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埼玉県の超難関私立共学高校とは?各学校の特徴や、進学実績、受験情報、学費などを徹底解説!

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高校受験
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塾選ジャーナル編集部

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「埼玉県内にはどのような超難関の私立共学高校があるのかな?」と思っている中学生や、その親御さんはいませんか?超難関高校へ合格するのは大変ですが、恵まれた学習環境の中で子どもの可能性を大きく広げられるはずです。 

今回は埼玉県にある超難関私立の共学高校の中から、特に人気の高い「早稲田大学本庄高等学院」「栄東高等学校」「西武学園文理高等学校」「星野高等学校 共学部」「春日部共栄高等学校」「開智高等学校」「狭山ヶ丘高等学校」「大宮開成高等学校」「開智未来高等学校」の9つをピックアップ。 

それぞれの特徴や大学への進学実績、最新の受験情報、学費などを解説します。 

目次

埼玉県の超難関私立共学高校9選!学校の特徴や受験情報などを解説

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冒頭で述べた9校の概要は次の通りです。 

学校 住所 最寄駅 偏差値 生徒数 倍率
早稲田大学本庄高等学院  埼玉県本庄市栗崎239-3  JR高崎線本庄駅  76  1,002名(2021年4月時点)  ・一般男子:2.4倍 
・一般女子:3.2倍 
※いずれも2021年度入試 
栄東高等学校  埼玉県さいたま市見沼区砂町2-77  JR東北本線東大宮駅  74  1,429名(2020年5月時点)  1.17倍(2021年度) 
西武学園文理高等学校  埼玉県狭山市柏原新田 311-1  西武新宿線新狭山駅  72  857名(2021年4月時点)  1.01倍(2021年度) 
星野高等学校 共学部  埼玉県川越市石原町2-71-11  西武新宿線本川越駅  70  1,359名(2021年4月時点)  ・単願:1.0倍 
・併願(1日目):1.05倍 
・併願(2日目):1.3倍 
※いずれも2022年度入試 
春日部共栄高等学校  埼玉県春日部市上大増新田213  ・東武野田線豊春駅 ・東武伊勢崎線・野田線春日部駅  70  1,664名(2022年5月時点)  1.01倍(2021年度) 
開智高等学校  埼玉県さいたま市岩槻区徳力186  東武野田線東岩槻駅  70  792名(2021年4月時点)  ・単願:1.15倍 
・併願第1回:1.03倍 
・併願第2回:1.04倍  
・併願第3回:1.07倍 
※いずれも2021年度入試 
狭山ヶ丘高等学校  埼玉県入間市下藤沢981  西武池袋線武蔵藤沢駅  69  1,013名ほど  1.02倍(2021年度) 
大宮開成高等学校  埼玉県さいたま市大宮区堀の内町1-615  JR・東武鉄道・埼玉新都市交通大宮駅  69  1,732名ほど  1.05倍(2021年度) 
開智未来高等学校  埼玉県加須市麦倉1238  東武日光線柳生駅  68  792名(2021年4月時点)  ・単願:1.15倍 
・併願第1回:1.03倍 
・併願第2回:1.04倍 
・併願第3回 :1.07倍 
※いずれも2021年度入試 

それぞれの特徴や受験情報、学費などを以下で見ていきましょう。 

早稲田大学本庄高等学院 

早稲田大学本庄高等学院

参照リンク:早稲田大学本庄高等学院

偏差値76と、埼玉県内の私立高校でトップクラスなのが早稲田大学本庄高等学院です。もともとは男子校でしたが、2007年度より共学化となりました。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

断片的な知識の集積でない、総合的な理解力、個性的な判断力を涵養する」「地域とさまざまなレベルでの交流を通じて、人間・社会・自然に対するみずみずしい感性を育成するなどを教育方針とし、教育本来の姿を目指しています。 

真の学力を持つ人材育成を目的に、2022年度から新カリキュラムを導入。高校1年生・2年生は共通科目を履修し、3年次では文系・理系それぞれで必修と選択科目を指定しています。 

また、3年間の学びの集大成として、2年次後半からはすべての生徒が卒業論文を作成。担当教師の指導を受けながら、各自で定めたテーマに沿った調査・文献収集・執筆をおこないます。 

