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大学受験の入試スケジュール|合格するための学習計画や受験日程の組み方などを解説!

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大学受験
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塾選ジャーナル編集部

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塾選ジャーナル編集部

大学受験では一般選抜や学校推薦型選抜、総合型選抜など、複数の入試のスタイルがあります。そのため、まずは入試に関するスケジュールを把握しなければいけません。そして、入試スケジュールを理解した上で、学校の年間スケジュールに沿って学習計画を立てていきましょう。

今回は大学受験の入試スケジュールについて、高校の年間スケジュールと各時期の学習計画、受験日程の組み方などと一緒に解説します。 

目次

【国公立】大学受験の入試スケジュール 

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冒頭でも述べたように、大学受験では大きく一般選抜と学校推薦型選抜、総合型選抜の3つの入試スタイルに分けられます。まずは国公立大学の入試スケジュールを見ていきましょう。 

一般選抜 

国公立大学の一般選抜では、大学入学共通テストと個別学力検査(2次試験)の2つを受けなければいけません。個別学力検査は前期と中期(一部の公立大学のみ)、後期でそれぞれ試験がおこなわれます。 

例年の出願と試験日、合格発表などのスケジュールは、次の通りです。 

  出願受付 試験日 合格発表
大学入学共通テスト 10月上旬 1月中旬の2日間  テストの翌日に自己採点 
前期日程試験 1月下旬 2月下旬 3月上旬 
中期日程試験  1月下旬 3月上旬 3月下旬 
後期日程試験 1月下旬 3月中旬 3月下旬 

大学入学共通テストの試験日は、「1月13日以降の最初の土曜日及び翌日の日曜日」と定められているので、毎年の具体的な日程は予測可能です。2023年は1月14日(土)と15日(日)におこなわれることになるでしょう。 

学校推薦型選抜 

学校推薦型選抜の大まかなスケジュールは、次の通りです。 

  願書受付 試験日 合格発表
学校推薦型選抜  11月1日~  11月~12月  1月~2月中旬 

試験日は大学によってさまざま。また合格発表は、大学入学共通テストを課すかどうかによって異なります。テストが課される場合の合格発表は2月上旬~中旬、課さない場合は1月中が一つの目安です。 

総合型選抜 

総合型選抜は3つの入試スタイルの中で、最も早く試験や合格発表がおこなわれます。 

  願書受付 試験日 合格発表
総合型選抜  9月1日~  10月  11月1日~ 

大学によっては、9月以前におこなわれるオープンキャンパスへ参加する必要があります。願書の準備や試験対策など、早め早めの行動が必要です。 

【私立】大学受験の入試スケジュール 

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続いては、私立大学受験の入試スケジュールを見ていきましょう。 

一般選抜 

私立大学がおこなっている一般選抜は、バラエティに富んでいます。大学入学共通テストを利用する「共通テスト利用入試」、一つの大学のすべての学部・学科を、共通の入試問題で受験できる「全学部日程入試」、全国各地に設置された会場で入試を受けられる「地方入試」など、さまざまです。 

  出願受付 試験日 合格発表
前期日程  12月中旬~1月下旬  1月下旬~2月中旬  2月下旬 
後期日程  2月上旬~2月下旬  3月上旬  3月中旬 

大学によっては後期日程を実施しているところもあり、仮に2月中の試験で合格できなかったとしても、再度のチャレンジが可能です。 

学校推薦型選抜 

私立大学の学校推薦型選抜のスケジュールは、次のようになっています。 

  出願受付 試験日 合格発表
学校推薦型選抜  11月中  11月中  12月~2月以降 

大学入学共通テストが課される場合、合格発表は2月以降となります。 

総合型選抜 

最後は私立大学の総合型選抜のスケジュールです。 

  願書受付 試験日 合格発表
総合型選抜  9月1日~  9月~  11月1日~ 

国公立大学と同じように、3つの入試スタイルの中で最も早く実施されます。具体的な日程は大学ごとで異なるため、遅れのないように入試情報をチェックしておきましょう。 

大学受験に向けた年間のスケジュール

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大学の大まかな入試スケジュールを理解できたら、次は高校の年間スケジュールに沿って学習計画を立てていきましょう。高校2年生の春休みを0学期として、入試本番までの3学期までの流れを紹介します。 

