オープンキャンパスの持ち物はこれだけでOK!100人調査から学ぶ必須アイテム
「オープンキャンパスに何を持っていけばいいんだろう?」
初めてオープンキャンパスに参加する前に、そんな疑問を感じる高校生は多いのではないでしょうか。筆記用具やスマホだけで足りるのか、資料を入れるバッグは必要なのか……。案内を見ても持ち物が書かれていないことも多く、結局よくわからないまま当日を迎えてしまう人も少なくありません。
この記事では、実際にオープンキャンパスへ参加した経験のある100人へのアンケート結果も交えながら、基本の持ち物から、体験授業・保護者同伴・遠方参加などケース別に必要なものまで整理します。
前日・当日の準備チェックリストやよくある質問も合わせてまとめているので、参加前にひととおり確認しておきましょう。
なお、オープンキャンパスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
編集部
塾選ジャーナル編集部
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目次
初めて参加する人に!オープンキャンパスの持ち物はまずこれだけでOK

「何を持っていけばいいかわからない」という人は、まずこの7点を押さえておけば大丈夫です。特別なものは何もなく、どれも普段の生活で使っているものばかりです。
オープンキャンパスの基本の持ち物リスト
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
|
|
ペン1本あれば十分。シャーペン+ボールペンがあると安心 |
|
メモ帳・質問リスト
|
パンフレットの余白への書き込みでも代用できる |
|
スマートフォン
|
受付・地図確認・写真記録など当日何度も使う |
|
予約確認メール・学生証
|
すぐ出せる場所に入れておく |
|
A4サイズが入るバッグ
|
リュックやトートバッグが使いやすい |
|
飲み物
|
自販機がない場所もあるので持参が安心 |
|
現金・交通系ICカード
|
交通費・昼食代に備えて少額の現金もあると安心 |
この7点がそろっていれば、受付・説明会・見学・個別相談まで基本的な流れに対応できます。「完璧に準備しなければ」と思う必要はなく、まずはここから準備を始めましょう。
経験者100人に聞いた「必須の持ち物」は?
実際にオープンキャンパスへ参加した経験のある100人に「これだけは絶対に持っていくべき」と思う持ち物を聞いたところ、以下のような結果になりました。

経験者100人が選んだ必須の持ち物(複数回答)
| 持ち物 | 回答数 |
|---|---|
| 筆記用具 | 84人 |
| A4サイズが入るバッグ | 72人 |
| スマートフォン | 58人 |
| メモ帳や質問リスト | 49人 |
| 飲み物 | 43人 |
筆記用具・バッグ・スマートフォン・メモ・飲み物の5点が経験者からも上位に挙げられており、この記事で紹介する基本の持ち物と一致しています。経験者が「必須」と感じたものを優先して準備しておけば、当日困る場面はほとんどありません。
なお、現金・交通系ICカードはアンケートの選択肢には含まれていませんでしたが、交通費や昼食代への備えとして加えておくと安心です。
筆記用具とメモは必ず手元に
説明会や模擬授業・個別相談では、大学の特徴やカリキュラム、入試に関する情報が次々と出てきます。その場でメモを取れるかどうかで、後から振り返ったときの情報量が大きく変わります。
アンケートでも、当日のメモの取り方として「紙のノートやパンフレットの余白に書いた」と回答した人が76人と最多でした。スマホのメモアプリでも代用できますが、説明を聞きながらすぐ書き留められるのは紙と筆記用具の強みです。パンフレットの余白に直接書き込んでおくと、後から資料を見返すときに思い出しやすくなります。
「完璧に記録しなければ」と意気込む必要はなく、気になったことを一言だけ残すくらいの気持ちで十分です。ボールペンのインク切れに気づかず持参してしまうケースもあるため、前日に確認しておきましょう。
スマホと予約確認メール・学生証はすぐ出せる場所に
スマホは当日を通じて何度も使います。受付での予約確認やQRコードの提示から始まり、キャンパス内の地図確認、気になった場所の写真記録、保護者との連絡など、場面を問わず活躍します。学生証の提示を求められることもあるため、スマホと学生証はバッグの奥ではなくすぐ取り出せる場所にまとめておきましょう。
アンケートでもスマホや学生証をすぐ出せるように準備していた人は61人と、参加者の6割以上にのぼりました。受付で手間取ると後の流れも焦りやすくなるため、出発前にバッグの中を整理しておく習慣をつけておくとよいでしょう。