早稲田大学の附属校のため、早稲田大学への推薦制度があるのはうれしいポイントです。3年間の成績と卒業論文などを参考にして、進学できる学部が決まります。他大学へ進学する場合は、早稲田大学の推薦権を放棄しなければいけません。さらに、日本医科大学への推薦制度もあります。 

2022年度は以下のような合格実績がありました。 

・早稲田大学 336名 
・日本医科大学 3名 

また、2022年度の一般入試は2022年2月9日におこなわれました。試験科目は国語・数学・英語となっています。 

学費 

2022年度入試における、初年度学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  26万円 
授業料  68万4,000円 
教育環境整備費  22万8,000円 
実験実習料  1万1,000円 
生徒会費  1万円 
日本スポーツ振興センター共済掛金  1,500円 
生徒共済費  5,000円 
合計  119万9,500円 

栄東高等学校

栄東中学校

参照リンク:栄東中学校

2カ所目はさいたま市見沼区にある、栄東高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校から進学してくる子どももいます。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「今日 学べ」を校訓にかかげ、けじめのある心を持ち、自己開発に努力できる人間を育てることを大切にしています。 

高校1年次より「東医クラス」と「αクラス」の2つのクラスに分かれて、東京大学を始めとする難関大学合格に必要な学習を展開。高校2年生からは文系や理系、医学系、および習熟度別に授業クラスが編成され、より将来の進路希望に沿った履修科目を選択できます。 

また、学びを深められるよう、課題研究やグループワーク、ディスカッションといったアクティブラーニングを導入しているのも特徴です。 

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績がありました。 

・東京大学 14名 
・東京医科歯科大学 4名 
・東京工業大学 5名 
・東北大学 16名 
・早稲田大学 144名 
・慶応義塾大学 78名 

2023年度の一般入試は第1回単願・併願が20231月22日、第2回併願が1月23日、特待生選抜入試が1月25日におこなわれる予定です。 

試験科目は単願が国語・数学・英語・面接、併願が国語・数学・英語、特待生入試が国語・数学・英語、または国語・数学・英語・理科・社会となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  22万円 
施設設備拡充費  4万円 
預り金諸費  18万8,000円 
生徒会費  1万円 
保護者会費  1万円 
後援会費  5,000円 
授業料  36万円 
修学旅行積立金  2万2,000円 
合計  78万5,000円 

西武学園文理高等学校

西武学園文理高等学校

参照リンク:西武学園文理高等学校

文理佐藤学園が運営し、系列大学に西武文理大学を持つのが西武学園文理高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校から進学してくる子どももいます。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

すべてに誠をつくし最後までやり抜く強い意志を養うを教育方針とし、未来に逞しく生きる若者を育てます。 

「グローバル選抜クラス(普通科)」「グローバルクラス(普通科)」「先端サイエンスクラス(理数科)」の3クラス構成で、すべてのクラスで中学校からの内部進学生との混合編成です。 

グローバル選抜クラスは東京大学や京都大学といった難関国公立大学現役合格を目指す、普通科所属の特別クラス。2年生の中盤から文系・理系に分かれて、より進路希望に沿った専門性を高めていきます。 

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績がありました。 

・東京大学 1名 
・一橋大学 1名 
・東京工業大学 1名 
・北海道大学 2名 
・早稲田大学 11名 
・慶応義塾大学 8名 

2023年度の入学試験は第1回が2023年1月10日、第2回が1月12日、第3回が1月23におこなわれる予定です。 

試験科目は普通科と理数科の第1回と第2回が国語・数学・英語、理数科の第3回が理科・数学・英語となっています。 

学費 

2021年度における、初年度学費は次の通りです(グローバルクラスの場合)。 

項目 金額
入学金  25万円 
授業料  42万円 
施設設備費  15万円 
維持費  7万2,000円 
海外研修旅行積立金  32万円 
諸経費  22万円 
合計  143万2,000円 

星野高等学校 共学部

星野高等学校

参照リンク:星野高等学校

星野高等学校は女子部と共学部に分かれており、それぞれでキャンパスが異なります。併設型中高一貫校のため、中学校から進学してくる子どももいます。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「知の構築」「国際人の自覚」「情操の涵養」の3つを教育の柱とし、優れた人格形成に必要な教養教育を大切にしています。 