0学期:春休み 

高校2年生の春休みは、受験学年となる高校3年生に進級する準備段階。子どもによっては、まだ気持ちを受験モードに切り替えられないかもしれません。しかし、春休みから受験に向けた勉強を始めることで、4月以降の受験勉強スタートがスムーズになります。 

苦手科目や分野へじっくり取り組んで、できる限りの克服に努めてください。特に英語と数学が苦手な場合、率先して勉強する必要があります。英語と数学は積み上げ式の科目のため、習得に時間がかかるためです。 

また、志望校が決まっていない子どもは、行きたい大学について調べるのもよいでしょう。志望校が決定すれば、勉強へのモチベーションがグンと上がります。比較的時間があるうちに、大学のオープンキャンパスへ足を運ぶのもおすすめです。 

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1学期:4月~8月・夏休み 

4月以降に集中するべきことは、基礎固めです。基礎が固まっていないと、入試で問われる応用問題やハイレベルの問題を解くことはできません。また、一見難しい問題でも、実は基礎知識の組み合わせて解けるものもあります。 

現在の学力と志望校のレベルとの間に大きな差がある場合、子どもによっては焦ってしまうかもしれません。しかし、焦って難しい問題にチャレンジしても理解できず、自信の喪失や時間が無駄になるなど、良いことは一つもないでしょう。教科ごとに求められる基礎力を理解した上で、じっくりと基礎固めに専念してください。 

夏休みは基礎固めをしつつ、少し難しい問題にもチャレンジしていきましょう。問題演習をくり返すことで理解できていないところが浮き彫りとなり、取りこぼしの防止につながります。ま 

た、苦手科目も夏休み中に克服しておきたいところです。秋以降は入試問題演習に移っていくのが理想なので、夏休み中に苦手科目は克服してしまいましょう。 

2学期:9月~12月・冬休み 

9月以降は夏休み中に身につけた基礎力をベースに、応用問題にどんどんチャレンジしていきます。問題は解きっぱなしにせず、必ず間違えたところは解説を読んで確認してください。必要に応じて参考書で詳細を確認したり、問題集で同じような問題を解いたりするのもよいでしょう。 

また、模擬試験も積極的に受験し、学力がどの変わっているのか、志望校との差はどのくらいあるのかを確認することも大切です。受ける模擬試験の日程を整理して、試験ごとに目標を立てると、勉強効率が上がります。 

冬休みは入試前にある、最後の長期休みです。風邪やインフルエンザが流行る時期なので、体調管理は万全にしてください。冬休みにやるべきことは、過去問や予想問題演習です。新しい知識を習得するよりも、これまでに得た知識を応用する練習を重ねていきましょう。 

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3学期:1月~3月 

冬休みが明けてから入試本番までは、冬休み中にやることと変わりません。志望校別の問題演習をくり返し、不足している点を補う勉強を進めていきましょう。 

大学受験に向けて学習計画を立てる際のコツ

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志望校合格に向けて効率的な勉強を可能にしてくれるのが、学習計画です。しかし、学習計画の重要性は理解していても、「うまく計画を立てられない」と悩む高校生は少なくありません。 

学習計画を立てる際には、いくつかのコツがあります。全部で3つチェックしていきましょう。 

現在の学力を把握する 

まずは、現在の学力を客観的に把握しましょう。特に苦手科目や弱点となる単元を理解することで、「何を」「どのように」勉強すればよいかが明確となります。 

学力をチェックするおすすめの方法が、模擬試験の結果を見ることです。直近で受けたいくつかの模擬試験の結果を手元に置いて、中身を確認してください。模擬試験の結果は志望校判定や偏差値にばかり目が向きがちですが、大切なのは自分の成績を理解すること。科目ごとの総得点や、分野別の結果を見て、苦手科目・弱点を分析しましょう。 

