【2027年度】筑波大学の総合型選抜は難しい?AC入試の学類別倍率・出願条件と対策
筑波大学の総合型選抜を受験したいけど、募集要項は?倍率はどのくらい?出願条件は?と気になることも多いですよね。
筑波大学の総合型選抜の中心であるAC入試は、2026年度に志願者343人に対して合格者36人で、倍率は9.5倍でした。学内の一般選抜(前期日程)の3.1倍と比べると、高い水準です。評定の条件はなく、高卒生も出願できます。
この記事では、対象学類と出願条件、学類別の倍率、日程と必要書類、書類と面接の対策、落ちたときの準備を解説します。
編集部
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目次
筑波大学の総合型選抜とは?AC入試など3方式の違い

AC入試・研究型人材入試・国際科学オリンピック特別入試
筑波大学には、「総合型選抜」という名前の入試はありません。大学は、次の3つの入試を総合型選抜に分類しています。
| 方式 | 対象 | 募集人員(2027年度) | 共通テスト |
|---|---|---|---|
| アドミッションセンター入試(AC入試) | 8学類・専門学群 | 42人 | 課さない |
| 研究型人材入試 | 医学群 医学類 | 若干名 | 課す |
| 国際科学オリンピック特別入試 | 化学類、情報科学類、情報メディア創成学類 | 若干名 | 課さない |
出典:筑波大学|令和9年度(2027年度)入学者選抜要項(P.3、P.8、P.46〜48)
中心はAC入試で、書類選考と面接・口述試験で評価する「自己推薦型」の入試です。自己推薦型とは、学校長の推薦ではなく、自分で自分を推薦して出願する入試のことです。
総合型選抜全体の仕組みについては、以下の記事で解説しています。
一般選抜の「総合選抜」との違い
名前が似ている「総合選抜」は、一般選抜(前期日程)の方式の1つです。共通テストと個別学力検査で選抜し、入学後の1年次は総合学域群に所属します。
つまり、「総合選抜」は学力試験の入試で、総合型選抜ではないということです。
出典:筑波大学|令和9年度(2027年度)入学者選抜要項(P.12)
【2027年度】筑波大学AC入試の対象学類と出願条件

対象学類・募集人員
2027年度にAC入試を実施するのは、人文・文化学群、生命環境学群、情報学群の7学類と、体育専門学群です。
| 学群 | 学類(2027年度募集人員) |
|---|---|
| 人文・文化学群 | 人文学類(5人)、比較文化学類(5人)、日本語・日本文化学類(3人) |
| 生命環境学群 | 生物学類(3人) |
| 情報学群 | 情報科学類(8人)、情報メディア創成学類(5人)、知識情報・図書館学類(5人) |
| 体育専門学群 | 8人 |
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.5)
評定・高卒生・共通テストの条件
AC入試には、評定平均の条件がありません。高校を卒業した人も出願でき、共通テストの受験も不要です。調査書の提出は必要です。
出願できるのは1つの学類・専門学群だけで、出願後の変更はできません。英語外部試験のスコアを評価に使う規定はありません。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.3、P.6〜7、P.9)
体育専門学群の出願条件
体育専門学群に出願する人は、合格したら入学することを確約する必要があります。運動種目の成績・記録を証明する資料を添付した「運動特技実績申告書」も提出します。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.8、P.13)
医学群・芸術専門学群で利用できる入試
医学群と芸術専門学群は、AC入試の対象外です。
医学類は、総合型選抜のうち研究型人材入試で出願できます。日本学生科学賞の中央最終審査への選出などの実績が必要です。共通テストで、指定した教科・科目の総合点などが原則8割以上であることも求められます。
芸術専門学群は、推薦入試(学校推薦型選抜)で出願できます。2027年度の募集人員は35人です。書類審査、実技検査、面接で選抜し、小論文は課しません。
出典:筑波大学|令和9年度(2027年度)入学者選抜要項(P.8、P.35、P.39〜41、P.47)
併願の条件と制限
AC入試は、研究型人材入試、国際科学オリンピック特別入試、国際バカロレア特別入試、海外教育プログラム特別入試と併願できません。AC入試で入学手続きを終えると、筑波大学と他の国公立大学の一般選抜では合格者になりません。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.13)
他大学との併願の考え方については、以下の記事で解説しています。
筑波大学AC入試の倍率・難易度は?

