なります。それぞれの塾で、基本の授業料も異なるため、月々いくらかかるのか事前に確認しておくことも大切です。
また塾によっては授業料以外に「入会費」「教材費」「設備費」「季節講習費」などがかかります。月々の授業が安い場合でも、ほかの費用で料金が高額になる可能性があるため、入会前に事前に問い合わせておきましょう。
場所・周りの環境
塾が決まると、その塾に頻繁に通うことになります。塾の場所や周りの環境は事前にチェックしたいポイントです。
塾は学校終わりに通うことになるため、塾終わりに帰宅する際には、遅い時間になることが多いでしょう。街灯の少ない場所や人通りがあまりない場所は、中学生が通塾するには危険な可能性があります。
また家から塾まで自電車で通う場合は、塾の駐輪場の有無も確認しておきましょう。駅に近い塾は駐輪場がない場合もあります。
子どもが通いにくい塾は、長続きしない可能性があります。子どもが無理なく通えるかどうか確認してください。
サポート体制
授業以外のサポート体制が充実しているかどうかも塾を選ぶ重要なポイントです。個人面談や自習室の設置など提供しているサポートは、塾によって異なります。
多くの中学生は、まだまだ大人からのサポートを必要としています。そのため個人面談での学習相談や、講師からの家庭学習の指導は不可欠といえるでしょう。
それぞれの塾でどのようなサポートを行っているかは、直接塾に問い合わせてください。
▶関連記事:【2024年】中学生におすすめの学習塾22選!塾選びの方法や特徴を徹底解説
高校生 個別指導塾 選び方のポイント
ここからは、高校生向けの個別指導塾を選ぶポイントを解説します。
塾を選ぶ際に大切なことは、塾に通う目的を明確にすることです。なぜなら、塾によってコースや指導内容が異なるからです。
塾に通う目的を明確にしてから、以下のポイントを確認しつつ塾を選んでください。
志望校の合格実績
高校生は、大学受験に向けて個別指導塾への通塾を検討する生徒が多いでしょう。塾によって大学の合格実績が異なるため、検討している塾の合格実績を確認しておくことが大切です。
自分が志望している大学の合格者数が多い塾であれば、その大学に合格するためのノウハウが豊富にある塾といえます。実際に教えている生徒が志望大学に合格した講師も多く在籍しており、志望校合格に向けて効率よく勉強できる環境と考えられるでしょう。
カリキュラム
個別指導塾では、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成する塾が多いのが特徴です。入塾の際に自分の希望や目標を伝えておくと、大学合格までの学習カリキュラムを作成してもらえるでしょう。
ただし、大学受験で必要な科目によっては、塾で対応できない可能性があります。数学・英語・国語などは基本的に多くの塾で対応できます。しかし、日本史や地理、物理などは大学受験レベルの指導ができる講師がおらず、授業を受けられない可能性もあります。
大学受験の際に日本史や物理などが必要な場合は、事前に塾に対応できるかどうか確認しておきましょう。
塾の強み・弱み
塾には、それぞれ強みと弱みがあります。通塾を検討している塾の強みと弱みを把握して、複数の塾を比較・検討することが大切です。
たとえば、同じ個別指導塾でも演習の時間が長く、講師に質問したいところを聞きにくい塾もあります。
通いたいと考えている塾の弱みが、自分の学習にどの程度影響するか考えてみましょう。影響が大きい塾は、効率よく学習できない可能性があるため、別の塾を検討することをおすすめします。
講師・先生
個別指導塾には、厳しい講師や生徒の目線に立った授業をする講師などさまざまな講師が在籍しています。特に大手予備校や難関大学対策を行っている塾は、厳しい講師が多い傾向があります。
厳しい講師は、大学受験指導の経験が豊富な場合も多く、的確なアドバイスを受けられる可能性が高いでしょう。また高校授業のサポートを行う塾では、生徒に寄り添った授業を行う講師が多く在籍しています。どのような講師であれば、学習を続けられるか考えておきましょう。
評判