なお、キャンパス内での写真撮影は学校の案内に従ってください。撮影禁止エリアでの撮影はマナー違反になります。
A4サイズが入るバッグを選ぶ
オープンキャンパスでは、パンフレットや当日のプログラム表、募集要項など、受付でまとめて資料を受け取ることがあります。アンケートでも、受け取った資料の量について「大きめのバッグがパンパンになる量」と回答した人が23人おり、バッグ選びの後悔として「バッグが小さくて資料が入らなかった」と答えた人が18人いました。
資料を折らずに持ち帰るためには、A4サイズが余裕で入るバッグを選んでおくことが大切です。アンケートではリュックで参加した人が44人と最多で、次いでトートバッグ25人、スクールバッグ21人という順でした。リュック・トートバッグ・スクールバッグのどれでも問題ありませんが、「A4サイズが入るかどうか」を最優先の基準にしてください。
飲み物は持参しておくと安心
大学や専門学校のキャンパスは広く、見学中に思った以上に歩く場面があります。自販機や売店がキャンパス内にない場所もあるため、飲み物はあらかじめ持参しておくのが無難です。
オープンキャンパスは夏休み開催が多く、アンケートでも夏(7〜8月)に参加した人が63人と最多でした。夏の屋外移動は体力を消耗しやすいため、水やスポーツドリンクを1本持っておくだけで見学中の快適さがかなり変わります。季節を問わず、こまめな水分補給を意識しておきましょう。
現金・交通系ICカードも忘れずに
交通費や昼食代、キャンパス内の売店での購入など、当日は予想外の出費が発生することがあります。普段キャッシュレス決済を使っている人も、キャンパス内の自販機や売店でカードや電子マネーが使えない場合に備えて、少額の現金を持っておくと困りにくくなります。
交通費・昼食代・少し余裕分を目安に用意しておけば十分です。交通系ICカードは事前にチャージしておくと、乗り換えや支払いがスムーズになります。
オープンキャンパスであると便利な持ち物【より充実させたい人向け】

基本の7点がそろっていれば当日は問題なく過ごせるはずですが、「もう少し快適に過ごしたい」「資料をきれいに持ち帰りたい」という人はプラスαのアイテムも検討してみてください。すべて持っていく必要はなく、当日の天気・参加時間・移動距離に合わせて選ぶのがおすすめです。
快適に過ごすための持ち物
長時間の移動や屋外見学、説明会での待ち時間に備えて、あると当日の快適さが上がるアイテムを紹介します。
快適に過ごすためのプラスαアイテム
| 持ち物 | 必要な理由 | ポイント |
|---|---|---|
| 薄手の羽織もの | 夏でも教室・ホールの冷房が強い場合がある | カーディガン1枚をバッグに入れておくだけで安心 |
| モバイルバッテリー | スマホをフル活用するとバッテリーが減りやすい | 小型のもので十分。前日に充電しておく |
| ハンカチ・ティッシュ | 汗を拭く場面、屋外移動で意外と使う | ポケットやバッグのすぐ出せる場所に |
| 折りたたみ傘 | 天気が変わりやすい時期は特に重宝する | 天気予報を確認したうえで判断する |
| 絆創膏 | 慣れない靴や長時間の歩行で靴擦れが起きることがある | 1〜2枚あるだけで安心 |
| 上履き | 校舎内の見学で必要になる場合がある | 事前に案内を確認。詳細はFAQ参照 |
なかでも特に意識しておきたいのが薄手の羽織ものです。夏のオープンキャンパスは屋外が暑い一方、講堂や教室の冷房が強く効いていて体が冷えてしまうケースが少なくありません。バッグに1枚入れておくだけで、屋外と室内の温度差に無理なく対応できます。
資料管理・荷物対策の持ち物
受付でもらうパンフレットや資料は、思っているより多くなりがちです。アンケートでも「役立ったアイテム」として資料整理グッズ(クリアファイルやサブバッグ)を挙げた人が41人と最多でした。きれいに持ち帰って後から見返せるよう、以下のアイテムも準備しておくと便利です。
資料管理・荷物対策のアイテム
| 持ち物 | 必要な理由 | ポイント |
|---|---|---|
| クリアファイル | もらった資料を折らずまとめて整理できる | 大学ごとに分けておくと後で比較しやすい |
| サブバッグ | 資料が増えてメインバッグに入りきらないときに役立つ | エコバッグなど折りたためるものが便利 |
| 付箋 | 気になったページに直接貼ってメモできる | 後から見返すときに探しやすくなる |
クリアファイルは1枚あるだけで、資料の折れや雨での濡れを防げます。サブバッグについては、アンケートでサブバッグが必要なほど大量の資料を受け取った人は3人と少数でしたが、複数校に参加する日や資料が多い大学への参加時には折りたたみ式のエコバッグを1枚忍ばせておくと安心です。
