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中学受験のための塾はいつから通う?費用相場や塾の選び方、やっておくことなど解説

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編集部

塾選(ジュクセン)編集部

中学受験ではレベルの高い入試問題が課されることから、入念な準備が欠かせません。しかし、具体的にいつから準備や対策を始めればよいのでしょうか?

今回は中学受験の準備・対策をいつから始めればよいのかについて、通塾するタイミング、塾の選び方、ジュクセンがおすすめする学習塾情報などと一緒に紹介します。

目的や性格について回答するだけ!簡単10秒!ぴったりの塾を診断
目次

中学受験に向けていつから塾に通う?通塾するタイミング

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中学受験を検討し始めた保護者の多くが最初に悩むのが、「塾にはいつから通わせるべきか」という点です。

結論からいえば、目指す志望校のレベルや現在の学力、家庭での学習環境によって最適な通塾開始時期は異なります

ただし、中学受験には明確な学習ボリュームと進度があり、一般的な目安や「間に合いやすいタイミング」「難関校を狙うなら避けたい時期」も存在します。

ここでは、中学受験対策で多い通塾開始時期と、その理由、さらに遅めスタートでも合格を狙える条件について整理しているため参考にしてください。

中学受験対策の通塾開始は「新4年生(小学3年生の2月)」が多い

中学受験対策のスタート時期は、子どもの学力や志望校のレベル、各家庭の方針によって異なりますが、小学3年生の2月(新4年生)から通塾を始めるケースが最も多いとされています。

理由は、中学受験で必要となる学習範囲を無理なく習得するには、約3年間の学習期間が必要と考えられているためです。

実際に多くの中学受験専門塾では、小学3年生の2月から受験用カリキュラムが始まり、以下のような流れで進行します。

  • 新4年生:基礎定着・学習習慣づくり
  • 新5年生:応用力の強化
  • 新6年生:志望校別対策・演習中心

特に新4年生の1年間は、算数・国語を中心とした基礎学力と学習リズムを整える重要な時期です。

この段階で「毎週塾に通い、復習する習慣」を作れているかどうかが、5年生以降の伸びに大きく影響します。そのため、通塾開始のタイミングとしては小学3年生の2月が一つの標準的な目安といえるでしょう。

以下、新4年生(小学3年生の2月)のタイミングで通塾を検討する際のおすすめ塾を紹介します。

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塾名 中学受験のスタート推奨時期 口コミ
総合評価
問い
合わせ
合格実績 費用目安 受講形態 オンライン対応 展開エリア
小学3年生の2月(新小学4年生)※小学1年生からも可能 4.0 詳しく見る 開成中学校、桜蔭中学校、麻布中学校、学習院中等科など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
※小学1〜6年生からも可能
3.9 詳しく見る 灘中学校、神戸女学院中学部、甲陽学院中学校など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 映像授業 自立学習 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
小学3年生の2月(新小学4年生)
※中学受験コースは小学4〜6年生
3.9 詳しく見る 開成中学校、雙葉中学校 、早稲田中学校など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) グループ指導(4~10名未満) 完全オンライン 映像授業 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県

御三家・最難関を狙うなら早めがおすすめ!理由は?

御三家や難関校を目指す場合、新4年生から、もしくはそれ以前からの通塾が強く推奨されます。理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は、必要な演習量が圧倒的に多いことです。最難関校では、単なる知識量だけでなく、以下のような高度な力が求められます。

  • 複雑な条件整理
  • 初見問題への対応力
  • 記述力・思考プロセスの正確さ

これらは短期間の詰め込みでは身につかず、反復演習と試行錯誤の積み重ねが不可欠です。

2つ目は、高度な内容を理解するための前提となる基礎力が必要なことです。特に算数では、計算力・図形感覚・数の概念が十分に身についていないと、5年生以降の難度の高い問題についていけなくなります。

新4年生の段階から基礎を固めておくことで、5年生以降の応用・発展問題にスムーズに移行できるでしょう。

以上の理由から、御三家や最難関校を目指す場合は、通塾開始が早いほど学習量と定着度に差がつきやすく、結果として受験を有利に進めやすいといえます。

以下、御三家・最難関対策におすすめ塾を紹介します。

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塾名 中学受験のスタート推奨時期 口コミ
総合評価
問い
合わせ
合格実績 費用目安 受講形態 オンライン対応 展開エリア
小学3年生の2月(新小学4年生)※小学1年生からも可能 4.0 詳しく見る 開成中学校、桜蔭中学校、麻布中学校、学習院中等科など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
※小学1〜6年生からも可能
3.9 詳しく見る 灘中学校、神戸女学院中学部、甲陽学院中学校など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 映像授業 自立学習 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
小学3年生の2月(新小学4年生)
※小学1〜6年生からでも可能
4.0 塾選からはお問い合わせできません。 麻布中学校、慶應義塾普通部、駒場東邦中学校、灘中学校、立教新座中学校など 要問い合わせ グループ指導(4~10名未満) 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
小学3年生の2月(新小学4年生)
※小学1〜6年生からでも可能
4.0 塾選からはお問い合わせできません。 麻布中学校、西武学園文理中学校、跡見学園中学校、栄東中学校など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・小学3年生向けジュニアコースもあり
4.0 塾選からはお問い合わせできません。 御三家中学校 、早慶中学校、聖光学院など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 個別指導(1対2~3) 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県

小学5年生からでも合格できる?間に合う条件は?