共学部には「S類特進選抜」「α選抜」「β」と、全部で3つのコースを設置。すべてのコースで高校1年次は共通のカリキュラムで学習し、2年次より文系・理系に分かれます。S類特進選抜は最難関大学を目指し、1年次より高度な授業が展開。厳選された副教材や発展課題を通して、東京大学や大阪大学といった最難関合格を実現させます。 

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績がありました。 

・東京工業大学 1名 
・お茶の水女子大学 1名 
・大阪大学 1名 
・早稲田大学 10名 
・慶応義塾大学 5名 

また、2022年度の入学試験は単願が2022年1月22日、併願第1回が1月25日、併願第2回が1月26におこなわれました。試験科目は国語・数学・英語・面接となっています。 

学費 

2022年度入試における、初年度学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  25万円 
施設費  5万円 
授業料  31万8,000円 
施設設備費  12万円 
施設充実費  12万円 
図書費  2,400円 
冷暖房費  2,500円 
合計  86万2,900円 

上記のほか、諸経費(教材費等)や修学旅行積立金、指定用品購入費が必要です。 

春日部共栄高等学校

春日部共栄高等学校

参照リンク:春日部共栄高等学校

文武両道によって開校以来、運動系や文科系の部活動が盛んで知られているのが春日部共栄高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校から進学してくる子どももいます。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「自主自律」「明朗勤勉」「協調奉仕」を校訓にかかげ、新しい時代を生き抜く課題解決力を身につけることを目指しています。 

高校1年次は「選抜コース」「特進コースE系」「特進コースS系」のいずれかに所属。2年次以降はさらに、文系・理系に分かれていきます。 

1年生の全コースで月曜日は7時間授業がおこなわれ、「1国立、1早稲田合格」を目指します。2年生以降の選抜コースは東京大学や国立大学医学部現役合格を視野に入れ、志望大学の入試傾向に合わせた丁寧で密の濃いカリキュラムが特徴です。 

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績がありました。 

・北海道大学 1名 
・東北大学 1名 
・東京工業大学 1名 
・筑波大学 3名 
・早慶上智 56名 

また、2023年度の入学試験は第1回が2023年1月22日、第2回が1月24日、第3回が2月1日におこなわれる予定です。試験科目は単願が国語・数学・英語・面接、併願が国語・数学・英語となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  26万円 
施設費  10万円 
授業料  38万4,000円 
維持費  9万6,000円 
後援会費  1万2,000円 
生徒会費  8,400円 
クラブ振興費  4,800円 
修学旅行積立金  14万4,000円 
合計  100万9,200円 

開智高等学校

開智高等学校

参照リンク:開智高等学校

学校法人開智学園が運営しているのが、開智高等学校です。小学校から高校までをカバーする総合部、中高一貫部がありますが、高等部の生徒と合流することはありません。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「心豊かな、創造型・発信型のリーダー・スペシャリストを育成」を校訓にし、未来を創造できる智の育成に励んでいます。 

高校1年次は「Tコース」「S1コース」「S2コース」の3コースを設置。Tコースは東京大学や国立大学医学部を目指す仲間が集まり、最高水準の学びを体験できるコース、S1とS2コースは旧帝国大学や早慶などを目指し、着実に学力を目指していくコースです。 

授業と独習を両立できるように、教師によるサポートが充実。年間5回以上の生徒面談・三者面談のほか、放課後や休日に利用できる独習室などがあります。 

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績がありました。 

・東京大学 3名 
・北海道大学 4名 
・東北大学 4名 
・千葉大学 6名 
・早稲田大学 33名 
・慶応義塾大学 27名 

また、2023年度の入学試験は第1回が2023年1月22日、第2回が1月23日、第3回が1月24日におこなわれる予定です。試験科目は単願が国語・数学・英語となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  25万円 
授業料  37万5,000円 
施設費  7万5,000円 
教育充実費  7万8,000円 
生徒会費  6,000円 
保護者会費  8,000円 
後援会費  2万円 
積立金  約9万円 
合計  約90万2,000円 