通塾を検討している塾に通った経験のある方が周りにいる場合は、その塾の評判を集めてみるのもよいでしょう。どのような授業でどういったカリキュラムで進むのかを確認することで、実際に授業を受けるときのイメージがつかみやすくなります。
またある程度の規模の塾であればインターネット上に口コミが掲載されています。そういった口コミを参考にしてみることもおすすめです。
ただし、口コミや評判は参考程度に見ておくことが大切です。評判が悪い塾でも、自分にはマッチする可能性もあります。評判を一つの参考材料にして、体験授業を受けて検討してみましょう。
料金
塾に通う際には、毎月授業料がかかります。特に高校3年生が個別指導塾に通う場合は、ほかの学年よりも授業料が高額になる傾向があります。そのため、通塾に必要な料金はあらかじめ確認しておくことがポイントです。
塾の授業料はコースや授業回数、地域によっても異なります。具体的な料金を公式サイトに掲載していない塾もあるため、電話やメールで問い合わせたり、体験授業の際に聞いたりと、細かく確認しておきましょう。
場所・周りの環境
塾の場所と周りの環境も、塾選びの際に確認したいポイントです。塾を決めると、頻繁に通塾することになります。塾が学校または自宅から遠い場合、通塾自体を負担に感じる可能性があるでしょう。
また塾までの道のりにも危険な場所がないかチェックしておくことも大切です。少しでも通塾の負担を減らせる塾を選びましょう。
サポート体制
個別指導塾を選ぶ際には、授業以外の学習サポートが整っているかどうか確認しておきましょう。塾によって高校生向けのさまざまな学習サポートを行っています。
たとえば、自宅学習のための映像授業が見放題だったり、自習室にいつでも質問できる講師が常駐していたりとサポートは多岐にわたります。
高校生になると、自分で学習すべきことをしっかり管理できる生徒が多くなります。そのため、自学自習のサポートが充実している塾を選ぶとよいでしょう。
▶関連記事:【2024年】大学受験におすすめの学習塾20選を徹底解説
小学生におすすめの個別指導塾
ここでは、塾選が特におすすめする小学生向けの個別指導塾を3つピックアップして紹介します。
それぞれの塾の費用目安も紹介しますので、ぜひ塾選びの参考にしてください。
個別教室のトライ
塾の特徴
個別指導と「トライ式学習法」で、確かな学力を身に付けられるのが個別教室のトライ。120万人の指導実績に基づいて体系立てられたトライ式学習法は、これまで多くの子どもたちを志望校合格や目標達成に導いてきました。ムリ・ムダなく、自分に合った授業を受けたい子どもにおすすめです。
日本全国に607の直営教室を運営しており、授業は完全マンツーマン指導。生徒との双方向性のやり取りを重視しています。生徒自身が講師に学習項目を説明する「ダイアログ学習法」、毎回の授業で反復を行う「エピソード反復法」、勉強してから1時間以内に復習をする「トライ式復習法」などを通して、確実な学力を身に付けます。
中学受験対策・学習習慣の定着・苦手科目克服などの学習課題に合わせて、学習プランや勉強方法を提案。現状分析結果や最新の受験情報をもとにしながらオリジナルカリキュラムを作成し、志望校合格を目指します。
費用
授業料については、以下の記事で詳細に解説しているので参考にしてください。
【参考記事】個別教室のトライの料金は実際いくら?356名に聞いた授業料と季節講習費用を小中高別に解説
おすすめポイント
AIによる科学的な分析と教室長兼教育プランナーが作成する学習プランには、授業以外の日にやるべきことも細かく記載。自主学習までしっかりカバーします。
個別指導WAM
塾の特徴
個別指導WAMはAIを学習指導に活用している学習塾です。AIがこれまでの学習歴から苦手分野や弱点を徹底分析。データに基づいた学習指導で、苦手単元を克服したい小学生にピッタリです。
また、学校の授業をサポートする内容から受験対策まで幅広く生徒の学習に対応しています。AIによる分析、そしてオーダーメイドの学習カリキュラムに基づいて指導が行われます。不十分な箇所は何学年もさかのぼって学習し直すので、確実に成績が上がっていくことでしょう。
費用
小学生が週1回通塾する場合、月の授業料目安は約5,800円~です。
【参考記事】個別指導WAM(ワム)の料金を徹底解説!他塾と比べて授業料は?