季節・天候に応じて追加したい持ち物
オープンキャンパスは夏開催が多いですが、春・秋・冬に開催されることもあります。天気予報は前日に確認して、必要なものだけ足すようにしましょう。
季節・天候別の追加アイテム
| 季節・天候 | 持ち物 | ポイント |
|---|---|---|
| 夏 | 飲み物(スポーツドリンク) | 熱中症対策に |
| 夏 | 汗拭きシート | 移動後や見学中にさっと使える |
| 夏 | 日焼け止め | 屋外見学が多い場合に |
| 夏 | 薄手の羽織もの | 冷房対策として必ず1枚(詳細は上記参照) |
| 冬 | マフラー・手袋 | 移動中の屋外は思った以上に寒い |
| 冬 | カイロ | 待ち時間や移動中に重宝する |
| 雨 | 折りたたみ傘 | 荷物にならないコンパクトなものを |
| 雨 | レインコート | 両手を使いたい場面では傘より便利 |
| 雨 | 替え靴下 | 靴が濡れたときに替えがあると安心 |
天気が晴れの予報でも、夏は突然のにわか雨が降ることがあります。折りたたみ傘を1本バッグに入れておくと、資料が雨で濡れるトラブルも防げます。
経験者が「持っていけばよかった」と感じたもの
実際に参加した経験者に「持っていけばよかった」と感じたアイテムを聞いたところ、以下のような結果になりました。

経験者が「持っていけばよかった」と感じたアイテム(複数回答)
| アイテム | 回答数 |
|---|---|
| メモ帳・事前に準備した質問リスト | 13人 |
| 資料整理グッズ(クリアファイル等) | 12人 |
| 雨具(折りたたみ傘など) | 8人 |
| 上履き・スリッパ | 8人 |
| モバイルバッテリー | 8人 |
メモ帳・質問リストと資料整理グッズが上位に入っています。「全部持っていくべき」ではなく、後悔しやすいアイテムを事前に把握して自分の参加内容に合わせて準備するのが確実です。
参加内容・参加スタイル別に追加したい持ち物
基本の持ち物がそろっていても、参加する内容やスタイルによって「あると助かるもの」は変わります。ここでは自分の参加内容に合わせて何を足せばよいかを整理します。全員が全部持っていく必要はなく、該当するものだけ確認してください。
体験授業や模擬授業に参加する場合
体験授業や模擬授業では、説明を聞くだけでなく、ワークや簡単な演習に参加することがあります。授業中はスマホを使いにくい場面もあるため、紙のメモ帳と筆記用具を手元に置いておくのが確実です。配布資料を受け取ることもあるため、クリアファイルもバッグに入れておくと折らずに持ち帰れます。
体験授業では「聞いて終わり」にならないよう、事前に興味のある分野や確認したい点を1〜2つ決めておくと、参加後の満足度が上がります。
実習・制作体験がある場合
専門学校や一部の大学・短大では、調理、製菓、美容、保育、医療、スポーツ、デザインなどの体験実習が行われることがあります。実習内容によって必要な持ち物が大きく変わるため、まず学校からの案内メールや公式サイトを確認することが最優先です。
案内に記載がある場合はそれに従い、記載がない場合は以下を参考に準備しておくとよいでしょう。
実習・制作体験がある場合の持ち物例
| 持ち物 | 用途 |
|---|---|
| 動きやすい服装・靴 | 調理・スポーツ・保育など動く実習に対応するため |
| 髪ゴム | 長い髪をまとめる必要がある実習(調理・医療など)に |
| タオル | 汗を拭く場面や水を使う実習に備えて |
| 替えの靴下 | 実習で靴を脱ぐ場面や汚れが気になる場合に |
| 持ち帰り用の袋 | 制作物や試作品を持ち帰る場合に |
「案内に書いていないから不要」と判断せず、不安な場合は学校に直接問い合わせてから参加するのが確実です。当日に慌てないためにも、実習内容の確認は前日までに済ませておきましょう。
個別相談に参加する場合
個別相談は、入試方式・学費・資格・就職支援・授業の雰囲気など、パンフレットや公式サイトでは確認しにくい情報を直接聞ける貴重な時間です。限られた時間で聞き忘れを防ぐために、事前に質問リストを作ってから参加することを強くおすすめします。
個別相談で聞いておきたい質問例
| カテゴリ | 質問例 |
|---|---|
| 入試 | 総合型選抜・学校推薦型選抜と一般選抜の違いは? |
| 入試 | 必要な評定平均や取得しておくべき資格は? |
| 授業 | 1年生のうちはどんな授業が多い? |
| 進路 | 卒業後の就職先・進学先はどんなところが多い? |
| 費用 | 学費の総額と、利用できる奨学金の種類は? |