「もう小学5年生だが、今からでも中学受験に間に合うのか」と不安に感じる保護者も少なくありません。

結論として、小学5年生からでも合格は可能ですが、条件付きとなります。主な条件は以下のとおりです。

  • すでに学校の学習内容を安定して理解している
  • 算数・国語の基礎(計算力・読解力)が一定水準に達している
  • 学習時間を十分に確保できる(家庭学習の徹底が必須)
  • 志望校のレベルが現実的である

小学5年生から始める場合、授業の進度が速いため、復習を後回しにすると内容を理解しきれないまま次に進み、成績が上がりにくい傾向があります。そのため塾任せにせず、家庭での学習管理やフォロー体制を整えることが重要です。

また最難関校を目指す場合と比べ、志望校を中堅校・準難関校に設定することで、合格可能性は大きく高まります。

開始時期が遅い場合ほど、「いつから始めるか」以上に「どう進めるか」が合否を左右するといえるでしょう。

以下、小学5年生から中学受験対策をする際におすすめ塾を紹介します。

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塾名 中学受験のスタート推奨時期 口コミ
総合評価
問い
合わせ
合格実績 費用目安 受講形態 オンライン対応 展開エリア
・難関校向け中学受験グループコースは小学新小学1〜4年生
・完全個別指導はいつからでも可能
3.9 詳しく見る 武蔵中学校、麻布中学校、開成中学校など 要問い合わせ 完全個別指導(1対1)
(オンライン教材有)
東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県
完全個別指導のため小学1〜6からでも可能 3.9 詳しく見る 筑波大学附属駒場中学校、桜蔭中学校、開成中学校、四天王寺中学校など(トライグループ実績) 要問い合わせ 完全個別指導(1対1) オンライン対応あり 東京都 神奈川県 埼玉県
 千葉県
私立4科は小学4年生〜
・公立中高一貫は小学5年生〜
4.0 詳しく見る 東京都市大学等々力中学校、実践学園中学校、清教学園中学校、同志社中学校など 要問い合わせ 個別指導(1対2~3) 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・完全個別指導のため小学1〜6年生からでも可能
4.0 詳しく見る 灘中学校、甲陽学院中学校、栄東中学校、四天王寺中学校、須磨学園中学校など 要問い合わせ 個別指導(1対1〜3) オンライン対応あり 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・個別指導のため小学1〜6年生からでも可能
4.0 詳しく見る 浦和明の星女子中学校、開智中学校、栄中学校、立教新座中学校、淑徳与野中学校など 要問い合わせ 個別指導(1対1〜3) オンライン対応あり 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・低学年講座あり
3.8 詳しく見る 開成中学校、桜蔭中学校、麻布中学校、豊島岡女子中学校、早稲田中学校など 7,480〜49,720円/月(国立・私立中学受験コース) 集団指導(10名以上) オンライン対応あり 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県

中学受験対策で塾へ通うメリット・デメリット!学年別に紹介

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中学受験では学習塾へ通って勉強する子どもが多いですが、通塾によってどのようなメリット・デメリットを得られるのでしょうか。学年別に主なメリット・デメリットを見ていきましょう。

小学1〜3年生の低学年から通塾する場合

塾の中には小学校低学年を対象に、中学受験対策をしているところがあります。できるだけ早い段階から塾に通うことで、余裕を持って受験勉強を進めていけるでしょう。学習習慣の育成にも役立ちます。

デメリットは受験勉強が長丁場になるため、途中でやる気がなくなってしまう可能性があることです。ほかの友達が放課後に遊んでいる姿を見て、モチベーションが下がってしまうことも考えられるでしょう。また長く通塾すればするほど、当然のことながら塾の費用もかさみます。

小学4年生(小学3年生の2月)から通塾する場合

一般的に学習塾では2月が新学期となるため、小学3年生の2月は新小学4年生として扱われます。

先で述べたように、中学受験対策向けの塾では小学校3年生の2月からカリキュラムが始まります。そのため、カリキュラムに沿って最初から無理なく勉強を進めていけるメリットがあるでしょう。受験までにゆとりがあるので、丸暗記ではなく、「なぜ・どうして」といった本質理解を目指した勉強もできるはずです。

ただし授業についていけない場合、勉強自体に苦手意識を持ちやすいのも小学4年生(小学3年生の2月)の時期です。勉強に苦手意識を持つと、受験勉強も苦痛に感じるかもしれません。

小学5・6年生から通塾する場合

小学5・6年生から通塾する場合のメリットは、通塾する費用を抑えられることです。小学校低学年や4年生から通う子どもと比べて、塾の費用は安く済むでしょう。

家庭の事情などから小学5・6年生から通塾する子どもがいますが、あまりおすすめはできません。志望校合格が不可能ということではないものの、やはり小学4年生以前から通塾していた子どもと比べて、学力差が生じていることは否定できないためです

中学受験に向けた塾の費用相場

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中学受験で通塾する際に気になるのが、どのくらいの費用がかかるかです。具体的な金額は集団塾なのか個別塾なのか、どのくらい授業を受けるのか、また学年などによって変わってきます。

小学3年生の2月から小学6年生まで通った場合、費用相場は200~300万円です。季節講習のほか、定期的に行われる模擬試験代も含まれています。また学年が上がるにつれて、授業料を高く設定している学習塾も少なくありません。カリキュラムがより密になっていくためです。