おすすめポイント
定期的に個別面談が実施されます。学習状況や勉強方法の他、進路相談もできるのは助かりますね。また何かしらの理由で授業を欠席する場合、振替もしてもらえます。
進学個別指導のTOMAS
塾の特徴
進学個別指導のTOMASは生徒1人に対して講師が1人付く、完全マンツーマンの個別指導です。授業時間中は講師を独占できるので、密度の濃い学習を深められるでしょう。開成中学の図形問題対策や桜蔭中学の記述対策、そして麻布中学の特殊算対策なども可能のため、難関中学受験対策をしたい子どもにもおすすめです。
中学受験を目指す場合、まずは志望校から選びます。偏差値ではなく子どもが本当に入りたいと思う学校を志望校に設定することで、合格に向けた受験勉強のモチベーションをしっかり高めることが可能です。授業は講師による一方的な解説ではなく、議論を取り入れているのが特徴。生徒自身が考える機会が多く、思考力も高められるでしょう。
費用
授業料については、以下の記事で詳細に解説しているので参考にしてください。
【参考記事】進学個別指導のTOMAS(トーマス)の授業料を徹底解説!他塾と比べて料金は?
おすすめポイント
進学個別指導のTOMASでは授業を行う講師とは別に、担任が子ども一人ひとりに付きます。効果的に学習成果をアップさせるためには講師の指導力だけでなく、子どもと親、そして講師が互いに連携し合わなければいけません。担任はそれぞれの間に入って、連絡や調整などのマネジメントを行います。生徒面談や保護者面談、電話連絡、課題の共有などを通して、子どもの学習をバックアップしてくれます。
▶関連記事:
【2024年】中学受験におすすめの個別指導塾17選|塾の選び方、集団塾との違いも解説
中学生におすすめの個別指導塾
次に、塾選が厳選した中学生向けのおすすめの個別指導塾を紹介します。
それぞれの塾の特徴や指導形式なども紹介しますので、生徒にぴったりの塾を探している方は、チェックしてみましょう。
明光義塾
塾の特徴
明光義塾は全国に2,100以上の教室を持つ学習塾です。長年の運営で培われたMEIKO式コーチングが特徴で、付きっきりではない個別指導、対話式の授業、そしてカウンセリングから作成された学習プランを通して、子どもの分かったつもりを徹底解消します。
個別指導スタイルのため、子ども一人ひとりの学力や理解度に合わせて勉強を進められます。また、オリジナル教材が充実しているのも特徴です。勉強方法やノートの取り方が分かるパーフェクトBOOK、復習がしやすい構成となっている明光オリジナルノート、そして基礎から応用まで網羅したオリジナルテキストなど豊富なラインナップです。
費用
授業料については、以下の記事で詳細に解説しているので参考にしてください。
▶参考記事:明光義塾の料金を徹底解説!他塾と比べて授業料は?
おすすめポイント
生徒や保護者を対象としたカウンセリングが定期的に開催されます。学習上の悩みや学習計画などについて相談できます。悩みや不安を解消して、勉強に集中できる環境作りをサポートしてくれます。また無料体験授業もあるので、教室の雰囲気や授業の様子を実際に理解した上で入塾できるのもうれしいポイントです。
森塾
塾の特徴
小中高生を対象とした個別指導に特化した塾で、関東圏を中心に200教室以上展開しています。学校の授業を前倒しで指導し、定期テスト対策を有利に進めることを得意としています。
学校の定期テストにおいて、60点以下で入塾の生徒には+20点を、60点以上の生徒には80点以上を保証しています。また、定期テスト前には無料で補講を行っていたり、森塾独自の進学情報「高校入試データブック」や「入試情報動画」を保護者に無料で配布しています。さらに、「5科目対応システム」を採用しており、テスト前はお笑いタレントを起用した楽しくてわかりやすい授業動画を追加料金なしで視聴することもできます。
費用
中学3年生が週1回通う場合、月の授業料目安は約14,100円です。こちらの記事でも料金について解説していますので、参考にしてみてください。
▶参考記事:森塾の授業料はリーズナブルって本当?約2,500件の口コミから分かった成績変化などのリアルな声、他塾との授業料比較も紹介
おすすめポイント
1対2の個別指導ですが、2人の生徒に対して同じ授業を行うのではなく一人ひとりの理解度に応じてそれぞれに授業を行います。また授業で理解できていない状態で先に進むことがないように「クリアテスト(理解度テスト)」を毎回の授業で行っています。