質問は事前にメモ帳に書いておき、回答もその場で書き留めるようにしてください。聞きたいことを頭の中だけで整理していると、相手を前にして思い出せなくなることがあります。
保護者と一緒に参加する場合
保護者と参加する場合は、資料を分担して持てる一方で、保護者自身もメモや筆記用具を持っておくと当日の情報整理がスムーズになります。説明会や個別相談では、学費・奨学金・通学費など保護者目線で確認しておきたい内容が出てくるため、事前にメモしておくと聞き漏れを防げます。
表タイトル:保護者の持ち物例
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 筆記用具・メモ | 説明会や個別相談で書き留めるために |
| A4資料が入るバッグ | 資料を受け取る場面に備えて |
| 交通系ICカード・現金 | 交通費・昼食代に備えて |
| 確認したい事項のメモ | 学費・奨学金・通学時間など保護者目線の質問を事前に整理 |
保護者と参加するメリットは、子どもとは異なる視点で学校を見られる点にあります。当日の役割分担や動き方については、こちらの記事も合わせて確認してみてください。
遠方の学校や複数校を回る場合
遠方の学校に行く場合や、同じ日に複数校を回る場合は、移動時間が長くなり資料も増えやすくなります。通常の持ち物に加えて、モバイルバッテリー・飲み物(多めに)・サブバッグ・クリアファイル・交通系ICカード・現金の6点を特に意識して準備しておきましょう。
複数校を回る日は、集合時間・移動時間・帰りの時間をスマホのカレンダーやメモアプリに事前に入れておくとスムーズです。メモは冒頭に大学名を書いて情報が混ざらないようにし、クリアファイルも学校ごとに分けておくと、後から比較するときに役立ちます。
当日の動きをイメージしたオープンキャンパスの持ち物の使い方

持ち物をそろえるだけでなく、「どのタイミングで何を使うか」を頭に入れておくと、当日さらに余裕を持って行動できます。ここでは当日の流れに沿って、持ち物の使い方を整理します。
受付〜説明会までの流れと使う持ち物
当日の最初の流れをステップごとに確認しておきましょう。
STEP1 到着・受付
スマホで予約確認メールやQRコードを提示します。学生証の提示を求められる場合もあるため、どちらもすぐ出せる場所に入れておきましょう。
STEP2 資料を受け取る
受付でパンフレットや当日のプログラム表を受け取ります。そのままバッグに入れると折れたり混ざったりしやすいため、クリアファイルにまとめておくと後で見返しやすくなります。
STEP3 説明会・体験授業
大学の特徴やカリキュラムについて説明が始まります。筆記用具とメモをすぐ出せる状態にしておき、気になった点はその場で書き留めましょう。一言メモがあるだけで、後から複数校を比較するときの情報量が大きく変わります。
見学中に意識したい持ち物の使い方
キャンパス見学では、持ち物をどのタイミングで使うかを意識しておくと動きがスムーズになります。
見学中の場面別・持ち物の使い方
| 場面 | 使うもの | 使い方のポイント |
|---|---|---|
| 説明を聞きながらメモを取る | メモ帳・筆記用具 | スマホを開く手間なくすぐ書き留められる。一言でOK |
| 気になった施設や掲示物を記録する | スマホ(カメラ) | 後から見返せるよう写真で残す。撮影可否は事前に確認 |
| キャンパス内の移動・経路確認 | スマホ(地図) | 移動中や待ち時間にさっと確認できる |
| 水分補給・休憩 | 飲み物 | 移動の合間にこまめに飲む |
| 資料が増えてきたとき | クリアファイル・サブバッグ | 大学ごとに分けておくと後の整理が楽になる |
| バッテリーが減ってきた | モバイルバッテリー | 見学の合間にこまめに充電しておく |
持ち物は「持っていくだけ」で終わらせず、どの場面で使うかをイメージしておくことが大切です。写真撮影や録音については、学校のルールに必ず従ってください。
複数の学校を回るときの持ち物の工夫
同じ日に複数の学校を回る場合は、情報が混ざらないよう工夫しておくことが重要です。メモの冒頭に大学名を書いておく、クリアファイルを学校ごとに分けておくだけで、帰宅後に見返すときの整理がぐっと楽になります。
比較をしやすくするためには、「授業の雰囲気」「通学のしやすさ」「個別相談で聞いたこと」など、同じ観点で各校をメモしておくことがポイントです。自分なりの比較軸を決めておくと、複数校を回った後でも判断しやすくなります。
保護者と一緒に参加する場合は、かさばる資料や飲み物を分担して持つだけでも、移動中の疲れが大きく変わります。
オープンキャンパス時の服装はどうするべき?