以下、中学受験対策で通塾を開始した際の費用感となりますので、参考にしてください。

中学受験スタート学年 月謝目安 1年間の費用目安 受験までのトータル費用の目安
小学4年生 27,000~40,000円 400,000~700,000円 1,900,000〜2,900,000円
小学5年生 30,000~50,000円 600,000~1,000,000円 1,500,000〜2,200,000円
小学6年生 36,000~55,000円 900,000~1,200,000円 900,000~1,200,000円

※1年間の費用目安は授業料のほかに、季節講習費なども含まれます。

塾の費用については下記の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

中学受験に向けた塾の選び方

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中学受験対策ができる塾といっても、塾によって特徴が異なります。子どもに合った塾を見つけるためには、以下で紹介する方法に沿って選ぶとよいでしょう。

選び方①:志望校の合格実績

まずは志望校への合格実績をチェックしてください。塾によってはホームページなどで、学校ごとの合格者数を公表しています。

志望校への合格実績が豊富ということは、より志望校の受験に向けた対策ができるということです。中学受験では同じような偏差値でも、学校によって入学試験の内容が異なります。そのため、具体的な内容や傾向に合わせて対策をすることが欠かせません。

選び方②:授業形式

授業形式は塾やコースによってさまざまです。予備校のように大きな教室で、たくさんの生徒と一緒に授業を受けるところ、10名前後の少人数で、講師の目が一人ひとりに行き届きやすいところ、マンツーマンで個別指導をしてくれるところなどがあります。

どの授業形式が合っているかは、子どもの性格や特性、学習ニーズなどによって異なります

選び方③:交通の便

塾へ通う期間が長くなる子どもや、通塾頻度が多くなる子どもの場合、交通の便も考慮しましょう。交通の便が悪い塾の場合、長い期間通い続けたり、1週間のうちに何度も通ったりするのは大変です。

家族が毎回送迎できるのであれば問題はありませんが、子ども一人で通塾するときは、できるだけ交通の便がよいところを選んでください。

選び方④:トータルでかかる費用

4つ目はトータルでかかる費用を比べてみることです。例えば毎月の授業料は安かったとしても、季節講習費や模擬試験代、合宿代などを含めると、ほかの塾より高くつくケースもあるでしょう。また学年が上がるにつれて、授業料も高額に設定しているところもあります。

授業料のほかに必要な経費をすべて計算し、通塾予定期間でどのくらいの費用がかかるかを比較してみるとよいでしょう。

選び方⑤:授業以外のサポート体制

最後は授業以外のサポート体制が、子どもや親にとって必要なものかを確認することです。多くの学習塾では授業だけでなく、さまざまなサポートを行っています。

「自宅学習を含めた、一人ひとりに合わせた学習計画を作ってくれる」「学習相談や進路相談に応じてもらえる」「定期的な保護者面談がある」「無料で補習を受けられる」など、具体的な内容は塾によってさまざまです。

どのようなサポートがあるとメリットとなるのかを考えたうえで、いくつかの塾を比較してみてください。

中学受験に向けたおすすめの学習塾13選!

塾選がおすすめする、中学受験対策ができる学習塾を13カ所紹介します。塾選びの参考にしてください。

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塾名 中学受験のスタート推奨時期 口コミ
総合評価
問い
合わせ
合格実績 費用目安 受講形態 オンライン対応 展開エリア
小学3年生の2月(新小学4年生)※小学1年生からも可能 4.0 詳しく見る 開成中学校、桜蔭中学校、麻布中学校、学習院中等科など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県
・難関校向け中学受験グループコースは小学新小学1〜4年生
・完全個別指導はいつからでも可能
3.9 詳しく見る 武蔵中学校、麻布中学校、開成中学校など 要問い合わせ 完全個別指導(1対1)
(オンライン教材有)
東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
※小学1〜6年生からも可能
3.9 詳しく見る 灘中学校、神戸女学院中学部、甲陽学院中学校など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 映像授業 自立学習 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
小学3年生の2月(新小学4年生)
※中学受験コースは小学4〜6年生
3.9 詳しく見る 開成中学校、雙葉中学校 、早稲田中学校など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) グループ指導(4~10名未満) 完全オンライン 映像授業 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・難関中学向けコースは小学1年生から可能
4.2 詳しく見る 洛星中学校、西大和学園中学校、東大寺学園中学校など 約13,200円~(週1回) 集団指導(10名以上) 東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県
完全個別指導のため小学1〜6からでも可能 3.9 詳しく見る 筑波大学附属駒場中学校、桜蔭中学校、開成中学校、四天王寺中学校など(トライグループ実績) 要問い合わせ 完全個別指導(1対1) オンライン対応あり 東京都 神奈川県 埼玉県
 千葉県
私立4科は小学4年生〜
・公立中高一貫は小学5年生〜
4.0 詳しく見る 東京都市大学等々力中学校、実践学園中学校、清教学園中学校、同志社中学校など 要問い合わせ 個別指導(1対2~3) 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・完全個別指導のため小学1〜6年生からでも可能
4.0 詳しく見る 灘中学校、甲陽学院中学校、栄東中学校、四天王寺中学校、須磨学園中学校など 要問い合わせ 個別指導(1対1〜3) オンライン対応あり 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・個別指導のため小学1〜6年生からでも可能
4.0 詳しく見る 浦和明の星女子中学校、開智中学校、栄中学校、立教新座中学校、淑徳与野中学校など 要問い合わせ 個別指導(1対1〜3) オンライン対応あり 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・低学年講座あり
3.8 詳しく見る 開成中学校、桜蔭中学校、麻布中学校、豊島岡女子中学校、早稲田中学校など 7,480〜49,720円/月(国立・私立中学受験コース) 集団指導(10名以上) オンライン対応あり 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
小学3年生の2月(新小学4年生)
※小学1〜6年生からでも可能
4.0 塾選からはお問い合わせできません。 麻布中学校、慶應義塾普通部、駒場東邦中学校、灘中学校、立教新座中学校など 要問い合わせ グループ指導(4~10名未満) 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県
小学3年生の2月(新小学4年生)
※小学1〜6年生からでも可能
4.0 塾選からはお問い合わせできません。 麻布中学校、西武学園文理中学校、跡見学園中学校、栄東中学校など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県
・小学3年生の2月(新小学4年生)
・小学3年生向けジュニアコースもあり
4.0 塾選からはお問い合わせできません。 御三家中学校 、早慶中学校、聖光学院など 要問い合わせ 集団指導(10名以上) 個別指導(1対2~3) 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県

