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英検®2級とは?難易度・試験内容・合格点・大学受験での生かし方を解説

更新日:
大学受験
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「英検®準2級には合格したけれど、2級はどのくらい難しいの?」「大学受験で本当に使えるの?」と不安に感じていませんか。

英検®2級は「高校卒業程度」の英語力を測る級で、大学受験で英検®利用を考える高校生にとって一つの目標になりやすい級です。ただし、大学受験で使う場合は、2級に合格しているだけでは条件を満たせないケースもあります。CSEスコアや取得時期、有効期限まで確認しておく必要があります。

この記事では、英検®2級のレベル、試験内容・合格点・CSEスコアの目安を解説します。あわせて、単語・ライティング・過去問を中心とした対策方法や、高校生がいつまでに取得を目指すべきかも紹介します。読み終える頃には、2級を受けるかどうか、自分なりに判断できるはずです。

塾選ジャーナル編集部

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目次

英検®2級とは?大学受験を見据える高校生の目標級

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英検®2級は、大学受験で英検®利用を考える高校生にとって、代表的な目標級のひとつです。

ここではまず、細かい試験内容や対策方法に入る前に、英検®2級が高校生にとってどのような意味を持つ級なのかを整理します。

英検®2級は「高校卒業程度」の英語力を測る級

英検®2級は、一般的に「高校卒業程度」の英語力を測る級とされています。

準2級や準2級プラスと比べると、扱う語彙や英文のテーマがぐっと広がります。社会問題や科学、環境といった抽象的な話題も増え、単なる中学英語の延長では対応しきれません。高校英語の総合力が問われる級だと捉えておきましょう。

学校の授業内容がある程度理解できるだけでは、2級合格には届かないこともあります。長文を正確に読み取る力、自分の意見を英語でまとめて書く力、聞き取る力、そして面接で自分の考えを話す力まで、バランスよく求められる点が特徴です。

英検®2級は大学受験で利用できる可能性がある

英検®2級は、大学受験においてさまざまな形で活用できる可能性があります。

英検®2級の主な活用パターン

利用方法 内容
出願資格 「英検®2級以上」を出願の最低条件にしている学部・学科がある
得点換算・加点 CSEスコアを大学独自の基準で点数化し、共通テストや個別試験の英語得点に反映する
英語試験免除 一定のCSEスコアを満たすと、個別試験の英語科目が免除される場合がある

同じ「2級」でも、どの活用方法が採用されているかによって、必要なCSEスコアや条件が大きく変わります。

自分の志望校がどのパターンに当てはまるのかは、必ず入試要項で確認しましょう。国公立・私立大学別の具体的な優遇措置一覧や、利用時の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。

英検®2級は「合格」だけでなくCSEスコアも確認したい

大学受験を見据えるなら、英検®2級は「合格したかどうか」だけで判断しないことが大切です。

英検®では、合否とは別に4技能それぞれのCSEスコアが算出されます。大学によっては、2級合格に加えて「CSEスコア〇点以上」という条件が設定されている場合があるためです。単に合格証書を持っているだけでは、条件を満たせないケースもあります。

大学受験で使うなら、合格の有無だけでなくスコアの中身まで見る意識を持っておきましょう。

英検®2級のレベルはどれくらい?準2級・準2級プラス・準1級と比較

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英検®2級を受けるかどうか判断するには、まず他の級とのレベル差を知っておくことが近道です。

ここでは、準2級・準2級プラス・準1級と比較しながら、2級がどの位置にあるのかを整理します。「自分が挑戦してよいレベルか」「準2級プラスを挟むべきか」を判断する材料にしてください。

英検®2級は準2級プラスより難しく、大学受験レベルに近い

準2級プラスは、準2級と2級の間に位置する級です。2級はそこからさらに、語彙・読解・ライティング・リスニングの難度が上がります。

特に2級では、社会・環境・教育・テクノロジーといった、身近な会話にとどまらないテーマが出題されやすくなります。このテーマの広がりが、大学受験の英語にもつながる力を養う土台になります。

