MARCHの英検®利用は何級・何点が必要?大学別に比較【2027年度入試】
「MARCHを目指しているけれど、英検®は本当に入試で使えるの?」「スコアはいくつ必要?」そんな疑問を持つ高校生は少なくありません。
MARCHには英検®を利用できる大学・学部・入試方式がありますが、条件は大学や学部によって大きく異なります。
しかも英検®利用は、持っているだけで有利になる制度ではありません。出願資格や得点換算、加点、英語免除など、使われ方によって意味合いが変わるため、まずは仕組みを理解することが大切です。そのうえで、自分の級やCSEスコア、志望学部に合った使い方を確認していきましょう。
取得時期も重要で、高3で慌てるのではなく、高1・高2のうちに余裕を持って取得しておくのが基本です。大学入試で利用するなら、高1第3回検定、つまり1月以降に取得したスコアが一つの目安になります。
編集部
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目次
MARCHの英検®利用とは?まずは仕組みを確認しよう

MARCHの英検®利用は、大学・学部ごとの個別条件を見る前に、まず全体の仕組みを押さえておくことが近道です。
「英検®が使える」といっても、その使われ方は一つではありません。ここではMARCH各大学に共通する利用パターンと、級だけでは判断できない理由を整理します。
英検®利用には「出願資格」「得点換算」「加点」「英語免除」がある
MARCHの英検®利用は、大きく分けて4つの使われ方があります。同じ「英検®利用」でも、方式によって得られるメリットはまったく異なります。
出願資格型は、一定の級やスコアを満たすことで出願できる方式です。ただし、出願できるようになるだけで、得点そのものが上がるわけではありません。
得点換算型は、英検®の級やCSEスコアを大学入試の英語得点に換算する方式です。本番の英語試験で点数がブレやすい受験生にとっては、安定した得点源になりやすいというメリットがあります。
加点型は、英検®の級やスコアに応じて、入試の得点に加点される方式です。
英語免除型は、大学独自の英語試験が免除されたり、英語以外の科目で合否が判定されたりする方式を指します。
MARCHの英検®利用でよく見られる4つの方式を、以下の表で整理しました。
| 利用方法 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 出願資格 | 条件を満たすと出願できる | 得点が上がるわけではない |
| 得点換算 | 英検®スコアを英語点に換算する | 本番で高得点を狙える人にはメリットが薄い場合もある |
| 加点 | 入試得点に加点される | 加点幅は大学・学部で異なる |
| 英語免除 | 英語試験が免除される | 英語以外の科目で差がつくこともある |
この表からわかるとおり、同じ英検®利用でも「出願できるだけ」なのか「得点に直結する」のかで、受験戦略への影響は大きく変わります。
つまり英検®利用は、必ず有利になる制度ではありません。どの方式で使われるかによって、メリットの大きさが変わってくる点を押さえておきましょう。
MARCH英検®利用では「級」だけでなくCSEスコアも重要
「2級を持っていれば使えるのか」「準1級なら有利なのか」と、級だけで判断してしまう受験生は少なくありません。しかしMARCHの英検®利用では、級だけでなくCSEスコアが条件になっているケースが多くあります。
英検®2級・準1級などの「級」を条件にしている大学・学部もあれば、CSE総合スコアの数値を条件にしている大学・学部もあります。さらに方式によっては、4技能それぞれのスコア条件やCEFR基準が設定されていることもあり、単純に「級」だけでは測れません。
自分のスコアが志望学部の条件を満たしているかを確認するには、次のポイントをチェックしておくと安心です。英検®の級だけで判断しない、CSE総合スコアを確認する、4技能別スコアの条件がないか確認する、スコアの有効期限を確認する、英検®S-CBTのスコアが使えるかも募集要項で確認する。
結局のところ大切なのは、「2級に合格しているかどうか」ではなく、「そのスコアが志望学部の条件を満たしているかどうか」です。この視点を持っておくと、次章以降の大学別・学部別の条件も理解しやすくなります。
MARCHで英検®利用はできる?全体像を確認しよう