四谷大塚

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中学受験の4大塾の一つとして名高い四谷大塚は、開成・桜蔭をはじめとする最難関中学へ、毎年多数の合格者を輩出する中学受験専門塾です。小学4年生から中学受験に向けたカリキュラムが本格的に始まるため、小学3年生の2月(新小学4年生)からの通塾が事実上のスタート時期とされています。

授業を受ける前に自宅で未知の学習内容に触れ、生徒自身が問題に向き合い試行錯誤する経験を通して、想像力や思考力を磨くことが可能です。低学年向けの講座も用意されていますが、内容は基礎学力や学習習慣づくりが中心で、本格的な受験対策は4年生以降となります。

講師は、常に生徒一人ひとりのよいところを見つけて「その場で」「具体的に」褒めることを徹底。長年の実績に基づいたオリジナル教材「予習シリーズ」を軸に、基礎から応用まで段階的に学力を伸ばしていきます。

四谷大塚
受講形態 集団指導(10名以上)
費用目安 要問い合わせ
合格実績 開成中学校、桜蔭中学校、麻布中学校、学習院中等科など
講師 社会人講師、現役大学生講師
展開エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
オンライン対応

四谷大塚の口コミ

▶四谷大塚の合格体験記

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進学個別指導のTOMAS(トーマス)

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進学個別指導のTOMASは、完全1対1指導を強みとする個別指導塾で、難関中学を含む中学受験対策にも対応しています。中学受験の開始時期は一律に定められておらず、完全個別指導であれば小学1〜6年生まで、どの学年からでも受験対策を始めることが可能です。

また難関校向けの中学受験グループコースでは、新小学1〜4年生を対象に早期から受験準備を進めることもできます。

授業は志望校と現在の学力から逆算して設計され、講師との対話や議論を重視。集団塾のカリキュラムに途中から合流するのが不安な子どもや、苦手分野を重点的に補強したい場合にも向いています。

進学個別指導のTOMAS(トーマス)
受講形態 完全個別指導(1対1)
費用目安 要問い合わせ
合格実績 武蔵中学校、麻布中学校、開成中学校など
講師 社会人プロ講師、有名大学・院生講師
展開エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
オンライン対応 △(オンライン教材有)

進学個別指導のTOMAS(トーマス)の口コミ

▶進学個別指導のTOMAS(トーマス)の合格者インタビュー
▶進学個別指導のTOMAS(トーマス)の合格体験記

進学教室 浜学園

Hamagakuen Logo2

浜学園は、長年にわたり中学受験合格を支えてきた実績ある進学塾です。中学受験を前提とした学習は小学4年生から本格化するため、小学3年生の2月(新小学4年生)からの通塾が一般的なスタート時期とされています。小学1〜3年生から通塾することもできますが、低学年では学習習慣や基礎力の定着が中心となります。

1週間単位で学習目標を立て、その学習計画表に基に指導を実施。短期目標かつベテラン講師が授業のポイントアドバイスをすることで、家庭でも効果的に学習できるようサポートしています。

指導は「講義→家庭学習→復習テスト」の復習主義が軸で、毎週の学習サイクルを通じて着実に学力を積み上げていくのが特徴です。4年生以降は、受験を強く意識した内容へと移行します。

授業前後での質問や難問に対してのわかりやすい解説用紙の提供、万が一授業を欠席した際は無料でWEB講義をチェック可能です。

進学教室 浜学園
受講形態 集団指導(10名以上)、映像授業、自立学習
費用目安 要問い合わせ
合格実績 灘中学校、神戸女学院中学部、甲陽学院中学校など
講師 社会人講師、現役大学生講師
展開エリア 愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、沖縄県
オンライン対応

進学教室 浜学園の口コミ

▶進学教室 浜学園の合格体験記

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市進学院

Ichishin Logo2

市進学院は、中学受験から大学受験まで一貫した指導を行う進学塾です。中学受験コースは小学4〜6年生を対象としており、本格的な受験対策は4年生からスタート。そのため、小学3年生の2月(新小学4年生)から通塾を始める家庭が多い傾向にあります。

