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【2026年度版】全統模試とは?種類・選び方・レベルまで徹底解説

更新日:
大学受験
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「全統模試って何?」「全統模試って、どの模試を受ければいいの?」「学校で受けさせられる模試と何が違うの?」と疑問を持ちながら、とりあえず受けている高校生は多いはずです。

全統模試は、河合塾が実施する全国規模の模試シリーズです。年間のべ270万人以上(2024年度実績)が受験する日本最大規模の模試として、共通テスト対策・二次試験対策・志望校判定まで対応した複数の種類が用意されています。

ただ、種類が多いぶん「自分はどれを受けるべきか」「結果をどう使えばいいか」がわかりにくいのも事実です。

この記事では、全統模試の種類と選び方から、受ける意味・メリット・デメリット、結果の正しい使い方まで網羅的に解説します。読み終えるころには、自分に必要な模試が具体的にイメージできるはずです。

塾選ジャーナル編集部

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目次

全統模試とは?【1分でわかる】

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全統模試とは、河合塾が高校生・高卒生を対象に実施する模擬試験シリーズの総称です。正式名称は「全国統一模擬試験」で、1972年にスタートした歴史ある模試です。

年間のべ受験者数は270.5万人(2024年度実績)にのぼり、日本最大規模の模試シリーズとして大学受験生に広く活用されています。マーク式・記述式・大学別など複数の種類があり、共通テスト対策から二次試験対策まで、受験に必要な力を一貫して測ることができます。

偏差値・合格可能性・全国順位が同時にわかる

全統模試を受けると、以下の情報が一度に得られます。

全統模試を受けるとわかること

わかること 内容
全国での立ち位置 全国の受験生の中で自分の学力がどこにあるか(偏差値・全国順位)
志望校との距離 第1志望から最大第9志望までの合格可能性評価(A〜E判定)
科目別の強弱 どの科目・分野で得点できていてどこで落としているか
学習の進捗 前回模試からの偏差値・得点の変化

特に志望校の合格可能性評価については、過去の入試結果データと受験生の動向を組み合わせた河合塾独自のシステムで算出されるため、信頼性が高いと評価されています。

大学受験を目指す高1〜高卒生なら誰でも受けられる

全統模試は、河合塾の塾生でなくても受験できます。学校経由で「専用申込案内書」が配付された場合はそれを使って申し込みましょう。案内書がない場合は河合塾PORTALから個人で申し込むことが可能です。

対象学年は高1生から高卒生まで幅広く、学年に応じた専用の模試が用意されています。志望校・学力レベル・受験時期によって受けるべき模試の種類が異なるため、次のH2「種類と選び方」で詳しく解説します。

参考:全統模試案内|河合塾

全統模試の種類と選び方【完全整理】

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全統模試は1種類ではありません。共通テスト対策・二次試験対策・難関大特化・大学別など、目的や学年に応じた複数の模試が用意されています。まず全体像を把握したうえで、自分に必要な模試を選ぶことが大切です。

以下は主な模試の比較表です。

模試名 形式 対象 主な目的 年間回数
全統共通テスト模試 マーク式 高3・高卒生 共通テスト対策 年3回
全統記述模試 記述式 高3・高卒生 二次・難関私大対策 年3回
プライムステージ 記述式 高3・高卒生 難関大入試対策 年1回
大学別模試(各入試オープン) 記述式 高3・高卒生 志望校特化の実戦演習 大学別に年1〜2回
全統プレ共通テスト マーク式 高3・高卒生 共通テスト直前の仕上げ 年1回
全統高2模試 記述式 高2生 入試基礎学力の測定 年3回
全統共通テスト高2模試 マーク式 高2生 共通テスト形式への慣れ 年1回
全統高1模試 記述式 高1生 入試基礎学力の測定 年4回

全統共通テスト模試(マーク式)

全統共通テスト模試は、大学入学共通テストに準拠したマーク式の模試です。高3・高卒生向けに年3回(第1〜3回)、高2生向けに年1回実施されます。共通テストを利用する受験生であれば、学力レベルを問わず受けるべき全統模試の基本の1本です。自宅受験はWeb形式(オンライン)で対応しています。

全統記述模試(記述・論述式)

全統記述模試は、国公立大二次試験・難関私大入試で求められる記述力・論述力を測る模試です。高3・高卒生向けに年3回(第1〜3回)実施されます。共通テスト模試とセットで受けることで共通テスト+二次試験の合算によるドッキング判定も利用できます。自宅受験は問題冊子が郵送され、解いた答案を返送する記述形式です。

プライムステージ―上位層向けの高難度記述模試

プライムステージは、全国のハイレベルな受験生を対象とした記述式の難関大入試対策模試です。高3・高卒生向けに年度はじめ(4月頃)に年1回実施されます。通常の全統記述模試より難易度が高く設定されており、難関国公立大・最難関私大を志望する受験生が年度はじめの実力を測る模試として位置づけられています。高1生向けには「高1プライムステージ」も設けられています。

