講師陣の特徴
プロの講師でやや当たりが強い傾向はあるが、上位クラスだと教え方は上手い。
下位クラスだと成績が上がるほど上手ではなく、通っている意味がほとんどないくらいに授業の質が落ちる。不得意科目を克服するにはあまり向いておらず、得意科目を伸ばす方には一定の効果がありそう。ノートの付け方、復讐についての指導が全くないので、勉強をする習慣づけは塾には期待できない。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
質問すれば時間外でも自習室等で回答、指導してくれる。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
週に一回、計算と漢字の小テストがあり、最初の半年間は各教科一般的な学習スタイルの授業が和気あいあいとした雰囲気で進む。夏以降からは模試、過去問対策が始まり、公式や解き方のパターンが中心となり、小テストがほぼ毎回となる。受験直前は過去問対策が中心で、苦手科目については相当ネチネチと怒られるスパルタ的な雰囲気になる。
テキスト・教材について
ほぼ全て日能研のオリジナル教材。受験直前二ヶ月は、いわゆる銀本と市販の呼ばれる過去問が使われるが、それ以外は全て日能研オリジナル教材、プリントが使われる。ミドル校をうけようとおもうと、受験問題は難問を解かないと合格域に達しないので、上位クラスに入る必要があるが、そうすると過去問対策の内容が実際の出題傾向とかなり異なるため、ミドル校受験にはカリキュラム、教材がやや向いていない