低学年からの受講も可能ですが、内容は基礎学力や学習姿勢の育成が中心です。4年生以降は少人数制の授業で、答えに至るまでの考え方を重視した「共演授業」によって理解を深めていきます。

市進学院
受講形態 集団指導(10名以上)グループ指導(4~10名未満)
完全オンライン
オンライン対応あり
映像授業
費用目安 要問い合わせ
合格実績 開成中学校、雙葉中学校 、早稲田中学校など
講師 生徒1人を理系講師と文系講師の2名が担当
展開エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
オンライン対応

市進学院の口コミ

▶市進学院の合格体験記

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成基学園

Seikigakuen Logo2

成基学園は、関西圏を中心に展開する進学塾で、最難関中学への合格実績も豊富です。最難関中学の合格実績も豊富で、同志社・立命館をはじめ洛南・西京などへも生徒を輩出しています。

一般的な中学受験対策は小学4年生から本格スタートしますが、難関中学を目指す専門コースでは小学1年生から受講可能な講座も用意されています。

日々の学習にはPDCAサイクルを採用。単に予習→授業→復習だけでなく、「計画→実行→確認→改善」と細かく工程を分けることで、より効率のよい学習が可能です。

多くの家庭では、小学3年生後半から4年生にかけて受験対策へ移行し、入試本番から逆算されたカリキュラムに沿って段階的に学力を高められます。

成基学園
受講形態 集団指導(10名以上)
費用目安 約13,200円~(週1回)
合格実績 洛星中学校、西大和学園中学校、東大寺学園中学校など
講師 社会人講師
展開エリア 滋賀県、京都府、大阪府
オンライン対応

成基学園の口コミ

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個別教室のトライ

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個別教室のトライは、完全マンツーマン指導を特徴とする全国展開の学習塾です。中学受験対策の開始時期は固定されておらず、小学1〜6年生のどの学年からでも始められる点が特徴

生徒との双方向性のやり取りを重視しています。また120万人もの指導実績によって作られた、「トライ式学習法」を取り入れているのも特徴です。

生徒自身が講師に学習項目を説明する「ダイアログ学習法」、毎回の授業で反復を行う「エピソード反復法」、勉強してから1時間以内に復習をする「トライ式復習法」などを通して、確実な学力を身につけます。

一人ひとりの現状や志望校に合わせて学習計画を組み立てるため、集団塾とは異なる柔軟な進め方が可能です。

個別教室のトライ
受講形態 完全個別指導(1対1)
オンライン対応あり
費用目安 要問い合わせ
合格実績 筑波大学附属駒場中学校、桜蔭中学校、開成中学校、四天王寺中学校など(トライグループ実績)
講師 社会人講師、現役大学生講師
展開エリア 全国
オンライン対応

個別教室のトライの口コミ

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個別指導の明光義塾

Meiko Logo2

明光義塾は全国に教室を展開する個別指導塾で、中学受験対策は小学4〜6年生が中心となります。私立中学受験に必要な4教科は4年生からの対応が基本で、公立中高一貫校の適性検査対策では5年生以降の利用が一般的です。

授業は個別指導スタイルのため、一人ひとりの学力や理解度に合わせて勉強を進められます。MEIKO式コーチングでわかったつもりを見逃さず、確実に学力をアップを図れるでしょう。またオリジナル教材が充実しているのも特徴。

低学年から通うこともできますが、早期からの受験特化型というより、基礎力の底上げや理解度の補強を目的とした利用が中心です。

個別指導の明光義塾
受講形態 個別指導(1対2~3)
費用目安 要問い合わせ
合格実績 東京都市大学等々力中学校、実践学園中学校、清教学園中学校、同志社中学校など
講師 社会人講師、現役大学生講師
展開エリア 全国
オンライン対応

個別指導の明光義塾の口コミ

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中学受験 個別指導のSS-1(エスエスワン)

Ss1@1.5x

中学受験 個別指導のSS-1は、中学受験に特化した個別指導塾で、プロ講師による完全1対1指導を強みとしています。

入塾時期は固定されておらず、小学1〜6年生まで、学力や志望校に応じていつからでも受験対策を開始できます。特に高学年からのスタートや途中入塾にも対応しており、現状の学力を分析したうえで、志望校から逆算した学習計画を作成します。

また大手進学塾(SAPIX・日能研など)との併用指導が可能で、授業内容やテスト結果をもとに弱点単元を重点補強できる点が特徴です。

学習量が増えがちな中学受験において、やるべき内容を取捨選択し、効率よく得点力を高めたい方に向いています。

中学受験 個別指導のSS-1(エスエスワン)
受講形態 完全個別指導、個別指導(1対2〜3)
費用目安 要問い合わせ
合格実績 灘中学校、甲陽学院中学校、栄東中学校、四天王寺中学校、須磨学園中学校など
講師 社会人プロ講師
展開エリア 東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県
オンライン対応

中学受験 個別指導のSS-1(エスエスワン)の口コミ

▶中学受験 個別指導のSS-1(エスエスワン)の合格体験記

東京個別指導学院

Tokyokobetsu Logo2

東京個別指導学院は、ベネッセグループが運営する個別指導塾で、一人ひとりの学力・志望校・通塾状況に合わせたオーダーメイド型の学習設計が特徴です。

小学1〜6年生まで柔軟に対応しており、月途中からの受講や集団塾との併用も可能。中学受験対策では、基礎の抜けを丁寧に補いながら、志望校に合わせた演習を進められます。