2026年度のAC入試は、志願者343人に対して合格者36人でした。倍率は、計算方法によって2種類あります。
| 計算方法 | 2026年度の倍率 |
|---|---|
| 志願者数÷募集人員(大学が公表する「志願者倍率」) | 8.2倍 |
| 志願者数÷合格者数(この記事で使う倍率) | 9.5倍 |
この記事では、文部科学省の全国統計と同じ「志願者数÷合格者数」で比べます。全国の国立大学の総合型選抜は3.2倍(2025年度)、学内の前期日程は3.1倍(2026年度)です。AC入試の9.5倍は、どちらの約3倍でした。
※全国の国立大学は志願者27,119人÷合格者8,386人、筑波大学の前期日程は志願者4,208人÷合格者1,369人で計算しています。比較対象の年度は異なります。
出典:文部科学省|令和7年度国公私立大学入学者選抜実施状況、筑波大学|令和8年度入試実施結果
【2025・2026年度】学類別の倍率・合格率
2026年度の合格率は10%で、学類別の倍率は5.4〜16.5倍と幅がありました。
| 学群・学類 | 2025年度 志願者/合格者 | 2025年度 倍率 | 2026年度 募集人員 | 2026年度 志願者/合格者 | 2026年度 倍率 | 2026年度 合格率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 人文学類 | 15人/4人 | 3.8倍 | 5人 | 33人/4人 | 8.3倍 | 12% |
| 比較文化学類 | 60人/4人 | 15.0倍 | 5人 | 47人/5人 | 9.4倍 | 11% |
| 日本語・日本文化学類 | 17人/3人 | 5.7倍 | 3人 | 32人/2人 | 16.0倍 | 6% |
| 生物学類 | 34人/3人 | 11.3倍 | 3人 | 33人/2人 | 16.5倍 | 6% |
| 情報科学類 | 71人/7人 | 10.1倍 | 8人 | 49人/7人 | 7.0倍 | 14% |
| 情報メディア創成学類 | 29人/5人 | 5.8倍 | 5人 | 28人/3人 | 9.3倍 | 11% |
| 知識情報・図書館学類 | 27人/5人 | 5.4倍 | 5人 | 27人/5人 | 5.4倍 | 19% |
| 体育専門学群 | 108人/8人 | 13.5倍 | 8人 | 94人/8人 | 11.8倍 | 9% |
| 合計 | 361人/39人 | 9.3倍 | 42人 | 343人/36人 | 9.5倍 | 10% |
※倍率=志願者数÷合格者数(小数第1位まで)、合格率=合格者数÷志願者数で計算しています。
出典:筑波大学|令和8年度入試実施結果、令和7年度入試実施結果
2026年度に倍率が低かったのは、知識情報・図書館学類(5.4倍)と情報科学類(7.0倍)です。一方、人文学類は志願者が15人から33人に増え、倍率は3.8倍から8.3倍に上がりました。
募集人員が3〜8人と少ないため、合格者が1人変わるだけで倍率は大きく動きます。年度ごとの倍率は、目安として見てください。
また、2026年度は8学類中5学類で、合格者が募集人員を下回りました(2025年度は4学類)。募集要項には、合格にふさわしい志願者がいない場合は、募集人員どおりに合格者を決めないと書かれています。
わかりやすくいうと、定員を埋めるための合格は出さないということです。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.5)
1次選考と2次選考の合格状況
2026年度は、志願者343人のうち、第1次選考後に第2次選考を受験したのは69人でした。第2次選考を受験した人は、志願者の約2割にとどまっています。
| 学群・学類 | 志願者数 | 第1次選考後の受験者数 | 受験者の割合 | 合格者数 |
|---|---|---|---|---|
| 人文学類 | 33 | 7 | 21% | 4 |
| 比較文化学類 | 47 | 8 | 17% | 5 |
| 日本語・日本文化学類 | 32 | 5 | 16% | 2 |
| 生物学類 | 33 | 5 | 15% | 2 |
| 情報科学類 | 49 | 11 | 22% | 7 |
| 情報メディア創成学類 | 28 | 4 | 14% | 3 |
| 知識情報・図書館学類 | 27 | 7 | 26% | 5 |
| 体育専門学群 | 94 | 22 | 23% | 8 |
| 合計 | 343 | 69 | 20% | 36 |
※受験者の割合=第1次選考後の受験者数÷志願者数。大学が公表しているのは「第1次選考後の受験者数」で、第1次選考の合格者数ではありません。
出典:筑波大学|令和8年度入試実施結果
第1次選考は書類選考のため、提出書類の完成度が、第2次選考に進めるかどうかに大きく関わります。
研究型人材入試(医学類)は、2026年度の志願者が3人で、合格者はいませんでした。国際科学オリンピック特別入試は、志願者3人のうち2人が合格しました。
【2027年度】筑波大学AC入試の日程・必要書類