テストで合格できない場合は、「特訓部屋」に来て、できるようになるまで無料でとことん指導を受けることができます。クリアテストの結果や特訓部屋の日程については保護者の方に逐一メールが送られるため安心です。
ITTO個別指導学院
塾の特徴
ITTO個別指導学院は、日本最大級の全国1200以上の校舎を展開している個別指導塾です。高校受験対策はもちろん、高校入試を左右する内申点のための定期テスト対策にも力を入れています。個別指導であることへのこだわりも、ITTO個別指導学院の特長の1つ。独自の研修制度を通過したハイクオリティな講師と塾生専用の無料自習室、生徒一人ひとりに合った授業プランで中学生の勉強を徹底的にサポートします。
中学生コースでは教科書準拠の予習授業を中心として、定期テスト対策から高校入試対策までを個別で指導します。定期テスト3週間前からは、集中特訓「テストターボ」で得点アップの秘訣を習得可能。通常授業で未受講の教科も受講できます。
費用
中学3年生がスタンダードプラン(50分、1:3)で週1回通う場合、月の授業料目安は約11,000円です。詳細は以下の記事を参照してください。
▶参考記事:ITTO個別指導学院の料金を徹底解説!他塾と比べて授業料は?
おすすめポイント
生徒の学習状況や塾での様子を報告する定期的な面談も実施。定期テストの結果や、模試の結果から、新たな授業プランの提案や、プランの見直し、長期休暇中の学習計画についても相談することができます。
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【2024年】中学生におすすめの学習塾22選!塾選びの方法や特徴を徹底解説
高校生におすすめの個別指導塾
最後に、塾選がおすすめする高校生向けの個別指導塾を2つ紹介します。
高校生の塾選びは、志望校のレベルに合った塾を探すことも大切です。それぞれの塾の特徴を参考に、自分に合った塾を探してください。
個別教室のトライ
塾の特徴
120万人超の指導実績から生まれた「トライ式学習法」に基づいた、完全マンツーマンの個別指導塾。全国各地に直営教室を多く設置しており、自宅や学校の最寄りの教室でマンツーマン指導を受けられます。
専任の教育プランナーが一人ひとりに最適なカリキュラムをオーダーメイドで作成します。また、生徒自身が講師に学習項目を説明する「ダイアログ学習法」、毎回の授業で反復をおこなう「エピソード反復法」、勉強してから1時間以内に復習をする「トライ式復習法」などを通して、確実な学力を身に付けます。
費用
授業料については、以下の記事で詳細に解説しているので参考にしてください。
▶参考記事:個別教室のトライの料金は実際いくら?356名に聞いた授業料と季節講習費用を小中高別に解説
おすすめポイント
生徒の性格を9つのタイプに分類し、そのタイプに合わせた対応方法、指導方法を実践する「性格別学習法」。長所や短所、生徒が大事にしている価値観などを把握することで、適切な学習方法を取ることが可能です。結果として、効率的に成績を上げることができます。
臨海セミナー 個別指導セレクト
塾の特徴
個別指導セレクトの独自の指導スタイル「臨海TSP(徹底指導プログラム)」で、「確実に自分の力でできる」となるまで徹底的に学習し、学校の授業内容やテストに出るポイント、入試出題傾向をすべて研究しつくしたオリジナルテキストによる、的確な指導で生徒の苦手を克服させます。
授業は講師1名に対して生徒2名による前半50分の授業と後半50分の確認テストで構成されています。学校の先取りから受験指導まで、一人ひとりの習熟度にあわせて対応。学校推薦型選抜や総合型選抜に対する対策まで幅広くおこないます。
費用
授業料は高校3年生の単価パック【個別授業+TSP】英語 / 数学で約18,800円~となっています。詳細は以下の記事でも解説しています。
▶参考記事:個別指導 臨海セレクトの料金を徹底解説!他塾と比べて授業料は?
おすすめポイント
臨海セミナー個別指導セレクトでは反復学習による知識の定着と入試や定期テストでの実践力の向上を大切にしています。また、受験に必要な科目数や学習スタイル、学習時間、費用など様々な条件によって選ぶことのできる豊富なコースを用意しています。
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執筆者プロフィール
塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。