さらに学習計画の立案から進捗管理までを伴走型でサポートし、家庭学習の進め方や復習の優先順位づけも支援。「基礎固めを重視したい」「高学年からでも無理なく受験対策を始めたい」方におすすめです。

東京個別指導学院
受講形態 個別指導(1対1〜3)
費用目安 要問い合わせ
合格実績 浦和明の星女子中学校、開智中学校、栄中学校、立教新座中学校、淑徳与野中学校など
講師 社会人講師、現役大学生講師
展開エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、福岡県、大阪府、京都府、兵庫県
オンライン対応

東京個別指導学院の口コミ

▶東京個別指導学院の合格体験記

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臨海セミナー 中学受験科

Rinkaisemina Ver3@1.5x

臨海セミナー 中学受験科は、小学1〜6年生を対象とした中学受験専門コースで、新小学4年生(小学3年生の2月)から本格的な受験カリキュラムが始まるのが特徴です。

低学年向けの準備講座から段階的に学力を育成し、4年生以降は受験を前提とした学習内容へ移行します。授業は少人数制を基本とし、基礎事項の定着から応用問題までを無理なく積み上げられる設計です。

また難関国私立対策と都立・公立中高一貫校対策など、志望校タイプ別にコースが分かれている点が大きな特徴。模試や到達度テストを活用して現在の学力を把握し、志望校に合わせた演習・対策を進められます。

「標準的なタイミングで受験準備を始めたい」「志望校の種類に合わせて無理なく対策したい」方におすすめです。

臨海セミナー 中学受験科
受講形態 集団指導(10名以上)
費用目安 【国立・私立中学受験コース(月額)】
小1:算国7,480円
小2:算国9,350円、算数単科/国語単科6,600円
小3:算国理社11,000円、算国9,350円、算数単科/国語単科6,600円
小4:算国理社24,200円、算国理社22,000円、算国14,850円、算数単科/国語単科9,900円
小5:算国理社36,300円、算国理社32,010円、算国22,330円
小6:算国理社49,720円、算国理社47,410円、算国30,800円
合格実績 開成中学校、桜蔭中学校、麻布中学校、豊島岡女子中学校、早稲田中学校など
講師 社会人講師、現役大学生講師
展開エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府
オンライン対応

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SAPIX小学部

Sapix

SAPIX小学部は、四谷大塚・日能研・早稲田アカデミーと並ぶ中学受験の大手4大塾の一つです。中学受験対策は小学4年生から本格化するため、小学3年生の2月(新小学4年生)からの入室が実質的なスタート時期とされています。

小学1〜3年生向けの講座もありますが、学力別クラス編成(1クラス15~20名ほど)や大量演習といったSAPIXの特徴が本格的に表れるのは4年生以降です。

1~2カ月に1回テスト結果に基づいてクラス編成がされるため、「もっと上のクラスに行きたい!」と、勉強へのモチベーションアップにつながるでしょう。授業終了後は復習教材が渡され、自宅でも取り組みます。授業と家庭での復習がセットとなることで、学力の定着を促します。

SAPIX小学部
受講形態 グループ指導(4~10名未満)
費用目安 要問い合わせ
合格実績 麻布中学校、慶應義塾普通部、駒場東邦中学校、灘中学校、立教新座中学校など
講師 社会人講師、現役大学生講師
展開エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県
オンライン対応

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日能研

Nichinouken Logo

日能研は、中学受験の大手4大塾の一つとして長年にわたり多くの受験生を指導してきた進学塾です。中学受験を前提とした学習は小学4年生から本格化するため、小学3年生の2月(新小学4年生)からの通塾が一般的な目安となります。

小学1〜3年生向けの講座もありますが、内容は準備段階。4年生以降は「授業・家庭学習・テスト」の3つのサイクルを軸に、着実に学力を積み上げていきます。

また日能研には学生アルバイト講師はおらず、全員が1教科専任のプロフェッショナル講師で構成されています。そのため、知識と指導経験に裏付けられた質の高い授業が期待できるでしょう。

日能研
受講形態 集団指導(10名以上)
費用目安 要問い合わせ
合格実績 麻布中学校、西武学園文理中学校、跡見学園中学校、栄東中学校など
講師 社会人講師
展開エリア 北海道、東京都、神奈川県、茨城県、埼玉県、千葉県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県
オンライン対応

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早稲田アカデミー

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早稲田アカデミーは、中学受験の大手4大塾の一つとして難関校合格を目指す指導に定評があります。小学3年生向けの準備コースはありますが、本格的な中学受験対策は小学4年生から始まるため、小学3年生の2月(新小学4年生)からの入塾が実質的なスタートです。

4年生以降は受験を前提としたクラス編成と演習量となり、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら実力を伸ばしていきます。

適度な緊張感と仲間意識を感じながら、志望校合格に向けて着実な実力を身につけることができるでしょう。

早稲田アカデミー
受講形態 集団指導(10名以上)
個別指導(1対2~3)
費用目安 要問い合わせ
合格実績 御三家中学校 、早慶中学校、聖光学院など
講師 社会人講師、現役大学生講師
展開エリア 東京都、神奈川県、茨城県、埼玉県、千葉県
オンライン対応