MARCHでも、英検®を活用できる入試方式は用意されています。ただし利用できる条件は大学・学部・方式によって異なり、5大学を一括りにして考えることはできません。
まずは5大学の違いを一覧で確認しましょう。学部別の詳細な条件は、それぞれの個別記事にまとめています。
| 大学 | 英検®利用の主な特徴 | 確認すべきポイント |
|---|---|---|
| 明治大学 | 学部別入学試験(商・経営・国際日本)と全学部統一入学試験(経営・国際日本・農・総合数理)で対象学部が異なり、合計5学部で利用可 | 対象学部、方式、CSEスコア |
| 青山学院大学 | 文・国際政治経済・総合文化政策の3学部が対象。学部・方式によってCSEスコアの基準や評価方法が異なる | 出願資格か、得点換算か |
| 立教大学 | 全学部・全学科で利用可。級不問で4技能スコアがあれば出願できる方式が中心(文学部は独自試験の日程もあり) | スコア換算、共通テスト英語との関係 |
| 中央大学 | 法学部以外の9学部で利用可。免除・得点換算・加点の3方式が学部ごとに分かれる | 必要スコア、方式名、有効期限 |
| 法政大学 | ほぼ全学部がT日程の英語外部試験利用入試で対象。多くは2級以上、一部準1級必須。GISの得点換算型は2027年度で廃止予定 | 対象学部、換算点、出願条件 |
MARCH5大学すべてで英検®利用ができるものの、対象となる学部や条件は大学ごとに異なります。それぞれの概要を簡単に確認しておきましょう。
明治大学の英検®利用
明治大学の英検®利用は、入試方式ごとに対象学部が異なる点に注意が必要です。学部別入学試験の対象は商・経営・国際日本の3学部、全学部統一入学試験の対象は経営・国際日本・農・総合数理の4学部で、両方式を合わせると合計5学部が対象になります。
必要な級やCSEスコアも方式によって異なり、全学部統一入学試験では準1級を持っていると英語得点が満点換算される仕組みもあります。志望学部が決まっている人は、どちらの方式で対象になるのかを含めて個別に確認しておきましょう。
青山学院大学の英検®利用
青山学院大学で英検®が利用できるのは、一般選抜(個別学部日程)のうち文学部英米文学科・国際政治経済学部・総合文化政策学部の3学部です。学部・方式によってCSEスコアの基準や評価方法は異なるため、大学名だけで判断せず学部単位での確認が欠かせません。
立教大学の英検®利用
立教大学は、一般入試・共通テスト利用入試のすべての学部・学科・専修で英検®を利用できる、MARCHの中でも対応範囲が広い大学です。級の合否は問われず、4技能スコアがあれば出願できる仕組みが基本ですが、学部によって目安となるスコアは変わります。なお文学部には、英検®を使わず大学独自の英語試験で受験できる日程も用意されているため、英検®のスコアが条件に届かない場合の選択肢としても覚えておくとよいでしょう。
中央大学の英検®利用
中央大学では、法学部を除く9学部・34学科で英検®を利用でき、「免除」「得点換算」「加点」の3パターンに方式が分かれているのが特徴です。商・基幹理工・社会理工・先進理工・文学部は免除方式、経済・国際経営・国際情報学部は得点換算方式、総合政策学部は加点方式が中心です。学部によって「2級で足りるか」「準1級が必須か」が大きく異なるため、志望学部の方式を先に確認しておきましょう。
法政大学の英検®利用
法政大学では、T日程の英語外部試験利用入試でほぼ全学部が英検®を利用できます。多くの学部は2級以上で出願できる一方、法学部などは準1級以上が必須です。GIS(グローバル教養学部)のみ得点換算型を採用していますが、2027年度入試からはGISの英語外部試験利用入試自体が廃止される予定のため、志望する場合は最新情報を必ず確認してください。
MARCHの英検®利用は何級から?2級・準1級・CSEスコア別に整理

