SAPIX 小学部 自由が丘校の口コミ・評判

4年生の始めのころから５年生半ばにかけては勉強も見ていたが、勉強内容の難化や、子どもとの相性も悪くなり、途中からは見ることはなくなった。どうしてもわからないところは申し出てもらうことにし、スケジュール管理やプリント整理などの事務作業に徹した。

講師陣の特徴

講師の先生は老若男女いろいろだったと思う。ベテランの先生方は上位クラスの担当になってしまうと聞いたが、塾自体のカリキュラムを信じていたし相性は人それぞれだと思っていたのであまり気にしなかった。最後、個別担当になってくれた先生は若い女性の先生だったが、親身に接してくれてとてもよかった。

カリキュラムについて

４年生の時は算数などは特に特殊算の入りというか、基本のきを学んだ。授業前小テストなどもこの頃から始まり、漢字や熟語、計算力などの定着をはかる仕組みだった。その後、５年生の特に２学期以降は内容が複雑になってきて、いよいよ本格的な受験勉強というかんじがした。６年生の前半でほぼ学習内容を終え、その後繰り返し同じ学習をするスパイラル方式をうたっていた。

保護者への連絡手段について

テストの日時や塾主催の学校説明会の予定など、業務連絡的なものが週一ペースで送られてくる。最終学年では半年に１度、担当の先生が付き志望校対策についてアドバイスをくれた。

乗り換えが一回あるものの、自宅の最寄り駅からは十数分で着き、また乗り換え電車も同じホームの反対側に停車するのでスムーズだったこと、また下り電車だったことから決めた。塾の最寄り駅は繁華街ではあるがとにかく進学塾が多かったので、その部分でも安心して通えた。

基本的に子どもが自走できたので、また思春期ということもあってか親がつきっきりになることを嫌がったので世間でいうところの伴走という立ち位置はとれなかった。ただ、わからないところがあった時は必ず親でも先生でも誰かに聞くように伝えていた。