講師陣の特徴
年齢層が高めのベテランが多い。
質はバラつきがあり、教え方が上手い講師もいれば、子供の心を掴みきれず、子供達からの支持を得られない講師もいる。子供の心を掴めていないと、どうしても授業に集中しきれない子供が多くなり、クラスの雰囲気も悪くなって、結果的に成績が上がらない事もあった。
だが、大抵の講師は、学校と異なり、それぞれの教科の専門なので、奥の深い話が多く、学校より授業が面白いと聞いていた。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
講師によって対応に差があった。受験後、すぐに帰ってしまう講師といれば、生徒の質問に備えて残っている講師もいて、バラつきがあった。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
オンラインではなく、対面の授業を重視しており、集団塾ならではの生徒どおしの意見交換を大事にしているので、クラスの雰囲気や、講師の授業の流れの作り方などに授業の充実度が左右されるとは言える。クラスメイトに恵まれると、良い雰囲気になると思う。
テキスト・教材について
理科や社会の資料集が、サピックスなどはカラーだと聞いているが、日能研はモノクロなのは、良くないと思う。
理科や社会は、身近な現象などを自分の実際の生活と紐つけて学ぶべき教科なので、写真がモノクロでは、身近な事に結びつけづらく、実感が湧かなくて成果が上がらないのではないか。
本来であれば、日本各地に旅行に行ったり、実験をするなどして学ぶのがベストだが、受験生にはなかなか時間がないので、効率良く学ぶために、資料集は充実させるべき。