狭山ヶ丘高等学校

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参照リンク:狭山ヶ丘高等学校

埼玉県入間市にあるのが、狭山ヶ丘高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校から内部進学してくる生徒がいます。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

自分の心を見つめる「内観」を開校以来重視し、黙想や茶道といった自己観察教育をおこなっています。 

高校にはⅠ類(難関国立進学コース)」「Ⅱ類(特別進学コース)」「Ⅲ類(総合進学コース)」「Ⅳ類(スポーツ・文化進学コース)と、4種類のコースを設置。Ⅰ類は東京大学を始めとする最難関国立大学への現役合格を目指す、ハイレベルなカリキュラムが整ったクラスです。選択科目は少人数編成でおこなわれ、きめ細かい学習指導体制を確立。文系・理系のどちらでも、偏りのないバランスの取れたカリキュラムで、最難関国立大学合格を目指します。 

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績がありました。 

・東北大学 1名 
・筑波大学 2名 
・東京外国語大学 1名 
・埼玉大学 5名 
・早稲田大学 11名 
・慶応義塾大学 4名 

また、2023年度の一般入試は2023年2月4日におこなわれる予定です。 

試験科目は単願が国語・数学・英語・面接となっています。面接は専願が受験生1名:面接官2名、併願が受験生2名:面接官1名です。 

学費 

2023年度入試における、初年度学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  25万円 
施設費  10万円 
授業料  36万円 
施設設備維持費  6万円 
空調費  1万2,000円 
合計  78万2,000円 

大宮開成高等学校

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参照リンク:大宮開成中学校

大宮開成高等学校は高等部と中高一貫部がありますが、中学校からの内部進学生と高校からの外部入学生が一緒のクラスにはなりません。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「調和のとれた人間教育」を教育目標とし、実社会において役立つ人間創りをおこなっています。 

高等部では特進選抜先進コース」「特進選抜Ⅰ類コース」「特進選抜Ⅱ類コースの3つのコースを設置。コースごとに東京大学や京都大学、早慶上智、GMARCHなどの目標大学を設定しており、努力をすればすべてのコースでGMARCH以上の大学合格が可能です。 

放課後には希望者への補習授業がおこなわれ、個別指導や添削指導も実施。週38時間と豊富な授業数が確保され、確かな学力を養えます。 

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績がありました。 

・東京大学 2名 
・京都大学 1名 
・一橋大学 3名 
・東京工業大学 2名 
・早稲田大学 80名 
・慶応義塾大学 54名 

また、2023年度の入学試験は単願入試が2023年122日、併願入試Aが1月23日、併願入試Bが1月24日におこなわれる予定です。試験科目は国語・数学・英語となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  21万円 
施設費  15万円 
授業料  36万円 
施設設備維持費  10万2,000円 
生徒会入会費  1,000円 
生徒会費  6,000円 
父母の会入会費  2,000円 
父母の会費  8,000円 
後援会費  6,000円 
合計  84万5,000円 

開智未来高等学校

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参照リンク:開智未来高等学校

開智未来高等学校は前述した開智高等学校と同じ、学校法人開智学園が運営しています。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「創造・発信・貢献」を校訓とし、認知能力と非認知能力、デジタルリテラシーを持った人材育成を目標としています。 

「T未来クラス」「S未来クラス」「開智クラス」の3クラス制で、T未来クラスは東京大学といった最難関国公立大学や医学部合格が目標です。 

入学式の翌日から2泊3日でおこなわれる「スターティング・セミナー」、定期考査1週間前の日曜日におこなわれる「10時間勉強マラソン」を始め、学校内での学習サポート体制が充実。高校3年生からは実戦的な問題演習に入るため、余裕を持って大学受験に挑めます。 

2021年度は、以下のような大学への合格実績がありました。 

・北海道大学 3名 
・東北大学 1名 
・筑波大学 3名 
・お茶の水女子大学 2名 
・早稲田大学 4名 
・慶応義塾大学 10名 

また、2023年度の入学試験は第1回が2023年122日、第2回が1月23日、第3回が1月25におこなわれる予定です。 

試験科目は単願が国語・数学・英語・面接(集団)、併願が国語・数学・英語となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  25万円 
授業料  37万5,000円 
施設費  7万5,000円 
教育充実費  7万8,000円 
生徒会費  6,000円 
保護者会費  9,000円 
後援会費  2万円 
ICT推進費  3万9,000円 
合計  60万2,000円 