大学別模試(各入試オープン)―志望校に特化した実戦演習

大学別模試(入試オープン)は、特定の大学の入試形式・難易度を再現した記述式の模試です。その大学を志望する受験生が集まるため、「同じ大学を目指すライバルの中での立ち位置」を確認できる点が特徴です。高3・高卒生対象で、夏から秋にかけて実施されます。

2025年度に実施された大学別模試は以下の通りです。

模試名 実施回数
東大入試オープン 年2回
京大入試オープン 年2回
名大入試オープン 年2回
北大入試オープン 年1回
東北大入試オープン 年1回
一橋大入試オープン 年1回
東京科学大入試オープン 年1回
阪大入試オープン 年1回
神大入試オープン 年1回
九大入試オープン 年1回
早慶レベル模試 年1回

全統プレ共通テスト―本番直前の最終確認模試

全統プレ共通テストは、共通テスト本番(1月)の直前期(11〜12月頃)に実施される仕上げ段階のマーク式模試です。出題範囲は共通テスト本番と全て同じ範囲で、本番に最も近いタイミングで実力を測れます。第3回全統共通テスト模試より受験者の本気度が高く、本番直前の最終的な立ち位置確認として活用されます。

高1・高2向け全統模試―学年別の実力測定

高1生・高2生向けには、それぞれ専用の模試が設けられています。

模試名 対象 形式 年間回数
全統高1模試 高1生 記述式 年4回
全統高2模試 高2生 記述式 年3回
全統共通テスト高2模試 高2生 マーク式 年1回
全統記述高2模試 高2生 記述式 年1回
高2プライムステージ 高2生 記述式 年1回

高1・高2の段階では入試基礎学力の養成が主な目的です。受験を意識し始めたタイミングで積極的に活用しましょう。

自分に合った全統模試の選び方(学年・志望校タイプ別)

種類が多くて迷う人のために、学年と志望校タイプ別の受験目安を整理します。

学年 志望校タイプ 優先して受けるべき模試
高1生 すべて 全統高1模試
高2生 すべて 全統高2模試+全統共通テスト高2模試
高2生 難関大志望 上記に加えて高2プライムステージ
高3・高卒生 共通テスト利用 全統共通テスト模試(年3回)
高3・高卒生 国公立・難関私大 全統共通テスト模試+全統記述模試(両方)
高3・高卒生 難関国公立(東大・京大など) 上記に加えてプライムステージ・大学別模試
高3・高卒生 共通テスト直前期 全統プレ共通テスト

基本の考え方は「共通テストを使うなら全統共通テスト模試、二次試験があるなら全統記述模試も追加、難関大志望ならさらに大学別模試を加える」です。

参考:模試ラインアップ|河合塾 / 高3・高卒生対象模試|河合塾

全統模試を受験するメリット

全統模試のメリット

全統模試には大きく4つのメリットがあります。何となく受けるのではなく、これらの強みを意識して活用することで、模試から得られる情報の質が大きく変わります。

①全国最大規模の母集団で偏差値・判定の信頼性が高い

全統模試の受験者は大学進学を目指す受験生全般が中心です。母集団が大きいほど偏差値の信頼性は上がり、たまたま高得点層が多く集まった回に偏差値が低く出るといったブレが起きにくくなります。

難関大志望者に偏る傾向がある駿台全国模試と異なり、「受験生全体の中での自分の位置」を測るのに適している点も全統模試の特徴です。

②河合塾の問題分析に基づく高精度な問題で実戦力が測れる

全統模試の問題は、河合塾の精鋭講師が最新の入試傾向を徹底分析したうえで作成されています。「問題集にある典型問題の流用」や「過去問の使い回し」ではなく、次の入試で出る可能性が高い問題を予測して作成されており、毎年多くの問題が本番と的中しているとされています。

単なる力試しではなく、入試本番に向けた質の高い演習としても機能します。

③最大9志望校の判定+ドッキング判定で合格可能性が具体的にわかる

国公立大は最大第5志望まで、私立大と合わせて最大第9志望までの合格可能性評価(A〜E判定)を一度に確認できます。さらに全統共通テスト模試と全統記述模試の両方を受けると、共通テスト+二次試験の合計点をもとにした「ドッキング判定」が利用できます。

多くの国公立大入試は共通テストと二次試験の合計点で合否が決まるため、ドッキング判定まで確認することが志望校対策の出発点です。

④模試ナビの解説講義と連動している

全統模試は受験後、河合塾の模試ナビと連動しています。河合塾講師による解説講義動画を無料で視聴できるため、解説動画で「なぜその答えになるか」という思考プロセスを確認し、追加問題で類似形式の演習まで完結できる仕組みが整っています。