ただし、2級を取得したからといって、そのまま難関大学レベルの英語力に直結するわけではありません。あくまで、大学受験で英検®利用を考える高校生にとっての、一つの目標級として捉えておきましょう。

準2級・準2級プラス・2級・準1級の違い

4つの級の違いを、以下の表で整理します。

準2級・準2級プラス・2級・準1級の比較

目安レベル 主な対象 語彙・読解の難しさ 大学受験での位置づけ
準2級 高校中級程度 高校1〜2年生 身近な話題が中心 通過点として扱われやすい
準2級プラス 高校上級程度 準2級合格者 準2級よりやや抽象的 2級への橋渡し。大学受験利用では志望校の条件確認が必要
2級 高校卒業程度 高校1年生後半〜高校3年生 社会的・抽象的なテーマが増える 出願条件・得点換算で求められやすい
準1級 大学中級程度 大学受験上級者〜大学生 専門的・論理的な内容も出題 難関大学で優遇されやすい

表からも分かるとおり、2級は「高校英語の集大成」であり、準1級への橋渡しとなる位置づけです。大学受験で英検®利用を考えるなら、まず2級を一つの到達点として意識するとよいでしょう。

準2級プラスとの詳しい違いについては、以下の記事もあわせてご覧ください。

英検®2級に必要な単語レベル

英検®2級では、準2級までと比べて語彙の抽象度が上がります。長文やリスニングでも、単語力の差がそのまま得点力の差につながりやすくなります。

英検®2級では高校英語レベルの単語が土台となり、そこに社会的なテーマや説明文で使われる語彙が加わります。単語を知らないと、長文読解だけでなく、リスニングやライティングにも影響が及びます。

必要とされる語彙数は、目安として準2級より1,000語前後多いとされることが多いですが、この数字は資料によって幅があるため、あくまで参考程度に捉えてください。

対策では、2級専用の単語帳や過去問を使い、頻出語を優先的に固めることが得点アップの近道です。

英検®2級は高校生でも合格できる?

英検®2級は、高校生でも十分に合格を目指せる級です。ただし、準2級までと同じ感覚で受けると苦戦しやすい点には注意が必要です。

準2級に余裕を持って合格している人、学校の英語が得意な人、長文読解や英作文に抵抗が少ない人は、2級にも挑戦しやすい傾向があります。一方で、単語力が不足している人、ライティング対策をしていない人、リスニングを後回しにしている人は、思ったより点数が伸びにくいことがあります。

結論として、英検®2級は高校生でも合格可能な級ですが、単語・ライティング・過去問対策を計画的に進めることが合格の鍵になります。

英検®2級の試験内容

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英検®2級の試験は、一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)の2段階で構成されています。

ここでは、各パートの内容を整理しつつ、高校生が対策時に押さえておきたいポイントも合わせて紹介します。

一次試験の内容|リーディング・ライティング・リスニング

一次試験は、リーディング・ライティング(85分)とリスニング(約25分)で構成されます。

一次試験の構成

技能 大問 内容 問題数
リーディング 短文の語句空所補充 文脈に合う適切な語句を補う 17問
リーディング 長文の語句空所補充 パッセージの空所に適切な語句を補う 6問
リーディング 長文の内容一致選択 パッセージの内容に関する質問に答える 8問
ライティング 英文要約 文章の内容を英語で要約する 1問
ライティング 英作文 指定されたトピックについて意見を論述する 1問
リスニング 会話の内容一致選択 会話の内容に関する質問に答える(放送1回) 15問
リスニング 文の内容一致選択 パッセージの内容に関する質問に答える(放送1回) 15問

参考:2級の試験内容|公益財団法人 日本英語検定協会

出題される話題は、学校・仕事・趣味・旅行・買い物・スポーツから、海外の文化・歴史・教育・科学・自然環境・医療・テクノロジー・ビジネスまで幅広く扱われます。

リーディングの配点が大きいからといって、ライティングやリスニングを後回しにすると合格から遠のきます。3技能ともバランスよく対策を進めることが重要です。

ライティングは英文要約と英作文の2題が出題される

英検®2級のライティングでは、英文要約と英作文の2題が出題されます。ここは近年の新形式として特に重要なパートです。

英文要約では、与えられた英文全体を読み取り、要点を自分の言葉で英語にまとめる力が求められます。要約であるにもかかわらず、本文の一部をそのまま抜き出してしまうと、要約になっていないと判断され減点対象になります。