オープンキャンパスの服装に厳密な決まりはなく、制服でも私服でも問題ありません。大切なのは清潔感・動きやすさ・場の雰囲気に合うことの3点です。体験実習やキャンパスツアーがある場合は、歩きやすい靴と動きやすい服装を意識しておくと当日快適に過ごせます。
服装選びに迷っている場合は、まず学校の公式サイトや案内メールで指定・推奨がないか確認するのが最初のステップです。
服装の正解・NG例・季節別の具体的なコーディネート例については、こちらの記事で詳しく解説しています。
失敗しないための準備チェックリスト【前日・当日】

持ち物をそろえたら、前日と当日の朝に確認しておくことがあります。
アンケートでも、前日・当日の準備でよかったこととして「予約メールや集合時間・アクセス方法を再確認した」が61人、「持ち物や着ていく服を前日までに準備した」が48人、「スマホやモバイルバッテリーをフル充電しておいた」が28人と、事前に準備を済ませておくことが当日の余裕につながっていることがわかります。
前日に確認しておくこと
当日の朝に慌てないよう、前日のうちに済ませておきましょう。以下の項目を前日夜に一度確認しておくだけで、当日は落ち着いて出発できます。
前日の準備チェックリスト
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 持ち物の準備・バッグへの詰め込み | 基本の7点を中心に、当日必要なものをまとめて入れておく |
| 着ていく服装の確認 | シワや汚れがないか、動きやすいかを確認しておく |
| 予約・集合時間の確認 | メールやサイトで時間・場所を再確認しておく |
| アクセス・交通手段の確認 | 乗り換えや所要時間を調べ、余裕を持った出発時間を決めておく |
| スマホ・モバイルバッテリーの充電 | 当日フル充電の状態で出発できるよう前日夜にセットしておく |
前日に全部済ませておくと、当日の朝は持ち物をさっと見直して出発するだけになります。「明日でいいか」と後回しにしがちな充電とアクセス確認は、特に意識して前日のうちにやっておきましょう。
当日の朝に確認すること
前日に準備が済んでいれば、当日の朝にやることはわずかです。出発前に以下だけ確認しておきましょう。
当日朝の確認チェックリスト
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 天気の確認 | 雨や猛暑が予想される場合は傘・飲み物など追加アイテムをバッグに入れる |
| 出発時間の確認 | 集合時間の30分前には会場に着く想定で動く |
| 持ち物の最終確認 | バッグに基本の7点が入っているか、さっと見直す |
当日の朝はこれだけで十分です。前日にしっかり準備しておけば、朝は気持ちに余裕を持って出発できます。
予約メール・集合時間・アクセス方法は特に確認しておく
持ち物がそろっていても、集合場所や受付時間を間違えると当日に大きく焦ってしまいます。前日のうちに、予約メール・QRコード・集合時間・集合場所・最寄り駅からの経路の5点を確認しておきましょう。
アンケートでも次のような声がありました。
事前に専門学校までの到着時間をシミュレートしておらず、パンフレットや雑誌の情報だけを信じ危うく遅刻しかけたことがあります。(渋柿さん)
特に注意したいのが、複数のキャンパスを持つ大学です。キャンパスが複数ある場合は建物名まで確認しないと、別のキャンパスに向かってしまうことがあります。予約メールに記載されているキャンパス名・建物名・受付場所まで目を通しておきましょう。
アクセス確認は経路を調べるだけでなく、実際の所要時間に余裕を加えた出発時間を決めておくことがポイントです。集合時間の30分前には現地に着けるよう計画しておきましょう。
オープンキャンパスの持ち物に関するよくある質問

ここでは、オープンキャンパスの持ち物に関するよくある質問を解説します。
オープンキャンパスは手ぶらで行ってもいい?