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中学受験対策で早くから通塾すべきタイプと遅くても伸びるタイプ

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中学受験は「早く始めた家庭が必ず有利」というわけではありません。重要なのは、子どもの性格や学習特性に合ったタイミングで対策を始めることです。

早期スタートが向いている子どももいれば、5年生以降からでも大きく伸びる子どももいます。ここでは、通塾開始の目安を判断するために、タイプ別の特徴を紹介します。

早く始めるべき子どもの特徴(低学年〜新4年生)

以下の特徴に当てはまる場合は、低学年〜新4年生からの通塾が向いています。

  • 学習ペースがゆっくりで、理解に時間がかかる
  • 新しい内容に慣れるまで反復が必要
  • 家庭学習の習慣がまだ定着していない
  • 算数の計算や国語の読解に苦手意識がある
  • 御三家・最難関校を視野に入れている

これらの特徴に当てはまる子どもは、学習内容の定着に時間がかかりやすい傾向があります。中学受験では学年が上がるにつれて内容が難しくなるため、基礎が不十分なまま進むと後から取り戻すのが難しくなります

低学年や新4年生から通塾することで、基礎力と学習習慣を無理なく身につけやすくなり、5年生以降の学習を安定して進めやすくなる点がメリットです。

遅くても伸びる子どもの特徴(5・6年生)

以下の特徴を持つ子どもは、小学5年生以降からでも成績を伸ばせる可能性があります。

  • 学校の授業内容をしっかり理解できている
  • 計算力・読解力などの基礎学力が身についている
  • 集中力があり、短時間でも効率よく学習できる
  • 自分で復習・やり直しができる
  • 明確な志望校や目標を持っている

これらの特徴を持つ子どもは、理解力が高く、学習の立ち上がりが早いタイプといえます。学校内容を理解しており、基礎学力が固まっていれば、5年生以降からでも十分に成績を伸ばすことは可能です。

ただし学習進度が速いため、復習を怠ると理解不足が一気に表面化しやすい点には注意が必要です。本人の意欲に加え、家庭での学習管理が成果を左右します。

中学受験に向けてやっておくことは?入塾前準備や入塾後の対策

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中学受験では、学年ごとに取り組むべき内容が異なります。

入塾前の準備から入塾後の対策まで、各学年で意識したいポイントを見ていきましょう。

低学年(1〜2年)でやっておくこと

小学1〜2年生でやっておくことは以下のとおりです。

  • 毎日机に向かう学習習慣(10〜20分でOK)
  • 音読や読書で文章に慣れる
  • 正確な計算練習(四則演算)
  • 学習する曜日や時間を固定する(通塾する場合)
  • 先取りよりも、話を聞き・考え・取り組む姿勢を身につける

低学年の段階では、知識を増やすことよりも学ぶ土台を作ることが最優先です。

短時間でも毎日机に向かう習慣や、読む・計算する力を無理なく積み重ねておくことで、新4年生以降の本格的な中学受験学習にスムーズに移行しやすくなります。

小学3年生でやっておくこと

小学3年生でおすすめのやっておくことは以下の4つです。

  • 算数・国語の基礎内容を確実に定着させる
  • 復習を前提とした学習リズムを作る
  • 学習時間を少しずつ増やす(30分〜)
  • 中学受験向け塾やカリキュラムの情報収集を始める

小学3年生は、新4年生から始まる受験カリキュラムに向けた助走期間といえます。この時期に大切なのは、難しい問題に挑戦することではなく「授業を受けて、家で復習する」という基本の流れに慣れることです。

基礎が安定していれば、入塾後に学習量が増えても無理なく対応しやすくなります。

小学4年生でやっておくこと

小学4年生の場合は以下のとおりです。

  • 算・国・理・社の基礎をひととおり身につける
  • 授業後に必ず復習する習慣を定着させる
  • 苦手単元を早めに把握し、放置しない
  • 塾の学習ペースに慣れる

小学4年生は、中学受験学習の土台を固める重要な時期です。この段階で「なんとなくわかったつもり」のまま進んでしまうと、5年生以降の応用学習でつまずきやすくなります。

わからない点をその都度解消する姿勢を身につけることが、その後の成績安定につながります

小学5年生でやっておくこと

小学5年生でやっておくことは以下の4つです。

  • 応用問題・思考問題への対応力を高める
  • 志望校を意識した学習を始める
  • 学習量増加に対応できる生活リズムを整える
  • 復習の優先順位を意識する

5年生になると学習内容が一気に難しくなり、成績の上下がはっきり出始めます。すべてを完璧にこなそうとするよりも、「理解が浅い単元を見極め、重点的に復習する」ことが重要です。

この時期に自分なりの学習ペースを確立できるかどうかが、6年生での伸びを左右します。

小学6年生でやっておくこと

小学6年生でやっておくことは主に以下の4つです。

  • 志望校別対策と過去問演習
  • 弱点単元の最終調整
  • 解き直しを徹底し、ミスを減らす
  • 体調管理・メンタル面の安定

小学6年生は、新しい内容を詰め込む時期ではなく、これまで学んできたことを得点につなげる段階です。過去問演習を通して出題傾向に慣れ、時間配分やミスの傾向を把握することが合格に直結します。

同時に、生活リズムや精神面を安定させ、本番で力を発揮できる状態を整えることも重要です。

中学受験に向けてどれくらい勉強すればいい?