英作文では、与えられたトピックに対して自分の意見と理由を英語で書く力が問われます。ここでよくあるつまずきが、理由を挙げるだけで具体例まで書けず、内容が薄くなってしまうケースです。

高校生が特につまずきやすいポイントは以下のとおりです。

  • 英文要約で本文の一部だけを抜き出してしまう
  • 英作文で理由が具体的に書けない
  • 語数を満たすことだけに意識が向き、内容が薄くなる
  • 型を覚えないまま本番で書こうとする

英文要約・英作文ともに、型を先に覚えてから練習量を積むことが得点アップの近道です。

二次試験の内容|スピーキング面接

二次試験は英語での面接で、試験時間は約7分です。

面接の流れは、パッセージの黙読と音読、パッセージについての質問、3コマのイラストの展開説明、そして受験者自身の意見を問う質問という順番で進みます。出題される話題には社会性のあるテーマが多く、環境にやさしい素材やオンライン会議、新しいエネルギーなどが過去に扱われています。

参考:2級の試験内容|公益財団法人 日本英語検定協会

単語や文法の正確さだけでなく、質問に対して自分の考えを英語で組み立てて伝える力も評価の対象です。

一次試験の結果を待ってから面接対策を始めても間に合う場合はありますが、面接の流れやよく使う表現は、早めに一度確認しておくと当日も落ち着いて臨めます。

英検®2級の試験時間と問題数

一次試験・二次試験の試験時間と技能別の問題数を、以下の表にまとめます。

英検®2級の試験時間・問題構成

試験 技能 試験時間 問題数
一次試験 リーディング・ライティング 85分 リーディング31問、ライティング2問
一次試験 リスニング 約25分 30問
二次試験 スピーキング(面接) 約7分 音読1問、質問4問

参考:2級の試験内容|公益財団法人 日本英語検定協会

一次試験と二次試験は別々に合否が判定されるため、一次試験に合格した人だけが二次試験に進めます。時間配分の目安としてこの表を活用し、過去問演習に取り組む際の基準にしてください。

英検®2級の合格点は?CSEスコアと素点の目安

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英検®2級の合否は、独自の指標である「英検®CSEスコア」で判定されます。ここでは、公式に示されているCSEスコアと、ネット上でよく語られる素点・割合の目安を分けて整理します。

英検®2級の一次試験・二次試験の合格基準スコア

英検®の合否は、各技能の正答数をもとに算出された技能別スコア(英検®CSEスコア)が、合格基準スコアに達したかどうかで判定されます。一次試験はリーディング・リスニング・ライティングの3技能の合算で、二次試験はスピーキングのスコアのみで合否が決まります。

英検®2級の一次試験・二次試験の満点スコアと合格基準スコア

試験 技能 満点スコア 合格基準スコア
一次試験 リーディング・リスニング・ライティング合算 1950点 1520点
二次試験 スピーキング 650点 460点
合計 4技能 2600点 1980点

参考:英検CSEスコアとは|公益財団法人 日本英語検定協会

各級の合格基準スコアは変動しません。ただし、CSEスコアは統計的な手法で算出される独自の指標であり、単純な正答数の集計ではありません。そのため、「何問正解すれば必ず合格」と断言することはできない点に注意しましょう。

英検®2級は何割取れば受かる?