参考:全統模試案内|河合塾 / 模試ナビ|河合塾

全統模試の3つのデメリットと対処法

全統模試のデメリット

メリットが多い一方で、事前に知っておくべき注意点もあります。デメリットを把握したうえで受けることで、結果に振り回されずに活用できます。

①偏差値が普段より低く出やすい

全統模試は母集団のレベルが高いため、学校の定期テストや進研模試と比べて偏差値が低く出るのが一般的です。「いつもより偏差値が低い」と落ち込む受験生は多いですが、これは自分の実力が下がったのではなく、比較対象の母集団が変わったことによるものです。

全統模試の偏差値はあくまで「全統模試の中での位置」として受け止め、前回の全統模試との比較で推移を見ることが正しい使い方です。

②問題が難しく、得点が本番と乖離することがある

全統模試の問題は本番入試を徹底分析して作成されているぶん、問題によっては本番より難しく感じられることがあります。「模試でこの点数なら本番も同じくらい」と単純に考えると、本番で予想外に高得点が出るケースも、その逆もあります。

1回の得点だけで実力を判断せず、複数回受験して推移を追うことが対処法です。

③受けっぱなしにすると得点は伸びない

正解した問題の中にも「なんとなく選んだら合っていた」ものが潜んでいます。そういった問題を放置すると、同じ形式で別の問題が出たときに再び失点するリスクが残ります。

模試を受けたら当日中に記録を残し、返却後は正解・不正解を問わず解説を読み込む習慣をつけることが不可欠です。

参考:全統模試案内|河合塾

全統模試は受けるべき?【学年・状況別の判断基準】

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大学受験を目指すのであれば、全統模試は受けるべきです。「受けるかどうか」ではなく「どれをいつ受けるか」を考えましょう。

以下に学年別のおすすめ受験タイミングをまとめました。

学年 おすすめの受け方
高1生 全統高1模試を年4回継続して受け、入試基礎学力の推移を把握する
高2生 全統高2模試+全統共通テスト高2模試をセットで受け、マーク・記述両方の現在地を確認する
高3生・高卒生(共通テスト利用) 共通テスト模試+記述模試を年3回継続。1回だけ選ぶなら本番に最も近い第3回を優先
高3生・高卒生(難関国公立志望) 上記に加えて夏〜秋の冠模試を必ず受ける。プライムステージも年度はじめに活用

なお、主要科目の基礎が固まっていない段階では、模試を受けても選択肢を絞れずほぼ勘頼みになりがちです。まず教科書レベルの内容を固めてから受験することをおすすめします。

参考:全統模試案内|河合塾 / 模試ラインアップ|河合塾

全統模試の日程・申し込み方法

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全統模試は学年・種類によって実施時期が異なります。申し込みの締め切りを過ぎると受験できなくなるため、早めにスケジュールを確認しておきましょう。

時期 主な模試
4〜5月 第1回全統共通テスト模試・第1回全統記述模試・プライムステージ
7〜8月 第2回全統共通テスト模試・第2回全統記述模試・東大/京大/名大入試オープン第1回
9〜10月 第3回全統記述模試・第3回全統共通テスト模試・各大学入試オープン第2回・早慶レベル模試
11〜12月 全統プレ共通テスト
1〜2月 全統共通テスト高2模試

申し込みは学校経由または河合塾PORTALからの個人申し込みの2ルートです。河合塾の塾生でなくても個人で申し込めます。

参考:全統模試 年間スケジュール|河合塾 / お申し込み方法|河合塾

全統模試のレベル・難易度はどのくらい?

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全統模試のレベルは「難しすぎず、易しすぎない」標準〜やや難の位置づけです。進研模試より難しく、駿台全国模試より易しい中間的な難易度として広く認識されており、幅広い志望校レベルの受験生が受けられる模試として設計されています。

進研模試より難しく、駿台模試より易しい位置づけ

主要な模試の難易度・特徴を比較すると以下の通りです。

模試 難易度 受験者層
進研模試(ベネッセ) 易しめ 幅広い(大学非受験層も含む)
全統模試(河合塾) 標準〜やや難 大学進学を目指す受験生全般
駿台全国模試 難しめ 難関大・旧帝大志望者中心

同じ受験生でも模試によって偏差値が10以上ズレることがあります。進研模試で偏差値65だった人が全統模試を受けると50台になるケースも珍しくありません。

これは実力が変わったのではなく、母集団の構成と問題難易度が異なるためです。模試間で偏差値を単純比較することに意味はなく、同じ模試の中での推移を追うことが重要です。