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中学受験に向けて気になるものの一つが、どのくらい勉強すればよいのかです。具体的な必要な勉強時間はケースによって異なるものの、学年ごとに以下の時間を目安にしてください。

学年 平日の勉強時間目安 休日の勉強時間目安
小学4年生~5年生 1~3時間 2~3時間
小学6年生 3~5時間 8~10時間

小学4~5年生は、小学6年生以降の本格的な受験勉強スタートに備えて、勉強時間の長さよりも学習習慣を身につけることを意識しましょう。いきなり長時間の勉強を始めると、途中で息切れする可能性も考えられます。

小学6年生はある程度の演習量を確保するために、平日は3~5時間休日は8~10時間は勉強するのが通常です。

ただし勉強時間が長いからといって、必ずしも中身が伴っているとは限りません。勉強時間内のゴールや取り組むべき内容を明確にさせたり、基本事項の確認と問題演習をセットで行ったりすることが大切です。

中学受験対策をいつからすべきか悩んでいる人のよくある質問

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中学受験は「いつから始めるべきか」「遅くないか」「塾は必須か」など、判断に迷いやすいことが多くあります。

保護者からよく寄せられる質問について、まとめているため参考にしてください。

御三家中学受験対策の通塾はいつから?

御三家を目指す場合、多くの家庭が新小学4年生(小学3年生の2月)から通塾を開始します。

御三家レベルの入試では、算数・国語を中心に高度な思考力や記述力が求められ、これらは短期間の対策では身につきません。

基礎から応用へと段階的に積み上げる3年以上の学習期間と十分な演習量が前提となります。早めに対策を始めたほうが学習に余裕を持ちやすく、結果として受験を有利に進めやすいといえるでしょう。

中学受験対策で通塾する場合はいつまで通う?

中学受験対策で塾に通う場合、入試直前まで通い続ける家庭が一般的です。

特に6年生後半は、志望校別対策や過去問演習が学習の中心となり、出題傾向への対応や弱点の最終調整が合否を大きく左右します。

この時期は学習内容だけでなく、時間配分や解き方の精度を高める必要があるため、塾の指導を活用しながら本番に備えましょう。

中学受験に向けて低学年からやっておくことはある?

低学年のうちから中学受験に向けてできることはありますが、本格的な受験勉強を始める必要はありません

この時期に重要なのは、毎日机に向かう学習習慣や読書による語彙力、四則計算の基礎といった学習の土台を整えることです。

これらが身についていると、新小学4年生以降に学習量が増えても無理なく対応でき、通塾後の負担を軽減できます。

中学受験対策で5年生から塾に通っても遅くない?

小学5年生から塾に通い始めても、基礎学力が一定水準に達しており、十分な学習時間を確保できる場合は遅すぎるわけではありません

ただし5年生以降は学習進度が非常に速く、復習の遅れが成績低下に直結しやすい時期です。そのため、御三家などの最難関校を目指す場合は演習量が不足しやすく、志望校のレベルや学習環境を慎重に見極める必要があります。

塾なしで中学受験はできる?

塾に通わずに中学受験をすること自体は可能ですが、家庭の負担は非常に大きくなります

市販教材や通信教育を活用すれば学習は進められますが、進度管理や弱点分析、志望校別対策までを保護者が担う必要があります。

そのため、特に初めて中学受験に挑戦する家庭では、塾を活用する方が現実的といえるでしょう

都立中学受験対策におすすめの塾は?

都立中高一貫校を目指す場合は、適性検査型入試に特化した塾が適しています。

都立中学の入試では、私立中学のような知識量重視の問題ではなく、資料読解力や思考力、記述力が問われます。そのため、都立専用のカリキュラムや過去問分析に強い塾を選ぶことで、効率的に対策を進めやすくなります。

都立中学受験対策に強いおすすめの塾は以下の3つです。

  • 市進学院
  • 臨海セミナー 都立・公立中高一貫プロジェクト
  • 湘南ゼミナール

中学受験が向いている子どもの特徴は?

中学受験に向いているかどうかは、学力の高さだけで決まるものではありません。重要なのは、毎日の学習を継続できることや、わからない問題に粘り強く取り組める姿勢です。

中学受験は数年にわたる長期戦となるため、結果がすぐに出なくても前向きに努力を続けられる性格や、家庭のサポートを受けながら学習を進められる環境があるかどうかが、向き・不向きを判断するポイントになります。

中学受験対策はいつから始める?通塾開始の目安と塾選びのポイントまとめ

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いつから中学受験の準備を始めるかは、志望校のレベルや家庭ごとの都合などによって異なります。中学受験対策を専門とする学習塾の多くは、小学3年生の2月からカリキュラムがスタートすることから、同時期に受験勉強を始める家庭が少なくありません。

小学5・6年生から通塾して、志望校へ合格する子どもはいますが、より早く勉強を始めた子どもとの間に学力差がついているケースが多いでしょう。そのため、受験することが決まっているのであれば、小学3年生の2月頃から通塾させるのがおすすめです。

今回紹介した塾情報を参考にしながら、子どもの学習ニーズに合った場所を見つけてください。

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塾選(ジュクセン)編集部
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塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。