上記のほか、カナダフィールドワーク費用や、教材費などの積立金が必要です。 

埼玉県の超難関高校受験に向けたおすすめ塾

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最後に上記で紹介したような、超難関高校受験に向けたおすすめ塾を、全部で5カ所紹介します。 

おすすめ塾①臨海セミナー 

1つ目は集団指導スタイルで授業をおこなっている、臨海セミナーです。2022年度の高校受験では早稲田大学本庄高等学院へ125名、栄東高等学校へ44名、西武学園文理高等学校へ7名、春日部共栄高等学校へ115名の合格実績がありました。 

国立や早慶などを目指す「難関国私立受験」コースでは、中学校の教科書を超えた学習指導を実施。ハイレベルな学習カリキュラムを通して、超難関高校への合格力を養います。 

中学3年生が英語・数学・国語の授業を週2回受ける場合、月の授業料は2万4,200円となっています。こちらの記事でも臨海セミナーについて解説しているので、ぜひご覧ください。 

おすすめ塾②栄光ゼミナール 

栄光ゼミナールの授業も、複数の生徒が一緒に受ける集団指導型。2022年度の高校受験では早稲田大学本庄高等学院へ53名、栄東高等学校へ102名、西武学園文理高等学校へ49名、春日部共栄高等学校へ52の合格実績がありました。 

中学2年生・3年生を対象とする「難関高校入試対策コース」は、小人数の中で指導が展開。一定の学力基準をクリアした生徒のみが集まるため、互いに刺激しながら勉強を進められます。 

授業料はホームページ上で公表されていません。各自でお問い合わせください。 

おすすめ塾③進学塾サインワン 

進学塾サインワンは埼玉県の難関高校受験に強い、集団指導型の学習塾です。2022年度の高校受験では早稲田大学本庄高等学院や栄東高等学校、西武学園文理高等学校などへの合格実績がありました。ただし、ホームページ上に合格者数は公表されていません。 

ベテランから新進気鋭の若手講師までのすべてが、徹底的に授業の質にこだわります。また、コーチング理論を活用し、生徒の積極的な学習を促してくれるのも魅力です。 

ホームページ上で授業料は公表されていません。各自でお問い合わせください。また、こちらの記事でも塾の解説をしています。 

おすすめ塾④個別指導の明光義塾 

おすすめ塾の4つ目は、個別指導の明光義塾です。高校受験の合格実績は、ホームページ上で公表されていません。各自でお問い合わせください。 

授業は個別指導スタイルでおこなわれ、一人ひとりの学力やペース、課題、志望校レベルなどに合わせた内容です。生徒の対話を大切に捉えているため、自分で考える習慣が身につきます。 

中学3年生が週1回通った場合、月の授業料は1万5,400円となっています。こちらの記事でも塾について解説しているので、ぜひ目を通してみてください。 

おすすめ塾⑤東京個別指導学院 

東京個別指導学院は、業界大手のベネッセグループに所属している学習塾。高校受験の合格実績は、ホームページ上で公表されていません。各自でお問い合わせください。 

講師1人に対して生徒は2人までつき、解説と問題演習のバランスに優れています。戻り学習やピンポイント学習を通して「できる」を増やし、確かな学力向上を目指します。また、ベネッセグループの利点を生かし、最新の受験情報をいち早く入手。志望校の入試傾向に沿って、早期から効果的な受験勉強を進められます。 

授業料はホームページ上で公表されていないため、各自でお問い合わせください。また、こちらの記事でも東京個別指導学院の紹介をしています。 

まとめ 

埼玉県には早稲田大学本庄高等学院を始め、偏差値が高い超難関の私立共学高校がいくつか存在しています。難関大学への合格実績も高く、整った学習環境やカリキュラムが期待できるでしょう。 

ただし、どの学校も偏差値が高いことから、合格���るためには相当な努力が必要です。今回紹介した塾情報も参考にしながら、受験勉強を効率的に進めていってください。 

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