大学別の条件を見ると、次に気になるのが「結局、自分は何級を目指せばよいのか」という点でしょう。ここでは大学別ではなく、読者の現在地に合わせて整理します。
英検®2級はMARCH英検®利用の一つの目安になる
MARCH志望者にとって、英検®2級はまず目標にしたいラインです。多くの大学・学部で、2級が出願基準や得点換算の起点として設定されています。
ただし、英検®2級を持っていればすべてのMARCHで使えるわけではありません。一部学部・方式では2級が出願資格になる一方、CSEスコア次第で利用可否が変わる場合や、2級合格だけでは足りず準1級以上を求められる場合もあります。たとえば明治大学の国際日本学部(学部別入学試験)や、法政大学の法学部などは、2級ではなく準1級以上の合格が出願条件です。
準2級・準2級プラスは、英語学習のステップとしては十分に意味がありますが、MARCH一般選抜の英検®利用を考えるなら、基本的には2級以上を目標にしておきたいところです。準2級・準2級プラスで出願できる方式は限られており、確実性を重視するなら2級が現実的なラインといえます。
MARCH志望なら、まずは英検®2級を目標に据え、そのうえで自分の志望学部のCSEスコア条件や準1級の必要性を確認していきましょう。
準1級・高CSEスコアがあると選択肢が広がりやすい
準1級は、MARCH英検®利用において必須の級ではありませんが、選択肢を広げたい受験生にとっては有利に働きやすい級です。得点換算・加点・高スコア条件のある方式では、準1級レベルの英語力や高いCSEスコアが強みになる可能性があります。
たとえば明治大学の全学部統一入学試験(英語4技能3科目方式)では、準1級を持っていると英語得点が満点換算されます。立教大学の経営学部国際経営学科や、青山学院大学の国際政治経済学部のように、CSEスコアが高いほど加点や換算で有利になる方式も少なくありません。
ただし、「準1級を取ればMARCHに受かる」という理解は誤りです。英検®利用型であっても、英語以外の科目で合否が分かれるケースは多くあります。準1級対策に時間をかけすぎて、国語・社会・数学などの対策が遅れてしまっては本末転倒です。
準1級・高CSEスコアは強みになりますが、志望学部の条件と自分の他科目の学習状況を見比べたうえで、狙うかどうかを判断するのが現実的です。
MARCH志望者はいつまでに英検®を取るべき?高1・高2での取得を基本に考えよう

英検®を入試に活用するなら、いつ取得するかも重要なポイントです。ここでは、高3になってから慌てて取得するのではなく、高1・高2のうちに余裕を持って取得しておくことをおすすめします。
大学入試で使うなら高1第3回検定以降の取得が一つの目安
大学入試で英検®を利用する場合、高校1年生の第3回検定、つまり1月以降の取得が一つのスタートラインになりやすいという傾向があります。
ただし有効期限や対象期間は、大学・年度・方式によって異なります。「早く取れば何でもよい」わけではなく、高1第3回以降を目安にしながら、高1・高2のうちに計画的に取得していく考え方が基本です。最終的な対象期間は、必ず志望校の募集要項で確認しましょう。
高1・高2のうちに英検®2級以上を取得しておくのが理想
MARCH志望者は、高3になってから慌てて英検®を受けるより、高1・高2のうちに2級以上を取得しておくのが理想です。
| 時期 | 状況 |
|---|---|
| 高3 | 模試・学校の授業・推薦準備・一般選抜対策・出願準備が重なりやすい |
| 高1・高2 | 英検®対策に時間を割いても、他科目への影響が少ない |
高3から英検®対策を始めると、国語・社会・数学など他科目の対策が遅れる可能性があります。高2までに取得しておけば、高3では過去問対策や志望校別対策に時間を使いやすくなるでしょう。
大切なのは「まだ間に合う」ではなく、「高1・高2で取っておく」という基本姿勢です。
高2後半〜高3前半は準1級・高CSEスコアを狙う時期
英検®2級をすでに取得している人は、次の目標として準1級やCSEスコアアップを狙う選択肢があります。ただし、全員が準1級を目指す必要はありません。
志望学部の条件に照らして、準1級や高CSEスコアが必要・有利になりそうな場合に狙うのが現実的です。準1級対策に時間をかけすぎて、一般選抜対策が崩れないよう注意しましょう。
高3で受ける場合は「間に合うか」より出願時期から逆算する
高3でも英検®を受けられる回やS-CBTはありますが、「まだ間に合う」と前向きに考えすぎるのは禁物です。大切なのは、出願時期から逆算することです。
確認すべきポイントは、出願締切日、スコアの到着時期、証明書類の提出期限、志望大学のスコア有効期限です。これらを確認したうえで、間に合うかどうかを判断する必要があります。
高3での受験は、あくまで最後の調整です。基本は高1・高2のうちに取得しておくことを心がけましょう。
MARCHの英検®利用は本当に有利?使うべき人・こだわりすぎない方がよい人