出願期間・試験日・合格発表日
2027年度のAC入試の日程は、以下のとおりです。
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| インターネット出願登録 | 2026年8月6日(木)9:00〜9月2日(水)9:00 |
| 出願書類の郵送 | 2026年9月1日(火)〜9月3日(木)必着 |
| 第1次選考の結果発表 | 2026年10月1日(木)10:00 |
| 第2次選考(面接・口述試験) | 2026年10月7日(水)〜10月19日(月) |
| 最終合格発表 | 2026年11月2日(月)10:00 |
| 入学手続 | 2026年12月2日(水)〜12月4日(金) |
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.4、P.11〜12)
第2次選考の日程は学類によって異なります。自分が出願する学類の日程を確認しておきましょう。
| 学群・学類 | 第2次選考日 |
|---|---|
| 生物学類、情報メディア創成学類 | 2026年10月7日(水) |
| 知識情報・図書館学類 | 10月8日(木) |
| 比較文化学類、情報科学類 | 10月9日(金) |
| 人文学類 | 10月13日(火) |
| 日本語・日本文化学類 | 10月15日(木) |
| 体育専門学群 | 10月19日(月) |
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.11)
第2次選考の試験場は、筑波キャンパスの3B棟です。本人の都合による試験日の変更は認められません。
出願書類と検定料
AC入試の出願では、自己推薦書や志願理由書などを提出します。
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 自己推薦書 | 表紙、活動経過報告書、本文、添付資料。本文は様式・枚数自由 |
| 志願理由書 | 志願する理由を800字以内で記入 |
| 調査書 | 出身学校長が作成したもの |
| 運動特技実績申告書および入学意思確認書 | 体育専門学群の志願者のみ |
| 入学志願票・写真票など | インターネット出願登録サイトから印刷 |
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.6〜9)
出願には、インターネットでの登録と、書類の郵送の両方が必要です。検定料は17,000円で、第1次選考で不合格になった場合は、申し出れば第2次選考分が返還されます。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.8〜9)
提出前に確認したい注意点
提出書類には、次のような注意事項があります。
- 提出後の自己推薦書や添付資料は、差し替えも追加もできない
- 生成AIで作った文章には、その箇所に下線を引く
- パワーポイントなどのスライド形式の資料は、本文にも添付資料にも使えない
- 動画やプログラムを入れたUSBメモリ・DVDは提出できない
- 活動経過報告書に誤りがあると、選考上不利になる場合がある
指示が守られていない書類は、採点の対象から外される場合があります。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 自己推薦書、令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.7)
筑波大学AC入試の選考内容と対策

学類別のアドミッション・ポリシー
アドミッション・ポリシーとは、大学が「どんな学生に入学してほしいか」を示した方針のことです。AC入試では全学類共通で、最近2年間以上の主体的で継続的な取り組みから「問題解決能力」を評価します。
そのうえで、学類ごとに次の点も評価します。
| 学群・学類 | 学類ごとの評価ポイント(要約) |
|---|---|
| 人文学類 | 人文系の専門知識を主体的に吸収し、判断力を磨く力 |
| 比較文化学類 | 具体的で個性的なテーマ設定と、独自の研究成果 |
| 日本語・日本文化学類 | 日本語・日本文化・多文化共生社会への独自の視点 |
| 生物学類 | 自ら設定したテーマのユニークな研究と、その発表 |
| 情報科学類 | 研究課題と明確な目標を自ら設定する意欲 |
| 情報メディア創成学類 | 情報メディアの研究課題を自ら設定する創造性 |
| 知識情報・図書館学類 | 情報伝達・知識創造に関わる課題を自ら発見し、分析・解決する力(論理的な説明や説得力のある提案も評価) |
| 体育専門学群 | ひとつの運動種目での優れた技能や卓越した取り組み |
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.5)
自己推薦書・活動経過報告書の書き方
自己推薦書の本文には、自分の問題解決能力を示す取り組みを書きます。募集要項では、問題解決能力を「問題意識を持ち、自ら学び、自ら考え、よりよく問題を解決する力」と説明しています。
この定義に沿うと、本文は次の順に整理できます。
| 順番 | 書くこと |
|---|---|
| 1. 課題発見 | 何に問題意識を持ったか、なぜそれを課題と考えたか |
| 2. 取り組み | 自分で何を学び、どう考え、何を判断して行動したか |
| 3. 結果・考察 | どんな結果になり、そこから何がわかったか |
| 4. 次の課題 | 残った課題と、大学で深めたいこと |
つまり、活動実績を並べるのではなく、課題に対してどう考え、どう動いたかを示すということです。
本文と活動経過報告書は、役割が違います。本文は考えた過程を伝える文章で、活動経過報告書は期間や実施形態などの事実を1ページで整理する書類です。
活動経過報告書には、400字以内の要約、主な活動(3つまで)の期間と実施形態、共同研究か継続研究か、指導や補助を受けた内容を記入します。記入例では、教員の指導、塾のチューターの助言、保護者の添削まで具体的に書くよう示されています。
根拠資料には、賞状や資格認定書の写し、掲載された記事の該当部分などを使えます。共同研究の成果は、自分の担当した箇所がわかるように提出します。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 自己推薦書、令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.3)
志願理由書の書き方
志願理由書は、志願する理由を800字以内でまとめます。募集要項では、筑波大学をよく理解し、自分の目的に合う学類を選ぶよう求めています。
自己推薦書と内容を重ねないために、次の3つを中心に書くと役割を分けられます。
- なぜその学類なのか(学類のアドミッション・ポリシーとの接点)
- これまでの取り組みが、入学後の学びにどうつながるか
- 入学後に、どんな課題に取り組みたいか
学類選びに迷う場合は、アドミッションセンターの受験相談窓口を利用できます。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.3、P.7)
面接・口述試験の対策
第2次選考の面接・口述試験は、個別に30分程度行われます。大学の過去問題ページには、面接・口述試験の過去問題はないと注記されています。具体的な質問内容も公表されていません。
出典:筑波大学|令和9年度 アドミッションセンター入試 学生募集要項(P.5)、筑波大学|過去問題
評価の対象は、提出した自己推薦書などの内容と、志願する学類で学ぶための学習適応性(学習能力、知識、意欲等)です。そのため、次の観点で、自分の書類を説明できるように準備しておくことが大切です。
| 準備する観点 | 根拠となる公式の記載 |
|---|---|
| テーマを選んだ理由と、課題と考えた理由 | 自己推薦書:自分で課題を見つけた取り組みを書く |
| 自分で考え、判断したこと | 自己推薦書:自ら考え、主体的に判断したことを書く |
| 指導や補助を受けた部分と、自分の担当部分 | 活動経過報告書:指導・補助の内容、共同研究の別を書く |
| 学類で学ぶための知識と意欲 | 第2次選考:学習適応性(学習能力、知識、意欲等)を評価 |
練習では、書類を見ずに、取り組みの経緯を自分の言葉で説明できるかを確かめましょう。
筑波大学の総合型選抜に落ちたら?