全統模試の偏差値50は決して悪い数字ではない

全統模試で偏差値50というのは「大学進学を目指して受験した受験生の中での平均」です。進研模試と異なり、全統模試の受験者は大学進学を目指す層に絞られています。「全統模試で偏差値50しか取れなかった」と落ち込む受験生は多いですが、受験を本気で意識している受験生の中でちょうど真ん中に位置するということであり、決して悪い数字ではありません。

偏差値の目安と対応する志望校レベルの参考値は以下の通りです。

全統模試の偏差値 対応する志望校レベルの目安
75以上 東大・京大・医学部など最難関
70〜75 旧帝大上位・早慶上位
65〜70 旧帝大・早慶・東京科学大など
60〜65 難関国公立・上智・MARCHなど
55〜60 中堅国公立・MARCH下位・関関同立など
50〜55 地方国公立・日東駒専など
50以下 中堅私大など

あくまで目安です。学部・学科・受験方式によって大きく異なるため、志望校の個別ページで確認してください。

難しく感じる理由は母集団の質にある

全統模試を初めて受けた受験生が「難しい」「偏差値が低い」と感じる主な理由は、問題そのものの難易度だけでなく、母集団の質の高さにあります。

進学校の生徒や浪人生を含む大学進学志望層が集まるため、進研模試に比べて受験者全体のレベルが底上げされているのです。「難しく感じること自体」は、全統模試が入試本番に近い環境を再現できている証拠ともいえます。

参考:全統模試案内|河合塾

全統模試はどう生かす?正しい使い方

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模試は受けること自体に価値があるのではなく、受ける前の準備・受けた直後の行動・返却後の復習までを一連のサイクルとして回すことで初めて意味を持ちます。

受ける前―志望校を登録して判定を最大限活用する

模試を受ける前に必ずやるべきことが志望校の登録です。河合塾PORTALから事前に登録しておくことで、国公立大は最大第5志望まで、私立大と合わせて最大第9志望までの合格可能性評価が返却時に提示されます。

「まだ志望校が決まっていない」という人も、現時点で少しでも気になっている大学を入れておきましょう。判定を見ることで志望校選びの解像度が上がります。

受けた直後―当日の記録と自己採点を済ませる

試験当日にできることを当日中に終わらせることが、復習の質を左右します。

共通テスト模試はマーク式のため、当日中に自己採点を行い、返却後の成績表と照合することで「マークミス」「塗りつぶしの誤り」といった本番では絶対に避けたいミスを事前に把握できます。自己採点と実際の得点にズレがあった場合、その原因を必ず特定しておきましょう。

記述模試は「どの問題で詰まったか」「時間配分はどうだったか」「どの分野で手が動かなかったか」を当日のうちにメモしておくだけで、返却後の振り返りの質が大きく変わります。

復習―なんとなく正解した問題まで解説を読み込む

模試の復習で最も重要なのは、間違えた問題だけでなく「なんとなく正解した問題」まで解説を読み込むことです。

間違えた問題は解説を読んで理解するだけでなく、必ず自力で解き直すところまでやり切ってください。同じ分野の類題を数問解いて、確実に得点できる状態になって初めて復習完了といえます。模試ナビの解説講義動画はこの「思考プロセスの理解」を補うのに特に効果的です。

次の模試へ―得点率ベースの具体的な目標を設定する

復習が終わったら、次の模試に向けた目標を設定します。「偏差値〇〇以上」という漠然とした目標ではなく、「英語リーディングで第3問を時間内に解き切る」「数学で誘導問題を最後まで追う」という具体的な形で設定することが重要です。

全統模試は年に複数回実施されます。1回ごとに「前回の課題を修正できたか」を確認しながら受け続けることで、得点・偏差値の推移が本番直前の最も信頼できる実力指標になります。

参考:全統模試案内|河合塾 / 模試ナビ|河合塾

まとめ 全統模試は全国屈指の母集団で自分の力を測れる模試

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全統模試は、年間のべ270万人以上が受験する日本最大規模の模試シリーズです。共通テスト対策・二次試験対策・難関大特化・大学別と、受験に必要な模試が一通り揃っており、高1から高卒生まで高校3年間を通じて活用できる点が最大の強みです。

学校の定期テストや校内模試では見えてこない「全国の受験生の中での自分の立ち位置」を把握し、志望校との距離を偏差値・判定・得点率という複数の角度で確認できるのは、この規模の母集団を持つ全統模試だからこそです。

ただし模試はあくまで手段です。受ける前に志望校を登録し、当日は記録を残し、返却後は解説を読み込んで次の学習計画に落とし込む。このサイクルを繰り返すことが、全統模試を最大限に生かす唯一の方法です。

まだどの模試を受けるか迷っている人は、まず全統共通テスト模試か全統記述模試のどちらか1本から始めてみてください。1回受けるだけで、漠然としていた「自分の現在地」が一気に具体的になるはずです。

執筆者プロフィール

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塾選ジャーナル編集部

塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

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