「英検®利用は有利」とひとことでまとめられがちですが、実際には自分のスコアや志望方式との相性によって、有利さの度合いは変わります。ここでは、どんな人に向いているのか、こだわりすぎないほうがよいのはどんな場合かを整理します。
英検®利用を使うべき人
以下のような受験生は、MARCHの英検®利用を積極的に確認する価値があります。
| 該当する状況 |
|---|
| 英検®2級以上を持っている |
| CSEスコアが志望学部の条件を満たしている |
| 英語の本番得点が安定しない |
| 英語以外の科目に勉強時間を回したい |
| 出願できる方式を増やしたい |
| 準1級や高CSEスコアを持っている |
ただし、「使えば必ず有利」というわけではありません。英検®利用は、受験機会を増やしたり、英語の得点を安定させたり、他科目に時間を回したりするための手段として捉えるのが実態に近いといえます。
英検®利用にこだわりすぎない方がよい人
一方で、以下のような場合は、英検®利用にこだわりすぎる必要はありません。
| 該当する状況 |
|---|
| 志望学部の基準にスコアが届いていない |
| 一般選抜の英語で高得点を安定して取れる |
| 高3秋以降で、今から英検®対策に時間を割く余裕がない |
| 英検®対策のせいで国語・社会・数学が遅れている |
| 志望学部が英検®利用に対応していない |
こうした状況にあてはまる場合は、英検®利用にこだわるより、一般選抜で得点を取りに行くほうがよいこともあります。
英検®利用型では英語以外の科目で差がつくこともある
英検®利用で英語の負担が軽くなったとしても、合否は英語だけで決まるわけではありません。
特に得点換算や英語免除の方式では、英語以外の国語・社会・数学などで差がつく可能性があります。英検®利用はあくまで受験戦略の一部であり、MARCH合格には入試科目全体の対策が欠かせません。
英検®を取得できたら、そこで安心せず、過去問演習や志望学部の出題傾向の分析、他科目の得点力強化へと進んでいくことが大切です。英検®はゴールではなく、合格に近づくための手段のひとつとして位置づけましょう。
MARCH英検®利用で失敗しないための出願チェックリスト