推薦入試・一般選抜に向けた準備
AC入試の最終合格発表は、2026年11月2日です。推薦入試の出願期間も11月2日からのため、結果を見てから準備を始めると間に合わない可能性があります。
AC入試に不合格だった場合に備え、ほかの入試方式の日程と必要な準備を確認しておきましょう。
| 入試 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表 | 事前に必要な準備 |
|---|---|---|---|---|
| 推薦入試 | 2026年11月2日〜9日 | 11月26日〜27日 | 12月10日 | 学校長の推薦、推薦要件の確認 |
| 一般選抜(前期日程) | 2027年1月25日〜2月3日 | 2月25日〜26日 | 3月9日 | 共通テストへの出願 |
| 一般選抜(後期日程) | 2027年1月25日〜2月3日 | 3月12日 | 3月20日 | 共通テストへの出願 |
出典:筑波大学|令和9年度(2027年度)入学者選抜要項(P.3、P.9〜11、P.34〜35)
推薦入試は、多くの学類で2027年3月卒業見込みの人が対象で、調査書の学習成績概評A段階などの推薦要件があります。学校長の推薦が必要なため、AC入試の結果が出る前に、高校の先生と相談しておきましょう。
英語資格・検定試験でCEFRのB1相当以上のスコアがあると、推薦入試の総合評価に反映されます(国際総合学類はB2、医学類はC1)。
英検®のスコアの目安については、以下の記事で解説しています。
一般選抜を受けるには、大学入学共通テストへの出願が必要です。2027年度の共通テストは、2026年9月15日から10月2日までが出願期間でした。出願内容の登録は10月2日17時、検定料等の支払いは同日23時59分に締め切られています。
そのため、AC入試の結果が発表される11月2日から、共通テストに新たに出願することはできません。一般選抜も視野に入れる場合は、AC入試の結果が出る前に共通テストへの出願を済ませておく必要があります。
出典:筑波大学|令和9年度(2027年度)入学者選抜要項(P.12、P.41〜42)、大学入試センター|大学入学共通テスト出願サイト(Web出願)について
総合型選抜に不合格になったあとの考え方については、以下の記事で解説しています。
まとめ

筑波大学の総合型選抜の中心はAC入試で、2026年度の倍率は9.5倍でした。全国の国立大学の総合型選抜や、学内の前期日程の約3倍です。
評定の条件はなく、高卒生も出願できます。一方で、第2次選考を受験したのは志願者の約2割で、合格者が募集人員に届かない学類もありました。
出願を考えている人は、課題発見から次の課題までの流れで自分の取り組みを整理し、自己推薦書と面接で説明できるように準備しましょう。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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