「結局何割取れば受かるのか」は、多くの受験者が気になるところでしょう。

公式サイトでは、2016年度第1回一次試験のデータをもとに、「2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています」と紹介されています。

参考:英検CSEスコアでの合否判定方法について|公益財団法人 日本英語検定協会

この6割という数字はあくまで一つの目安であり、絶対的な基準ではありません。技能ごとの得点バランスや受験する回によって、必要な正答数は変わります。特にライティングは1技能としてスコア化されるため、対策の有無が結果に影響しやすいパートです。リーディングやリスニングだけに偏らず、ライティングでも安定して得点できるよう準備しておきましょう。

正確な合否は、素点そのものではなくCSEスコアで判定される、という原則を忘れないようにしましょう。

英検®2級の合格率は現在公式には公表されていない

「英検®2級 合格率」で検索する人も多いですが、現在、英検®2級の合格率は公式には公表されていません。

数値を見る際は、公表年やデータの出典を確認したうえで、参考程度に留めることをおすすめします。

合格率の推移や関連データについては、以下の記事で詳しく取り上げています。

合格率という単一の数字にとらわれるよりも、自分のCSEスコアや技能別の弱点を把握するほうが、実際の対策には役立ちます。

英検®2級に合格するための対策方法|単語・ライティング・過去問を優先しよう

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英検®2級の対策では、技能ごとに満遍なく取り組むだけでは時間が足りなくなりがちです。

限られた時間で合格に近づくには、優先順位をつけることが欠かせません。結論から言うと、単語・過去問・ライティングを優先しつつ、リスニングと面接も後回しにしすぎないという進め方がおすすめです。

まず英検®2級レベルの単語を固める

英検®2級では、単語力がリーディング・リスニング・ライティングのすべてに影響します。まず取り組むべきは単語の強化です。

ただし、単語帳を完璧に仕上げてから過去問に進む必要はありません。過去問や長文の中で出会った単語も合わせて覚えていくほうが、実際の試験形式に近い形で語彙が定着しやすくなります。

学校配布の英単語帳だけでは、2級レベルの語彙をカバーしきれない場合もあります。2級向けの単語帳や過去問を使い、頻出語から優先的に確認していきましょう。

過去問を解いて現在地と弱点を確認する

対策を始める段階で、早めに過去問を1回分解いてみることをおすすめします。現在地を把握しないまま学習を進めると、対策の優先順位を誤ってしまうことがあるためです。

過去問は、直前期の実力試しとしてだけでなく、以下の目的でも活用できます。

  • 問題形式を把握する
  • 時間配分を確認する
  • 自分の弱点技能を見つける
  • 単語・長文・ライティングのどこが不足しているかを把握する

過去問を解いたら、点数だけを見て終わらせず、間違えた理由まで分析することが弱点克服の近道です。

公式サイトでは過去問がPDFで無料公開されています。

参考:2級の過去問・試験内容|公益財団法人 日本英語検定協会

ライティングは英文要約と英作文を分けて対策する

英検®2級のライティングは、英文要約と英作文という異なる形式の2題で構成されているため、それぞれ別に対策する必要があります。

英文要約では、本文の主張・理由・結論をつかみ、不要な具体例を削って簡潔にまとめる練習が求められます。一方の英作文では、意見・理由・具体例・結論という型を使い、指定された語数の中で分かりやすく書く練習が必要です。

ライティングは短期間でも得点を伸ばしやすい一方、まったく対策しないまま本番に臨むと大きく失点しやすいパートでもあります。早い段階から型を身につけておきましょう。

長文読解は社会的なテーマに慣れる

英検®2級の長文問題では、準2級までと比べて社会的・説明的なテーマが増えます。

対策としては、単語を個別に覚えるだけでなく、段落ごとの役割や文章全体の流れをつかむ練習が欠かせません。すべての文を一語一句訳そうとするのではなく、設問に必要な情報を探しながら読む姿勢も大切です。

こうした長文読解力は大学受験の英語にも直結するため、英検®2級の対策そのものが受験勉強のプラスになります。

リスニングは毎日短時間でも聞く習慣をつける

リスニングは、直前にまとめて対策するよりも、毎日少しずつ英語を聞く習慣を作るほうが効果的です。

過去問の音源や2級レベルの教材を使いながら、以下を意識して取り組みましょう。

  • 設問を先に読んでおく
  • 聞き取れなかった原因を確認する
  • スクリプトを見て音と意味をつなげる
  • 同じ音源を繰り返し聞く

通学時間などのすきま時間を活用するだけでも、継続すれば十分に耳が慣れていきます。

面接対策は一次試験後すぐに始める

二次試験の対策は、一次試験の合格発表後に始める人が多いですが、発表を待ってから慌てて準備すると、時間が足りなくなることがあります。

一次試験が終わったら、結果を待たずに面接対策を始めておくと安心です。

面接対策では、当日の流れを覚えるだけでなく、音読・イラストの説明・自分の意見を述べる練習まで一通りこなしておく必要があります。特に、自分の意見を聞かれた際に一言だけで終わらせず、理由を一文添える練習をしておくと、本番でも落ち着いて答えやすくなります。

英検®2級に関するよくある質問

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ここでは、英検®2級に関するよくある質問をまとめます。

英検®2級は高校生ならいつまでに取るべきですか?