手ぶらでも参加できるケースはありますが、基本的にはおすすめしません。受付でスマホの予約画面や学生証の提示を求められる場合があり、説明会でのメモや資料の持ち帰りにも対応しにくくなります。
最低限、スマホ・筆記用具・A4サイズが入るバッグ・飲み物・現金や交通系ICカードの5点は持っていくようにしましょう。
昼食は持っていくべき?
午前中だけの短時間参加であれば、昼食を用意しなくても問題ないことがほとんどです。ただし、午前から午後にまたがるプログラムや遠方から参加する場合は、昼食代や軽食をあらかじめ準備しておくと安心です。
学校によっては学食体験や食堂の開放が案内に含まれていることがあります。参加前に当日のプログラムを確認し、昼食をどこで取るか見通しを立てておきましょう。キャンパス周辺に飲食店がない場合もあるため、遠方参加の際は特に意識しておくとよいでしょう。
上履きやスリッパは必要?
大学では不要な場合がほとんどですが、専門学校や実習室の見学、一部の校舎見学では必要になることがあります。アンケートでも「上履き・スリッパを持っていって役立った」と回答した人が28人、「持っていけばよかった」と後悔した人は8人いました。
案内メールや公式サイトに「上履き持参」の記載がないか、参加前に必ず確認しておきましょう。持っていく場合は、袋付きのスリッパやコンパクトな上履きを選ぶとバッグの中でかさばりません。
学生証を忘れたらどうする?
まずは受付のスタッフに相談してください。予約確認メールや本人確認ができる書類があれば対応してもらえる場合もありますが、学校によって対応が異なります。
忘れないための一番の対策は、前日のうちにスマホ・学生証・予約確認メールをセットで確認し、バッグに入れておくことです。「スマホと学生証はセットでバッグのすぐ出せる場所に入れる」を習慣にしておくと、当日慌てずに済みます。
親と行く場合、保護者の持ち物は?
保護者も、筆記用具・メモ・A4資料が入るバッグ・飲み物・交通系ICカードを持っておくと安心です。説明会や個別相談では、学費・奨学金・通学時間など保護者目線で確認したい内容が出てくることがあるため、事前に聞きたいことをメモしておくと当日スムーズに動けます。
保護者同伴の場合の動き方や関わり方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
持ち物以外に当日チェックしておくことは?
持ち物の準備と合わせて、当日は学校の雰囲気そのものを観察することも大切です。アンケートでは「大正解だったと思うポイント」として、授業内容や在学生・先生のリアルな雰囲気を見たと回答した人が67人、最寄り駅からの通学時間や経路・周辺環境を確認したと回答した人が55人いました。
パンフレットや公式サイトだけでは伝わらない情報を自分の目で確かめることが、オープンキャンパスに参加する最大のメリットです。当日の行動やマナーについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ オープンキャンパスの持ち物は基本の持ち物と前日準備を押さえよう

オープンキャンパスの持ち物は、難しく考える必要はありません。筆記用具・メモ・スマートフォン・A4サイズが入るバッグ・飲み物・現金や交通系ICカード、この基本の7点がそろっていれば、受付から説明会・見学・個別相談まで一通り対応できます。
あとは参加内容に合わせてアイテムを足していくだけです。体験実習があるなら案内の確認と動きやすい服装を、個別相談があるなら質問リストを、遠方参加なら充電グッズとサブバッグを加えておく。そのくらいの意識で十分です。
「完璧に準備しなければ」と思う必要はありません。ただ、予約メール・集合時間・アクセス方法の確認とスマホの充電だけは前日のうちに済ませておきましょう。この2点を押さえておくだけで、当日の朝は余裕を持って出発できます。
持ち物の準備が整ったら、あとは当日の学校の雰囲気を自分の目で確かめることに集中してください。授業の様子、在学生や先生のリアルな雰囲気、駅からの通学ルートは、オープンキャンパスに行かなければ感じ取れない情報です。その経験が、進路を決める大切な判断材料になります。
アンケート調査概要
調査対象:オープンキャンパスに参加した経験のある大学生・社会人(有効回答数100名)
調査時期:2026年6月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:【100人調査】オープンキャンパスに参加したことがある人へのアンケート
※掲載しているグラフや内容を引用する場合は「塾選調べ:「オープンキャンパスに参加したことがある人へのアンケート」と明記し、『塾選』(https://bestjuku.com/)へのリンク設置をお願いします。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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