長期・中期・短期の目標を立てる 

苦手科目や弱点が明確になったら、克服に向けた学習計画を立てます。特に取り組むべきものが複数ある場合、計画的に進めていかないと消化不良に終わってしまうでしょう。 

長期・中期・短期の3つに分けて目標を立てると、学習計画が作りやすくなります。長期目標とは最終的に目指すべき場所のこと。志望校合格に向けて、たとえば「英語の偏差値を60にする」「大学入学共通テストの数学で、90点以上をマークする」などです。 

長期目標が設定できたら、中期目標を作りましょう。入試本番までの間に複数の段階を設け、それぞれで目標を設定します。たとえば、「4月~5月は、英語の単語と文法の基礎固めをする」「夏休みは読解問題にチャレンジする」「秋以降は、応用問題に取り組む」などです。 

最後の短期目標とは1日単位や、1週間単位の学習目標・内容を指します。中期目標から逆算して、1日単位・1週間単位でやるべきことを考えていきましょう。 

自分で立てた目標や学習計画は、必ず学校の先生や塾の講師などにチェックしてもらってください。専門的な立場から見てもらい、必要に応じて修正をしていくのがおすすめです。 

振り返って勉強計画を修正する 

勉強計画は作って終わりではありません。実際に計画通りに勉強を進めていくと、予定よりも早く目標を達成できたり、反対に時間がかかってしまったりすることも出てきます。そのため、定期的に振り返って、勉強計画を修正してください。 

計画通りに勉強が進んでいたにも関わらず、思ったような成績アップが見られなかった場合、学習方法自体に問題があるのかもしれません。自分で考えても原因がわからないときは、学校の先生や塾の講師へ相談してみるとよいでしょう。 

大学受験の日程の組み方

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複数の大学を併願する場合、受験日程の組み方に注意が必要です。以下で紹介する3つの点に注意して、日程を組んでいきましょう。 

連続受験は3日までにとどめる 

大学入試本番は、想像以上に疲弊します。1つの受験を終えただけでも、ヘトヘトになってしまうでしょう。 

そのため、連続受験する場合は長くても3日程度にとどめてください。地方試験を実施している大学の場合は、積極的に活用しましょう。移動の負担を軽減できます。 

安全校から受験して、自信を持たせる 

最初の受験は心身ともに緊張しており、実力を発揮できない可能性が高まります。また、第一志望校を最初の受験にして失敗すると、精神的なショックが大きくなるでしょう。その後の受験にも影響を与えかねません。 

まずは、確実に合格できる安全校から受験をするのがおすすめです。自信を持った状態で、本命の受験に臨めます。 

合格発表日と入学手続きの締め切り日を確認する 

合格発表日と、入学手続きの締め切り日を確認してください。 

たとえば、すでに合格した第二志望校の入学手続きの締め切り日が、第一志望校の合格発表よりも早い場合、合格発表を待たずに入学金を収める必要が出てきます。第一志望校に合格した場合は、支払った入学金が無駄になってしまうでしょう。 

できるだけ無駄な出費をセーブするためにも、合格発表日と入学手続きの締め切り日との関係をチェックすることが大切です。 

まとめ 

これから大学受験対策を進めていく場合、まずは入試スケジュールと高校の年間スケジュールを確認してください。すでに決まっていることをふまえて、時期ごとに具体的な学習計画を立てていきます。 

複数の大学を受験する際は、日程に注意しましょう。一つの試験を受けるだけでも疲弊するので、どれだけ多くても連続受験は3日までにとどめるべきです。また、最初に合格安全校から受験することで、自信を持って本命校の受験に臨めます。 

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