ここまで英検®利用の仕組みや条件について見てきましたが、実際に出願する前には、いくつか確認しておきたいポイントがあります。よくある失敗は、条件そのものよりも確認不足から起こります。最後に「何を確認すればいいか」を具体的に整理しておきましょう。
対象年度・学部・入試方式を必ず確認する
英検®利用の条件は、年度によって変わる可能性があります。2025年度、2026年度、2027年度など、自分が受験する年度の情報かどうかを必ず確認しましょう。
また、同じ大学であっても、学部・学科・入試方式によって英検®利用の可否や条件は異なります。一般選抜、全学部日程、個別学部日程、共通テスト利用など、方式名まで正確に確認しておくことが大切です。
古い記事やSNSの情報だけで判断せず、最終的には大学公式の募集要項を確認するようにしてください。
CSEスコア・4技能条件・有効期限を確認する
募集要項では、「英検®2級以上」と書かれている場合もあれば、「CSE〇点以上」と書かれている場合もあります。また、総合スコアだけでなく、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの各技能に最低基準が設けられているケースもあるため注意しましょう。
さらに重要なのが有効期限です。何年以内に取得したスコアが有効なのかを確認し、高1・高2で取得する場合も、自分の受験年度に対象期間が合っているかを見ておく必要があります。
証明書類とS-CBTの扱いを確認する
英検®利用では、出願時に合格証明書やCSEスコア証明書などの提出が求められる場合があります。提出方法、コピーの可否、原本が必要かどうか、出願締切までに書類が間に合うかを確認しておきましょう。
英検®S-CBTを利用する場合は、志望大学・学部・方式でS-CBTのスコアが利用できるか、証明書類の提出方法に違いがないかもあわせて確認してください。
スコアの条件は満たしているのに、証明書類や提出期限の確認不足で英検®利用ができなくなる、という事態は避けたいところです。出願直前に慌てないよう、早めに準備を進めておきましょう。
MARCH以外の併願校でも英検®利用を確認しよう

MARCH志望者の多くは、MARCHだけを受験するわけではありません。成成明学や日東駒専、女子大、その他の私立大学も併願先として検討している人が多いのではないでしょうか。
MARCHの基準にスコアが届かない場合でも、併願校では英検®2級やCSEスコアを活かせるケースがあります。英検®利用は、MARCHだけでなく併願校選び全体に役立つ制度として捉えておきましょう。
日東駒専の英検®利用について詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
MARCH以外の大学も含めた英検®利用の全体像を確認したい人は、こちらもあわせてご覧ください。
MARCH英検®利用に関するよくある質問

ここでは、本文で触れきれなかった疑問について回答します。
英検®は合格していなくてもCSEスコアがあれば使えますか?
大学・学部・方式によって異なります。英検®の「級」の合否を条件にする大学・学部もあれば、合否を問わずCSEスコアやCEFR基準を見る大学・学部もあります。
そのため、合格級だけで判断するのではなく、募集要項に「級」「CSEスコア」「CEFR」のどれが出願条件として明記されているかを、事前に確認しておく必要があります。
MARCH英検®利用ではS-CBTも使えますか?
こちらも大学・学部・方式によって扱いが異なるため、募集要項での確認が欠かせません。
英検®S-CBTは、従来型よりも受験できる回数が多く、受験チャンスを増やせるのがメリットです。ただし、出願時期や証明書類の提出期限に間に合うかどうかが重要になります。
S-CBTを利用する場合も、スコアの取得時期、成績証明書の提出方法、志望大学で対象試験として認められているかを、必ず確認するようにしましょう。
まとめ MARCHの英検®利用は高1・高2から準備して、大学別条件を確認しよう

MARCHの英検®利用は、持っているだけで自動的に有利になる制度ではありません。大切なのは、自分の級とCSEスコアが、志望する大学・学部・方式でどう扱われるのかを正確に把握することです。
英検®2級はひとつの目安になりますが、同じ2級でも大学によって出願資格になるのか、得点換算の対象になるのかは変わります。準1級や高いCSEスコアを持っているなら、それを活かせる方式を探す価値がありますし、逆に届いていないなら、英検®利用にこだわりすぎず一般選抜も含めた戦略を考えたほうがよい場合もあるでしょう。
取得時期についても、高3になってから慌てるより、高1・高2のうちに2級以上を取得しておくほうが、その後の選択肢は確実に広がります。
次にやるべきことは、まず自分が今持っている、あるいはこれから取得予定の級とCSEスコアを整理し、志望する大学・学部・方式の募集要項と照らし合わせてみることです。明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学については、それぞれの詳細記事で最新の条件を確認しながら、併願校の情報もあわせて見比べてみてください。
英検®利用はゴールではなく、合格に近づくための手段のひとつです。自分の状況に合った使い方を見極めて、出願までの準備を一歩ずつ進めていきましょう。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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