試験日だけを見て申し込むと、成績表の到着が入試の提出期限に間に合わないケースがあります。また、取得時期が早すぎると有効期限の関係で使えない場合もあるため、出願先の条件を事前に確認しておくことが大切です。

入試で英検®を利用する場合、一般的には高1の第3回(1月)以降が取得のスタートラインとなるケースが多いです。高3になってから慌てて受験するより、高1・高2のうちに余裕を持って取得しておくことを推奨します。

高3での受験は、スケジュール的には成績表の到着が間に合う回もありますが、学校の授業・模試・推薦準備などと重なりやすい時期でもあります。「まだ間に合う」ではなく「高1・高2で取っておく」が基本のスタンスです。

受験機会を増やしたい場合は、従来型の本会場受験だけでなく、S-CBTの実施日程も確認しておくとよいでしょう。

英検®2級と準2級プラスはどっちを受けるべきですか?

準2級に余裕を持って合格した人は、そのまま2級に挑戦しやすい傾向があります。一方、準2級にギリギリで合格した人は、準2級プラスを挟んで段階的に力をつけるのも一つの選択肢です。

大学受験での利用を考えるなら、最終的には2級以上を目標にしておきたいところです。志望校が2級以上を条件にしている場合、準2級プラスだけでは条件を満たせない可能性があります。

自分の今の実力と志望校の条件を照らし合わせて、どちらから始めるかを判断しましょう。

英検®2級は独学でも合格できますか?

独学でも合格は可能ですが、単語・過去問・ライティング・面接まで、計画的に対策を進める必要があります。

独学に向いているのは、自分で学習計画を立てられる人、過去問の復習をしっかり行える人、ライティングを第三者に添削してもらえる環境がある人です。

一方で、ライティングや面接の弱点は自分では気づきにくいこともあります。その場合は、学校の先生や塾、オンライン英会話、添削サービスなどをうまく活用するとよいでしょう。

英検®2級の勉強時間はどれくらい必要ですか?

必要な勉強時間は、現在の英語力や準2級の定着度によって大きく変わるため、一概には言えません。

準2級に余裕を持って合格している人は、比較的短期間でも合格を狙いやすい一方、単語や長文読解に不安が残る人は、数か月単位で準備したほうが安心です。高校生は定期テストや模試と時期が重なりやすいため、余裕を持った学習計画を立てることが大切です。

自分に必要な対策量は、実際に問題を解いてみるとつかみやすくなります。

まとめ 英検®2級は大学受験を見据える高校生が計画的に目指したい級

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英検®2級は「高校卒業程度」の英語力を測る級であり、大学受験で英検®利用を考える高校生にとって、一つの明確な目標になりやすい級です。準2級プラスからさらに一段レベルが上がり、社会的なテーマを扱う長文やライティングの要約問題など、高校英語の総合力が問われる内容になっています。

ただし、大学受験で活用する場合は、2級に合格しているだけで安心はできません。CSEスコアの条件や、取得時期・有効期限が大学ごとに異なるため、志望校の入試要項を早めに確認しておくことが欠かせません。

対策としては、単語・過去問・ライティングを優先しつつ、長文読解・リスニング・面接も後回しにしすぎないことが合格への近道です。優先順位を決めたら、あとは計画的に積み上げていくだけです。

高校1・2年生のうちに余裕を持って取得できれば、受験勉強が本格化する前に英語力の土台を固められます。英検®2級を、大学受験に向けた英語力づくりや出願戦略の一つとして、計画的に活用していきましょう。

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